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Fターム[3J059AD03]の内容

ばね (18,993) | 製造、加工、組立て等に関する課題 (1,132) | 組立て、取付作業に関するもの (367) | 位置決めに関するもの (62)

Fターム[3J059AD03]に分類される特許

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【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】簡易な金型で成型可能なスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に、外周面119から張り出した単一のフランジ115を形成するとともに、スタビライザ6を貫通孔111に挿入するためのスリット112と、セレーション114と、剛性調節および樹脂量削減のための凹部122とを、スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けられた貫通孔111の軸αの方向に形成している。このため、貫通孔111の軸αの方向に移動する上型(可動型)および下型(固定型)のみからなる2プレート金型を用いて、スタビライザブッシュ1を成型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、調整特性のバラツキを抑えて、アジャスタスクリュを雌ネジ部材に固定できる電磁スプール弁を提供する。
【解決手段】第1螺合工程ではアジャスタスクリュ5を螺合させる。螺合隙間の存在によりアジャスタスクリュ5を容易に螺合させることができる。第1カシメ工程では雌ネジ2の一部を内径方向へ塑性変形させて、ネジ間の螺合隙間を減らす。第2螺合工程では、アジャスタスクリュ5の螺合量を可変させてバネ荷重の調整を行なう。螺合隙間が減らされてネジの山谷が略一致しているため、調整後にドライバー工具を外してもバラツキが生じない。第2カシメ工程では、雌ネジ2を内径方向へ塑性変形させて、アジャスタスクリュ5をスリーブ3に固定する。第1カシメ工程によってネジの山谷が略一致しているため、調整後にカシメても調整特性にバラツキが生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成でアライメントの調整を容易に行うことのできる弾性ブッシュを備える車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】内筒(15)と外筒(13)と弾性部材(14)とからなるブッシュ本体(12)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)に挿通されるとともにサイドメンバ(20)に固定されてブッシュ本体(12)を支持する取付軸(11)と、ブッシュ本体(12)の内筒(15)の両側端に配置されてブッシュ本体(12)の軸方向での変位を規制するストッパー(16)とを備え、取付軸(11)の外周にネジ部(11f、11g)を形成するとともにネジ部(11f、11g)に螺合する一対のナット(17)を設け、取付軸(11)に挿通されたブッシュ本体(12)を内筒(15)の両側からストッパー(16)を介して一対のナット(17)で挟み込んで取付軸(11)に固定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつコンパクトで簡単に取付けができ、建築物や車輪などのあらゆる技術分野での適用が可能であり、しかも寸法の割に大きな振動吸収能力を有する免振装置を提供する。
【解決手段】内側部材10と、囲繞部材20と、内側部材10に外挿され囲繞部材20に内挿される吸振バネ30とを備え、吸振バネ30は、非円形の環状部材である。吸振バネ30は線材を環状に加工するだけでよいため製造が容易である。内側部材10または囲繞部材20に振動外力が加わると、吸振バネ30が変形し、その変形に対抗する応力の発生により振動エネルギーを吸収する。吸振バネ30は密閉空間内で撓み変形するので、吸収エネルギーが大きくとれ吸振効果が高い。吸振バネ30は非円形のため外力がどの方向から作用しても、変形による吸振作用を奏するので全方位吸振が可能である。 (もっと読む)


【課題】ダンパの経年劣化を容易に確認することができるエアばね付きダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状であって内側に内筒13を備えるとともに外周であって軸方向両端にそれぞれフランジ11,12を備えた筒状のラバーブッシュ10を、ダンパの端部に取り付けた外筒14内へ挿入しつつ上記一対のフランジ11,12間に当該外筒14を配置させるように嵌合させるブッシュ装置の組立工程で生じたラバーブッシュ10に対する外筒14の軸方向の位置ずれを、当該外筒14を一端14a側から押圧することによって矯正する矯正工具1において、ラバーブッシュ10のフランジ11を外周側から内周側へ向けて押し込んで外筒14の一端14a側に当接する複数の押し子3を備え、当該押し子3で外筒14の一端14aを押圧して外筒14の位置ずれを矯正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体および第2取付け部材を、第1取付け部材の収容孔内においてその開口方向に沿った所定の位置に確実に位置させる。
【解決手段】リバウンドストッパ部18は収容孔11の内面に当接し、脚部17の先端部17aおよび圧入溝16、並びにリバウンドストッパ部18および収容孔11にはそれぞれ、互いが係合することで、第1取付け部材12および弾性体14の相対的な収容孔11の開口方向に沿う移動を規制する係合部20、21、22、23が各別に形成されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置によって支持される構造物が二方向にずれてしまった場合でも、そのずれを修正することができる免震装置の固定構造、免震装置の水平方向変位差を修正する方法を得る
【解決手段】施工後の基礎梁のコンクリートが乾燥収縮して第2支持プレート38が水平方向へ移動し、免震装置18のゴム28が弾性変形して免震装置18の積層体32が傾く。免震装置18のゴム28が弾性復帰しようとすると、ボルト20が一方向長孔22内を移動することで一方向のずれが修正され、さらに、ボルト20が直交方向長孔40内を移動することで直交方向のずれが修正される。これにより、免震装置18の傾きが是正され、基礎梁に設けられた第2ベースプレートの水平方向のずれが修正される。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと車軸筒との上下間に車高調整用としてスペーサを介装する手段を採っても、それによって車輪の位置が前後方向に明確に寄ってしまうことなく意図する車高調整が行えるように、改善された車高調整ブロックを提供する。
【解決手段】車高調整用スペーサにおいて、変速機出力軸7とプロペラシャフト9の一端部と及びプロペラシャフト9の他端部とデフ装置入力軸5とのそれぞれが自在継手8,10を介して連動連結され、デフ装置4から左右に延出される車軸筒3とリーフスプリングRとの上下間に介装可能な第1車高調整ブロックS1において、リーフスプリング側の位置決め用凹又は凸部18aと、車軸筒側の位置決め用凹又は凸部17aとの前後方向位置を互いに異ならせる。第1車高調整ブロックS1の上面25は角度θで前下がり傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】寸法誤差がある場合でも構造物の位置決め精度を高めることができかつブッシュの種類を低減した車両用構造物の取付構造を提供する。
【解決手段】構造物10を円筒ブッシュ100の内筒120に挿入されるボルトBによって車体側部材51,80,90,Fに締結する車両用構造物の取付構造を、複数の円筒ブッシュは、第1及び第2の方向への内筒の相対変位が許容された第1の円筒ブッシュ50と、第1の方向への相対変位が許容されかつ第2の方向への相対変位が規制された第2の円筒ブッシュ60と、第1及び第2の方向への相対変位がともに規制され、第1及び第2の方向への相対変位のうち少なくとも一方は、車体側部材に形成された係合手段によって規制される第3の円筒ブッシュ70とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ばね同士の間およびばねと相手部材との間での摺動による摩耗の発生、および、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、ばね同士の軸合わせ用のガイドが不要となるばねの積層構造を提供する。
【解決手段】積層部11,12と本体部との境界部には、弾性変形可能な角部が形成されている。積層部11,12は、荷重印加時に部材101,102側に不変形部分を有するので、部材101,102との摺動が防止される。積層部11では、角部側の端部の内径が角部とは反対側の端部の外径よりも大きく設定されている。積層部12では、角部側の端部の外径が角部とは反対側の端部の内径よりも小さく設定されている。積層部同士が嵌合可能となる。積層部同士の当接する部分では、荷重印加時、互いに向けて変形することにより、そこに大きな接触力が発生するので、その当接部分が固定される。 (もっと読む)


【課題】一方の金具に対する他方の金具の逆方向の回動を確実に阻止することができ、更に小型化を図ることができる角度調節金具を提供する。
【解決手段】角度調節金具10は、受け部材3を備えた第1金具1、第2金具9及び楔部材7を具備している。受け部材3は、第2金具9のギヤ部9cに対して対向状に配置された受け板部3aと、その幅方向両側縁から屈曲形成された一対の対向状の両側板部3b,3bとを有する断面コ字状の金属板の屈曲成形品からなる。楔部材7は、両側板部3b,3bの間であって且つ受け板部3aとギヤ部9cとの間の楔状隙間5内に、該楔状隙間5の長さ方向に移動可能に且つ両側板部3b,3bにより幅方向の移動が規制された状態に配置されている。更に、楔部材7は、その歯部7bがギヤ部9cに噛合し且つその背面7cが受け板部3aの板面3kに当接して受けられることにより、第2金具9の逆方向の回動を阻止するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で電動モータを車体に取り付ける際に、接触により傷つけることを防げる電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】電動モータとしてのリヤワイパモータのブラケット(取付部)23に、溝部において保持されるマウントラバー(ラバー部材)31は、厚み方向に貫いて形成されたボルト挿通孔35の内方側に、ボルト押さえ部36が突出して形成される。ボルト(ボルト部材)32の軸部38には、ネジ加工部38aより小径の小径部38bを備える。軸部38をボルト挿通孔35に挿入した際には、ボルト押さえ部36の先端面が小径部38bに当接する。これにより、マウントラバー31と車体パネル(車体)との位置合わせが終了するまで、ボルト32の軸部38先端がマウントラバー31から突出することを防止して、ボルト32が車体パネルと接触して傷つけることを防げる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の外筒において金属製の相手部材に容易に圧入し得て、しかも圧入後においては軸方向にも回転方向にも強固に固定状態となし得る防振ゴムブッシュを提供する。
【解決手段】円筒状の樹脂製の外筒12と、剛性の内筒14と、ゴム弾性体16とを有し、且つゴム弾性体16のP方向に一対のすぐり部が設けられて成る防振ゴムブッシュ10において、外筒12には、P方向の外周面に円形の一対の係合突部36を設けて、これを外筒12の圧入時に金属製の筒形の相手部材の一対の円形の係合凹部に係入させ、軸方向と周方向とのそれぞれに位置固定状態に係合させる。 (もっと読む)


【課題】振動方向に合わせてスグリ部を配置させ、組み立てを容易にし、生産コストを低減させることを目的とする。
【解決手段】一対の防振ゴム2A、2Bの外筒20をブラケット部材3の取付孔30内に挿入し、一対の防振ゴム2A、2Bをプレート部材4A、4Bで挟み、これらのプレート部材4A、4Bを連結する締結部材5を締め込み、防振ゴム2A、2Bのゴム弾性体22を軸方向に圧縮して構成された防振装置1であって、締結部材5の締め込み前における外筒20の外径は取付孔30の内径よりも小さく、締結部材5の締め込みによってゴム弾性体22が圧縮変形されてブラケット部材3が上下のフランジ部23により挟持され、一対のゴム弾性体22のうちの少なくとも一方にスグリ部26A、26Bが設けられ、一対の内筒21のうちの少なくとも一方にプレート部材4Aに対する防振ゴム2Bの周方向位置を決める内筒位置決め部44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内側部材や外筒とゴム部との組付け時における位置合せが、作業者の熟練未熟を問わずに簡単で、しかも正確に位置が定められる状態で行えるように改善され、それによって生産性や品質の向上が図れるゴムブッシュを提供する。
【解決手段】軸心Pを有する筒又は軸からなる内側部材1と、外筒2と、これら内側部材1と外筒2との間に介装されるゴム部3とから成るゴムブッシュにおいて、内側部材1とゴム部3との軸心P周りの相対位置、又はゴム部3と外筒2との軸心P周りの相対位置を定める位置合せ手段Bを有している。 (もっと読む)


【課題】外向きフランジへの損傷の発生を有効に防止するとともに、弾性ブッシュの組付け寸法のばらつきを十分に取り除くことができる弾性ブッシュを提供する。
【解決手段】外筒2と、この外筒2の内周面に接合させた筒状のゴム弾性体3とを具え、外筒2の縮径変形下でスリーブ5に圧入されて、外筒2の筒状部8外周面をスリーブ5の内周面に摩擦係合されるものであって、外筒2の、圧入方向の後端に位置して、スリーブ5の端面5aに面接触される外向きフランジ6の、スリーブ5との接触面7を半径方向外側に向く傾斜面としてなる。 (もっと読む)


【課題】装着部材に容易にかつ強固に取り付けることができ、しかも、通常使用時における誤接触による脱落をも防止することのできる緩衝部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アンカー支柱部18に、係止フランジ17と、上部壁6の切欠き窓12を通過可能な係止爪19を形成する。アンカー支柱部18の係止爪19の延長線上位置に滑り止め突起21を設ける。アンカー支柱部18を取付け孔11に上部壁の前面側から挿入するとともに、アンカー支柱部18の滑り止め突起21と係止爪19を順次切欠き窓12に挿通し、係止フランジ17を取付け孔11の前面側外周縁に突き当てる。上部壁6の後面側から滑り止め突起21を把持してアンカー支柱部18を回転させ、係止爪19の位置を切欠き窓12の位置からずらす。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、取付け、交換作業が簡易で、コストが低く、作動特性に優れた車両用スタビライザを提供すること。
【解決手段】車両用スタビライザのスタビライザバーで、該スタビライザバーのトーション部を車体側に固定する固定部材が、前記スタビライザバーの外表面に一体に設けられた樹脂製の被覆材と、前記被覆材の外周に設けられたゴムブッシュと、前記ゴムブッシュを、その外周から包むようにして前記車体側に取り付ける取付金具とからなり、かつ、前記被覆材と前記ゴムブッシュが、相互に移動することなく互いに組み付けられていることとして車両用スタビライザを構成した。 (もっと読む)


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