説明

Fターム[3J058CA13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 制動部材 (2,167) | シュー(主にドラムブレーキ) (500) | 支持 (231) | ホールドダウン装置 (36) | ピン (12)

Fターム[3J058CA13]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】至って簡単な構造で、一方向に回転又は揺動する回転体又は揺動体を制動する為の制動装置の提供。
【解決手段】回転軸又は揺動軸と中心に所定の半径をしたリブ4を設け、このリブ4には複数のリンク6,6・・・をピン7,7・・・を介してジグザグに屈曲連結したチェーン5を取付け、該チェーン5のピン7,7・・・は各リンク6,6・・・から延びて上記リブ4の外周面8及び内周面9に交互に接触させ、そしてチェーンの基部側は連結リンク11を介して軸受け側の固定端10に連結し、先端12は自由端とすると共にクランプ解除アーム13をチェーン先端12に接触可能としている。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時および解除時におけるシューホールドダウンピンの基端部のテーパー面の削れを従来に比較して好適に抑制するシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】基端部66cのテーパー面66dは、ブッシュ68によってバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dに当接されずブッシュ68のテーパー状の当接面68jと当接され、そのテーパー状の当接面68jと当接する当接面積が従来のバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dと当接していた当接面積に比較して大きくなるので、その基端部66cのテーパー面66dにおけるシューホールドダウンスプリング60の弾性復帰力の集中が好適に抑えられそのテーパー面66dとブッシュ68の当接面68jとの圧力が低くなる。そのため、ドラムブレーキ10の制動時および解除時におけるテーパー面66dの削れが従来に比較して好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドピンの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは中間フランジを有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放の狭幅スロットが形成されており、これらの狭幅スロットはピンのピン軸部が通過可能で中間フランジが通過不能であり、スプリングをピンに仮取着できる。スプリングを仮取着したピンはバックプレートから外れ落ちることがないので、作業者はピンを保持することなく作業を完了できる。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンの扁平頭部をカップ部材の掛止穴に能率よく容易に挿通させるシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】シューホールドダウンピン56の大径基部56aの底面56dには、シューホールドダウンピン56の扁平頭部56bの扁平方向に関連する形状で突き出された突部56eが備えられているため、作業者がシューホールドダウンピン56の大径基部56aの底面56dに備えられた突部56eを触ることによって扁平頭部56bを見なくてもシューホールドダウンピン56の扁平頭部56bの扁平方向が分かるので、カップ部材54の掛止穴54aにシューホールドダウンピン56の扁平頭部56bを能率よく容易に挿通させることができる。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンを作業者の手によってバッキングプレートから直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置をドラムブレーキに組み付けることのできるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】シューホールドダウンピン62の基端部62bは、バッキングプレート18の所定位置に固定されることによってバッキングプレート18からシューホールドダウンピン62を自立させるものであるので、シューホールドダウンピン62の基端部62bがバッキングプレート18の所定位置に固定されることによって、シューホールドダウンピン62はバッキングプレート18から自立するため、作業者の手によってシューホールドダウンピン62をバッキングプレート18から直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置54をドラムブレーキ10に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】補助工具等を使用しないで能率よく容易にドラムブレーキに組み付けられるシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】板部50aの先端部には、その先端部から延びるに従ってシューウェブ34側へ向かうように形成された斜板部50fと、斜板部50fに貫通して形成され、板部50a,50bが互いに接近させられた時に板部50bの先端が斜板部50fの内面に案内されて掛け止められる掛止穴50gとを含むため、作業者は板部50a,50bを互いに接近させることによって板部50bの先端が掛止穴50gに掛止されて板部50a,50bは互いに接近した状態が保持され、その後板部50aに先端部52aを係合させて板部50bの先端を掛止穴50gから取り外すことによってシューホールドダウン装置46が取り付けられるので、従来のように板部50bを押圧する作業と先端部52aを板部50aに係合させる作業とを同時に行うことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンを作業者の手によってバッキングプレートから直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置をドラムブレーキに組み付けることのできるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】バッキングプレート18に固設された掛止部材62の板ばね部62eと掛止壁62cとの間に基端部64cが嵌め入れられることによって、シューホールドダウンピン64は作業者の手によってシューホールドダウンピン64をバッキングプレート18から直立状態に保持することなくバッキングプレート18から自立することができる。また、U字状切欠62d内に案内された軸部64aがそのU字状切欠62dの開口側に移動すなわち掛止部材62から脱落しようとすると基端部64cが板ばね部62eの先端部に設けられてその先端部から掛止壁62c側に突き出す当接突起62fに当接し、その移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】4自由度を拘束できるブレーキ装置を得る。該ブレーキ装置を用いブレーキ装置の数が少ないパラレルリンク型ロボットを得る。
【解決手段】拘束対象部材1を球状の中間部材2の中心穴に貫通させる。中間部材2は複数(3つ)に分割されている。中間部材2の外周には、ブレーキ動作部3a、3bが配設されている。磁気コア4a、4bに電流が流れると、ブレーキ動作部3a、3bは中間部材2から離れる(図4(a)参照)。拘束対象部材1も回転、軸方向への移動ができる。電流が絶たれた状態では、バネ7により、ブレーキ動作部3a、3bが中間部材2を圧接し、中間部材2が拘束対象部材1を圧接し、拘束対象部材1は任意の方向への揺動と、軸方向への移動及び軸中心線回りの回転の4自由度が拘束される(図4(b)参照)。パラレルリンクン型ロボットにこのブレーキ装置を用いることで、ブレーキ装置数を減らす。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンを作業者の手によってバッキングプレートから直立させることなくシューホールドダウン装置をドラムブレーキに組み付けることのできるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】バッキングプレート18には、シューホールドダウンピン64の基端部64cをバッキングプレート18の所定位置に掛け止めるための掛止部材62が固設されており、掛止部材62は、シューホールドダウンピン64の基端部64cを掛け止めることによってそのシューホールドダウンピン64の軸心回りの回転を拘束するとともに、そのシューホールドダウンピン64をバッキングプレート18から自立させるものであるので、従来のように作業者の手によってシューホールドダウンピン64をバッキングプレート18から直立させることなくシューホールドダウン装置54をドラムブレーキ10に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】シューホールドダウンピンを作業者の手によってバッキングプレートから直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置をドラムブレーキに組み付けることのできるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】バッキングプレート18には、シューホールドダウンピン64の基端部64cをバッキングプレート18の所定位置に掛け止めるための掛止部材62が固設されており、掛止部材62は、シューホールドダウンピン64の基端部64cを掛け止めることによってそのシューホールドダウンピン64をバッキングプレート18から自立させるものであるため、シューホールドダウンピン64はバッキングプレート18から自立し、作業者の手によってシューホールドダウンピン64をバッキングプレート18から直立状態に保持することなくシューホールドダウン装置54をドラムブレーキ10に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】シューウェブからの高さを低くすることができるシューホールドダウン装置を提供することにある。
【解決手段】シューホールドダウンスプリング52a、54aは、付勢方向において線材の中心線同士が重ならないようにその線材が渦巻状に巻回されていることから、シューホールドダウンスプリング52a、54aは、ブレーキシュー18、20をバッキングプレート16側に付勢させる際にその付勢方向におけるシューウェブ28、30からの高さHを低くすることができるので、シューホールドダウン装置52、54と回転ドラム12との空間を大きくすることができドラムブレーキ10の設計の自由度を広げることができる。 (もっと読む)


バックプレート13から離れるブレーキシュー11,12の運動に抗するための非線形のバネ動作を提供する形状に形成されたブレーキシュー・ホールドダウン・クリップ23,24が提供される。該ホールドダウン・クリップは、バックプレートから離れるブレーキシューの小さな運動に抗するための低いバネ定数と、バックプレートから離れるブレーキシューの大きな運動に応じて機能するようになる高いバネ定数とを有する。該クリップはバネループ33,34を含み、該ループの一端35,36は、低いバネ定数を提供するようブレーキシューと接触するよう設計され、該ループのうち該一端から離れた複数の部分37,38は、バックプレート13から離れるブレーキシュー11,12の大きな運動に応じて該ループが一層堅くなって高いバネ定数を提供するようブレーキシューと接触するよう設計される。 (もっと読む)


1 - 12 / 12