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【課題】積層ゴム支承体の外径を変更することなく、また、免震建物の固有周期については4秒以上を維持し、二次形状係数は5以上として、さらに高面圧化によって座屈特性等が低下しない積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】複数のゴム板1と鋼板のような金属材からなる硬質板2とを交互に積層し加硫接着してなる免震積層体9と、連結鋼板3a、3bの上下両側にそれぞれ重ねられ、ボルト5a、5bを介して連結鋼板3a、3b取付けられるフランジ4a、4bとを備えている。硬質板2およびゴム板1の中央に設けられる中心孔6にはゴム板1と同一のゴム材Rが充填されている。積層ゴム支承体の二次形状係数をS、ゴム板1のせん断弾性率をG〔N/mm〕としたときに、(a)S≧5、(b)G≧0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを比較的小さく抑えつつも、装置の重量の増大、静粛性能の悪化を招くことなしに、サージング現象の発生を有効に防止して、常に所期したとおりの防振性能を発揮することができる防振装置を提供する。
【解決手段】外筒2と、外筒2の内側に配置した内筒3と、内筒3の周囲を取り囲む被覆ゴム部分4a及び、該被覆ゴム部分4aに連続して外筒2側にそれぞれ延びて、外筒2及び内筒3の相互を、外筒2の周方向の二箇所で連結するそれぞれのゴム脚部分4bからなるゴム部材4とを具えてなる防振装置であって、前記ゴム部材4を、ゴム硬度が異なる二種類のゴム弾性体Rh1、Rh2の相互を少なくとも一部で一体的に固着させて構成する。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】防振装置の重量の増大を招くことなしに、筒体とコア部材との間の本体ゴムへのサージング現象の発生に起因する動的ばね定数のピーク値を有効に低減させ、また、そのピークの発生周波数を調整することで、たとえば、エンジンマウントとして用いた場合に、車両の燃費性の低下を防止しつつ、乗り心地性を向上させ得る防振装置を提供する。
【解決手段】筒体2と、筒体2の中心軸線の一方側に片寄せて該筒体2と同心に配置したコア部材3と、筒体2の内周面をコア部材3に連結する環状の本体ゴム4とを具え、前記本体ゴム4の外表面を、コア部材3側に凸となる円錐台状に形成してなる防振装置1であって、前記環状の本体ゴム4を、該本体ゴム4の周方向で、周方向長さが不均等な複数の仮想領域に区分し、それらの区分域の相互で、本体ゴム4の半径方向の少なくとも一部分の厚みを相違させてなる。 (もっと読む)


【課題】支持構造物とスラストころ軸受との間に使用される振動絶縁体を軸線方向にコンパクトにする。
【解決手段】スラストころ軸受は、第1レースと、第2レースと、保持器と、少なくとも1つのころ部材とを含んでいる。振動絶縁体は、合わせ面と、支承面と、内周縁と、外周縁とを有する半径方向に延びる部分を含み、半径方向に延びる部分は、事実上ディスク形状である。半径方向に延びる部分の内周縁と外周縁の一方からは、軸線方向に環状フランジが延び、半径方向に延びる部分の合わせ面により少なくとも1つの溝が画成されている。支承面は第1レースと第2レースの一方に当接するように構成され、かつ合わせ面は、少なくとも1つの溝と支持構造物との間に空所が形成されるように、支持構造物に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動発生側の部材からの入力振動の特定の周波数での、筒体とコア部材との間の弾性部材へのサージング現象の発生を有効に防止して、常に、所期したとおりの防振機能を有効に発揮させることができる軽量な防振装置を提供する。
【解決手段】筒体1と、筒体1の中心軸線の一方側に片寄せて該筒体1と同心に配置したコア部材2と、筒体1の内周面をコア部材2に連結する弾性部材3とを具え、前記弾性部材3の外表面3aを、コア部材2側に凸の円錐台状としてなるものであって、弾性部材3の前記外表面3aもしくは内部の少なくとも一部に、一枚以上の布材4を固着配置してなる。 (もっと読む)


【課題】
従来硬質材料インシュレータの場合、良質な音響素材の選択により、素材のキャラクターを利用した再生音のチューニングが図れる。しかし、適用される各種音響素材は固有の高周波特性を有するため、効果に多様性、汎用性が無く、オーディオ装置との相性に左右される。またオーディオ装置の設置環境、音楽のジャンル等が変わると、音響効果も変わるという欠点があった。
【解決手段】
オーディオ機器からインシュレータに伝達される振動の主伝搬経路に対して、風鈴部材(共振部材)を並列に配置する。基音、倍音、余韻・ゆらぎなどの多くの要因で決まる音色を有する風鈴の振動系は、オーディオ機器から伝搬される高周波振動をアシスト(増強)する。従来方式と原理の異なる上記アシスト作用により、音像の定位感、分解能、透明感、スケール感などの音響特性を飛躍的に向上させことができる。 (もっと読む)


【課題】質量体の質量が変化しても、質量変化の前後の期間を通じて十分な防振効果を発揮しつつ、防振ゴムの耐久性を維持可能な防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面2上に設置され、質量体を載置する載置台1と、載置台1と設置面2との間に介装される防振ゴム3と、防振ゴム3の上端面と下端面とを水平方向に相対的に変位させる変位機構4とを備え、載置台にかかる荷重の変化にしたがって、防振ゴムの上端面と下端面との相対的変位量を調整する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの共振振動を効果的に抑制することができ、コイルスプリングの異音の発生を効果的に防止できる振動吸収特性に優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に本体胴部の両端部において、突起部2fをもつ略筒形状のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は両端部において、突起部2fにより支えられた構造となり、一定の領域が外側部材から常時離間した状態になるので外側のコイルスプリング13による衝撃等で本体胴部が径方向に変位することができ、コイルスプリングの衝突エネルギーを緩衝して異音低減効果、振動吸収効果を高められる。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの異音の発生を効果的に防止でき、組立作業にも優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に横断面形状が多角形のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は、その横断面形状が多角形に構成されているため、振動などの外力が加えられたときにスプリングガイド1と外側のコイルスプリング13の接触位置が多角形の角部であり、スプリングガイド1と内側のダンパセット8との接触位置は角部とは周方向に離れた位置となるためスプリングガイド1の変形が容易にでき異音を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 制振性能に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 無機繊維及び/または有機繊維からなる補強繊維を含有した繊維強化樹脂層と制振樹脂層とを含む積層体であって、該制振樹脂層が下記ポリエステル樹脂(X)を含有することを特徴とする積層体。
ポリエステル樹脂(X):ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂であって、全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性を有する免震構造体、或いは十分な減衰性能、変位追従性に加えて優れた繰り返し特性を有する免震構造体を提供する。
【解決手段】剛性材料からなる第1板と、弾性材料からなる第2板とが交互に積層されてなり、該積層方向に伸びる中空部を有する積層体と、該積層体の中空部に充填されたプラグとを具える免震構造体において、減衰性能を発揮する粉体と、該粉体間に存在するエラストマー組成物とを圧縮成形してプラグを形成し、前記プラグと前記積層体の少なくとも第2板との間に、該第2板よりも高硬度の硬質材料を介在させる。 (もっと読む)


【課題】機器1の載置される天板5がコイルばね4によって支持されているアクティブ除振台Aを、できるだけ小さくかつ軽量にするとともに、コストの上昇を招くことなく所要の減衰特性が得られるようにする。
【解決手段】鉛直用リニアモータユニット6のボビン67を、その当接部材70の球面状凸部を介してケース2の床板20上に転動可能に支持し、そのボビン67の揺動によって水平方向の振動を吸収するとともに、適度な減衰力が発生するようポールピース62との間に高減衰ゴムのOリング65を配設する。当接部材70は樹脂材によって形成し、ポールピース62とボビン67との間に配設した予圧縮状態のコイルばね66によって、ケース床板20上に略一定の押圧力で押し付ける。水平用リニアモータユニット7も同様の構造とする。 (もっと読む)


【課題】サイレンサーの組み付けが簡単に行なえ、重ね板ばねの組立作業効率を高める上で有利なサイレンサーを提供する。
【解決手段】第2リーフスプリング14にサイレンサー装着用孔(長孔)1402が形成されており、サイレンサー20はこのサイレンサー装着用孔1402に装着されることで配設される。すなわち、サイレンサー装着用孔1402内で、2つの分割体22間において柱部26が凹部30に挿入され、2つの柱部26がサイレンサー装着用孔1402内でサイレンサー装着用孔1402の長手方向に並べられた状態で結合用軸32と結合用孔28とが嵌合され、第2リーフスプリング14の厚さ方向の両面にそれぞれ平板部24の表面2402が当接した状態で2つの分割体22が結合される。 (もっと読む)


【課題】筒体がその軸芯方向で短く設定されている場合であっても、溶接部に亀裂が入りにくい耐久性に優れた連結ロッドを提供する。
【解決手段】ロッド本体1と筒体11と防振ブッシュを備え、ロッド本体1は、断面コの字状の連結板と補強板4とから成り、連結板の長手方向Nの端部を筒体11の外周面11Gに溶接固着し、補強板4の幅方向の両側部4Sを連結板3の両側壁5に溶接固着し、補強板4の長手方向Nの端部を筒体の外周面11Gに溶接固着してある連結ロッドであって、補強板4の長手方向Nの端部に、筒体11の周方向Sで連結板の両側壁5の外面の外方側に延出する一対の延出部6を設け、連結板3の両側壁5間の補強板4の長手方向Nの端部と延出部6とを筒体11の外周面11Gに溶接固着してある。 (もっと読む)


【課題】バネ部材の振動を軽減する制振部材を設けながら、制振部材の突出部とバネ部材との接触圧が増加することに起因する、バネ部材の損傷を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15とメインフレーム3との間に設けられるリヤサスペンション17とを備え、リヤサスペンション17は、筒状のシリンダ部25と、リヤサスペンション17を伸長する方向に付勢するスプリング21と、シリンダ部25とスプリング21との間にシリンダ部25の外周を取り囲むように配置され、スプリング21に当接することによりスプリング21の振動を軽減する筒状のスプリング制振部材23とを含み、スプリング制振部材23は、外側に突出するとともに、丸形形状の端部24eを有する突出部24aを含む樹脂部24と、外側に突出するとともに、スプリング21と当接する端部22dを有する突出部22bを含むゴム部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】大きな振動が入力した際に車室内に発生する騒音を低減し得るようにしたストラットマウントを提供する。
【解決手段】ストラットマウントは、軸方向に距離を隔てて対向配置された一対の保持部14、18を有する内側部材1と、内側部材1の外側に同軸状に配設されたリング板状の外側部材2と、外側部材2に軸方向中間部が固着されるとともに一対の保持部14、18により軸方向両端面が非接着で且つ一部が圧接した状態で保持された環状のゴム弾性体3とからなる。ゴム弾性体3の軸方向両端面に、軸方向外方へ突出して各保持部14、18と圧接した周方向に距離を隔てて配置された複数の突出部33を設ける。各保持部14、18には、突出部33と保持部14、18が接触する各接触部の周方向両側に、各保持部14、18の固有値を変化させる第1及び第2リブ15、19を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両ボディが走行稼動時に快適な特性を示すようにスタビライザ装置の共振特性を変更する。
【解決手段】位置調節可能なスタビライザ装置を稼動するための方法であって、アクチュエータを含み、車両ボディのローリング運動に影響を及ぼすためにこのアクチュエータが案内量に依存してスタビライザ部分を捩れモーメントで付勢し、更にはセンサ機構を用いて車両ボディの運動と車輪運動が検知される、前記方法において、アクチュエータ(5)の稼動運動がアクチュエータモーメントを決定するための寄与量(T;T)を提供し、この寄与量がアクチュエータ(5)のための調節信号と共に累積され、この寄与量には評価係数(dakt;cakt)が備えられていること。 (もっと読む)


【課題】エンジン側から延びるブラケットの固有振動数をエンジンの固有振動数からより大きくずらすことができ、また同時に、軽量化も図る。
【解決手段】エンジン側に取り付けられるエンジンブラケット1と、車体側に固定される外筒7、エンジンブラケットの先端部が挿入状態で嵌合される内筒6、外筒と内筒との間に介在されるゴム弾性体8を有する防振装置2とを備える。内筒に形成されるエンジンブラケット挿入孔9が、内筒のゴム弾性体への取付部中心Lからエンジンブラケット側へオフセットして配置されている。 (もっと読む)


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