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Fターム[3J059BD04]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | ねじり (182)

Fターム[3J059BD04]に分類される特許

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【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、一対の傘歯車39、48を収納したギヤボックス30、トーションバースプリング11の捩じり端部18に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、傘歯車39、48を経てトーションバースプリング11の捩じり端部に捩じり荷重を加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生が無く、ロールステアの増加量のばらつきが無い車両用サスペンションのブッシュ装置を提供する。
【解決手段】外筒21と支持軸部22と弾性部材23とを備え、支持軸部22が、外筒21よりも軸方向車両外側の外周面に周方向に沿って突出するように設けられ、車両下方側半周の範囲に形成されるストッパ部22aを有し、外筒21が、軸方向車両外側の端縁部に周方向に沿って径方向外側へ突出するように設けられたフランジ部21aを有し、弾性部材23が、フランジ部21aよりも軸方向車両外側に延設されると共にフランジ部21aに沿って車両下方側半周の範囲において径方向外側へ膨出形成され、ストッパ部22aとフランジ部21aに接合される膨出部23aを有する車両用サスペンションのブッシュ装置。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】外筒部材に縮径方向への絞り加工を施して、防振基体の耐久性の向上を図りつつ、外筒部材の軸方向端部における接着界面の破壊を抑制することができる防振装置を提供すること。
【解決手段】外筒部材20が、小径筒部21と、その小径筒部21よりも大径に形成される大径筒部22とを備え、絞り加工が大径筒部22のみに施される。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に対し流体を充填するための流体封入弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする
【解決手段】閉じた流体回路FPに対し流体を充填するための流体封入弁装置1において、流体回路に介装し流体回路への流体充填時に連通状態とする常閉の遮断弁10と、この遮断弁と一体的に配設し、当該遮断弁が連通状態にあるときに当該遮断弁を介して流体回路に流体を充填する充填弁20を備える。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】操作部51を有する操作機構を具えた電子機器において、筐体2に対する操作機構の組立作業を従来よりも容易とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器においては、操作機構は、筐体2に対して直線上若しくは円弧線上を往復移動可能に取り付けられた操作部材4と、筐体2と操作部材4の間に介在して操作部51の操作に弾性反発力を与える弾性部材7とを具え、該弾性部材7は、操作部材4からの離脱を阻止する離脱阻止手段によって操作部材4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】トーションバーのねじれ共振によるステアリングシャフトの振動を抑制し、操舵フィーリングを向上させる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール21内部の回転中心から離れた外周付近に設けられた空間部28に、磁石22および強磁性体23とで形成された磁気回路26中に設けた開口部27を回転中心方向に開口させたダンパー29が回転自在に保持される。反磁性体の部材からなる円板24がアッパーシャフト8に保持され、円板24の外周に近い部分がダンパー29の開口部27に非接触に挟まれて交叉して配置される。ダンパー29と円板24との角速度差が発生すると、円板24がダンパー29の開口部27を移動し、円板24に流れる渦電流により磁界ができ、ダンパー29の磁界と反発し、円板24の回転に抵抗力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 断面が矩形状の内側取付部に取り付けられる渦巻きばねにおいて、従来と比較して広い角度範囲でリニアなばね特性を実現する。
【解決手段】 本願の渦巻きばねは、内側取付部30の外周面を構成する4平面のうち3平面(32,36,40)に倣う形状を有する係止部を有している。係止部は、内側取付部30の第1平面32に倣う形状を有する第1係止部14と、内側取付部30の第1平面32に隣接する第2平面36に倣う形状を有する第2係止部18と、内側取付部30の第2平面36に隣接する第3平面40に倣う形状を有する第3係止部22を備えている。渦巻きばねを内側取付部30に取付けた状態で内側取付部30をその軸方向から見ると、第1係止部14の先端14aが第1平面32の中間の位置Cから第4平面側の端部Dまでの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でロール抑制機能を有効又は無効に切替可能とする。
【解決手段】スタビライザーバー22において、車体に回動自由に軸支されつつ車幅方向に延びる2分割構造の第1部材22Aの分割箇所には、内周面が多角形状をなす有底円筒形状のカップリング28Aが一体化される。そして、左右のカップリング28Aには、軸方向にスライドするスライド部材28Bが内挿される。スライド部材28Bは、カップリング28Aの内周面に相対回転不能に嵌合する角柱部Aと、カップリング28Aの内周面に内接する内接円より小径の円柱部Bと、これらを滑らかに連結する移行部Cと、を有する。また、カップリング28には、スライド部材28Bを円柱部Bの方向に付勢するコイルバネ28C、及び、エアの供給を受けてスライド部材28Bを角柱部Aの方向に押圧するベロース28Dが配設される。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の入力に対する優れた耐久性が実現されると共に、軸直角方向のばねとねじり方向のばねとを大きな自由度で設定することが可能とされた、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】防振ブッシュ10において、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の径方向間には、本体ゴム弾性体16より硬質とされて周方向に所定の長さで延びる一対の中間部材32,32が径方向一方向で対向して配設されており、それら中間部材32,32が本体ゴム弾性体16の内部に埋め込まれて固着されていると共に、中間部材32におけるインナ軸部材12側の端面の軸方向寸法が、中間部材32におけるアウタ筒部材14側の端面の軸方向寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】パワープラント等の被支持体と車体とを連結する防振装置において、設定した最大ストローク量を超えて相対変位してしまうことを確実に防止する。
【解決手段】トルクロッド1は、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の一側において、車体上下方向に対して傾斜した第1案内部551と、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の他側において、第1案内部551とは逆方向に、車体上下方向に対して傾斜した第2案内部552とを有するストッパ55を備える。これによって、第2内筒体4側が基準軸Aからずれてストッパ55と当接したときには、第2内筒体4側は第1案内部551又は第2案内部552に沿って基準軸Aに近づくように相対移動するようになる。そうして、最終的に、第2内筒体4が基準軸A上に位置するようになる。これにより、ブラケット2の回動を回避した。 (もっと読む)


【課題】部品を変更することなく、コイルスプリング等の付勢力を調整し、アクセルの戻り力及び抵抗力を調整可能とする。
【解決手段】アクセル操作装置は、支持部材12と、支持部材12に対して回動可能に取り付けられたヨークホルダ14と、ヨークホルダ14を回動された状態から初期状態となるように付勢するトーションばね34とを備える。ヨークホルダ14は、トーションばね34の固定端340を固定する複数の固定穴126a〜126eを有し、支持部材12は、トーションばね34の自由端342を固定する係止ピン140を有する。トーションばね34の固定端340は、アクセル操作の抵抗力を弱めるときは、複数設けられた固定穴126a〜126eのうち固定穴126a側に固定され、アクセル操作の抵抗力を強めるときは、固定穴126a〜126eのうち固定穴126e側に固定端340を固定される。 (もっと読む)


【課題】 捩りトルクや曲げモーメントに対する剛性を高めることにより、安定的に制御できるようにする。
【解決手段】 ケーシング6の筒体7内に延長部支持部材18を設け、この延長部支持部材18によって第2のスタビライザバー3の延長部4の先端軸部4Bを支持して軸線O−O上に位置決めすることにより、延長部支持部材18は、基端軸部4Aを支持するアンギュラ玉軸受9との間で延長部4を両持ち状態で支持する構成としている。従って、捩りトルクや曲げモーメントが作用した状態でも、各ランププレート12,13を軸線O−Oで同軸度を保ったまま相対的に回転運動、直動運動させることができ、安定的な制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安全に実施することができ、特に駆動系共振の発生を防ぐのに適したダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、管状かつ同軸の内側端部強度部材(20)および外側端部強度部材(30)を備えるとともに、内側端部強度部材(20)と外側端部強度部材(30)との間に配置される復元部材(40)を備えるダンパ(10)に関する。復元部材(40)は、内側端部および外側端部強度部材(20、30)と同軸の中間強度部材(43)を含み、復元部材(40)は、第1および第2回復部材手段(41、42)を有し、第1復元手段(41)は、前記外側端部強度部材(30)と前記中間強度部材(43)との間に配置され、前記第2復元手段(42)は、前記内側端部強度部材(20)と前記中間強度部材(43)との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ばね線材間の摺動性の低下を長期間に亘って防止することができる渦巻きばねを提供する。
【解決手段】 本願の渦巻きばね2は、帯状のばね線材10を渦巻き状に成形した渦巻きばね2であって、帯状のばね線材10の少なくとも外側の面の全面に亘って打痕16が形成されている。そして、少なくともその打痕16が形成されている外側の面上に潤滑被膜18が形成されている。このため、ばね線材10と潤滑被膜18との密着性が向上し、潤滑被膜18がばね線材10から剥離することを防止でき、長期間に亘って摺動性を維持することができる。 (もっと読む)



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