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Fターム[3J056GA27]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 用途 (2,305) | クラッチの使用分野 (1,118) | 家庭用機器 (40)

Fターム[3J056GA27]に分類される特許

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【課題】駆動連結及び遮断の切換え動作を行う際の衝撃音や自由振動を、従来よりも低減できる遊星歯車クラッチ機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車クラッチ機構に、回転規制部120に設けた規制アーム121の爪部125と、太陽歯車と同軸で一体に設けられたラチェット部112の突起部113とを噛み合わせる駆動連結状態と、離間させる遮断状態に切換える切換手段130を設けた。また、切換手段130に設けたソレノイド131のプランジャ133の端部を係合ピン134で連結した。そして、ソレノイド131を保持するソレノイドケース132とプランジャ133に設けたエンドリング135の間のプランジャ133の外周に圧縮ばね136を設けた。そして、圧縮ばね136が、その荷重−たわみ関係が弾性範囲内の非線形特性領域で変形しながら、この圧縮ばね136が圧縮されて線間接触し、規制アーム121の回動を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな押圧力で確実に動力を伝達し得且つ飛びを小さく抑えることが可能になるクラッチ機構及び該クラッチ機構を備えた時計の提供。
【解決手段】時計のクラッチ機構は、駆動側平面状表面部52を備えた駆動側クラッチ部材50であって該駆動側平面状表面部42に間隔をおいて形成された多数の駆動側係合突起部53を具備するもの50と、従動側平面状表面部42を備えた従動側クラッチ部材40であって該従動側平面状表面部42に間隔をおいて形成された多数の従動側係合突起部43を具備するもの40とを有し、駆動側係合突起部53及び従動側係合突起部43の夫々は、先端側ほど断面積が小さくなるように先細になっており、駆動側クラッチ部材50及び従動側クラッチ部材40は駆動側係合突起部53の少なくとも一部が従動側係合突起部43の少なくとも一部に対して係脱され得るように近接離間されるべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部材同士の離れが良い噛み合いクラッチと、その噛み合いクラッチを用い、混練ブレードへの動力伝達と動力遮断を確実に遂行できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】噛み合いクラッチ56は、上クラッチ部材561と下クラッチ562の対向面に、それぞれ周方向に並ぶ複数個ずつの爪561a、562aが形成され、上クラッチ部材561と下クラッチ部材562が接近することにより爪561a、562aが噛み合う。下クラッチ部材562の爪562aには、上クラッチ部材561aに噛み合う噛み合い面562bに、上下方向に延びる突条562cが形成されている。突条562cは爪562a毎に1本とされ、水平断面形状が半円形となっている。爪562aの噛み合い面562bは、噛み合い面562bに平行な下クラッチ部材562の半径方向線RDから所定距離退避している。 (もっと読む)


【課題】センサを保持するセンサホルダを1個のモータで2次元方向に順次回転させて、センサの指向方向を変化させる。
【解決手段】ステッピングモータ2の出力軸4にカムロータ60を結合し、センサホルダ50を回転軸線Lsまわりに回転可能に支持するホルダケース40を結合した回転ベース80を、出力軸と同軸の主軸線Lmまわりに回転可能に配置する。カムロータと回転ベースの間には、所定のトルク以下では両者を一体に回転させ、所定のトルクを越えると相対回転を許すトルクリミッタ77を設ける。初期位置からカムロータが回転すると回転ベース、ホルダケースおよびセンサホルダが一体に主軸線Lmまわりに回転し、ストッパで回転ベースが停止するとカムロータのみが回転して、回転軸変換機構150によりセンサホルダ50が回転軸線Lsまわりに回転して、これによりセンサが2軸方向に走査可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化されても比較的高い強度を有するクラッチ機構並びにクラッチ機構を含む処理装置及び画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】支持板と、駆動力が入力される入力部と、駆動力を受けて回転する出力部と、出力部を支持板に向けて付勢する第1弾性部材と、支持板の貫通孔に挿通される摺動アームと、第1スライド面とを含む第1部材と、第1部材を収容可能に形成されるとともに、第2スライド面とを含む第2部材と、を備え、貫通孔への摺動アームの挿通は、支持板に対する第1部材の回転を抑制するとともに支持板に接近する方向及び離間する方向への第1部材の移動を可能にし、第2部材が第1回転位置にあるとき、入力部から離間され、駆動力を出力せず、第2スライド面が第2回転位置に回転すると、出力部は入力部からの駆動力を出力することを特徴とするクラッチ機構。 (もっと読む)


【課題】クラッチ歯の先端間隔のばらつきを吸収してふたつのクラッチ歯を噛合させる。
【解決手段】複数の第1の嵌合歯を有する固定ギアと、それぞれの前記第1の嵌合歯と嵌合する複数の第2の嵌合歯を有する移動ギアとを有し、前記固定ギアおよび前記移動ギアが同軸上に設けられたギア装置において、それぞれの前記第1の嵌合歯およびそれぞれの前記第2の嵌合歯のうち、ひとつの嵌合歯を、他の嵌合歯より長く形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で省スペース化を図ることができ、かつ回転扉の開閉に応じて確実に駆動伝達系の連結及び解除を行うことができる駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】回転軸9の周りに回転する回転扉5を閉じたときに従動ギア4を駆動ギア2に連結し、回転扉5を開いたときに従動ギア4と駆動ギア2との連結を解除する駆動伝達装置である。回転扉5を閉じたときにレバーの作用面8bに押圧用突部10による押圧力が作用してレバー8が支軸7を中心に一方向に回転し、レバー8の他端側に連結された従動ギア4が駆動ギア2に対し接近方向に移動して駆動ギア2と連結される。 (もっと読む)


【課題】多板摩擦クラッチ機構の機能の低下を抑制したねじ締め機の提供。
【解決手段】出力軸部31を備えるモータ3と、ハウジング2に支持されモータ3に回転駆動される先端工具装着部5と、モータ3と一体回転する複数の第一クラッチプレート43と、第一クラッチプレート43と同軸で先端工具装着部5と一体回転する複数の第二クラッチプレート44とを有し、第一、第二クラッチプレート43、44が互いに当接して摩擦の増加により出力軸部31の駆動力を先端工具装着部5に伝達する多板摩擦クラッチ機構4と、を備え、第一、第二クラッチプレート43、44には互いに接触する駆動接触面と従動接触面とがそれぞれ規定され、駆動接触面と従動接触面とには、第一、第二クラッチプレート43、44をそれぞれ貫通する貫通孔43c、44cの開口が位置するねじ締め機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内輪等を容易に分解可能とすることで工数の低減を図ると共に、分解した内輪等を再利用することにより、材料費、部品の製作費の低減を図ることができるトルクリミッタおよびそのリユース方法を提供する。
【解決手段】 内輪2と、外輪3と、蓋部材5と、コイルばね4とを有するトルクリミッタ1において、内輪2の内径面の端部に、軸方向を向く段差面2aを介して拡径する拡径部11を設け、段差面2aを、外輪3に対し内輪2を軸方向に移動させて離脱させる治具12の当り面とし、内輪2の上記離脱時の上記軸方向移動を上記蓋部材5に伝える係合手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動部材と被駆動部材との間に配置された動力伝達部材における駆動部材の回転に伴った円滑な従動回転状態を確保して動力伝達の切り替えを所望どおりに行うことができる動力伝達装置、及び送出装置を提供する。
【解決手段】駆動力の入力に基づき回転する第2ギヤ55と第2ギヤ55から回転力が伝達されて回転する第2送出ローラー53との間に、回転自在に且つ左右方向への移動自在に配置されると共に、第2ギヤ55に対する摩擦力に基づき従動回転することにより左方へ移動した場合に第2ギヤ55の回転力を第2送出ローラー53に対して伝達する第2クラッチ66とを備え、第2クラッチ66の挿通孔67と第2ギヤ55との間に、挿通孔67及び第2ギヤ55のうち一方に対して弾性変形を伴って当接すると共に他方に対して前記弾性変形を伴い前記一方に付与した押圧力の反力を及ぼすばね部98を介在させる。 (もっと読む)


【課題】より高い安定性、信頼性を実現するクラッチ機構を備えることで、画像形成装置の安定動作や出力画像の品質を維持する。
【解決手段】ディレイギア52とクラッチ軸56との間に設けられたガタ(隙間)であって、クラッチ軸56が、駆動伝達を行う回転方向に回転する場合に、ディレイギア52に係合するまでクラッチ軸56のみを回転可能とするガタと、ディレイギア52をクラッチ軸56に対して前記回転方向に付勢する初期トルク発生ばね53と、を備え、クラッチ機構が連結動作を行う際、可動ラチェット50と固定ラチェット51が係合してから、可動ラチェット50と固定ラチェット51に定常トルクよりも小さい所定の初期トルクが一定時間作用した後に、定常トルクが作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】ばね式トルクリミッタにおいて、内輪に装着したコイルばねの切断端面に残存することがあるバリが内輪外径面に接触することを防止すべく、当該切断端部を内輪外径面から浮かした構造をとった場合に、その切断端部がトルクリミッタのビビリ発生源となることを防止することである。
【解決手段】内輪13に装着されたコイルばね14の一方の切断端部25を、外環部材11の内径面に設けた外環側ばね受け突起23の凹部27に挿入し、他方の切断端部26を蓋部材15の内面に設けられた蓋側ばね受け突起24の凹部28に挿入し、それぞれ凹部27、28によって切断端部25、26を拘束した構成とした。 (もっと読む)


【課題】インクの吸入及び排出を行うポンプ室の内部を完全に封止でき、高い信頼性が得られるようにする。
【解決手段】ポンプ室27の内部に収容され、回転によってインクを流動させる羽根車25と、ポンプ室27の内外を貫通し、羽根車25を回転させる入力軸23と、ポンプ室27の外面を構成し、入力軸23と一体的に形成されるとともに入力軸23の回転方向に変形可能な弾性シール26と、ポンプ室27の外部に配置され、入力軸23に対し、正逆回転をそれぞれ1回転未満で繰り返し付与する駆動モータ21と、駆動モータ21による入力軸23の正回転の駆動力を羽根車25に伝達し、逆回転の駆動力を羽根車25に伝達しない巻バネクラッチ29とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品精度や組み立て精度を厳しく管理することなく、クラッチ歯車とクラッチ部材の歯部とを確実に噛合させることのできるクラッチ機構を得る。
【解決手段】クラッチ装置50は、モータにより駆動されるクラッチ歯車51aと、クラッチ部材52と、被駆動体53と、レバー部材56と、を備えて構成され、クラッチ歯車51aから被駆動体53への回転トルク伝達のオンオフ切り換えを行う。クラッチ部材52の歯部52aがクラッチ歯車51aの歯と衝突した状態で、レバー部材56が第2状態から第1状態への状態切換動作を行っても、クラッチ側第2係合部52dにレバー側第2係合部56dが当接して、レバー部材56の状態切換動作が一時的に止められる。その後、クラッチ歯車51aを回転させることにより、クラッチ部材52の歯部52aとクラッチ歯車51aとを噛合させることができる。 (もっと読む)


【課題】相対回転可能に且つ軸方向に沿って同心的に並設された駆動側軸及び被駆動側軸と、これらの2つの軸を渡り巻回されたクラッチバネとを有するクラッチ装置において、クラッチバネの2つの軸の境界部への食い込みを確実に防ぐ。
【解決手段】駆動側軸42端部には、外径方向及び軸方向に非駆動側軸44に向かって突出するリブ42aが形成され、リブ42aには円周方向に一か所、切欠部42bが形成されている。リブ42aの切欠部42bに隣接した両端面には、それぞれ切欠部42bに向けて傾斜した傾斜面42c、42cが形成される。駆動側軸42の周面の一部には、クラッチバネ46の内周側において、切欠部42bの間に挿入される閉塞部48bを有する閉塞部材48が配置される。閉塞部48bは、切欠部42bにおいて存在する駆動側軸42と非駆動側軸44との間の境界線を跨ぐようにして境界部を塞ぎ、境界線となる合わせ目にクラッチバネ46が食い込むことを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】回転方向切替クラッチユニットの構造を簡単にしてコストの低減を図る。
【解決手段】入力歯車12、出力歯車13及び逆入力歯車14、これらの歯車とばねクラッチ26との組み合わせからなり、入力歯車に入力側クラッチ部15、これと径方向に対向した出力側クラッチ部16が出力歯車にそれぞれ設けられ、ばねクラッチが入力側クラッチ部に緊縛され、コイルばね27の一端部の伝達フック28が出力側クラッチ部のフック係合部21に係合、他端に解除フックが配置され、逆入力歯車は解除部と逆転部を有し、解除部が逆回転方向に移動して解除フックに接触したロック解除開始状態から解除フックを押し込んでロック解除に至るまでの移動量c、逆転部が逆転係合部22に係合するまでの移動量b、解除フックを押し込んだ解除部がフック係合部に係合して回転が制限されるまでの移動量aの大きさの関係がa>b>cに設定された構成とした。 (もっと読む)


【課題】一方向に回転する駆動力が入力される場合において、出力の回転方向を正逆選択的に切り替える装置において、入出力軸を平行に配置できるコンパクトなものを提供することである。
【解決手段】入力部材11、出力部材12及びこれらの間に介在された切替機構13を有し、切替機構13は傘歯車機構14、制御機構15及びクラッチ機構16により構成され、制御機構15を構成する第一制御部材25は外部のアクチュエータ27によって拘束と非拘束が選択的にとれ、非拘束時においてはクラッチ機構16がロックされ入力部材11に入力された正回転がクラッチ機構16を経て伝達され、公転のみする傘歯車機構14の中間傘歯車23とともに出力部材12を同方向に回転させる。第一制御部材25が拘束されるとクラッチ機構16のロックが解除され中間傘歯車23が自転のみ行い、出力部材12を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】径方向への大型化を防止しつつ、いわゆる逆トルクに対して十分な強度を確保し得るトルクリミッタを提供する。
【解決手段】外輪体には、コイルスプリングのフック部が係入されるスリットであって、開放側及びロック側への回転トルクが作用した際にフック部とそれぞれ当接する開放側当接面及びロック側当接面を有するスリットと、前記ロック側当接面から径方向内方へ延び、ロック側への回転トルクが作用した際に前記ロック側当接面と共にフック部と当接するロック側延在面を有するロック側凸部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連結と切り離しをスムーズに行うことができる連結機構を提供する。
【解決手段】回転動力を出力できる駆動側ユニット1と、駆動側ユニット1から回転動力の伝達を受けて往復動を行う押圧部材48を有する被動側ユニット2とを回転動力伝達可能に連結する連結機構であって、駆動側ユニット1には、回転動力源11と駆動力出力部材19との間に常態においては「断」となるクラッチ機構と、クラッチ機構が「断」の常態においては、駆動力出力部材19を原位置に復帰させるネジリコイルバネ193が設けられ、被動側ユニット2には、駆動力出力部材19に連結および取り外し自在に係合する連結部材43と、この連係部材43の回転動により往復動する押圧部材48が設けられ、駆動力出力部材19と連結部材43との連結が解除されると、連結部材43は駆動力出力部材19に連結可能な位相に復帰する。 (もっと読む)


【課題】出力側に負荷がかかった場合でも、コイルばねを確実に緩ませることが出来、変音、振動の発生を抑えることが可能な駆動制御装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】ばねクラッチ入力ギア51から駆動力を伝達させない場合はばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けが解除されるコイルばねと、コイルばねの他方の端部が固定され、コイルばねと共に回転可能に構成される制御環512と、を備えるばねクラッチ機構を有する駆動制御装置において、ばねクラッチ入力ギア51から駆動力を伝達させない状態に切り換える場合に、制御環512に作用して、コイルばねのばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けをゆるめる方向に制御環512を回転させ、ばねクラッチ入力ギア51に対する締め付けを解除させた状態にする回転制御部材52を備える。 (もっと読む)


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