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Fターム[3J058FA37]の内容

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Fターム[3J058FA37]に分類される特許

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【課題】有効な制動が効きやすく騒音を発生しないエレベータ制動装置を提供すること。
【解決手段】一例のエレベータ制動装置は、エレベータかごを昇降させるロープを回転により駆動制御する駆動モータの回転面に押圧され、両面に環状の摩擦環を設けられた円板状のディスクと、このディスクに当接される制動板と、この制動板を前記ディスクの裏面から電磁的に押圧し、前記摩擦環の位置に対応して設けられた圧縮バネと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムの高剛性化を図ると共に、特別なものを要することなく制動力の向上を図ることのできるエレベーターの薄型巻上機の提供。
【解決手段】電磁ブレーキ10のブレーキライニング11をブレーキドラム9の外周制動面12に圧接させ、ブレーキドラム及び綱車8の回転を制動するエレベーターの薄型巻上機6において、ブレーキドラムの外周制動面の軸回転方向と直交する幅寸法を、ブレーキドラムの最小厚さ寸法よりも大きくすると共に、ブレーキドラム最小厚さ部位を外周制動面の軸回転方向と直交した投影面内に設け、ブレーキドラムの周縁部19を略T字状断面とし、また、略T字状断面となるブレーキドラムの綱車側突合せ部20の開口角を略鋭角にし、ブレーキドラムの側面から伝う油を溜める油溝とし、さらに、略T字状断面となるブレーキドラムの反綱車側突合せ部22に、モータ回転子21を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドのメンテナンスが容易で、全体を小型化可能な薄型巻上機およびエレベータ装置を提供する。
【解決手段】筺体7の外周部に軸方向に伸びた環状外周部21を形成し、この環状外周部21の内側に主軸15を包囲する周方向に連続した環状の強度壁33を残すと共に、強度壁33の外側に位置する環状外周部21の外側部分にブレーキパッド12の制動接触面を目視可能とする切り欠き窓部34を形成した。 (もっと読む)


【課題】コイルへの通電遮断時における制動に際して、コアとブレーキドラムとの間に介在するブレーキ部を複雑な構造とすること無く、当接による衝突音を低減すること。
【解決手段】巻上機に連結されるブレーキドラム3と、ブレーキドラムに制動力を付与するブレーキ部9,10と、ブレーキ部が固定されているアマチュア7と、ブレーキドラムの当接位置又は非当接位置に位置するようにアマチュアを移動させるコア1と、コアを支える浮遊ばね4と、コアとアマチュアとの間に吸引力を発生させる第一のコイル13と、コアとアマチュアの間隔を調整するストローク調整ボルト11と、を備え、巻上機に固定のボディ2とコア1との間でコアをボディ側に引き付ける吸引力を発生させる第二のコイル12をコア1に設け、第二のコイル12の巻数は、第一のコイル13よりもコイルの巻数を少なくし、第一及び第二のコイルへの通電遮断時にブレーキ部9,10のブレーキドラム非当接位置を二段階変位(S→δS)させること。 (もっと読む)


【課題】ユニットのディスクブレーキを装備する場合に比べて、駆動軸に沿う方向に寸法が小さい巻上機を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、昇降路5内に乗籠2および釣合錘3をつるべ式にメインロープ6で吊下げて巻上機4で駆動するエレベータである。このエレベータ1の巻上機4は、メインロープ6が巻き掛けられるメインシーブ41と、メインシーブ41に連結される駆動軸42と、駆動軸42を支持するベアリング43と、ベアリング43が組み込まれたハウジング44と、駆動軸42に垂直にディスク712(722)が配置されてバネ715(725)による制動力を電磁気力で解放するディスクブレーキ71(72)とを備える。このディスクブレーキ71(72)は、ベアリング43の外周のハウジング44内に組み込まれ電磁気力を発生するコイル711(721)を含む。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻き上げ機において、電動機のケーシングを肥大化させることなく、最低限のケーシングで、防爆規格に適合させるとともに、ブレーキ装置の保守点検を外部からスムースに行えるようにする。
【解決手段】エレベータの巻き上げ機は、電動機の駆動軸に同軸状に固定されて一体に回転するブレーキドラムの両側に対向して配置され、その外周面に形成した摩擦面に対し、ブレーキシューを圧接させる制動位置と、開放する開放位置との間で揺動可能な一対のブレーキアームを備えている。ブレーキアームを開放位置に駆動する電磁駆動装置のケーシングを、特定の防爆規格に適合する強度、剛性を備えた構造とする。このケーシングに、特定の防爆規格に適合するとともに、ブレーキアームの駆動に連動して、内部に収容された電磁駆動装置の動作を感知するスイッチを押圧するスイッチ押圧装置を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】大型クレーン等の巻上機に適用した場合であっても、点検や部品交換に伴う保守管理作業の負担を大幅に軽減することができ、かつ、ブレーキの動作速度を高速化することができる電磁ブレーキ装置及びブレーキ用電源回路を提供する。
【解決手段】ブレーキ用電源回路は、交流電源ACが、電圧制御回路部30及び急速減磁回路部40を介して、ブレーキコイルL11に接続されている。交流電源ACの一端側が接続された端子NAとブレーキコイルL11の一端側が接続された端子NCとの間には、電圧制御回路部30を構成するサイリスタSCRが設けられ、交流電源ACの他端側が接続された端子NBと端子NCとの間には、ダイオードD11と急速減磁回路部40が直列に設けられている。急速減磁回路部40は、切替スイッチSW11と放電抵抗R11が並列に接続され、切替スイッチSW11は、IGBTとFWDが逆並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フィールドコアやアーマチュアの肉厚化を抑えると共に、消費電力の増大を抑えることができる、エレベータ用巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】エレベータ用巻上機のブレーキ装置1は、コア材よりなる少なくとも一つのフィールドコア3と、一つのフィールドコア3に対し複数設けられた電磁コイル5と、電磁コイル5の電磁力を介してフィールドコア3に向けて引き寄せられるアーマチュア7とを備える。フィールドコア3は、複数の電磁コイル5のそれぞれに関し内側磁路となる複数の内極25と、電磁コイル5の外側磁路となる外極27とを含む。複数の内極25それぞれが、穴が生じないようにコア材で満たされている。 (もっと読む)


【課題】
摩擦材の温度上昇を抑止して高速,大容量まで安定した制動力を発生できるようにする。
【解決手段】
エレベーターの乗りかご46を停止させるため、昇降路に設置されたガイドレール7を制動子1で押し付けて摺動することで制動力を発生させるエレベーター用非常止め装置において、制動子1はガイドレール7との間で制動力を発生させる複数の摩擦材3,5と、摩擦材3,5を支持する支持体2とからなり、摩擦材3,5は乗りかご46が落下する方向の先頭に配する第1摩擦材3と、第1摩擦3よりも後続側に配する第2摩擦材5からなり、第1摩擦材3の熱伝導率は第2摩擦材5よりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、前記複数のパッドは、前記ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設され、前記ディスクの異なる直径線上で、前記ディスクの回転中心軸の周りで互いに異なる角度位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機の制動を効率よく行う。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータは、軸部材2を具備する巻上げ機1と、軸部材2の回転駆動により回転するシーブと、シーブに懸架された主索と、を有する。巻上げ機1は、軸部材2に取り付けられて軸部材2と共に回転する円板状で、外側溝21が形成された回転体20と、外側溝21に接離するように移動可能で、接しているときに外側溝21に係合するように構成された内側突出部51を備えた制動部30と、内側突出部51が外側溝21に係合しているときに、所定の力で内側突出部51により外側溝21を押し付けて、回転体20の停止状態を保持する弾性部60と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ短時間でクラッチ式ブレーキの点検整備を可能とするクラッチ式ブレーキの分解治具装置を提供する。
【解決手段】所定の厚みを有する矩形状部材で構成され、下面部位にキャスター13が取り付けられた台車11と、台車11の上面に複数個並置されるプレートケース12とを備え、台車11の前記上面に複数の溝部14を形成すると共に、溝部14にプレートケース12の下面部分が着脱自在に嵌合するように構成し、プレートケース12の内部に半円状の中空部を形成して該中空部の底部に複数の回転軸付きコロ15を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチのON、OFFを機械的に行うようなブレーキ装置である場合に、簡易な方法ではあるが確実にON側及びOFF側の動作点の余裕を確保し、その調整が適切であるか否かの確認まで可能とするブレーキスイッチ調整方法を提供する。
【解決手段】シュー2をドラムDに押し付けてブレーキを釈放するステップと、ストライカー3とコイルケース4を介して接触し、スイッチのON、OFFによりブレーキの吸引、釈放の切り替えを行うブレーキスイッチ5の動作調整を行うブレーキスイッチ調整ボルト5gを締め込むステップと、スイッチ5がOFFする動作点まで調整ボルト5gを緩めるステップと、スイッチ5がOFFした動作点の位置からスイッチ5をさらに所定の位置まで移動させるべく調整ボルト5gを緩めるステップと、スイッチ5が正常に動作する場合にアマチュア1とコイルケース4との間にシムXを挿入するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成によりブレーキ動作音を低減することができる電磁ブレーキ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】変位拘束治具11は、可動鉄心4の一端部の回転体6側への変位を拘束する。可動鉄心4は、制動力印加時に、制動力付勢部7の非対称な力により回転運動するが、この回転運動の途中で可動鉄心4が変位拘束治具11に当接することにより、可動鉄心4の回転運動の向きが変えられる。即ち、可動鉄心4は、制動力印加時に、回転運動途中で変位拘束治具11により変位を拘束され、2軸の回転運動をする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ性能を確保しながら、容易にブレーキシューの取付け,取外しが可能な構造を有するエレベーター用巻上機及びエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ブレーキシュー12を回転することによりブレーキ装置13と係合,離脱が可能に構成され、ブレーキ装置13は、通常時にブレーキシュー12が係合された状態で、ブレーキシュー12が回転することを規制するガイド25によって形成されたブレーキシュー可動経路内にブレーキシュー12が配置される位置に固定され、ブレーキシュー12をブレーキ装置13から離脱する必要が生じた際には、ブレーキシュー12を可動経路から出る位置までブレーキ装置13を移動させるブレーキ装置移動機構を介して本体フレーム10に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】押圧部材がブレーキ板の回転を確実に制動することが可能な電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】この電磁ブレーキ200は、ブレーキ板202と、ブレーキ板202を制動する際に、ブレーキ板202を押圧する2つの押圧部材203aおよび203bと、ブレーキ板202を押圧するように2つの押圧部材203aおよび203bの各々を付勢する圧縮コイルばね208a(208b)と、ブレーキ板202に対する制動を解除する際に圧縮コイルばね208a(208b)の付勢力に抗する方向に2つの押圧部材203aおよび203bを移動させる電磁コイル207とを備える。また、圧縮コイルばね208a(208b)は、2つの押圧部材203aおよび203bの押圧力の大きさが互いに異なるように、2つの押圧部材203aおよび203bを付勢するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


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