説明

Fターム[3J058FA07]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 用途 (3,362) | 自動車 (2,261) | 駐車用 (206)

Fターム[3J058FA07]に分類される特許

161 - 180 / 206


【課題】コンパクトな構成で効率の良い、自動的なロック装置を備えた車両用のパーキングブレーキを提供する。
【解決手段】車両のためのパーキングブレーキであって、パーキングブレーキユニットと、駆動装置1と、前記パーキングブレーキユニットと駆動装置1との間に配置された、駆動装置1によって駆動可能であってパーキングブレーキユニットを操作する操作装置2と、駆動装置1と操作装置2との間に配置された機械的なロック装置22とを有しており、該ロック装置22は駆動トルクの遮断時に、パーキングブレーキユニットのパーキングブレーキ位置を機械的にロックするために操作装置2を自動的にロックし、このロックは、駆動トルクの遮断後にロック装置22に作用する対向トルクによって行われる。 (もっと読む)


【課題】 電動パーキングブレーキ装置の機能を備えながらも、部品点数及びコストを低減することのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する
【解決手段】 シフトレンジを選択するシフトレバー装置1の選択レンジに基づく電気信号によって電動モータ3を駆動することにより、自動変速機5のシフトレンジを切換え制御する。電動モータ3を、車輪7に制動力を付与するパーキングブレーキ装置9のアクチュエータとして兼用する構成とする。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトに形成するカム溝を量産性に優れ、かつコストの低減化が図れる構造とし、しかも軸推力が大きくなっても力伝動損失を抑え、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構の調整スピンドル19bと、この調整スピンドル19bと直交し一端にパーキングレバーを有するカムシャフト25と、カムシャフト25と調整スピンドル19b間に配置された軸推力を与える転動ローラ29,35を有する推力伝達組立体とから成り、カムシャフト25に設けた転動曲面25bは軸端部へ延びている凹溝上に形成され、転動ローラ29,35は転動曲面25b,25c内に収納されてその軸線方向の移動が規制部材26により拘束されていること。 (もっと読む)


【課題】 ドラムブレーキ部品のブレーキレバーやストラットのがたつきを簡単な構成で防止し、装置を安価に提供する。
【解決手段】 両端部に形成された切欠40a、40b内にその第1ブレーキシュー16および第2ブレーキシュー18のシューウェブ24、34を嵌め入れた状態でその一対の第1ブレーキシュー16および第2ブレーキシュー18の間に架け渡されたストラット40と、その一対のブレーキシュー16および第2ブレーキシュー18を縮径するように張設されたリターンスプリング42を含むドラムブレーキ11において、前記ストラット40は、前記リターンスプリング42との干渉によってその長手方向の中心線Cまわりの一回動方向に付勢させられるため、ストラット40の切欠40a、40bと第1ブレーキシュー16および第2ブレーキシュー18とが常時接触してそのがたつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】動作効率の向上及び騒音発生の低減が達成できる電動式駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ21,22を作動させる駐車ケーブル41,42と、駆動力を発生するモーター110と、駆動ギア121と、太陽ギア131、遊星ギア132、内接ギア134、及び出力キャリア135を備えてなる遊星ギアユニット130と、スクリュー部材141及びスクリュー部材141と相互直線運動可能なようにねじ結合されるナット部材145を備え、出力キャリア135と動力伝達可能に連結されるスクリュー−ナットユニット140と、を備え、スクリュー−ナットユニット140の両端部には駐車ケーブル41,42がそれぞれ連結され、出力キャリア135の回転によるスクリュー部材141及びナット部材145の相互直線運動によってそれぞれの駐車ケーブル41,42が作動される。 (もっと読む)


本発明は、自動化されたパーキングブレーキであって、ブレーキピストン(2)と、補助ピストン(3)と、ブレーキピストン(2)と補助ピストン(3)との間に配置されたハイドロリック室(4)と、補助ピストン(3)にプリロードをかけるためのばねエレメント(7)と、ねじ山結合部(6)を介して補助ピストン(3)に結合されたスピンドル装置(5)と、該スピンドル装置(5)のための駆動装置(13)とが設けられている形式のものに関する。本発明の構成では、当該パーキングブレーキのロックされた状態ではブレーキピストン(2)が、スピンドル装置(5)と、ばね負荷された補助ピストン(3)とを介して機械的にロックされており、当該パーキングブレーキのロック解除された状態では補助ピストン(3)が、ばねエレメント(7)および/またはスピンドル装置によって位置固定されている。
(もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機能を有するドラムブレーキを改善して、該ドラムブレーキは殊に頑丈にかつ省スペースで形成されるようにする。
【解決手段】ブレーキドラム4、第1及び第2のブレーキシュー若しくはブレーキ片、駐車ブレーキ位置の係止のための機械式の係止装置8、及び係止装置の作動のための電動モータ式の駆動部11を備えていてかつ駐車ブレーキ機能を備えたドラムブレーキにおいて、機械式の係止装置8は駆動可能な構成部材を有しており、該構成部材は第1及び第2のブレーキシュー2,3と直接に若しくは間接的に接触するようになっていて、これによって該第1及び第2のブレーキシューの位置を機械的に係止するようになっている。 (もっと読む)


本願発明は、それぞれが概して半径方向外側に移動可能である一対のブレーキパッド(12)を有するブレーキに関し、各ブレーキパッドは、ブレーキ適用手段(15)によって一端に作用されるとともにバックプレート(11)から他端において枢軸動する(16)それぞれの作動レバー(14)によってブレーキドラムと接触する。各パッドは、レバーの両端部の中間にあるそれぞれの作動レバーの部分(14C)と接触し、バックプレートに対して概して垂直に延伸して、ブレーキが適用されると制動トルクを作用させる周方向で隔置されている一対の接合部(45)の間を半径方向外側に移動する。各接合部(45)の一方の端部はバックプレートから支持され、接合部の他方の自由端は、互いに周方向で(46)連結され、ブレーキが適用された場合、相対的な周方向の偏位に対して接合部の対を補強する。また、レバーの旋回軸(16)は、補強リンク(75)によって接続され、ブレーキが適用された場合、旋回軸の偏位を制御するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキを備えた液圧式ディスクブレーキにおいて、シール部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 マスタタシリンダから液圧室12に液圧を供給し、ピストン7を前進させて、ブレーキパッド3、4をディスクロータ2に押圧して制動力を発生させる。このとき、ブレーキパッド3、4の摩耗に追従して、パッド摩耗調整機構13が伸長して、ピストン10及びプッシュロッド22との当接状態を維持する。駐車ブレーキ作動時には、電動モータ26によって、ウォームギヤ27を介してボール−ランプ機構25を作動させ、プッシュロッド22及びパッド摩耗調整機構13を介してピストン10を押圧し、ブレーキパッド3、4をディスクロータ2に押付ける。このとき、プッシュロッド22が回転しないので、シール部材23の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 パーキングギヤに隣接する両側のギヤの直径に関係なく、剛性の高いパーキングポールを備えたパーキング装置を提供する。
【解決手段】 ブラケット部材40によって、パーキングポール20の回動軸の両端を支持することにより、カウンタシャフト4上のアイドラギヤ6や出力ギヤの大きさに関係なく、アイドラギヤ6や出力ギヤの外周よりも内径側にパーキングポール20の回動軸を位置させることができる。したがってパーキングポール20の長さを短くすることができ、パーキングポール20自体の剛性が向上するのでパーキングポール20自体の変形量が抑制され、パーキングポール20がパーキングギヤ5から外れにくくなる。また、ブラケット部材40を変速機ケース1に取り付けボルト12で取り付けたことにより、パーキングポール20の支持剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、スプリングリテーナを固定し、固定側カム板とを回り止めするとともに、推力伝達板をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めし、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得ることができる。アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 スプリングリテーナ13のシリンダ孔底部側外周に装着片13bを突設し、該装着片13bに設けた挿通孔13dに挿通した取付ボルト24をシリンダ孔2dの底壁2eに螺着してスプリングリテーナ13を固定する。取付ボルト24の軸部に、固定側カム板11の外周部を係合させて固定側カム板11を回り止めするとともに、推力伝達板15bの外周部を係合させて推力伝達板15bをシリンダ軸方向に移動可能な状態で回り止めする。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車に用いられる駐車ブレーキに関する。このためには、ブレーキ操作しかつ少なくとも2つの変向ローラ(6,7,19,20)によって逆方向でケーブル変向させるための操作ケーブル装置を備えた駐車ブレーキ(1)が提案される。この場合、変向ローラ(6,7,19,20)は、少なくとも2つの変向ローラ(6,7,19,20)の回転軸(22,23)の間の結合線が、駆動装置主軸線(18)に対してねじれ可能であるように配置されている。こうして、2つのブレーキケーブルをほぼ同じ力で逆方向で緊張させることができる、僅かなスペース要求を伴った構造的に簡単に形成された駐車ブレーキが提供される。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、固定側カム板の回動を規制するとともに推力伝達板はシリンダ軸方向に移動可能な状態で回動を規制し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得る。アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。シリンダ孔に軸方向溝を精度良く形成する。
【解決手段】 固定側カム板12の外周面及び推力伝達板14bの外周面に係合リブ12b,14eを形成し、シリンダ孔8にシリンダ軸方向の係合溝8fを形成する。係合溝8fと係合リブ12b,14eとを係合させて、固定側カム板12を回り止めするとともに、推力伝達板14bをシリンダ軸方向に移動な状態で回り止めする。鋳造後のキャリパボディのシリンダ孔大径部形成側から、係合溝形成部分に溝形成孔を加工する。係合溝8fとなる溝形成部分を残しながら小径部8bを形成し、次いで大径部8aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 偏り摩耗に対する追従性が高く且つ防水性に優れたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】 T字ロッド74がスライドカム76に軸心回りの相対回動不能且つその軸心に垂直で押圧面110に交差する方向の相対移動可能に係合させられるため、T字ロッド74を回動させるとスライドカム76が同方向Rに回動させられブレーキシュー14,16を拡開方向に押圧する。ブレーキシュー14,16のシュー間隙が相違すると、シュー間隙が小さい一方が回転ドラムに押し当てられた後、スライドカム76がT字ロッド74に対してブレーキシュー14,16の一方から離隔するS方向に相対移動させられる。また、T字ロッド74をその軸心回りに回動させるためのモータ148の回転軸150の回転は、バッキングプレート32の裏面に取り付けられた減速機90を介して伝達されるため、レバー42等を用いる場合に比較して駆動機構が小型になる。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキローターに係合するための前側(216)と、常用ブレーキ用アクチュエータ(233)及びパーキングブレーキ用アクチュエータ(232)のそれぞれによって係合されるための後側(218)とを含んでいるディスクブレーキパッド(210)である。ディスクブレーキパッド(210)の後側は、パーキングブレーキ用アクチュエータ(232)のディスクブレーキパッド係合部(225)を受容するための凹状部(220)を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】 駆動側カム板を所定角度で確実に回り止めするとともに、アジャストナットとアジャストボルトのいずれか一方をシリンダ軸方向に移動可能な状態で回動不能に保持し、パーキングブレーキ操作時に良好なストロークフィーリングを得ることができ、また、アジャスタを確実に作動させて、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隙を常に良好に保つ。
【解決手段】 駆動側カム板19aの外周側に、複数の周方向の長孔19bを貫通形成し、各長孔19bにシリンダ軸方向の連結ピン25を挿通する。推力伝達板14bの外周側と固定側カム板11の外周側とに各連結ピン23の端部を装着し、該連結ピン23にて、推力伝達板14bの回動を防止するとともに、駆動側カム板19aの回動量を規制する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルエンドとの組付作業が容易で且つそのケーブルエンドの離脱や異音の発生を良好に防止できるイコライザ装置を提供する。
【解決手段】 イコライザ本体12の下板18に一対の挿入穴30a、30bが平行に設けられているため、一対のパーキングブレーキケーブル26a、26bを連結する際には、合成樹脂部材14のゲート部64a、64bを弾性変形させつつそれ等の挿入穴30a、30b内に一対のケーブルエンド24a、24bを挿入するとともに、そのケーブルエンド24a、24bから延び出すパーキングブレーキケーブル26a、26bを各スリット32a、32b内に挿入し、その状態でパーキングブレーキケーブル26a、26bを引っ張るなどしてケーブルエンド24a、24bを背板に当接させれば良く、パーキングブレーキケーブル26a、26bを連結する組付作業を容易且つ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 平地、上り坂、下り坂、雨天時等、どのような状況下においても安定した制動を得られる逆回転阻止装置及び駐車ブレーキ装置を備えた小型軽量の車椅子用バンドブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハブ2の一方端に車軸1と同心状に形成し且つ車軸1と共に回転するブレーキドラム3の回転をブレーキバンド83で巻き締めることにより制動する車椅子用バンドブレーキに、前記ブレーキドラム3の基板部32の中央部に歯部40を外周縁に設けた環状体4を固着し、弾性部材73で常時車軸1の中心方向に付勢されたブレーキドラム3の逆回転Rを阻止する一対の第1爪6,6及びブレーキドラム3の正回転P及び逆回転Rを阻止する一対の第2爪60、60を回動プレート53の回動により前記環状体4と接離自在にブラケット5に配設したことである。 (もっと読む)


特に商用車両用の駐車制動機能を持つ制動シリンダ(1)が提案される。これはシリンダハウジング(2)、ピストン(3)、及び制動機を操作するピストン管(4)を持っている。駐車制動機能を実現するため、ピストン管(4)へ入り込む固定ねじ付きピン(6)が、その上端をシリンダハウジング(2)に取付けられている。固定ねじ付きピン(6)上を移動する締付けナット(7)が、この締付けナット7に係合するフォーク状の回転可能な連行体(8)により、軸線方向に移動可能である。連行体(8)は駆動装置(9,10)を備えている。駐車制動機能のため、シリンダが駐車制動圧力を導入される場合、締付けナット(7)がピストン(3)の駐車位置においてこのピストンに支持され、従ってシリンダハウジング(2)の圧力のない場合ピストンを機械的に鎖錠するまで、連行体(8)が締付けナット(7)と共に回転せしめられる。
(もっと読む)


【課題】カムシャフトの回動摩擦抵抗を軽減し、軸推力が大きくなっても力伝動
損失を抑え、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用
操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング操作機構は、アジャスタ機構の調整スピンドル19aと、
この調整スピンドル19aと直交し一端にパーキングレバーを有するカムシャフ
ト25と、カムシャフト25と調整スピンドル19a間に配置された軸推力を与
える推力伝達組立体とから成り、この推力伝達組立体は自転しながらカムシャフ
ト25と調整スピンドル19a間を転動する転動ローラ29と、この転動ローラ
29と接触するカムシャフト25と調整スピンドル19aに設けた転動曲面25
b,27bとで構成されていること。 (もっと読む)


161 - 180 / 206