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Fターム[3J059GA12]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) | 車両(自動車等) (1,629) | 伝動装置 (122)

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【課題】 ゴム層を外周に設けたダイナミックダンパにおいて、ゴム層の形成を単純にしながら、ダイナミックダンパの中空シャフトに対する圧入性、耐抜け荷重特性を向上すること。
【解決手段】 ダイナミックダンパ10において、アウタパイプ20が円筒の周方向に間隔を介する複数か所に外方への張出し部22を設け、該アウタパイプ20の外周面に被着されたゴム層50の外径を円形状にし、該ダイナミックダンパ10が中空シャフト2の円形孔内に圧入されて用いられるもの。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションメンバに固定される外筒の内周側に防振部材を介して配される内筒に単一のボルトを用いてデフキャリヤを組み付けるにあたり、ボルトに対する内筒の共廻りが簡単且つ確実に防止されるデフマウント構造を提供すること。
【解決手段】車両のサスペンションメンバに固定される外筒の内周側に防振用のゴム状弾性体を介して配される内筒12に単一の六角ボルト1bを用いてデフキャリヤ3を組み付けるためのデフマウント構造である。内筒12に一対のリング状部材13a,13bが互いに圧入係合されてなる円環状部材13を回転可能に保持させるとともに、当該円環状部材13を介して六角ボルト1bをデフキャリヤ3に締付固定している。 (もっと読む)


【課題】内筒及び外筒と、これらの間に設けられて両者を連結するゴム弾性体とを有する防振装置において、簡単な構造で、外筒の歪みを抑えつつ共振振幅を抑える。
【解決手段】内筒3と、当該内筒3の周囲に設けられる外筒5と、これら内筒3及び外筒5の間に設けられて両者3,5を連結するゴム弾性体7と、を備えたトルクロッド1である。外筒5の外周面に配設されているウエイト9をさらに備えている。ウエイト9は、外筒5の周壁の厚さよりも薄い板厚を有し、当該外筒5に溶接によって接合されているプレート部19と、当該プレート部19に溶接によって接合されているウエイト本体部29と、を有している。 (もっと読む)


【課題】窒化処理後に高い疲労強度と靭性とを兼備したオイルテンパー線とその製造方法並びにそのオイルテンパー線を用いたばねを提供する。
【解決手段】焼戻しマルテンサイト組織を有するオイルテンパー線である。このオイルテンパー線に450℃で2時間のガス軟窒化処理を行った場合、線表面部に形成される窒化層の格子定数が2.881Å以上、2.890Å以下となり、450℃で2時間の加熱を行った場合、引張強度が1975MPa以上、降伏応力が1769MPa以上、絞り値が40%超、となる。このオイルテンパー線は、伸線加工後の鋼線に焼入れ工程と2段階の焼戻し工程とを行うことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】成形用金型の構造を簡単にできる防振装置を提供すること。
【解決手段】従動軸24に連結される外側軸連結部材12と、駆動軸22に連結され且つ外側軸連結部材12の中空部13に挿入され、外周壁14Aの一部が中空部13の内周壁13Aに接触すると外側軸連結部材12と一体回転する内側軸連結部材14と、中空部13と内側軸連結部材14との間に連続して設けられ外側軸連結部材12と内側軸連結部材14を一体回転させるゴム弾性体16とを防振装置10有し、最長距離L1を最短距離L2よりも長くすることで、成形用金型の構造を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】他部材との干渉防止のための切欠きが形成される小要素のピストンでも、その変形を有効に抑制できる摩擦係合装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置のケース11側の摩擦板12と回転要素13側の摩擦板14とを押圧方向に押圧する筒状壁部15bを有する環状のピストン15と、ケース11とピストン15の間に介装されてピストン15を軸方向一方側に付勢するリターンスプリング18を有する付勢手段17とを備えた摩擦係合装置において、ピストン15が、筒状壁部15b側をその周方向の一部で切り欠いた第1受圧区間A1とそれ以外の第2受圧区間A2とを有し、付勢手段17は、ピストン15と同心的に配置されたリターンスプリング18を含んで構成され、その一定の周方向長さ当りの押圧方向への曲げ剛性が、ピストン15の第1受圧区間A1の範囲内にてピストン15の第2受圧区間A2の範囲内におけるよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】変速機を車体に防振支持させる防振装置において、部品点数等の増大を抑えつつ三方向で所望のバネ特性を得、変速機の脱落を抑えてフェールセーフを達成する。
【解決手段】下側及び上側取付金具3,5と支持ゴム弾性体7,7とを備えた防振装置1である。下側取付金具3は、クロスメンバに取り付けられる下側水平部3aと、下側水平部3aから斜め上方に延びる下側傾斜部3b,3bとを有し、上側取付金具5は、上側水平部5aと、上側水平部5aから斜め上方に延びる上側傾斜部5b,5bと、上側傾斜部5b,5bから外側に延びトランスミッションに取り付けられる上側取付部5c,5cとを有している。各支持ゴム弾性体7,7は、上側傾斜部5b,5bと各下側傾斜部3b,3bとを連結し、各下側傾斜部3b,3bには断面逆V字状の下側補強部35が、各上側傾斜部5b,5bには支持ゴム弾性体7,7を挟む上側補強部37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ストラットの先端の接触面積を確保することで、破損を防止すると共に小型化を図ることができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】ポケットプレート90とノッチプレート80との相対的な角度位置がストラット43の端面43dまたは係合凹部86の側面86cに欠けが発生し易い角度位置の場合に、リテーナストラット67の規制突起部67cがノッチプレート80の規制面85bに対向されることで、ストラット43が係合凹部86へ揺動されることを規制するように構成されている。そのため、ストラット43の端面43dまたは係合凹部86の側面86cに欠けが発生することを防止することができる。また、欠けを防止するために接触面積の拡大を狙ってストラット43を大型化することを不要とすることができる。よって、ディスコネクト装置1の破損を防止すると共に小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 板ばね組立体のチェーンの張力変動に対する共振およびこの共振に伴う板ばねの振幅増大を効果的に抑制可能にする。
【解決手段】 弧状に湾曲するチェーン摺接面11aを有するチェーン摺接シュー11と、前記チェーン摺接シュー11の前記チェーン摺接面11aとは反対側に配置され、チェーン摺接シュー11を介してチェーン35にばね力を作用させるための板ばね組立体12Aと、を備え、板ばね組立体12Aが固有振動の周波数が異なる複数の板ばねを重ね合わせたものからなる。 (もっと読む)


【課題】円錐ギヤを用いたディファレンシャルギア装置の円錐補償ギアと出力ギアの間のクリアランスを除去して、ノイズを抑制する。
【解決手段】2つの円錐補償ギア16が第1の回転軸20周りに回転自在に支持されており、当該円錐補償ギア16と噛合した2つの出力ギア22が当該第1の回転軸20と垂直な第2の回転軸24周りに回転自在に支持されているディファレンシャルハウジング10を有するディファレンシャルギア装置において、当該ディファレンシャルハウジング10と当該出力ギア22及び/または補償ギア16の少なくとも1との間にばねデバイス28が設けられて、それらにばね力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との相対変位に伴うストッパ機能を果たしながら、振動の発生を抑制することができるストッパ構造、及び車両用防振構造を得る。
【解決手段】ストッパ構造10は、相対変位可能に連結された第1部材と第2部材との間に互いに離間して設けられたストッパ30A、ストッパ30Dを備える。第1部材と第2部材とに相対変位を生じさせる所定の入力があった場合、先ず、ストッパ30Aがストッパ機能を発揮して第1部材と第2部材との相対変位を制限してから、所定の時間後に、ストッパ30Dがストッパ機能を発揮して第1部材と第2部材との相対変位をする。このストッパ30Dのストッパ機能の発揮により、ストッパ30Aのストッパ機能発揮により生じた振動成分を打ち消す振動成分が生じ、これらの重ね合わせによりストッパ当たりに伴う振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 捩り振動吸収装置におけるコイルスプリング内に遊挿されるトーションダンパの破損を防止する。
【解決手段】 コイルスプリングの線間スキマを考慮し、トーションダンパのガイド部の長さを、長く設定できる形状とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸が揺動した際、回転軸を弾性的に支持する弾性体の特性が損なわれず、弾性体と回転軸に設けられたダストカバーとが確実に干渉しないようにした回転軸の支持装置を提供する。
【解決手段】センターベアリング14と、環状弾性体13と、環状弾性体13を介してセンターベアリング14を弾性的に支持する支持体11とを備え、環状弾性体13が、外周端部21の第1のプロペラシャフト3の軸線方向の幅よりも短い内周端部22の第1のプロペラシャフト3の軸線方向の幅を有し、外周端部21から内周端部22に向かって傾斜して互いに対向する一対の対向壁部23、24によって構成され、対向壁部23、24のそれぞれが、環状弾性体13の軸線方向外側に突出して折り返された複数の外側折り返し部と、軸線方向に内側に突出して折り返された少なくとも1つの内側折り返し部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座屈を少なくし垂直方向の弾性係数を正確に発揮できること。
【解決手段】複数回巻回してなるコイルスプリング1,2,3,4の素線の巻き始め端部Sと巻き終わり端部Eの位置が、コイルスプリング1,2,3,4を同一平面上の環状位置としてみるとき、0.25±0.1ターンの範囲内とし、巻き始め端部面SFと巻き終わり端部面EFの各面が平面と接触したとき、その各非接触範囲SNと非接触範囲ENとの非接触の範囲が略0.1〜0.3ターンの範囲内とし、巻き始め端部Sの非接触範囲SNと巻き終わり端部Eの非接触範囲ENとは対向する直径方向位置とすることにより、コイルスプリング1,2,3,4の長さ方向から圧縮力を加えても、巻き始め端部Sと巻き終わり端部Eの面に加えられたコイルスプリング1,2,3,4の長さ方向に対する垂直方向のベクトル力が相殺され、座屈を生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートの剛性を高める。
【解決手段】第2スプリングシート62は、第1支持部63と第2支持部64と1対の補強部65とを有している。第1支持部63は第2コイルスプリング61aの端部を回転方向に支持する。第2支持部64は、第1支持部63から回転方向に延び、第2コイルスプリング61aの端部を半径方向に支持する。補強部65は、第1支持部63および第2支持部64を連結しており、第2支持部64から半径方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースを連結支持したマウントフレームを、車体フレームにゴムブッシュを介して連結した作業車の原動部構造において、マウントフレームと車体フレームとの連結部に改良を加えることで、吸振性能を充分に確保しながら、乗り心地の悪化を防止する。
【解決手段】 ミッションケースを連結支持したマウントフレーム8を、車体フレームにゴムブッシュ14を介して軸支連結し、ゴムブッシュ14を、前後方向よりも上下方向に弾性変形しやすく構成してある。好ましくは、ゴムブッシュ14を円筒状の連結ボス部11に内嵌支持するとともに、ゴムブッシュ14の外周における上下方向の一部を欠如する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性と高い防振性能とを発揮する筒型防振装置用ストッパ及び筒型防振組付体を提供する。
【解決手段】片側有底筒状のストッパ金具34の筒部36における周上の複数個所に、内側に凹陥する凹部46を形成して、該筒部36の開口側端部外周面に一体形成されたフランジ部40を部分的に拡幅すると共に、該フランジ部40に突設された第一のゴム部60のうち、該フランジ40の拡幅部分50に突設された部位を広幅部64とした。また、ストッパ金具34の底部38のうち、該凹部46の互いに隣り合うものの間に位置する部分に、該第一のゴム部60よりも高さが大なる第二のゴム部62を突設し、更に、それら第一のゴム部60と第二のゴム部62との間を溝状分断部72にて分断して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 伝動径路を工夫することにより、例えばベルトが巻掛けられるプーリと回転変動に基づき弾性変形する弾性体との間の介装体(ブッシュ等)における摩耗を防止して、長寿命のプーリユニットを提供する。
【解決手段】 回転調整機構4は、オルタネータプーリ2からオルタネータ軸3に至る動力の伝達経路中に配設され、弾性体としてのコイルばね5と、動力伝達と動力遮断の切り替え機能を備えたクラッチ機構6とを中心に構成されている。オルタネータプーリ2の動力は、コイルばね5から動力伝達状態のクラッチ機構6を介してオルタネータ軸3に伝達される。コイルばね5は、オルタネータプーリ2とオルタネータ軸3との少なくとも一方に発生する微小回転変動を弾性変形により低減する。クラッチ機構6は、コイルばね5からオルタネータ軸3に至る伝動経路途中に配設され、オルタネータプーリ2の回転数がオルタネータ軸3の回転数を所定値以上下回ったときにオルタネータプーリ2からオルタネータ軸3への動力伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】外筒内の弾性部材を簡単に圧縮状態に保つことで、弾性部材の耐久性を高めることができるブッシュ構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブッシュ構造12は、中空状に形成された外筒21と、外筒21内に同軸上に設けられた中空状の内筒22と、内筒22および外筒21間に介在されたゴム部材23とを有する。このブッシュ構造12は、ゴム部材23が、内筒22および外筒21間に設けられた後、内筒22を拡径することで圧縮状態に保たれている。 (もっと読む)


【課題】固定式等速ジョイント用外輪において、外側外輪と内側外輪との間に介在される防振ゴムが振動によって発熱を生じる問題を解消することである。
【解決手段】外側外輪1と内側外輪2との間に介在される防振材として両側部に折り返しによって弾性変形部12を形成した板ばね7を介在し、その弾性変形部12を嵌合面3、5間で圧縮変形させた構成とした。 (もっと読む)


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