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Fターム[3J058BA19]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 操作性向上 (135) | 操作フィーリング (58)

Fターム[3J058BA19]に分類される特許

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【課題】リターンスプリングを、パーキングレバーとキャリパボデイ間に於いて位置決めを確実に行う事が可能となり、ブレ等を生じる事がなく、リターンスプリング荷重を安定しブレーキワイヤとの干渉も発生する事がない。
【解決手段】パーキングレバー3にブレーキワイヤ4を連結し、このブレーキワイヤ4を引くと、アジャストボルト5を介してパーキング制動するとともにパーキング解除により、パーキングレバー3とキャリパボデイ1間に縮設しているリターンスプリング6の復元力でパーキングレバー3が復元し、アジャストボルト5を介して摩擦パッド7、8による、ディスクロータ10の挟持を解除するパーキング用ディスクブレーキに於いて、リターンスプリング6の一端をパーキングレバー3に押圧当接するとともにリターンスプリング6の他端をキャリパボデイ1に設けた挿入凹部23に押圧挿入する。 (もっと読む)


【課題】
冬季のように気温が低い環境においては電磁コイル自体の抵抗値が小さくなって電磁コイルへの電流が突入電流の様をなして電磁石部が大きな電磁力を発生するようになる。このため、可動鉄心が急速に電磁石の鉄心側に吸引され大きな音を発生するといった現象があった。
【解決手段】
ブレーキディスクに制動をかけるための可動鉄心を駆動する電磁コイルの一端に温度が上昇するにつれて抵抗値が減少する負の特性を有した抵抗器を設けることによって、エレベーターの運行開始時などの低温時には負の特性を有した抵抗器の抵抗値が大きいため電磁コイルに流れ込む電流は適正に制限されるようになるものである。 (もっと読む)


【課題】対向型ディスクブレーキにて、ブレーキフィーリングの安定化を図ること、的確なピストン戻り量確保により各パッドの引き摺りを低減すること。
【解決手段】キャリパのインナシリンダ部21に設けたインナシール溝21bのディスクロータ側端壁に、インナピストンシール70における内周部のディスクロータ側への弾性変形を許容する低圧逃げ部Iaと高圧逃げ部Ibが設けられている。キャリパのアウタシリンダ部22に設けたアウタシール溝22bのディスクロータ側端壁に、アウタピストンシール80における内周部のディスクロータ側への弾性変形を許容する低圧逃げ部Oaと高圧逃げ部Obが設けられている。インナ側の低圧逃げ部Iaとアウタ側の低圧逃げ部Oaが同じ形状に形成され、インナ側の高圧逃げ部Ibとアウタ側の高圧逃げ部Obが異なる形状に形成されていて、インナ側の高圧逃げ部Ibがアウタ側の高圧逃げ部Obに比して所定量小容積とされている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に伴って発生する液圧に左右されることなく、常に所定の液圧で駐車ブレーキをかけることができるようにする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源として作動し、液圧制御ユニット2からキャリパ14内への液圧供給により推進したピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ1と、駐車ブレーキスイッチ8からの駐車ブレーキ指示信号により液圧制御ユニット2からキャリパ14へ所定圧の液圧を供給させると共に、前記駐車ブレーキ機構を作動させる制御手段6とを備えたディスクブレーキ装置において、前記駐車ブレーキ指示信号が入力されたとき、ブレーキペダル4が操作されている場合に、ブレーキペダル4の操作が終了した後に、キャリパ14内の液圧が所定圧の状態で前記駐車ブレーキ機構を作動させ、駐車ブレーキ解除時に必要とする液圧が不用意に上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の状態変化に対応した適切な制御が実行できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、シリンダ部204内に配置されたピストン214を電動モータ30により推進させて、ピストン214により摩擦部材208を車輪と共に回転するディスクロータ206に押圧して制動力を発生させるブレーキ装置と、摩擦部材208の摩耗量に対応する剛性を取得して、剛性に応じて電動モータ30の推力を制御するECUを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の制動制御装置に関し、エネルギーの有効利用とブレーキ性能の向上とを両立させる。
【解決手段】回生発電により車輪11に回生制動力を付与するモータ装置1と、車輪11に摩擦制動力を付与するブレーキ装置2とが設けられた車両の制動制御装置において、モータ装置1で発電された電力の充電先であるバッテリ9の充電量を検出する検出手段7aと、バッテリ9の電力で駆動されブレーキ装置2の摩擦面に空気を送風する送風手段3とを備える。
また、バッテリ9の電力で駆動され送風手段3が送風する前記空気を冷却する冷却手段4,5と、検出手段7aで検出された前記充電量に応じて、送風手段3及び冷却手段4,5を駆動する制御手段7cとを備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度でディスクの減速を制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1のパッドを第2のパッドに向かって移動させ、第1のパッドと第2のパッドとで挟み込んでディスクを押圧して、その回転を抑える電動アクチュエータと、前記ディスクに対するパッドの押圧力を設定するための設定信号を出力する押圧力設定部と、前記第1のパッドまたは第2のパッドに互いに異なる位置に設けられ、パッドの応力を検出する複数の圧電素子と、前記複数の圧電素子から得られた電気信号を処理して、前記ディスクに対するパッドの押圧力に対応する押圧力の検出信号を生成する信号処理部と、設定信号と検出信号との偏差を求め、この偏差に基づいて前記電動アクチュエータの操作信号を演算して出力する演算部と、を備えるように制動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】インシュレータ51のブレーキパッド33に当接可能な環状または多角形状の接触面部54Aは、内側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの内径寸法よりも大きく、外側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの外径寸法よりも大きく、かつブレーキパッド33に当接可能な面積がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】ピストンを適正に戻してパッドの引き摺り現象の発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のキャリパ12に形成されたシリンダ部13は、キャリパシール溝13a内にシール機構20を収容している。シール機構20は、シール部材21、内側スライダ22、外側スライダ23および戻し部材24から構成されている。内側スライダ22は、ピストン16の外周面上に配置されてピストン16に追従してストロークする。外側スライダ23は、内側スライダ22を保持するとともに、内側スライダ22と一体的にシール溝13a内をスライドする。そして、外側スライダ23は内側スライダ22とともにピストン16に追従することによって戻し部材24を圧縮し、戻し部材24は圧縮に対する復元力により、外側スライダ23および内側スライダ22を介して前進したピストン16を所定量だけ戻す。 (もっと読む)


【課題】 車両を適切に制動し、制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車両用制動装置Sは車輪Wと一体的に回転するディスクロータ11、ブレーキキャリパ12および摩擦パッド13,14からなる制動部10と、制動部10による摩擦によって発生する熱エネルギーを電気エネルギーとして回収する電力回収部20とを備えている。電力回収部20は、ディスクロータ11に設けられた熱電変換部21と、制御回路21と、車体側に設けられたバッテリ23とを備えている。そして、車両用制動装置Sにおいては、制動に伴ってディスクロータ11の摩擦摺動面に設けられた周状の端子21c,21dと導電性材料を含む摩擦材13a,14aとが接触することにより、車輪側に設けた熱電変換部21と車体側に設けたバッテリ23とが電気的に接続されて、電気エネルギー(回生電力)の授受を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】手動で容易にブレーキを解除することができ、しかも構成が簡単な緊急解除機構を備えた電動式ケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】モータMと、回転部材71と、前記回転部材と螺合して、回転部材の回転を直進運動に変換する直進部材26と、前記直進部材に連結されるケーブル15と、外部操作でそのケーブルの操作力を開放するための緊急解除機構81とを備えており、その緊急解除機構が、前記回転部材を通常状態では軸方向に移動しないように拘束すると共に、異常時には外部操作で拘束を解除する拘束機構を備えており、その拘束機構が、回転部材の端部と対向するように配置され、その端部が拘束機構に向かって押圧されるときに受け入れて拘束し、逆方向の加圧に対しては、外部操作で解除するまで拘束するキャッチ機構を備えている電動式のケーブル駆動装置80。 (もっと読む)


【課題】 機能性材料を用いた受動的なアクチュエータに対して、最小限のセンサ数に低減可能とすることで、低コストで信頼性の高い制御システムを提供する。
【解決手段】 操作部21、操作部21の作動状態を検出する検出部23及び操作部21の操作感覚を変化させる機能性材料部29を有する受動アクチュエータ2と、受動アクチュエータ2に影響する外乱を推定し受動アクチュエータ2への印加信号にフィードバックすることで外乱を補償する外乱オブザーバ3と、受動アクチュエータ2に入力された操作入力値を推定する操作入力推定オブザーバ4と、検出部23の検出した操作部21の作動状態に応じて受動アクチュエータ2の機能性材料部29の粘弾性特性を制御する指令信号と、操作入力推定オブザーバ4からの推定操作入力信号とを加算した印加信号を出力するコントローラー5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッドをロータから強制的にかつ均一に後退させて、付随的な制動損失を除去する。
【解決手段】ブレーキキャリパ3において、ロータ5が配設されたハウジング7と、該ハウジング7の相対抗する側面に、進出及び後退可能に配設された第1及び第2のパッド12a,12bと、パッドを進出及び後退させてロータに対して摩擦係合及び係合解除させるピストン9a,9bと、ハウジングの相対抗する側面に配設されたパッド調時及び後退制御部材とを備える。各制御部材は、圧縮量が0.025mm以上略1.50mm以下に制限されたベルビル型皿バネ又は他の弾性部材を含む。小圧縮量のベルビル型皿バネは、ピストンの進出力に抗する力を発生させる。この力は、ブレーキパッドの進出を遅延させかつロータに対するパッドのクランプ力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】キャリパの温度バランスを良好にすることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】車両の車輪とともに回転するディスク2にブレーキパッドを押圧するピストンをディスク回転方向に並んで複数設けたキャリパ3を有するもので、キャリパ3に、同外径で形成される複数のピストンがそれぞれ摺動可能に挿入されるシリンダ部46,47が形成され、シリンダ部46,47のうち車両前進時のディスク回転方向出口側に配置されるシリンダ部47の径方向肉厚を、少なくともディスク径方向内側部位で、他のシリンダ部46の径方向肉厚よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドがディスクの周方向に移動するのを許し、径方向に振動するのを規制することができ、ブレーキ鳴きを有効に低減できるようにする。
【解決手段】 シム板14を、キャリパ2側のピストン9と摩擦パッド10の裏金11との間に設ける。シム板14は、裏金11の裏面に沿ってディスク1の周方向と径方向とに延びる平板部14Aと、平板部14Aの径方向内側と外側とに位置して裏金11の外周面11A,内周面11Bに取付溝11E,11Fを介して取付けられ平板部14Aがディスク1の径方向に位置ずれするのを規制しディスク周方向への変位を許す複数の取付爪部14B,14Cと、平板部14Aからピストン9の内周面に向けて突出し平板部14Aがピストン9に対して変位するのを規制する複数の規制爪部14E,14Fとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】走行時にはサーボ効果を低くして効きを安定させ且つ駐車時にはサーボ効果を高めて高い効きを発生させると共に、車両内でのブレーキケーブルの配置の自由度を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】パーキングブレーキケーブル78がバッキングプレート16に対して略垂直方向に引っ張られて一対のブレーキシュー18,20の他端部18b,20bが拡開するので、パーキングブレーキケーブル78の配置方向がバッキングプレート16に対して略垂直方向に向き車両内でのパーキングブレーキケーブル78の配置の自由度が向上する。また、ドラムブレーキ10は、走行時にはホイールシリンダ22を作動させてリーディングトレーリング制動状態となり且つ駐車時には拡開装置32を作動させてデュオサーボ制動状態となるため、走行時にはサーボ効果を低くして効きを安定させ且つ駐車時にはサーボ効果を高めて高い効きを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】高入力時のコントロール性を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】有底筒状のピストン17を、ピストンシール31,32を介して摺動可能にキャリパ本体16に内装し、液圧によりピストン17を推進してブレーキパッド33をディスク10に押圧するもので、ピストン17の内部には所定の初期荷重が付加された弾性体38が設けられ、ピストン17の開口側にはピストン17の推進荷重を弾性体38を介して受けてブレーキパッド33を押圧する押圧部材37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキにおいて、ピストンシールとシール溝との隙間を解消してブレーキの操作感を改善する。
【解決手段】キャリパ本体に設けたシリンダボア13の内周面にシール溝15を形成し、シール溝15に長方形断面を有するピストンシール16を嵌め込む。シリンダボア13にピストン17を挿入し、シリンダボア13とピストン17との間をピストンシール16によってシールする。シール溝16の底面部15Aのシリンダボア13の軸方向に対する傾斜角度を5°とし、底面部15Aと側面部15Bとの間の角度を87°とする。これにより、シリンダボア13にピストン17を装着した状態で、ピストンシール16の外周面16A及び側面16Bをそれぞれシール溝15の底面部15A及び側面部15Bに密着させることができ、これらの間の隙間を解消してブレーキの操作感を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンが押す方とは逆のブレーキパッドとディスクロータとの間における引き摺りを適切に抑制することが可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10Aにおいて、ホイールディスクユニット14の第2ディスク18は、ホイール12と共に回転可能且つホイール12の軸方向に移動可能となるよう設けられる。インナーブレーキパッド50Aおよびアウターブレーキパッド50Bは、第2ディスク18を挟んで対向するよう配置される。キャリパ40は、インナーブレーキパッド50Aおよびアウターブレーキパッド50Bに第2ディスク18を挟持させてホイール12に制動力を与える。係止ばね22は、爪部42bから離間させるよう第2ディスク18に押し付ける力を与える。 (もっと読む)


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