説明

Fターム[3J056BB45]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱、操作の機能の改善 (796) | 複数の操作部、被操作部の関連操作 (21)

Fターム[3J056BB45]の下位に属するFターム

Fターム[3J056BB45]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】 遠隔操作が可能なコイルスプリング式一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 一方向クラッチは、互いに相対回転自在な一対のヒンジ部と、該一対のヒンジ部の中の一方のヒンジ部側に設けられた周面と、該周面に嵌合配置されたコイルスプリングとを有し、該コイルスプリングの一方の端部が前記一対のヒンジ部の中の他方のヒンジ部側に固定される。前記一対のヒンジ部の一方のヒンジ部の他方のヒンジ部に対する一方向の回転力によって前記コイルスプリングの径面が前記周面に密着して該周面に固定される。前記コイルスプリングの他方の端部に引張力が作用すると該コイルスプリングの径面の前記周面に対する密着が緩み該径面が前記周面に対して回転自由となる。紐状部材の一端部が一方向クラッチのコイルスプリングの他方の端部に連結され、紐状部材を引張る方向に操作するための操作部材が、紐状部材の他端部に連結される。 (もっと読む)


【課題】カム機構を作動させるためのトルク及びサイズの増大を抑制しながらカム機構の一対のカム部材が中立状態から相対回転することを抑制することが可能なカム機構、及びカム機構を備えた駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】カム機構7は、第1のカム面702a,712aを有する第1のカム溝702,712、及び第1のカム溝702,712よりも浅い第2のカム溝703,713がそれぞれの対向面に形成されたメインカム70及びパイロットカム71と、メインカム70及びパイロットカム71の間に介在する第1のカムボール72及び第2のカムボール73とを備え、第1のカムボール72は、第1のカム溝702,712を周方向に転動することでメインカム70及びパイロットカム71を離間させる方向のカム推力を発生させ、第2のカムボール73は、中立状態において第2のカム溝703,713に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達切替機構において、回転伝達部材の軸方向への移動方向に応じて、回転伝達部材と、軸との間での動力伝達を可能とするか不能とするかを切り替える構造を実現することである。
【解決手段】動力伝達切替機構10は、入力軸14に軸方向の移動可能かつ回転可能に支持される直動歯車16と、入力軸14に軸方向の移動可能かつ入力軸14に回転係合するシンクロハブ18と、入力軸14の軸方向に移動可能かつシンクロハブ18に回転係合されるカップリングスリーブ20と、一対のストッパ26,28とを備える。直動歯車16は、カップリングスリーブ20が軸方向一方向に移動する場合にカップリングスリーブ20と係合される雄スプライン部22を有する。一対のストッパ26,28は、カップリングスリーブ20が軸方向他方向に移動する場合にシンクロハブ18及び直動歯車16を軸方向他方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作を手動と自動とに任意に選択でき、かつ、構造の大型化を抑制したクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチレバー(手動操作子)11の操作に応じて移動する第1プレッシャプレート(手動側押圧部材)25の他側に設けられ、エンジンの回転による遠心力で移動する遠心ウエイト51により作動する第2プレッシャプレート(遠心側押圧部材)27を備え、エンジン回転数が上昇すると遠心ウエイト51が遠心力により第2プレッシャプレート27に作用してトルク伝達を可能とする遠心クラッチ機構55を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被規制部の動作の規制を解除する入力値が変化することを抑制できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置30では、ドア11の開動作に合わせて繰り出されるワイヤ34に伴って回転するプーリ35の回転がスプリングクラッチ装置37に伝達される。プーリ35の回転が伝達されると、クラッチスプリング48が締め付けられることによって、固定部46と回転子47とがともに回転する。クラッチスプリング48の一端には、解除レバー62が設けられている。回転子47と固定部46とが所定角度回転すると、解除レバー62は、ブレーキ解除用アーム39に当接する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断続を手動操作で行うか、アクチュエータを作動させて行う場合に、他方に影響を与えないクラッチ操作機構を提供する。
【解決手段】クラッチレバーと回転作動力伝達部材103との間に設けられ、クラッチレバーを操作していないときに電動モータ58の駆動による回転作動力伝達部材103から受ける被作動力をクラッチレバー側から切断するレバー側ロスト機構170Bと、電動モータ58と回転作動力伝達部材103との間に設けられ、電動モータ58が作動していないときにクラッチレバーの操作による回転作動力伝達部材103から受ける被作動力を電動モータ58側から切断するモータ側ロスト機構170Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】羽根を一定の角度ずつ旋回させるための角度規制手段を操作することが容易な蝶番。
【解決手段】蝶番1Aが第1羽根に形成された第1スリーブ13Aと、第2羽根に形成された第2スリーブ14Aと、これら第1、第2スリーブ13A,14Aに通したピン16Aとを含む。第2スリーブ14Aは、第3端41Aと第4端42Aとを有し、第3端41Aを第1スリーブ13Aに対して第1スリーブ13Aの第2端32Aから進入させて、回転可能かつ抜脱不能な状態にする。ピン16Aは、中間部分63Aが第2スリーブ14Aに対して回転不能かつ長さ方向へ摺動可能な状態で挿入され、前方部分61Aが中間部分63Aから延びて第1スリーブ13Aの外側にまで達しており、後方部分62Aが中間部分63Aから第2スリーブ14Aの外側に向かって延びている。ピン16Aは、第2スリーブ14Aの第4端42Aから第3端41Aへ向かう方向へばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式を採用した車両用操舵装置のクラッチでは、クラッチ板間に相対的な回転差があると、瞬時に接続状態にならない。
【解決手段】 クラッチは、出力プーリ15の端面に結合された内周面形成部材17と、該内周面形成部材17の内周面17aを転動する外周面形成部材18と、内周面形成部材17の筒部17bと外周面形成部材18の円形孔との間に形成された円環状空間31に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、該一対のくさび20を引き離す方向へ付勢するばね21と、接続シャフト13の端面に突出形成され一対のくさび20の先端部間に挿入された駆動部13aと、接続シャフト13の端面から一対のくさび20の基端部間へ進退可能なロックピン23とを備え、ロックピン23が退出した状態ではクラッチ切り離し状態となる一方、ロックピン23が突出した状態では、クラッチ接続状態となる。
(もっと読む)


【課題】 ソレノイドによってクラッチを駆動しなくても良いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ10は、モータ50からの回転を伝達される回転部材56と、スライダ40への回転を伝達させる回転部材61と、回転部材56から回転部材61への回転の伝達を有効化又は無効化するクラッチ90と、クラッチ90を駆動するクラッチ駆動レバー101と、モータ50のロータ54が所定方向とは逆に回転するときにロータ54に形成された係合部56bに衝突することによって反動でロータ54を所定方向に回転させ、ロータ54が所定方向に回転するときに係合部56bの回転軌跡から退出する逆転防止レバー83とを有し、クラッチ駆動レバー101は、逆転防止レバー83が係合部56bの回転軌跡から退出するときに逆転防止レバー83に連結して駆動されてクラッチ90を有効化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、カム部材の磁化に起因する応答性及び制御性の低下を効果的に抑制することのできる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】メインカム20の反メインクラッチ側の面、即ち電磁クラッチを構成するアーマチャと対向する対向面20aには、軸方向に延びる突起35が立設される。これにより、アーマチャがメインカム20側に移動した際には、これら突起35の軸方向端面35aを同アーマチャとの接触面とするとともに、その接触面積は、電磁石の磁力により該接触面に形成される磁束密度の飽和する範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を兼ね備え、応答性の良好な水門扉の昇降装置のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自重降下式の昇降装置のブレーキ装置であり、入力軸30には左ネジ32が設けられ、左ネジ32に第1ディスク板50と第1ディスクナット51とが螺設し、入出力軸方向の面に第1と第2摩擦体52,53を備える第1ラチェット板60が回動自在に設けられ、出力軸40にはテーパ状ナット46とロッキングカム47による第2係止部44との間に右ネジ42が設けられ、右ネジ42に第2ディスク板70と第2ディスクナット71とが螺設し、出入力軸方向の面に第3と第4摩擦体72,73を備える第2ラチェット板80が回動自在に設けられ、ロッキングカム47と第2ディスクナット71とに圧縮スプリング48が設けられ、第1ラチェット板60の開方向回転を規制する第1ブレーキ爪と第2ラチェット板80の閉方向回転を規制する第2ブレーキ爪とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きのオートバイの変速操作において加減速による足元のチェンジペダルの操作でシフトアップ、シフトダウンをする時にギヤチェンジのストロークの範囲内で変速ギヤが次のギヤへシフトするより先にクラッチが切れるようにする。
【解決手段】足元のチェンジペダルによる上下の変速操作によって、油圧式2ウェイクラッチマスターシリンダーで発生する油圧の範囲でクラッチを確実にきれるようにするにはタンデム方式の油圧式クラッチレリーズのセカンダリピストンの内径を極力小さくしてクラッチレリーズピストンがエンジン内部のクラッチに繋手するプッシュロッドがクラッチをきるために必要なストロークをするようにする。 (もっと読む)


【課題】環状板部を一端に有する第1クラッチアウタの半径方向内方に第2クラッチが同軸に配置され、両クラッチのクラッチインナの一方が、第1および第2クラッチの他方の一部を構成するクラッチ構成部材および環状板部間に配置されるツインクラッチ装置において、両クラッチを外力の作用によって遮断状態とするための構造を簡略化する。
【解決手段】第1および第2クラッチ34,35の回転軸線と平行な軸線を有して両クラッチインナ43,53を軸方向移動自在にそれぞれ貫通するリフタピン65,66の一端が、プレッシャプレート46,56にそれぞれ当接され、第1および第2クラッチ34,35の回転軸線と平行な軸線を有してクラッチ構成部材37を軸方向移動自在に貫通する駆動ピン67の一端が、一方のクラッチインナ43を貫通するリフタピン65の他端に、スラスト軸受手段68を介して連接される。 (もっと読む)


【課題】発進困難を回避するために、間近に行われる発進プロセスが、より高い信頼性をもって且つより短時間の中に検出される車両の運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】間近に行われる発進プロセスの検出のために、クラッチ操作が行われたか否かがチェックされる車両の運転方法において、ギヤがシフトされた状態で或いはセレクタがシフトされた状態で、車両のクラッチを閉じる方向へのクラッチ操作が検出されたときに、間近に行われる発進プロセスが検出される。これにより、これから行われる発進プロセスの直前に、車両の或る出力値について十分に大きなリザーブを用意することを可能にして、発進困難を回避する。 (もっと読む)


【課題】 原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 回転軸3の外周部を囲むように原動機により回転駆動される駆動輪6を設け、回転軸3に、回転軸3の軸端から軸心方向に伸びる軸方向孔3gと、軸方向孔3gより半径方向または略半径方向に伸びる半径方向孔3hとを形成し、半径方向孔3hにボール12を収容するとともに軸方向孔3gに切換用軸11を収容し、切換用軸11を軸方向に移動させることによりボール12を押して半径方向外方に移動させ、ボール12を駆動輪6に押圧し駆動輪6と回転軸3とを結合して自動操作を可能にし、切換用軸11を移動方向とは反対方向に移動させることによりボール12の駆動輪6への押圧を解除し駆動輪6と回転軸3との結合を解除して手動操作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構の提供。
【解決手段】動力伝達機構は、車用エンジンの回転動力を先ずノーギア変速機に伝達し、その後遠心クラッチとペダルクラッチを経由してギア変速機上に伝え、最後にギア変速機から伝える。そのため、車用エンジンの回転動力は、ノーギア変速機とギア変速機の速度変化が相互に合わさり、ギア変速機の各ギア位置はすべてノーギア変速機のノーギア変速機能も具える。これによって、トーション高低、回転速度高低がどのくらい必要とする道路環境であっても、すべてに適用し、車用エンジンの最大の機能を発揮する。この他、遠心クラッチとペダルクラッチを別々に設置して、車用エンジンの部品、もしくは車両その他の部品を設置する空間を増やし、配置しやすくする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の発進及び停止操作などを容易にでき、オペレータは環境や動作結果などに対して俊敏に対処できる作業車両の制御装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機からの駆動出力を走行車輪に伝達するクラッチ機構と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する変速ペダルと、前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の変速駆動出力回転数を検出する変速出力部回転センサとを備えてなる作業車両において、前記エンジンの回転数をスロットルレバーにて設定した回転数に維持するエンジン制御手段と、前記変速ペダルの踏込み量に基づき前記エンジンの回転数と前記油圧式無段変速機の変速比とを制御する走行制御手段と、前記クラッチ機構を前記走行制御手段の自動制御に優先してオフにするクラッチ切り手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 後進牽制バーを待機位置に確実に保持することができる歩行型除雪機を提供する。
【解決手段】 歩行型除雪機10は、クラッチ操作レバー28にラッチ部材112を設け、カム部材111を右支持軸86に回動自在に設け、カム部材111にクラッチアーム75を一体に設けるとともに、クラッチアーム75にクラッチ部16を連結し、カム部材111にラッチ部材112を係止させてクラッチ操作レバー28にクラッチアーム75を連結するラッチコイルばね113を設け、ラッチコイルばね113に抗してラッチ部材112をカム部材111から外す係合解除部材114を後進牽制レバー31に設け、この後進牽制レバー31を非作動位置P6に配置した際に、係合解除部材114を右支持軸86で支えるものである。 (もっと読む)


本発明は、モータ付きアクチュエータを提供するものであり、モータ(1)の動力を、ウォーム(3)及びウォーム歯車(2)又は逆駆動できない他のギア歯を介して、アクチュエータの出力シャフト(4)へと伝導するものであり、アクチュエータは、代替的な手動ドライブを有している。手動ドライブは、ハンドホイール(37)とクラッチ(25)とレバー(44)とから構成され、モータによるパワードライブから手動ドライブモードへと変換する。更に、アクチュエータは、モータ(1)と出力シャフト(4)の間に中間シャフト(24)を有する。中間シャフト(24)を駆動するため、ハンドホイール(37)は、シャフトにより運ばれ又は少なくとも動作可能なように中間シャフト(24)にリンクされる。クラッチ機構は、中間シャフト(24)と共に又は上部に備えられる。中間シャフト(24)は、モータとウォーム(3)/ウォーム歯車(2)間に配置され、中間シャフト(24)と共に又その上部に備え付けられたクラッチ機構は、レバー(44)を操作して、アクチュエータを手動ドライブモードとすることにより、自由に操作される。従来のモータ出力の使用で、出力シャフトにトルクが発生し、逆駆動しないウォーム(3)/ウォーム歯車(2)の歯がロックされるものでも、本発明のクラッチ機構においてはロックされない。
(もっと読む)


1 - 20 / 20