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Fターム[3J058FA07]の内容

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Fターム[3J058FA07]に分類される特許

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【課題】サービスブレーキに悪影響を与えることなく駐車ブレーキ時に必要とする大きなピストン推力を得ることができる電動駐車ブレーキ付きディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダ24内にピストン26を摺動可能に配設したキャリパ14に、ハウジング30に外付けした電動モータを駆動源として作動する駐車ブレーキ機構32を付加する。駐車ブレーキ機構32は、ピストン26にシール部材36を介して摺動可能に嵌合され、かつピン48とピン穴49との係合によりピストン26に対して回り止めされたナット部材37とナット部材37にねじ係合されたシャフト35を備えた構成とし、サービスブレーキ時には液圧供給によりピストン26のみを推進して小さなピストン推力を発生させ、駐車ブレーキ時には液圧供給に合せて電動モータを回転させ、ピストン26とナット部材37とを一体的に推進し、両者を合せた大きな受圧面積で大きなピストン推力を得る。 (もっと読む)


【課題】パーキングワイヤの牽引に応じてブレーキ作動させるパーキング機構を備える車両用ディスクブレーキ装置の大幅な変更を回避しつつ自動パーキングブレーキ状態を得ることができるようにする。
【解決手段】キャリパボディ30に取付けられる支持アーム67に、パーキング用制御液圧の作用によってパーキングワイヤ59を牽引する自動パーキング駆動手段70Aが取付けられる。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキをパーキングブレーキ状態とするためのパーキングワイヤを牽引する力を発生するパーキングブレーキ力発生手段を、パーキングワイヤの長手方向に沿う方向でコンパクトに構成する。
【解決手段】パーキングブレーキ力発生手段60は、パーキングワイヤ65が一端に連結される回動レバー66と、回動レバー66の他端にパーキングワイヤ65とは反対側から連接される液圧シリンダ69と、回動レバー66の側面に設けられる複数のラチェット歯70を有して回動レバー66に関して液圧シリンダ69とは反対側に配設されるラチェット機構72とを備え、液圧シリンダ69が、回動レバー66から離反するにつれてパーキングワイヤ65の長手方向延長線Lに近接するように傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】坂道停車でのパーキングブレーキ操作時に、パーキングブレーキ操作力が小さい場合にも大きなパーキングブレーキ力が得られるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、サービスブレーキ操作力に応じてピストン14がディスクロータ11に向けて押動されてインナパッド12がディスクロータ11に向けて押動されるとともに、パーキングブレーキ操作力に応じてピストン14がパーキングブレーキ機構20を介してディスクロータ11に向けて押動されてインナパッド12がディスクロータ11に向けて押動されるように構成されている。パーキングブレーキ機構20のパーキングレバー23と、インナパッドの裏金12aは、一対のケーブル24,25にて連結されていて、ディスクロータ11の回転に伴うインナパッド12の連れ回りによりケーブル24,25に作用する作動力は、パーキングレバー23にパーキングブレーキ操作力と同方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ状を得るためのパーキングワイヤを牽引する力を発生するパーキングブレーキ力発生手段を、パーキングワイヤの長手方向に沿う方向でコンパクトに構成する。
【解決手段】パーキングブレーキ力発生手段60は、パーキングワイヤ65が一端に連結される回動レバー66と、回動レバー66の他端にパーキングワイヤ65とは反対側から連接される液圧シリンダ69と、仮想円弧SA上に並んで回動レバー66の側面に設けられる複数のラチェット歯70を有して回動レバー66に関して液圧シリンダ69とは反対側に配設されるラチェット機構72とを備え、液圧シリンダ69から回動レバー66への液圧力作用点および回動中心C間の距離をr1、パーキングワイヤ65の回動レバー66への連結点および回動中心C間の距離をr2、仮想円弧SAの半径をr3としたときに、液圧シリンダ69の作動状態でr1<r2,r3≦r2に設定される。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキのコスト低減と部品管理及び識別の容易化のために、パーキングレバーを支持するレバーピンの品種統合(共通化)を図って部品の種類を減少させることを課題としている。
【解決手段】板材で形成されたパーキングレバー9のピン支持部に、そのピン支持部の一側面をレバー厚み方向に突出させるコイニング加工された突出部16を設け、レバー支持部材13の厚みtやパーキングレバー9の厚みtが変化したときにその変化量を突出部16の突出量Sを調整して吸収する構造にして首下長さLが一定した共通のレバーピン14でパーキングレバー9を支持することを可能にした。 (もっと読む)


ハウジング(3)の中で軸方向に移動しうるように配置され、予定の軸方向位置でロックすることができるピストンユニット(4)及びピストンユニット(4)のロック位置で自動的に作動する、ピストンユニット(4)の保持のためのラッチ機構(5)を有するロッキング装置(1)、特にオートマチックトランスミッションを備えた自動車ドライブトレインのパーキングロック装置を記述する。ラッチ機構(5)はピストンユニット(4)のロック位置でピストンユニット(4)と作動的に結合される少なくとも1個のスプリングアーム(5A、5B)を備えており、ピストンユニット(4)の掛合区域(27)がロック位置でスプリングアーム(5A、5B)に当接する。本発明に基づきスプリングアーム(5A)には、スプリングアーム(5A)の縦平面に配置されたカットアウト(41)が形成されている。ピストンユニット(4)の掛合区域(27)を形成する部分がスプリングアーム(5A)のカットアウト(41)を半径方向に少なくともほぼ貫通するから、ピストンユニット(4)のロック状態でピストンユニット(4)の掛合区域(27)が少なくともスプリングアーム(5A)の縦平面に近い区域、とりわけスプリングアーム(5A)の縦平面に配置されている。
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【課題】駐車ブレーキの故障または牽引時に、駐車ブレーキを簡単かつ容易に解除できる非常解除装置を備えた電気駐車ブレーキの提供。
【解決手段】ハウジング10と、該ハウジング10に装着されるアクチュエータ20と、該アクチュエータ20に接続するギアボックスアセンブリ30と、前記ギアボックスアセンブリ30の内部に備わる従動ギア31と、該従動ギア31に連結される螺旋61を備えたスピンドル60と、該スピンドル60にねじ結合される結合孔を備えたスクリューナット71と、前記スクリューナット71が回転可能に挿入されるイコライザ70と、先端には締結片が備わり、他端が各ホイールブレーキ装置に連結されるブレーキケーブル73,74と、カム部41及び作動レバー43が備わり、非常解除時、前記ブレーキケーブル73,74を弛緩させて駐車ブレーキを解除する非常解除装置40と、を含んで電気駐車ブレーキを構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動側カム板を良好に回動させ、パーキングブレーキ操作時の良好なストロークフィーリングを確保しながら、部品点数の減少と、キャリパボディのシリンダ軸方向の長さの短縮を図ることができるとともに、加工工数を減少させて、コストの削減と組み付け性の向上を図る。
【解決手段】駆動側カム板21aの推力伝達板14bと対向するシリンダ孔開口側端面21bに、駆動側カム板21aの回動を許容するフッ素樹脂剤等のコーティングを施し、駆動側カム板21aのシリンダ開口側端面21bと、推力伝達板14bのシリンダ孔底部側端面14dとを当接させる。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段に不調が生じてもパーキングブレーキが不要な作動をするのを防止する。
【解決手段】 パーキング作動用制御液圧室55に液圧を作用せしめるとパーキングピストン53が前進し、ロックピストン58がパーキングピストン53を前進位置に自動的にロックし、またパーキング解除用制御液圧室61に液圧を作用せしめれば、ロックピストン58をロック解除側に後退させてパーキングピストン53のロックを解除し、パーキングブレーキを解除することができる。パーキングピストン53のフランジ部53cおよびロックピストン58のテーパー部59bが係合したときに、ロックピストン58がパーキングピストン53を後退位置でロックするので、パーキングブレーキの作動が不必要なときに、故障等でパーキング作動用制御液圧室55の液圧が増大しても、パーキングピストン53の前進を阻止してパーキングブレーキの作動を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキワイヤの伸び或いはブレーキの摩擦材の磨耗が起きた場合でも所望の制動力が得られる電動ブレーキ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ2における駆動電流値と、ワイヤ部材Xの移動量とに基づいて、ワイヤ部材Xのストローク量P(Fe)を決定するので、ワイヤ部材Xの伸び或いはブレーキの摩擦材の磨耗に応じて、ワイヤ部材Xのストローク量を変更することで、最適なブレーキ力を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 パーキングブレーキを作動および解除するための液圧を電気的な制御で発生する液圧制御手段の不調時に、マニュアル操作でパーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】 液圧制御手段72,73がパーキングブレーキ状態で不調になったときには、ロック解除ボルト67を回転させて弁ピストン63を下動させることで、この弁ピストン63に当接するロックピストン58をロック解除側に移動させ、パーキングピストン53のロックを解除してパーキングブレーキを解除することができる。このとき、弁ピストン63の下動に応じて、パーキング作動用制御液圧室55およびパーキング解除用制御液圧室61間が連通するので、パーキング解除用制御液圧室61の容積増大およびパーキング作動用制御液圧室55の容積縮小を吸収することができ、これによりパーキングピストン53をスムーズに後退位置に復帰させてパーキングブレーキを確実に解除することができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い張力センサ及び制動状態又は解除状態にする際の応答性のよい電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング22を保持するスプリングケース21と、張力の働く方向に延在し、張力を受けることにより圧縮コイルスプリング22を変形させつつスプリングケース21に対して相対移動をするシャフト23と、スプリングケース21とシャフト23との相対変位量を検出する変位検出手段としての磁石25とホールIC27とを備えた張力センサ20である。シャフト23に固定された磁石ケース24と、シャフト23の軸方向に移動可能であってシャフト23上に設けられたカバー26と、カバー26をスプリングケース21に向かって付勢する圧縮スプリング28とを備え、磁石25とホールIC27とを磁石ケース24とカバー26との間に設けた。また、この張力センサ20を自動車用電動パーキングブレーキに用いる。 (もっと読む)


【課題】液圧作動式のパーキングブレーキにおいて応答性を高めた車両用ブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】リザーバタンクTと、パーキングブレーキ用シリンダ21bと、無効ストローク用シリンダ21aと、両シリンダ21a,21bに液を供給する液供給手段と、ピストン22の動きに連動するブレーキワイヤWと、液供給手段と無効ストローク用シリンダ21aとを連通しつつ、液供給手段とパーキングブレーキ用シリンダ21bとを遮断する第1状態と、液供給手段と無効ストローク用シリンダ21aとを連通しつつ、液供給手段とパーキングブレーキ用シリンダ21bを連通する第2状態とを切り替える制御弁手段と、を備える車両用ブレーキ装置であって、制御弁手段は、液供給手段からパーキングブレーキ用シリンダ21bに液体を供給するとき、第1状態になった後、第2状態に切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動パーキングブレーキ装置において、ロスストロークを減少させることによりハウジングを小形化して製造コストを減少させる。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電動モータ13により往復直進運動されるナット15にイコライザ16の中央部を揺動自在に支持し、イコライザの両側部にそれぞれ連結されるケーブル20,25によりパーキングブレーキBを作動させる。電動モータによりイコライザがパーキングブレーキ側に最も戻された状態においてイコライザの揺動を阻止するストッパを設ける。ストッパは、イコライザが一方向に揺動するのを阻止する第1ストッパ部材S1と、イコライザが他方向に揺動するのを阻止する第2ストッパ部材S2よりなるものとしてもよいし、イコライザが両方向に揺動するのを阻止する単一のストッパ部材としてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】車両用のパーキングブレーキにおいて、レバー2によって操作可能かつ解除可能であるブレーキユニット3,4,5と、駆動装置8及び操作装置9を備えたアクチュエータ6とを有しており、前記操作装置9がスピンドル装置17を介して前記駆動装置8に接続されており、前記アクチュエータ6がブレーキユニットに直接配置されており、前記操作装置9がレバー2に作用するようになっていて、熱的な長さ変化及び/又は角度変化のための補償装置10a,11,12を有している。
【効果】特にコンパクトで頑丈な構成が得られ、またパーキングブレーキの構成部分の熱的な長さ変化及び角度変化の補償が可能である。 (もっと読む)


【課題】 液圧補助式駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキにおいて、低圧の液圧源によって作動可能とする。
【解決手段】 シリンダ7内に送りネジ13及びロックナット14を挿入し、送りネジ13に駆動機構20を連結する。液圧供給ポート12に増圧ユニット31及びバイパス通路32を介して液圧ユニット28を接続する。常用ブレーキとして使用する場合、電磁開閉弁31Aを閉じ電磁開閉弁32Aを開いてバイパス通路32によって液圧ユニット28からの液圧を直接、シリンダ7へ供給する。駐車ブレーキとして使用する場合、電磁開閉弁31Aを開き電磁開閉弁32Aを閉じて液圧ユニット28からの液圧を増圧ユニット31によって増圧してシリンダ7へ供給し、制動力を増大させる。駆動機構20によって送りネジ14を回転させ、ロックナット14でピストン9を押圧して制動状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーの引き方向に自由度を持たせると共に、カムシャフト
の回動摩擦抵抗を軽減し、軸推力が大きくなっても力伝動損失を抑え、かつ部品
構成を簡素化し、確実に軸推力を調整スピンドルとキャリパとに伝達できるパー
キング用操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構26の調整スピンドル26
aと、この調整スピンドル26aと直交し一端にパーキングレバー30を有する
カムシャフト32と、カムシャフト32の回動により調整スピンドル26aに軸
推力を与える回転−直動変換部とから成り、第1ローラプラグ34と調整スピン
ドル26aの係合、及び第2ローラプラグ40とキャリパハウジング38の係合
が、共に相互の相対回転が不能となる凹凸係合で構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチにおいて、出力回転部材側から入力回転部材側への動力伝達を阻止する作用を高める。
【解決手段】 出力回転部材25側から入力回転部材22側への回転の伝達がなされようとした場合に互いに当接される出力カム26の切欠き27の一部27dとコイルスプリング28の折曲部29の一部29aの何れか一方に、他方との当接によりコイルスプリングの折曲部付近を固定部材21の周面21aに押圧する力を生じさせるカム面29aを形成し、入力カム23の円周方向外端面23aと切欠き27の円周方向内端面27aの何れか一方に、他方に向けて突出され入力回転部材22側から出力回転部材25側への回転の伝達がなされようとする際には他方の端面に当接してカム面29aとこれに当接する一部とを離隔させるとともに回転の伝達を行う突出部23bを形成する。 (もっと読む)


【課題】特に単純でかつコンパクトな構造を有する組み合わされた常用・駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのブレーキディスクと少なくとも1つのブレーキパッドとを備えたブレーキユニットが設けられており、ブレーキパッドが、流体圧によって操作可能なブレーキピストン7によってブレーキディスクに当付け可能であり、さらに駐車ブレーキユニットが設けられており、該駐車ブレーキユニットが、電気的な駆動装置である電動モータ2と、伝動装置3と、当該ブレーキ装置の駐車ブレーキ位置を機械的にロックするための、ナット6とスピンドル5とを備えたスピンドル装置4とを有しており、電動モータ2と伝動装置3とスピンドル装置4とが、1つの共通の軸線X−Xに沿って並んで配置されている。 (もっと読む)


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