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Fターム[3J058DB18]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 制動検知 (68)

Fターム[3J058DB18]に分類される特許

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【課題】パーキングブレーキ機能が設けられた小型コンパクトなインホイール式電動車両用のモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪駆動用のハブ輪45を回転駆動する電動モータ10のロータ13の回転軸心を中心とする径の異なる二つの円上に円弧状の長孔からなる複数の係合孔71aを等間隔に形成し、モータケース11には二つの円のそれぞれに対応して一対のソレノイド72a、72bを設け、電動車両の駐車時に、その一対のソレノイド72a、72bを作動させて、少なくとも一方のソレノイドのプランジャ73を係合孔に係合させて、ロータ13を制動する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくく、安定した精度で摩擦パッドの押圧力を検出することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する直動機構を有し、外輪部材12で摩擦パッド8を押圧してブレーキディスク2に押さえ付ける電動ブレーキ装置1において、外輪部材12で摩擦パッド8を軸方向前方に押圧したときに作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材14を設け、その反力受け部材14の軸方向後方に固定部材35を設け、反力受け部材14に磁極列37を設け、固定部材35に磁気センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】制動力が発生するタイミングを簡易に把握することができるアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体の制動を開始してから制動力が発生するまでにおける被駆動機構が変位する区間である空走期間Sと、弾性変形部材の制動によって回転体の回転が停止している状態から弾性変形部材の制動を解除するように被駆動機構が変位し、かつ回転体が回転してからの被駆動機構が変位する区間である解放区間Wと、のうち少なくとも1つの区間において、被駆動機構の変位量を電流リップル成分Irから演算する。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1はマウンティング6とキャリパ5とキャリパスライド機構7とピン移動規制機構8を備えている。キャリパスライド機構7はマウンティング6に設けられた穴部63とキャリパ5に設けられかつ穴部63に挿入されるスライドピン71を有している。キャリパスライド機構7はスライドピン71が穴部63内を移動することで摩擦パッドが摩擦面に接離するのに連動してキャリパ5をマウンティング6にスライド移動自在に支持する。キャリパ5には摩擦パッドを摩擦面に押し付ける制動状態と摩擦パッドを摩擦面から離間させる非制動状態とが切り替え可能なシリンダ機構52が設けられている。ピン移動規制機構8はシリンダ機構52が非制動状態であると穴部63に対するスライドピン71の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキオフ時には、エンジン駆動の油圧ポンプでの消費馬力を小さくして燃費を向上可能なダンプトラックを提供すること。
【解決手段】油冷式のセンターブレーキ11と、冷却油をセンターブレーキ11に供給する第1油圧ポンプ51と、冷却油を第1油圧ポンプ51からの冷却油に加えてブレーキ11に供給する第2油圧ポンプ52と、第2油圧ポンプ52を駆動する油圧モータ54と、作動油を油圧モータ54に供給する第3油圧ポンプ53と、油圧モータ54に対する作動油をバイパスさせる開閉バルブ55と、開閉バルブ55でのバイパス流量を制御する制御装置57とを備え、第1油圧ポンプ51の容量は、トランスミッション6の潤滑に必要な冷却油の流量に対応し、第2油圧ポンプ52の容量は、ブレーキオフ時において、第1油圧ポンプ51からの冷却油を補う分の流量に対応し、第3油圧ポンプ53の容量は、第2油圧ポンプ52の容量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーボンブレーキを有する航空機に使用するためのブレーキ監視システムの提供。
【解決手段】システム12は、各離陸及び着陸サイクル中のような予め選択されたカウントインターバル中にブレーキをかけた回数を表示する。ブレーキをかけた回数についてのパイロットの意識を高めることにより、カーボンブレーキの摩耗は、実質的に、それにより変換された全エネルギーではなくブレーキをかけた回数の関数であるという知識に鑑み、より効率的なブレーキ使用が促される。更に、監視システム12は、ブレーキの温度の指示も与え、これは、越えると摩耗が減少される最低温度をパイロットが維持するように促す。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ開放センサの位置調整を簡便に行い、常に検知精度を確保し、ブレーキの引摺りや焼付きを未然に防止できるブレーキ開放センサ支持構造を提供する。
【解決手段】 軸方向に作動するピストン部材12により回転するブレーキロータ11がパッド10を介して押圧されてブレーキ動作を行う産業用ディスクブレーキであって、前記パッド10の開放位置を検出するリミットセンサ2を静止部1にて支持するブレーキ開放センサ支持構造において、前記リミットセンサ2を静止部1に対してピストン部材12の動作方向に位置調整可能に支持・固定されたことにより、リミットセンサ2の位置をブレーキ開放位置に対応させて調整できるので、センサのオン・オフや不感帯の調整を含めて常に精度よくブレーキ開放を確実に検知して外部の制御装置に信号を送ることができ、ブレーキ制御が適正に行われて、ブレーキの引摺りや焼付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチの誤動作を防止し、アマチュアの動きを正確に検出することが可能なブレーキスイッチを備えたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モーターケース内に収納され、モーターの回転軸に連結されたブレーキドラムと、このドラムに対向配置されるブレーキシューと、このブレーキシューに固定されたアマチュアと、このアマチュアを駆動するための電磁コイルが収納され、前記モーターケースに固定されたコイルケースと、このコイルケースとアマチュア間に配置されたばねと、前記コイルケースに固定されたブレーキスイッチと、このブレーキスイッチをオン・オフするように、前記アマチュアに固定されたスイッチ駆動ピンと、を備え、前記ブレーキシューは、少なくとも1×10^6(10の6乗)N/mm以下のばね係数を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両を適切に制動し、制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 車両用制動装置Sは車輪Wと一体的に回転するディスクロータ11、ブレーキキャリパ12および摩擦パッド13,14からなる制動部10と、制動部10による摩擦によって発生する熱エネルギーを電気エネルギーとして回収する電力回収部20とを備えている。電力回収部20は、ディスクロータ11に設けられた熱電変換部21と、制御回路21と、車体側に設けられたバッテリ23とを備えている。そして、車両用制動装置Sにおいては、制動に伴ってディスクロータ11の摩擦摺動面に設けられた周状の端子21c,21dと導電性材料を含む摩擦材13a,14aとが接触することにより、車輪側に設けた熱電変換部21と車体側に設けたバッテリ23とが電気的に接続されて、電気エネルギー(回生電力)の授受を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボ効果の有無を考慮して電動アクチュエータの作動を制御する車両用制動装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット21のCPU21aは、車両の減速に伴って、車速センサ24から入力した車速Vが所定の小さな車速V0以下となるとき、セルフサーボ効果が無効化したと判定する。次に、CPU21aは、現在、電動アクチュエータ13に供給しているモータ電流値Iに対応して前記効果が発生している場合の荷重と前記効果が無効化した場合の荷重との荷重差ΔFを決定し、この荷重差ΔFを荷重センサ22から入力した検出荷重Fに加算して補正する。そして、CPU21aは、補正した検出荷重Fと車両を減速させるために決定した目標荷重Fdとの差分を計算し、この差分に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する。これにより、前記効果の有無によってアクチュエータ13に供給する電流値Iの急増を防止し、連続性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアームの変位量を精度よく確実に検出できるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置14は、ブレーキアーム21a、21bを有する。ブレーキアームは、一端を支点として制動位置と解放位置との間で回動可能であり、その他端に支持されたスプリング29を介して制動位置に付勢されている。ブレーキアームは制動位置に回動された時にブレーキシュー22a、22bをブレーキドラム20に押し付ける。ブレーキ解放時に解放位置に回動されるブレーキアームに押しボルト43が設けられている。押しボルトは、スプリング29よりもブレーキアームの支点とは反対側に位置されている。押しボルト43は、ブレーキアームが解放位置に回動された時にスイッチ46を操作する。スイッチ46はブレーキアームの変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の圧縮力検出素子の耐久性を向上させる。
【解決手段】アンカ部材16において、圧縮力検出素子40が剛体である荷重作用部50を介して荷重Fを受ける構造となっており、かつ、荷重作用部50に加えられる荷重が、一対の連結部54,56と、それの中間にある圧縮力検出素子40とが受ける構造となっている。その結果、偏心荷重によって、圧縮力検出素子40に曲げ力が加えられ難くすることができ、その分、圧縮力検出素子40の耐久性を向上させることができ、寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】リーディング・トレーリング式ドラムブレーキにおいて、安価に制動トルクを検出する。
【解決手段】車両前進時にリーディングシューとして機能するブレーキシューに押付機構により加えられる駆動力と、アンカからリーディングシューに加えられるアンカ反力とに基づいてリーディングシューによる制動トルクと(168)、リーディングシューの摩擦係数とを取得する。その取得した摩擦係数からトレーリングシューの摩擦係数を推定し(170)、その推定した摩擦係数と、トレーリングシューに加えられる押付機構の駆動力とに基づいてトレーリングシューによる制動トルクを推定する(172)。リーディングシューによる制動トルクとトレーリングシューによる制動トルクとの和として全制動トルクを得る(174)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力取得装置の改良を図る。
【解決手段】アンカ16にブレーキシューが当接することによって荷重が作用する場合に、ドラムの摩擦面に直交する方向に並べて圧縮力検出素子46,48が配設される。また、圧縮力検出素子46,48は、剛体である荷重作用部50とアンカ本体62等とに把持される。荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48と連結体54,56とによって受けられる。そのため、荷重作用部50に作用する荷重は、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の和に応じた大きさとして取得することができ、荷重作用点Qの基準点Pからのずれ量xは、圧縮力検出素子46,48によって検出された圧縮力の差に応じた大きさとして取得することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの異常を精度よく検出可能な電磁ブレーキの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ブレーキドラムに圧接するブレーキライニング7とブレーキアーム4との間にバックプレート12を介装するとともに、そのバックプレート12にひずみゲージ13を貼付することにより、ブレーキライニング7とブレーキドラムとの間の圧力を検出し、その圧力と電磁ブレーキの作動を司る主制御装置の出力との整合性を確認することで電磁ブレーキの異常を検出する。 (もっと読む)


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