説明

Fターム[3J059BA42]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 弾性材の内、外周に剛体筒(例;ブッシュ) (619)

Fターム[3J059BA42]に分類される特許

61 - 80 / 619


【課題】湯洗工程において発生するCOを大幅に削減することができ、また使用エネルギーも削減し得てエネルギーコストを低減することのできる防振ゴム金具の製造方法を提供する。
【解決手段】前処理工程,化成被膜処理工程,水洗工程,湯洗工程,乾燥工程を順次実施して防振ゴム金具を製造するに際し、湯洗工程において、ヒートポンプ出湯部38からの出湯をバッファタンク54に流入させながら、バッファタンク54内の湯を連続的に流出させて、湯洗槽34の内部の湯をオーバーフローにより排出させつつ湯洗槽34に設定流量で連続的に給湯させるようにする。ヒートポンプ出湯部38は、連続出湯能力をオーバーフロー分以上となし、バッファタンク54への連続的な出湯の流入量とバッファタンク54からの湯の連続的な流出量との差をバッファタンク54で吸収しつつ、湯洗槽34内で防振ゴム金具の湯洗を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】防振ブッシュのゴム状弾性部に絞りを付与する。
【解決手段】一端部に第1筒状部12と他端部に第2筒状部14を有するロッド本体16と、第1筒状部12内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部14内に設けられた第2防振ブッシュ20と、を備えた防振連結ロッド10である。ロッド本体16を、第1筒状部12を含む第1部分40と、第2筒状部14を含む第2部分42とに分割し、第1部分40には、第1筒状部12の周方向Cにおける一箇所に割り部分44を設けて、当該割り部分において開かれた形状とする。そして、第2部分42に設けた保持部50で割り部分44を閉じた状態に保持することにより、第1部分40と第2部分42とを結合一体化する。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】主荷重入力方向のバネ定数を十分に確保することができ且つ耐久性に優れた防振連結ロッドを提供する。
【解決手段】第1内筒体10と第1筒状部3とを連結する弾性腕部16を、第1内筒体10の筒軸方向から見て、該第1内筒体10の外周面から径方向外側に向かって、主荷重入力方向に直交する方向に対し傾斜するように延設して第1筒状部3の内周面に接続するとともに、第1筒状部3の内周面における弾性腕部16との接続面17に、該第1筒状部3の径方向内側に膨出する膨出部18を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドを構成する部材の加工や組付け等に要する工数を削減し、かつ、部材点数を極力少なくすることで、製造コストを大幅に低減するとともに、簡易な構造の下で、エンジン側部材等への容易な取付けを実現することができるトルクロッドおよび、その取付け構造を提供する。
【解決手段】連結部材4aを、塑性加工を施して折り曲げ成形した一枚の金属板4にて形成し、該金属板4に、一対の弾性体の一方2から他方3へと延びる一対のアーム部分5と、一方の弾性体2側で、一対のアーム部分5のそれぞれに連続して、一方の弾性体2の周囲を取り囲む筒状部分6とを設け、一対のアーム部分5の相互の近接変位下で、一対のアーム部分5のそれぞれの遊端部5aを、他方の弾性体3に連結するとともに、筒状部分6の内側に、一方の弾性体2を保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】リバウンドストッパ金具を兼ねたカップ金具をインナ金具としてゴム弾性体と一体加硫接着するとともにカップ金具の筒状部を拡径させてゴム弾性体に予圧縮を与えるに際し、鍔部を反り返り変形させることのないアッパーサポートの製造方法を提供する。
【解決手段】インナ金具としてのカップ金具28と、アウタ金具30と、それらに一体加硫接着されたゴム弾性体32とを有するアッパーサポート18を製造するに際し、ゴム弾性体32との一体加硫接着前のカップ金具28aの筒状部36の形状を、鍔部42に続く上部の大径部110と、下部の小径部112と、それらの間の段差部114として有する形状となし、ゴム弾性体32との一体加硫接着後において小径部112のみを拡径治具の圧入により拡径加工してゴム弾性体32に予圧縮を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブッシュタイプの防振ゴムの縮径変形工程および縮径変形させた防振ゴムの、剛性外筒への入れ込み工程を不要として、作業工数等の増加のおそれを取り除くとともに、防振ゴムの、現場施工による取付けを十分簡易なものとした、ブッシュタイプ防振ゴムの取付方法を提供する。
【解決手段】中央貫通孔1を有するブッシュタイプ防振ゴム2の、前記中央貫通孔1を隔てて一対の押込み部材5を配設するとともに、両押込み部材5の、相互に対向して位置するテーパ面もしくは球状面を前記中央貫通孔1内へ押込むことで、ブッシュタイプ防振ゴム2を拡径変形させて、ブッシュダイプ防振ゴム2の外周面を、該防振ゴムの周りに配設した囲繞ブラケット4の内周面に密着させるにある。 (もっと読む)


【課題】成形用金型を用いて内筒体及び外筒体にゴム弾性体を加硫一体成形した防振装置及びその製造方法において、バリを取るバリ取り加工を無くす。
【解決手段】成形用金型Mは、外筒体10,11の軸方向一方側の端面に対向当接すると共に、外筒体10,11の内外を連通させ且つキャビティC1,C2から漏れ出た余剰ゴム4a,5aを逃がすゴム逃がし凹部63a,68aが形成された当接面63,68を備えている。外筒体10,11の全面に加硫接着剤を塗布する。外筒体10,11の軸方向一方側の端面にゴム逃がし凹部63a,68aに逃げた余剰ゴム4a,5aを加硫接着する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく強度及び耐久性を確保しつつ、電食を防止することができるブッシュを提供する。
【解決手段】内筒2の外周面と外筒3の内周面との間の弾性部材4が設けられているブッシュ1であって、筒部6の端部にフランジ部7が形成された環状部材5を備えており、環状部材5は、電食防止表面処理がされており、内筒2の内周面に筒部6が挿入され、内筒6の端面にフランジ部7が対向した状態で、内筒2に環状部材5が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】防振機能する弾性体が劣化しても、弾性体が介在するシート本体側の部材とフロア側の部材との干渉を起こし難くする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(横スライドレール5の各ロアレール5Bと内側ロアフレーム4Bとの締結部20)に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(内側ロアフレーム4B)からシート本体側の部材(各ロアレール5B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、シート本体側の部材に取り付けられる内筒部材12と、フロア側の部材に取り付けられる外筒部材11と、これら両筒部材11,12の間に介在して内筒部材12を外筒部材11に対して弾性的に支持する弾性体(防振ゴム13)と、を有する。上記両筒部材11,12は、防振ゴム13により相互に筒の軸線方向に移動可能に弾性結合された構成とされ、この筒の軸線方向がシート上下方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】相対移動する2つの移動部材の大変位を抑制可能で、変位が大きくなったときの衝撃も緩和できるバネ構造体を得る。
【解決手段】内側円筒体22と外側円筒体24の間の空隙部28に配設される第2弾性部材34には、仕切部材26A、26Bのそれぞれに対応させた内側段部36A、外側段部36Bが形成される。内側段部36Aと内側仕切部材26Aとのクリアランス38Aよりも、外側段部36Bと外側仕切部材26Bとのクリアランス38Bは広くなっている。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の入力に対する優れた耐久性が実現されると共に、軸直角方向のばねとねじり方向のばねとを大きな自由度で設定することが可能とされた、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】防振ブッシュ10において、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の径方向間には、本体ゴム弾性体16より硬質とされて周方向に所定の長さで延びる一対の中間部材32,32が径方向一方向で対向して配設されており、それら中間部材32,32が本体ゴム弾性体16の内部に埋め込まれて固着されていると共に、中間部材32におけるインナ軸部材12側の端面の軸方向寸法が、中間部材32におけるアウタ筒部材14側の端面の軸方向寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】トーコレクト機能による操舵時の走行安定性の向上と、中間拘束板による直進性能の向上を何れも効果的に実現できると共に、耐久性にも優れた、新規な構造のトーコレクトブッシュを提供することにある。
【解決手段】インナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面間には、それらインナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面からそれぞれ離隔して広がる第一の中間拘束部材52が配設されて、コンプレッションゴム48に固着されていると共に、インナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面間には、それらインナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面からそれぞれ離隔して広がる第二の中間拘束部材62が第一の中間拘束部材52とは独立して配設されて、連結ゴム50に固着されている。 (もっと読む)


【課題】金具とゴム材との界面における接着性に優れるとともに、防錆性にも優れる防振ゴム部材を提供する。
【解決手段】ゴム材1と、化成皮膜4が表面に形成された金具2とが、上記化成皮膜4上に形成された接着剤層(下塗り接着剤層3aおよび上塗り接着剤層3b)を介し、一体的に形成されてなる防振ゴム部材であって、上記金具2表面の化成皮膜4が、無電解ニッケルめっき5により封孔処理され、かつ上記化成皮膜4の上部はめっきされることなく上記接着剤層と接着している。 (もっと読む)


【課題】軸方向だけでなく、この軸方向と直交する軸直方向でも振動減衰する防振装置において、仕切隔壁の耐久性を向上させる。
【解決手段】仕切隔壁36は、ゴム弾性30と一体的に形成されて、第2主液室42A、42Bを区画している。仕切隔壁36には、軸心S方向からみて外周部材24側の外面から内側取付部材22へ向かうスリット38が形成されている。スリット38は、外周部材24が保持部材14の内周に保持された状態で、界面同士が圧着されて隙間が塞がれている。 (もっと読む)


【課題】前側取付部と後側取付部とによってマウントインシュレータを車体に取り付ける車両用エンジンマウントの支持装置において、エンジンルーム内のレイアウトの自由度を向上するとともに、エンジンマウントの固有振動数を高めてパワートレインから車体に伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】エンジンマウント(13)の前側取付部(19)と後側取付部(20)とを、マウントインシュレータ(18)の上端(18T)よりも低い位置で車両前後方向に延びるとともにマウントブラケット(17)の上方を跨ぐ補強部材(22)によって連結している。 (もっと読む)


【課題】ブラケット部材の寸法精度が緩和された防振装置を得る。
【解決手段】収容前状態では、軸方向Sからみて、外側取付部材20の第1上端部22A、第2上端部22B、第1下端部24A、及び第2下端部24Bは、ブラケット部材14に構成される収容凹部16Aの軸方向Sと直交する方向の断面の内周位置16Ainよりも外側に突出している。すなわち、収容前状態では、軸方向Sからみて、上分割片22は第1上端部22A及び第2上端部22Bが先端に向かって離れるように開き、下分割片24は第1下端部24A及び第2下端部24Bが先端に向かって離れるように開いている。また、第1上端部22Aと第1下端部24Aは離間され、第2上端部22Bと第2下端部24Bも離間されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパー部の先端部分における剛性基体と弾性被覆体との剥離を防止することができる防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一取付部材2、第二取付部材3、第一取付部材2と第二取付部材3とを弾性的に連結する弾性連結体4と、を備え、第二取付部材3に、ストッパー係止部7に当接することで第一取付部材2と第二取付部材3との相対変位を制限するストッパー部8が設けられた防振装置1であって、ストッパー部8に、剛性基体80と、剛性基体80の表面に被覆された弾性変形可能な弾性被覆体81と、が備えられ、弾性被覆体81に、剛性基体80とストッパー係止部7との間に配設されてストッパー係止部7に当接して圧縮変形することで緩衝する緩衝部86が備えられ、緩衝部86に、圧縮変形での圧縮方向に直交する方向に向けて開口されたスリット88が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内筒体と外筒体と該両筒体の間に配設されるゴム弾性体とを備えたエンジンマウントにおいて、ゴム弾性体に繰り返し荷重が作用することに起因した亀裂等の不具合を防止する。
【解決手段】内筒体2の外周を囲む中心コーン部4bの筒軸方向の一側端部に、該内筒体2に対して該一側に突出する予圧縮部4cを設けるとともに、中心コーン部4bの外周面と外周リング部4aの内周面との間に全周に亘って凹部空間5を設けて、上記予圧縮部4cに対する上記凹部空間5の体積比率を少なくとも1.21以上に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体のゴムボリュームを確保してばね特性のチューニング自由度を大きく確保しながら、軸方向での小型化を実現することができる、新規な構造の防振ブッシュを提供する。
【解決手段】装着孔42に対して一方の側から嵌め入れられる第一の筒状部26と第一の筒状部26の軸方向一端側に形成された第一のフランジ部28とを備えた第一のアウタ分割体22と、装着孔42に対して他方の側から嵌め入れられる第二の筒状部36と第二の筒状部36の軸方向他端側に形成された第二のフランジ部38とを備えた第二のアウタ分割体24とによって、アウタ筒部材14が構成されており、第一のアウタ分割体22の第一の筒状部26によって本体ゴム弾性体16の外周面が全体に亘って覆われていると共に、第一の筒状部26の軸方向他方の端部が小径の組付筒部34とされて組付筒部34に対して第二のアウタ分割体24の第二の筒状部36が外挿配置されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 619