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Fターム[3J053DA06]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | 速度、回転数 (584)

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【課題】車両発進時におけるドライバビリティ悪化の抑制と燃費の向上とを両立させる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止時にロックアップクラッチLUを係合させると共に電動機MGから出力される駆動力でオイルポンプ28により油圧を発生させている状態から、ブレーキ操作が解除されることにより車両発進が行われる場合には、ロックアップクラッチLUが係合された状態で第1クラッチC1を半係合させるフリクションスタートが行われることから、比較的負荷が小さい車両発進時において、トルクコンバータ16の損失を抑制し、ドライバビリティを低下させることなく好適に発進できる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を回転させる回転動力を発生するモータを有する作業車両において、スリップの発生を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】作業車両400において、駆動輪40を回転させる回転動力を発生するモータ480と、前記モータ480の回転数を設定する速度設定手段(50)と、前記モータ480の回転数が、前記速度設定手段(50)により設定された回転数となるまで所定の変化率で変化するように前記モータ480の回転数を制御する制御装置460と、前記所定の変化率を設定する変化率設定手段462を具備し、前記制御装置460は、前記変化率設定手段462による設定に基づいて前記所定の変化率を調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド作業車における無駄なエネルギー消費を抑制しエネルギーの回生効率を高める。
【解決手段】車両の減速時に電動モータが車輪から回されて所定の回転数以上のときはHSTブレーキを使わず、電動モータによる回生ブレーキのみで制動を行う。また、減速時にHSTの油圧がリリーフしないように電動モータの発電トルク及び油圧ポンプの斜板傾転角を制御する。また、加速時には油圧がリリーフしないように電動モータ5の回転数及び油圧ポンプの斜板傾転角を制御する。これにより、電動モータの出力を無駄なく駆動力として利用するとともに、減速時における回生効率を向上させることができ、燃費向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】係合状態を定める油圧の学習ばらつきを抑制する車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の係合制御中に無段変速機18の変速制御が行われる場合であって、その無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内である場合には、油圧学習制御を実行するものであることから、無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内であり、その無段変速機18のオーバーシュートが発生していないと判定される場合に油圧学習制御を実行することで、学習ばらつきが発生し難い好適な学習制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えた車両において、要求される車速に到達可能であり、かつ低燃費を実現する。
【解決手段】この装置は、静油圧式変速機を備える静油圧式変速車両に用いられる装置であって、車速設定部と、低回転マッチング回転数設定部と、ポンプ・モータ容量制御部と、を備えている。車速設定部はオペレータにより指示された前後進指令及び速度段指令に基づき設定車速を求める。低回転マッチング回転数設定部は、設定車速が予め設定された低・中速度領域にある場合には、エンジン回転数をハイアイドル回転数よりも低く設定された所定のパーシャル回転数に設定する。ポンプ・モータ容量制御部は、エンジンがパーシャル回転数で回転しても車両の速度が車速設定部で設定された車速に到達可能となるように、設定車速に基づいて可変容量ポンプ及び可変容量油圧モータのそれぞれの容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速走行中にアイドリングストップ制御を行う車両において、エンジンで駆動される第1オイルポンプを可能な限り作動させて変速機の制御を可能にする。
【解決手段】 車両の減速走行中に車速が所定車速以下になり、かつ変速機Tの変速比が所定変速比以上になるとエンジンEのアイドリングストップを許可する。またエンジンEのアイドリングストップが許可された状態でエンジン回転数が所定回転数以下になるとロックアップクラッチ22を係合解除するので、アイドリングストップが許可された後もロックアップクラッチ22の係合により駆動輪Wから逆伝達される駆動力でエンジンEを回転させ、エンジンEに接続された第1オイルポンプ47を駆動して変速機Tの制御を継続することができ、これにより車両の走行中からエンジンEのアイドリングストップを可能にして燃料消費量の節減に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の足離しアップシフト時のフュエルリカバリによるショックを解消する。
【解決手段】ロックアップクラッチを締結した状態で走行中にアクセルペダルが踏み込みから解放された場合に、ロックアップクラッチの解放と、自動変速機のアップシフトとを並行して行う。エンジン回転速度と自動変速機のアップシフト前後の変速比から、自動変速機のアップシフト直後のエンジン回転速度を予測し、アップシフト直後にフュエルリカバリが行われると予測される場合には、フュエルカットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】HST伝動からHMT伝動への切り換わりに伴う速度変化を抑制や解消することができる農作業機の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】HST伝動及び無負荷駆動での無段変速部がサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度Vに相当の速度の出力をする変速状態における斜板角を設定基準斜板角cとする。HST伝動での無段変速部の出力速度が一体回転現出速度Vになると、斜板角センサによる検出情報に基づいて油圧ポンプの斜板角が設定基準斜板角cより高速側になっていることを検出すれば、HSTクラッチ及びHMTクラッチを入り状態に維持しながら斜板を低速側に設定戻し角Eだけ戻し、この後にHST伝動からHMT伝動に切り換え設定するべくHSTクラッチ及びHMTクラッチを切り換える。 (もっと読む)


【課題】HST伝動の速度レンジとHMT伝動の速度レンジを備えるものでありながら、油圧モータによる副変速を変速トラブルが無い状態で行えるようにする。
【解決手段】変速伝動機がHMT伝動を設定され、かつ無段変速部30の後進変速域での高速側への変速操作によって出力する合成駆動力を増速させる伝動状態にあると、油圧モータ33の高速側への変速制御を許容する。変速伝動機がHMT伝動を設定され、かつ無段変速部30の前進変速域での低速側への変速操作によって出力する合成駆動力を増速させ伝動状態にあると、油圧モータ33の高速側への変速制御を牽制する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】システム安定性を損なわず、かつ設定回転速度を下げることなく制御できる過大速度制御装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ13の容量可変部13aに過大速度制御装置21を連結する。この制御装置21は、回転速度センサ19により検出した回転速度から過大速度制御指令値Vreを演算する過大速度制御指令演算部22と、過大速度制御指令値Vreと操作指令値Vopとの指令偏差を演算して油圧モータ13の容量可変部13aに出力する指令偏差演算部24とを備えている。上記演算部22は、実際のモータ回転速度Vと通常時のモータ設定回転速度Vsとの速度偏差を演算し、実際の速度Vから過大速度制御機能を作動させるONトリガ点と過大速度制御機能を停止させるOFFトリガ点とを判定し、ONトリガ点と判定したときは上記指令値Vreを出力するとともにOFFトリガ点と判定したときは上記指令値Vreの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置に掛かる負荷が大きくなりエンジン回転数が低下したときに静圧式無段変速装置に無理が掛からず、走行安全性のある作業車両を提供すること。
【解決手段】作業負荷によりエンジン回転数検知センサ44で検知されるエンジン回転数が、作業負荷の大きさにより許容されるエンジン回転数の所定の回転数まで低下した場合にトラニオン軸26の開度を少なくするようにトラニオン軸駆動モータ32を作動制御する制御装置31を備えた作業車両であり、圃場などでの作業中の負荷の大きさに応じてエンジン回転数を低下させる度合いを変更することができ作業を安定定期に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車両の機体が異なっても変速操作具の変速設定位置が同一であれば一定の走行速度で走行するようにすることを課題とする。
【解決手段】機体毎の調整モードで駆動電流とHST21の出力回転数の関係を調べて最大出力から所定割合で低下した最大出力付近検出値として検出した最大付近駆動電流値Eと回転数の関係と出力開始時の駆動開始電流値Fを制御データとして制御装置50に記憶し、その制御データを用いて、変速操作具18で設定する走行速度に対応するHST21の出力軸回転数となるようにトラニオン軸を回動する電磁バルブ62,63の駆動電流値を制御したことを特徴とする作業車両の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単にHST車両を連結できるとともに、機械的なトラブルや人為的なミスを招くことの無い連結されたHST車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】主車両11及び従車両12は、それぞれエンジン1により駆動されるHST3(3s,3j)から走行用動力を得ている。各車両のコントローラ5には、各車両のエンジン1及びトランスミッション(走行用変速機4)から各種情報が入力される。主車両11と従車両12のコネクタ6s,6jを接続ケーブル7を用いて接続し、両車両のコントローラ5同士を接続して情報を転送する。取得した情報に基づき、両車両の負荷が同一になるように従車両12のHST3jを制御することで、各車両の負荷状況を同一になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ準備状態において切替圧を発生させるソレノイドバルブが故障しても、自動変速機の油圧式摩擦係合装置のすべりを抑制することができる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】第2切替圧PSL2を発生させる第2ソレノイドバルブSL2の故障により、油圧制御回路がロックアップ準備状態に維持されても、ロックアップクラッチ26を係合させる大きさまで上昇させられているリニアソレノイドバルブSLUの制御圧( 係合制御圧) PSLUに基づいてそのロックアップクラッチ26が係合させられる。このため、トルクコンバータ14のトルク増幅作用がなくなって無段変速機18に入力される入力トルクTinがそのトルク増幅作用による分だけ低減させられるので、前進クラッチC1などの油圧式摩擦係合装置のすべりや、そのすべりに起因する耐久性の低下が好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速直進走行から旋回走行への移行時における急旋回の防止を図るとともに、また、逆に耕耘等の低速直進の作業走行から旋回走行への移行時においては、速やかな旋回を行って作業効率を上げるようにすることを課題とする。
【解決手段】変速操作具(A)で前進位置・中立位置・後進位置に設定するシフト範囲を切り替えるトラクタの変速操作装置において、高速直進から旋回に移った場合に走行速度を低下させる構成とし、低速走行で耕耘等の作業を行っている時には、旋回速度を逆に速くする制御を行うように構成したことを特徴とするトラクタの変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


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