説明

Fターム[3J058DC03]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 密封 (188) | 密封作用 (76) | 漏洩、流出、飛散防止 (32)

Fターム[3J058DC03]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリパブレーキ装置における制輪子の押圧力を向上する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50と、制輪子7をキャリパ本体10に支持するアジャスタ40とを備え、アジャスタ40は、キャリパ本体10に対して進退可能に設けられ制輪子7をキャリパ本体10に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6から離間する方向に付勢する戻しばね44と、アンカピン43の背面に画成されて圧縮空気が導かれる背圧室46とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンの滑らかな移動およびシール性を考慮したピストンカップを提供すること。
【解決手段】ピストンカップ7は、ピストン(4)と係合する係合部16と、前記ピストン(4)の移動方向Xにおいて、前記係合部16より一端側に設けられた封止部18と、前記ピストン(4)の移動方向Xにおいて、前記封止部18と異なる位置に設けられ、前記ピストン(4)を案内するガイド部22と、を備え、該ガイド部22は、第1頂部23を有しており、前記封止部18は、第2頂部20aを有しており、該第1頂部23および前記第2頂部20aが前記チャンバーの内側面2aと接触した状態では、前記第1頂部23と前記第2頂部20aとの間の箇所24は、前記厚み方向Yにおいて、該第1頂部23および前記第2頂部20aより低くなる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の漏出によるブレーキ特性の変化を回避する流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】ブレーキ回転体130は、筐体110を内外に貫通するブレーキ軸131を有し、流体室114の磁気粘性流体140と接触することにより、磁気粘性流体140の粘度に応じたブレーキトルクを入力される。筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成し、当該シールギャップ180,181を通じてブレーキ軸131に案内する磁束を発生する磁気シールスリーブ170は、筐体110の外部側から内部側へ向かうに従って内径が拡大変化する内径変化部176,177を、軸方向の両端部に有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給と排出とをスムーズに行なうと共に潤滑油がブリーザ室へ流入するのを抑止する。
【解決手段】上部のシリンダ35の背面側にブリーザ室が設けられた変速機において、ピストン34の押圧面側には所定角度間隔で径方向に複数の溝34aを形成し、内周側には全周に亘って溝34aの深さよりも深い段差面34bを形成し、リターンスプリングリテーナ37の内径側をピストン34側に突出するよう折り曲げ、リターンスプリングリテーナ37が組み付けられたときに上部に位置する部位には突出高さの高い高突出内曲げ部37aを、下部に位置する部位には突出高さの低い低突出内曲げ部37bを形成する。これにより、上部ではピストン34の溝34aを閉塞して潤滑油が溝34aを介してブリーザ室16に流入するのを抑止し、下部では、ピストン34の溝34aは開口させてブレーキに供給された潤滑油を溝34aを介してドレンさせることができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の熱膨張によるピストンのシリンダボア底部側への移動を抑制するディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダボア11に設けたシール溝15aの底面は、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31とを有し、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31との変化部位32は、シール溝15aのシリンダボア軸方向中心よりもシリンダボア開口側に位置し、ピストンシール部材12の外周面とシール溝15aの底面との間に隙間33が形成され、かつ、シール溝15aの底面に対するピストンシール部材12のシリンダボア底部側の面圧がシリンダボア開口側の面圧よりも高く設定されている。これにより、ピストンシール部材12の熱膨張によるピストン5のシリンダボア底部側への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程に切削加工を伴うことなく製造することを可能とし、かつ癒着によるエア抜き不良をも生じさせることの無いブリーダプラグを提供する。
【解決手段】ニップル部12と螺合部20を有し、ニップル部12側の端部から螺合部20側の端部にかけて貫通孔24を備えるブリーダ本体30と、ブリーダ本体30における貫通孔24の螺合部20側の開口部に圧入される圧入部44とブリーダ孔を閉塞するシート部42とを有するシートピン40とを備え、ブリーダ本体30とシートピン40との当接面に、貫通孔24におけるニップル部12側の開口部と前記当接面を介した外部空間とを連通する溝(第1の溝46と第2の溝48)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液通孔の開口部を閉塞すると共に、液通孔の液路として機能しない部分を埋めて、油圧経路中にエアが溜まり難くすることができる封止栓を提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の内部に形成される油圧経路18を、キャリパボディ3の外面から内部に向けて穿設した第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とを交差させて形成し、キャリパボディ3の外面に形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。封止栓17は、開口部12a,13aを閉塞する封止部17aと、該封止部17aに連続して、第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とが交差する交差部C2までを閉塞する軸部17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータケースが、フランジ部を有する有底円筒状のヨークと、樹脂製のブラシホルダと、該ブラシホルダをヨークとの間に挟む蓋部材とで構成され、ブラシホルダの外周部をキャリパボディとの間に介在させたフランジ部が、キャリパボディおよびモータケース間に減速室を形成してキャリパボディに締結され、モータ軸および蓋部材間にグリースの流入を防止するためのシール付きのボールベアリングが介装され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介してモータ軸に連結される車両用電動ブレーキ装置において、コストアップを招くことを防止し得る簡単な構造で減速室からモータ室へのグリースの流入を防止する。
【解決手段】モータケース83の外周部に、減速室59およびモータ室84間を結ぶ迷路状の連通路123が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及びアッセンブリの種類を削減可能なディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プッシュプレート47、ロッド48、変位伝達機構13、及びストラット6をキャリパ本体37に内装したので、これまでのチェンバハウジング、及びキャリパ本体とチャンバハウジングとの間に介在していたシール用の部品が要らず、部品点数を削減でき、装置の小型化を図れる。更に、キャリパ本体37とブレーキチャンバ42の間に介在させたダイヤフラム43は、キャリパ本体37内への水や塵埃の侵入を防ぐ役割を担い、シール構造の簡素化が図れる。 (もっと読む)


ディスクブレーキ110組立体は、ロータ112と、キャリパ114と、ブレーキパッド116と、オプションのフィルタ118、158、160を含む。オプションのフィルタ118、158、160は、ロータ112の2つの側のうちの少なくとも一方の側で遠位側周面136の少なくとも約70%を覆うシュラウド120内部に配置することができる。ディスクブレーキ110は、インペラ140又は空気流をディスクブレーキ組立体110に提供する他の手段も含む。インペラ140は、ロータ112自体により提供してもよく、又はロータ112により直接若しくは間接的に動力供給される別個の構成要素により提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】キャリパ5aの小型化及び軽量化を図りつつ、直線状通油孔20b内の圧油の圧力変化が生じた場合でも、この直線状通油孔20bの一端部を塞ぐ部分球体48の変形を十分に抑える事ができる構造を実現する。
【解決手段】直線状通油孔20bの一端部に設けた大径部44に雌ねじ部46を形成すると共に、この雌ねじ部44にねじ体47を結合固定する。このねじ体47の一端面に設けた押圧部49を、半球状の部分球体48の片側に設けた平面状の受圧部59に押し付ける。この部分球体48の半球面部60をテーパ面45に液密に押し付ける事により、上記直線状通油孔20bの一端部を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置において、ピストンを適正に戻してパッドの引きずり現象の発生を抑制可能とする。
【解決手段】キャリパ14のシリンダ部21にピストン15を移動自在に支持し、加圧時にピストン15が前進して摩擦パッド12,13をディスクロータ11に押付可能とすると共に、除圧時にシリンダ部21に設けられたシール機構(ピストン戻し機構)28によりピストン15を初期位置に引き戻し可能とし、シール機構28として、ピストン15の初期加圧により圧縮変形可能な低弾性部材34と、低弾性部材34の変形に追従して移動可能であると共に低弾性部材34の圧縮変形量を規定する可動子(位置決め部材)32と、ピストン15と可動子32との間に介装されて低弾性部材34の変形量が最大になったときに可動子32により所定の位置に位置決めされる高弾性部材36とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、空圧式のブレーキ装置であって、軸線方向に可動なスピンドル(3)とヨーク(1)とを備えており、ヨーク(1)にスピンドル(3)は支持されていて、スピンドル(3)の回動が防がれる、空圧式のブレーキ装置に関する。本発明によれば、互いに向かい合う歯列(8;10)を備える第1のヨーク歯付きリング(7)と第2のヨーク歯付きリング(9)とは、ヨーク(1)と相対回動不能に接続されており、両面に歯列を備えたスピンドル歯付きリング(6)が、2つのヨーク歯付きリング(7;9)の間においてスピンドル(3)に不動に結合されている。
(もっと読む)


【課題】ブレーキ液の液漏れに対する信頼性を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】アウタ側シリンダ部20には、ディスク半径方向に沿って形成される二カ所の取付ボルト穴37が設けられ、取付ボルト穴37のディスク回転方向におけるボア側端部が奥リセス部60のディスク軸方向範囲とずれて配置され、インナ側シリンダ部21およびアウタ側シリンダ部20のボア31の奥リセス部60には、奥リセス部60からディスク回転方向に延出する凹部63がそれぞれ形成され、該各凹部63を接続路80で連通することによりインナ側シリンダ部21およびアウタ側シリンダ部20の対向するボア31同士が連通される。 (もっと読む)


【課題】油圧室内の油量を保持することによりブレーキ応答の遅延を抑制することのできる変速機用多板ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ピストン10は、回転軸方向に沿って移動して回転体側摩擦板21と摩擦板30とを互いに圧接することによりブレーキ作動を行う。変速機ケース2とピストン10との間に区画形成される油圧室40には、ブレーキ作動時にピストン10を押圧する油圧を油圧室40に供給する油路6と、ブレーキ非作動状態を維持するのに支障のない油圧を油圧室40に供給する潤滑油路50とが接続されている。この潤滑油路50は、油圧室40の上端部に接続されるとともにブレーキ作動時に潤滑油路50を通じて漏れる油圧を制限する小径部として形成されている。 (もっと読む)


【課題】シム部もしくはシム部とブレーキパッドとの間のスペースが少なくてもブレーキパッドの振動の減衰を十分に行って、鳴きの発生を効果的に防止することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ11と接触して摩擦を発生させる第1ブレーキパッド21および第2ブレーキパッド31と、これらブレーキパッド21,31をディスクロータ11に押圧させるピストン18と爪部15,16とを備え、第1ブレーキパッド21とピストン18との間、および、第2ブレーキパッド31と爪部15,16との間にそれぞれダイラタント流体28a及び38aが介在されている。
(もっと読む)


【課題】車両が停止した場合に自動的に作動するとともに、車両が動いた場合に自動的に解除するキャリパブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブレーキシステム10は、ハウジング11と、このハウジング内に設けられた穴32と、この穴内に摺動自在に設けられたピストン31とを備えている。また、ブレーキシステムは、ばね組立体50と、穴およびピストンによって形成される流体室と、作動流体供給回路とを有している。ばね組立体は、車両のロータに係合する固定子組立体20に係合する作動位置にピストンを保持するための付勢力を与える。作動流体供給回路は、流体室に加圧流体を供給し、ばね組立体の付勢力に選択的に打ち勝ち、非作動位置にピストンを移動させてロータを開放する。このようにして、キャリパブレーキは、作動したり作動流体によって開放されたりするばね組立体からなっている。 (もっと読む)


ブレーキパッドに作用する少なくとも1個のブレーキピストンと、駐車ブレーキ装置(26)とを備え、凹部を有する、ブレーキパッド側のピストン底部(20)内にリセットピストン(4)が収容されている油圧操作式ディスクブレーキ。
(もっと読む)


1 - 20 / 32