説明

Fターム[3J056GA11]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 用途 (2,305) | クラッチの使用分野 (1,118)

Fターム[3J056GA11]の下位に属するFターム

Fターム[3J056GA11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 湿式摩擦クラッチ機構の摩擦抵抗を一定に保つ。
【解決手段】 湿式摩擦クラッチ機構を有している。湿式摩擦クラッチ機構は、固定側クラッチ部品と、可動側クラッチ部品と、クラッチばねとの組み合わせを有している。固定側クラッチ部品は制輪子隙間調整装置の筐体に形成され、可動側クラッチ部品は摩擦ライニング18aを有し、クラッチばね19によって、一定圧力で加圧されて固定側クラッチに押し付けられている。摩擦ライニング18aは、固定側クラッチに圧接されて制輪子隙間の調整に際して摩擦拘束力を生じさせる。可動側クラッチの摩擦ライニングを圧接させる固定側クラッチの全面には、潤滑油の油溜りとして可動側クラッチに接触する全面に分散させて10〜15μmの深さの窪みを有するディンプル27が形成されている、 (もっと読む)


【課題】耐久性を兼ね備え、応答性の良好な水門扉の昇降装置のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自重降下式の昇降装置のブレーキ装置であり、入力軸30には左ネジ32が設けられ、左ネジ32に第1ディスク板50と第1ディスクナット51とが螺設し、入出力軸方向の面に第1と第2摩擦体52,53を備える第1ラチェット板60が回動自在に設けられ、出力軸40にはテーパ状ナット46とロッキングカム47による第2係止部44との間に右ネジ42が設けられ、右ネジ42に第2ディスク板70と第2ディスクナット71とが螺設し、出入力軸方向の面に第3と第4摩擦体72,73を備える第2ラチェット板80が回動自在に設けられ、ロッキングカム47と第2ディスクナット71とに圧縮スプリング48が設けられ、第1ラチェット板60の開方向回転を規制する第1ブレーキ爪と第2ラチェット板80の閉方向回転を規制する第2ブレーキ爪とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができ、また簡易かつ安価な構成で原動機を過負荷から保護することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、被駆動体が接続される回転軸2と、回転軸2に接続可能なハンドル3と、原動機4により回転駆動される駆動輪5とを備えている。駆動装置1は、略半径方向に延びる半径方向孔8に収容された係合ボール9と、係合ボール9を半径方向内側から駆動輪5に押圧する押圧ボール11とを備えている。係合ボール9は、その半径方向外側への移動により駆動輪5の内周面に形成された凹部5cに係合する。駆動装置1は、押圧ボール11を付勢する圧縮ばね13と、圧縮ばね13に抗して押圧ボール11を押圧して係合ボール9と駆動輪5との係合を解除する押圧棒14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置のクラッチ軸を1本にして、複数のクラッチ装置を据え付ける際の「軸芯出し作業」を容易にすることである。
【解決手段】 1つの走行路に対応する1つのクラッチ装置又は複数の走行路群L1 〜L4 の数と同一数のクラッチ装置C1 〜C4 が駆動モータM1 のモータ軸31に対して直接に又は間接に連結され、前記1つの走行路L1 〜L4 に配置された1本のエンドレスのワイヤロープW又は前記走行路群から選択された特定の2つの走行路に配置された2本のワイヤロープWのみに駆動力を伝達させるための駆動装置であって、前記クラッチ装置C1 〜C4 は、1本のクラッチ軸3と、該クラッチ軸3の動力を伝達させて2本のドラム軸5を同一方向に等速回転させるための歯車機構Nとを備え、前記歯車機構Nは、前記クラッチ軸3にスライド可能に組み込まれたスライド歯車G4 のスライドにより動力の伝達・遮断が行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ランマー等の振動締固め機は、機体が前傾姿勢のため、遠心クラッチも、入力軸側が高く出力軸側が低い傾斜状に取付けられることで、クラッチドラム内にライニング磨耗粉が堆積するという弊害を防止する。
【解決手段】入力軸3側が高く出力軸4側が低くなるような傾斜状に配置された遠心クラッチにおけるクラッチドラム8の円盤状壁面10と環状周面9との隅部11に、この隅部11と近接する還状周面の一部を切り欠いたライニング磨耗粉の排出口12を間隔をおいて開設する。 (もっと読む)


【課題】 原動機の出力軸と先端部へ回転刃が取り付けられた回転軸とが遠心クラッチを介して連結され、遠心クラッチのクラッチドラムと回転軸とが軸方向へ移動自在な移動手段を介して連結され、前記移動手段により、原動機の減速/加速の操作に伴ってクラッチドラムの回転が自動的に制動/解除される形態の刈払機において、制動・解除の繰り返しによる前記移動手段への負荷を軽減し移動手段の長寿命化を図る。
【解決手段】 前記移動手段により、原動機の減速/加速の操作に伴って、クラッチドラムが当該クラッチドラムに設けられた被制動面をブレーキディスクへ接触(押付け)/離反させるべく一定範囲で軸方向に沿って移動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 収納トレイ内の用紙を一枚ずつ取り出して搬送給紙する際の装置の信頼性が向上する紙送り装置及び駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 駆動アクチュエータ20では、ピックアップローラが収納トレイ内の紙を引き出す際には(クラッチ機構の作動時には)、クラッチモータ58によってセクタギヤ50がコイルスプリング48の他端48Bから離間する位置へ回転移動され、コイルスプリング48の緊縛力によってジョイント40が駆動軸36と連動状態とされる。さらに、ピックアップローラが1回転して(紙が1枚のみ取り出されて)ピックアップローラが停止する際には(クラッチ機構が遮断状態となる際には)、ジョイント40のカム部46がセクタギヤ50の腕部54を押圧し、セクタギヤ50がコイルスプリング48の他端48Bと係合する位置(初期位置)へ移動される。これにより、ピックアップローラが1回転だけで停止する。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便な構成で駆動力を伝達することができる駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動源1から回転が伝達される駆動軸6に取り付けた駆動ギア7と負荷10側に取り付けた被駆動ギア3とが接離可能にかみ合い、駆動源1から負荷10側に駆動力を伝達する駆動伝達装置において、駆動軸6は二分されクラッチ4a、4bを介して接離され、駆動ギア7と被駆動ギア3が離反状態で、二分された駆動軸6は離反状態となり、駆動ギア7は両方向に回転自在となる。 (もっと読む)


【課題】外力や、反力によっても外れ難く、必要な時に正逆どちらにも動力を断続する事を可能とする動力を断続する動力断続機構を備えた媒体給送装置及びその給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置を提供する事。
【解決手段】クラッチカバー174を当接、離間する事によってクラッチギア175に係合、解除する事により動力を断続し、クラッチカバーの爪部とギアの歯部の噛み合わせ部が正逆転用の二段構成になる様形成された事を特徴としている。また、噛み合わせ面に作用する力が、上記クラッチカバー174とクラッチギア175の噛み合わせる方向に働く為、カムフロア73等から強い外力がかかった場合でも、噛み合わせ部の離間を防ぎ、歯飛びを抑える事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 作動油を効率よく冷却すると共に車両内部の空気の流れを整えて車両の冷却性能を向上し得るフォークリフトの冷却構造を提供する。
【解決手段】 クラッチ又はトルクコンバータのハウジング1に、吸入口2と排出口3とを設け、作動油タンク4の表面4aに近接した開口部Pを有して開口部Pから吸入口2に通じる吸入流路5を設け、排出口3から車両外方へ通じる排出流路6を設け、ハウジング1内の回転体の回転にて、開口部Pから作動油タンク4近傍の空気を吸入して排出口3及び排出流路6を介して空気を排出するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、プレスされ、熱的に硬化され、圧力と温度とが制御される単一処理工程で表面が熱的に処理される成形品に関する。その結果、より短い処理時間が達成され、その処理はエネルギーを節約するように実行される。その処理は、極めて正確に制御される。成形品は、ガス抜きも行われる。 (もっと読む)


本発明は、モータ付きアクチュエータを提供するものであり、モータ(1)の動力を、ウォーム(3)及びウォーム歯車(2)又は逆駆動できない他のギア歯を介して、アクチュエータの出力シャフト(4)へと伝導するものであり、アクチュエータは、代替的な手動ドライブを有している。手動ドライブは、ハンドホイール(37)とクラッチ(25)とレバー(44)とから構成され、モータによるパワードライブから手動ドライブモードへと変換する。更に、アクチュエータは、モータ(1)と出力シャフト(4)の間に中間シャフト(24)を有する。中間シャフト(24)を駆動するため、ハンドホイール(37)は、シャフトにより運ばれ又は少なくとも動作可能なように中間シャフト(24)にリンクされる。クラッチ機構は、中間シャフト(24)と共に又は上部に備えられる。中間シャフト(24)は、モータとウォーム(3)/ウォーム歯車(2)間に配置され、中間シャフト(24)と共に又その上部に備え付けられたクラッチ機構は、レバー(44)を操作して、アクチュエータを手動ドライブモードとすることにより、自由に操作される。従来のモータ出力の使用で、出力シャフトにトルクが発生し、逆駆動しないウォーム(3)/ウォーム歯車(2)の歯がロックされるものでも、本発明のクラッチ機構においてはロックされない。
(もっと読む)


1 - 12 / 12