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Fターム[3J059BA37]の内容

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Fターム[3J059BA37]に分類される特許

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【課題】通常トルクの入力時には良好な回転変動吸収機能を発揮し、過大トルクの入力時にはプーリの振れ回りを規制し、よってベルトのスリップ現象が発生するのを抑制する。
【解決手段】駆動軸に発生する回転変動を吸収すべくハブとプーリをカップリング部を介して連結してなる回転変動吸収クランクプーリであって、カップリング部は、ハブに固定されるハブ側構成部材と、プーリに固定されるプーリ側構成部材と、ハブ側構成部材に設けた突起およびプーリ側構成部材に設けた突起間に円周上挟み込まれる渦巻きゼンマイ状弾性体とを有する。通常トルク入力時は、両突起間で渦巻きゼンマイ状弾性体が捩られながらトルクを伝達し、過大トルク入力時は、捩りの進行により渦巻きゼンマイ状弾性体が一方の構成部材の内周壁面に拡張密着した状態でトルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】振動の加速度が大きいときにも設置物の変位を抑制する機能を維持できる装置を提供する。
【解決手段】変位抑制装置1は、構造物101に対する設置物103の変位を抑制する装置であって、構造物101及び設置物103の一方に固定される容器3と、構造物101及び設置物103の他方に一端側が固定される可撓性を有するストリング5と、容器3に回転可能に支持され、ストリング5を他端側から巻き取り可能な巻き取り部材15と、ストリング5を巻き取る方向に巻き取り部材15を付勢するばね17と、ストリング5を巻き取り部材15から引き出す運動に対して摩擦抵抗を付与する摩擦装置23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のローラを相互に径方向に押圧接触させて伝動するトラクション伝動装置において、伝動容量制御時の消費エネルギーを小さくし、モータの小型化を図る。
【解決手段】被動ローラと駆動ローラのうち少なくとも1個のローラを該ローラの回転軸線から偏心した軸線の周りに旋回させる旋回ローラとすることによりローラ間径方向接触圧力を加減する。ローラ間径方向押圧接触力を発生し始めてローラ間径方向押圧接触力を最大にする旋回中、該旋回ローラの旋回を助成するローラ旋回アシスト手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】大型化せずとも高低様々な周波数の振動を減衰させ得るダンパ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のダンパ装置は、駆動源40から動力伝達系41を経由した動力にて回転駆動する回転体3に対して、動力伝達に伴い伝達される振動を減衰させるものであり、前記動力伝達系41と前記回転体3との間に配置されたダンパケース50を備える。前記ダンパケース50の内部には、前記ダンパケース50をその回転方向と逆方向に付勢する渦巻きばね61を、その巻き締め及び巻き戻し動作に対して抵抗を付与する粘性流体62と共に収容する。 (もっと読む)


【課題】係合爪の係合歯からの外れ、または、係合爪の変形によるクラッチの動作不良を防止する。
【解決手段】一方側から他方側へ動力を断続して伝えるクラッチを有する装置であって、クラッチは、外周に係合爪221を有する第一のクラッチ部材22と、係合爪221が係合された係合歯232を内周に有する嵌合穴231が形成され、成型加工によって係合歯232が嵌合穴231の開口側に拡がるテーパ状に成型された第二のクラッチ部材23と、を備え、嵌合穴231の開口側には、その開口側から見て少なくとも一部が係合爪221と重なり、かつ、第一のクラッチ部材22の軸線方向における係合歯232との間隔が係合爪221の厚みより小さい、係合爪押え部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ひげぜんまいの収縮及び拡張中に質量中心の移動を減少する。
【解決手段】ばねテンプ共振器の分野に関係し、ひげぜんまい1は、曲線が第1平面で伸長する第1ヘアスプリング3と、曲線が第1平面に平行な第2平面で伸長する第2ヘアスプリング5と、直列の二重ひげぜんまい1を形成するように第1ヘアスプリング3の曲線の一端を、第2ヘアスプリング5の曲線の一端に固着する取付部材4とを含む。第1ヘアスプリング3の曲線、及び第2ヘアスプリング5の曲線が各々、連続可変ピッチを含み、かつ取付部材4の突起の中央平面を通過し、かつ第1及び第2平面に平行な直線に対して対称であること、及び収縮及び拡張中に質量中心の移動を減少させるために、各曲線が、関係:


を遵守する。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる上に、渦巻きばねの機能を長期に渡って確実に得るようにした車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、収容体3と、収容体3に対して回転自在に配されている回転体7と、空間6に配されたベーン手段8と、一端部9で車両用シート10の座部11に弾性的回転力を付与する渦巻きばね14と、渦巻きばね14の一定以上の拡径を規制する規制面23を有した反力受容手段24とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの曲率を有する少なくとも1つの金属ガラス製一体型薄帯を含む時計用ぜんまいの製造方法に関する。
【解決手段】この方法は、前記曲率の少なくとも一部を得るために、前記一体型薄帯の塑性変形による成形ステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さらなる薄型化を図ることができるうえ、強度及び耐久性に優れたばね部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板材から非巻回加工によって形成され、板材と同じ厚みで且つ板材の平面方向に延在したばね部材10であって、平面方向に弾性屈曲可能な腕部12,13と、腕部12,13に一体的に連設され、弾性屈曲時に腕部12,13を付勢して復元させる引き回し部15,16を有する渦巻部11と、を備え、板材は、その組成が重量比で、Coが28〜42%、Crが10〜27%、Moが3〜12%、Niが15〜40%、Tiが0.1〜1.0%、Mnが1.5%以下、Feが0.1〜26.0%、Cが0.1%以下及び不可避不純物と、Nbが3.0%以下、Wが5.0%以下、Alが0.5%以下、Zrが0.1%以下及びBが0.01%以下のうち少なくとも一種とからなるCo−Ni基合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス34と連結対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス34とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置31を、振動を緩衝する螺旋渦巻きバネ32、螺旋渦巻きバネ32及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット33、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34に締結する取付ボルト6と螺旋渦巻きバネ32との間に介在させるカラー部材39で構成し、螺旋渦巻きバネ32を渦巻状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの提供。
【解決手段】内周面にラチェット歯が形成された外スプロケットと、該外スプロケット内部に挿入される筒状体を具え、該筒状体の外周面に収容溝が形成され、該収容溝の底面に凹溝が設けられて該凹溝に弾性部品が設置され、該収容溝中に該ラチェット歯に対応する爪が設けられ、外側に内凹収容室が設けられた本体と、該本体に挿入され並びに該本体の別側で該本体に挿入された駆動歯車と固着された回転軸と、該本体の該収容室中に収容されて外端が該本体の該収容室の内壁面に固着され、内端が該回転軸に固着された渦巻きバネと、該本体の該収容室と反対の面に設置されたカバーと、上記駆動歯車とを具えたフライホイールにおいて、該爪より連接棒が延伸され、該連接棒の一端が該本体の外部に伸出し並びに制御ロッドと固着され、これにより、該制御ロッドが該爪を駆動して該収容溝中で偏心回転させ、該爪を該外スプロケットの該ラチェット歯より離脱させられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に実現できるひげゼンマイ付きテンプ輪用の熱補償されたスプリングを提供すること。
【解決手段】本発明は、次のステップを含む時計用スプリングの製作方法に関する。
a)互いに固定された第1および第2の金属材料を使用して本体を形成するステップ(11)、
b)本体断面を縮小するステップ(15)、
c)前記スプリングを形成するために本体を巻付けるステップ(21)。
本発明はこの方法によって得られたスプリングにも関する。
本発明は時計用の調整部材の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】機械駆動式時計の調速装置は、ひげゼンマイの片錘、およびラジアル荷重の影響を受け、振動周期の変動を生じる。
【解決手段】テン真に対して、ほぼ同一形状で、テン真を軸とした回転対称の位置にあり、同一方向に巻き回された複数のひげゼンマイ5,5’を同一平面上に取り付ける。同一平面かつ回転対称の位置にある複数のひげゼンマイ5,5’によって、ひげゼンマイ5,5’の片錘によって発生するトルク、およびひげゼンマイ5,5’の発生するラジアル荷重を打ち消し、これらが時計の精度に与える影響を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ICパッケージなどの電子部品の突出電極が接触する弾性腕を備えた接触子を有する接続装置において、電子部品が弾性腕に圧接したときの位置ずれを防止し、弾性腕が突出電極に確実に接触できるようにする。
【解決手段】 接触子20は、固定部21から延びる渦巻き状の弾性腕22を有している。弾性腕22の先端部22bと、中心Oを挟んで対称となる固定部21側にはその一部を折り曲げて形成した三角形状の補助片23が形成されている。立体形状の弾性腕22に球状の突出電極42が位置ずれした状態で当接しようとするとき、最初に突出電極42は補助片23に当接し、案内辺23bに導かれて中心Oに接近する方向に移動させることができる。これにより、突出電極42の位置ずれ量が相殺または減少され、弾性腕22と突出電極42とが導通しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく渦巻きばねの発揮トルクを高められるようにする。
【解決手段】シートクッション3に起倒回転可能に連結されたシートバック2を前起こし方向に回転附勢する渦巻きばね10である。渦巻きばね10の断面形状は、渦巻きばね10の中心線方向に面を延ばす横面部11と、横面部11に対して半径方向の外方側に面を延ばす縦面部12と、を有した断面形状とされている。そして、渦巻きばね10は、その半径方向の内外に隣り合う巻き片部分10Cの一方側の縦面部12が、他方側の巻き片部分10Cの断面形状と半径方向には重なり合い、かつ中心線方向には重なり合わない配置となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリコン系材料で作られ製造容易で、速度変動を低減できるたブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提供すること。
【解決手段】 本発明は、コレット(5、35)に同軸に一体化して作られたヘアスプリング(3、33)と、外端カーブ(7、37)と、ヘアスプリングの外側コイル(15、45)及び外端カーブ間にある持ち上げデバイス(9、39)とを含むシリコン系ブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイ(1、31)に関する。本発明によれば、ヒゲゼンマイが、その展開精度を向上させるために互いに固定される2つの単一部品で構成される。また、上記ヒゲゼンマイを製造する方法に関する。時計のムーブメントの分野にも関する。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ機械加工可能材料で作られ、コレット(5、55)に同軸に一体化して設けたヘアスプリング(3、53)を含むブレゲ・オーバーコイル・ヒゲゼンマイを提供すること。
【解決手段】本発明によると、ヒゲゼンマイは、その同心展開を良くするように、マイクロ機械加工可能材料で作られた外端カーブ(7)、およびヘアスプリングの外側コイル(15)と外端カーブの間にマイクロ機械加工可能材料で作られた持ち上げデバイス(9)を有する。本発明はまた、ヒゲゼンマイを製造する方法に関する。本発明は、時計製造の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】テン輪/ひげぜんまい振動子用のひげぜんまいを提供する。
【解決手段】平らなひげぜんまいは、同じ方向に巻かれているが2π/2即ち180°の偏位がある2つのブレード1a、1bを含む。これらのブレード1a、1bのそれぞれの内側端部は、ブシュ2に固定されており、それらの外側端部は、固定リング3に固定されている。これらの外側端部はまた、180°の角度で偏位されている。ひげぜんまいのブレード1a、1bの外側端部が固定されている固定リング3は、それをテン輪受けに固定するための開口部3aを有する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構成で押し引き両用に用いることができる押し引き両用ばね及び
その製造方法を提供する。
【解決手段】押し引き両用ばね10Aは、1本の線状部材11を、同一平面内において半
径を一定量ずつ変化させながらぜんまい状に巻回されたばねである。この押し引き両用ば
ね10Aでは、中心側端部11a周辺のみに中空部12を設けるとともに、この中空部1
2以外においては線状部材11が密着して巻回され、径方向に積層されている。最外層1
1bを固定して中心側端部11aを可動体32に接続することにより、可動体32を往復
移動可能に支持するとともに中立位置に復帰させることができる。 (もっと読む)


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