説明

Fターム[3J059GA31]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) | 光学機械 (34)

Fターム[3J059GA31]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】現場の研究者からの真の評価結果をもとに、「樹脂ラミネートばね板」を組み合わせた「ハニカム除振ばね」の除振部の構造・寸法を最適化して、除振性能の優れた信頼性の高い除振装置を提供する。
【解決手段】損失係数(η)が0.05〜0.8である「樹脂ラミネートばね板」をプレス成形により一体加工し、荷重によって撓むことができるように層状に交互に重ねた「ハニカム除振ばね」の除振性能を示す除振形状ファクタF(−)を導入して、その寸法形状を最適化する技術及びそれによって製作された製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 伝達部材と放射部材との接触面積を広範囲に確保し、伝達部材の放射部材への固定を容易に行える押圧部材及びそれを用いた画像投射装置を提供すること。
【解決手段】 第一の板状部と、前記第一の板状部の相対する側にそれぞれ形成された第二の板状部及び固定部と、前記第一の板状部と前記第二の板状部の間に形成された第一の屈曲部と、前記第一の板状部と前記固定部の間に形成された第二の屈曲部と、を有する押圧部材であって、前記第二の板状部は、前記第一の屈曲部に隣接する後部、及び、前部を有し、前記前部は、複数の第一の延設部を有し、前記第二の板状部は、第三の屈曲部を有し、前記第一の屈曲部の屈曲方向と、前記第二の屈曲部及び前記第三の屈曲部の屈曲方向が、互いに異なる方向であり、前記第一の板状部及び前記第二の板状部は、互いに同じ回転方向に付勢されていることを特徴とする押圧部材。 (もっと読む)


【課題】大型化せずとも高低様々な周波数の振動を減衰させ得るダンパ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のダンパ装置は、駆動源40から動力伝達系41を経由した動力にて回転駆動する回転体3に対して、動力伝達に伴い伝達される振動を減衰させるものであり、前記動力伝達系41と前記回転体3との間に配置されたダンパケース50を備える。前記ダンパケース50の内部には、前記ダンパケース50をその回転方向と逆方向に付勢する渦巻きばね61を、その巻き締め及び巻き戻し動作に対して抵抗を付与する粘性流体62と共に収容する。 (もっと読む)


【課題】操作部51を有する操作機構を具えた電子機器において、筐体2に対する操作機構の組立作業を従来よりも容易とする。
【解決手段】本発明に係る電子機器においては、操作機構は、筐体2に対して直線上若しくは円弧線上を往復移動可能に取り付けられた操作部材4と、筐体2と操作部材4の間に介在して操作部51の操作に弾性反発力を与える弾性部材7とを具え、該弾性部材7は、操作部材4からの離脱を阻止する離脱阻止手段によって操作部材4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】水平方向においては低剛性で且つ位置決め性がよく、軸方向においては、メカシャーシの変位の小さい、変位規制が強い、光ディスク装置用ダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】円筒状のダンパ10は、軸方向の中央部において、円筒の外周に設けられた溝12を有し、溝12によって上部円筒体11aと下部円筒体11bとに分離される。上部円筒体11aおよび下部円筒体11bはそれぞれの端部に平面部13,18を有し、上部円筒体11aおよび下部円筒体11bのそれぞれの平面部13,18の中央部には突起部14,19が設けられる。円筒状のダンパ10の内周部であって、溝12に対向する位置には内周方向に延在する薄肉連結部22が設けられ、薄肉連結部22の内周側端部には、軸方向に沿って延在する内側円筒体17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性をより向上させた、板バネおよびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】円環状の内周側端部(241)と、この内周側端部から半径方向外側に離間して設けられた外周側端部(242)と、内周側端部と外周側端部との間を連結するために周方向に沿って設けられたN本のアーム部(243)と、内周側端部から半径方向外側に突設して内周側端部とN本のアーム部とを連結するN個の内周側連結部(244)と、外周側端部から半径方向内側に突設して外周側端部とN本のアーム部とを連結するN個の外周側連結部(245)と、を有する板バネ(24)において、内周側端部(241)は、隣接する内周側連結部(244)間の少なくとも一箇所に緩衝変位部(241a)を有する。 (もっと読む)


【課題】サージングの発生防止と固有振動数の低減化の実現により、除振性能の向上が効果的に図られ得る除振装置を提供する。
【解決手段】発泡ポリウレタンエラストマからなるエラストマパッド11の厚さよりも大きな自由長を有する圧縮コイルスプリング20と、固有振動数がエラストマパッド11よりも低い値となる圧縮量で、圧縮コイルスプリング20を予圧縮すると共に、かかる予圧縮状態を維持する予圧縮手段16,18とを含んでなるスプリングユニット12を、エラストマパッド11に設けた収容孔14内に収容し、また、そのような収容下で、スプリングユニット12の支持面44が外部に露出し、且つ圧縮コイルスプリング20が、振動入力時に、収容孔14の内周面と接触するように、スプリングユニット12を配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10の内周部に第1円筒部11が設けられ、本体部10の外周部に第2円筒部12が設けられている。本体部10は、第1部材101および第2部材102からの押圧力の方向に交差する方向に延在している。本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、押圧力が加えられた時、本体部10の延在方向の内側(図の左側)に移動するようにして弾性変形する。本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、本体部10の延在方向の内側(図の右側)に移動するようにして弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】レンズ傾き(チルト)性能と耐衝撃性能の両方を向上させること。
【解決手段】中央部に配置された柱状の可動部(14,16)を、この可動部の周囲に配置された筒状の固定部(12,18,20,28)に対して、径方向に位置決めした状態で中心軸(O)方向に変位可能に支持する板バネ(22;24)は、500HV以上のビッカース硬さを持つ材料から成る。 (もっと読む)


【課題】レンズ駆動装置の推力を向上させること。
【解決手段】中央部に配置された柱状の可動部(14,16)を、この可動部の周囲に配置された筒状の固定部(12,18,20,28)に対して、径方向に位置決めした状態で中心軸(O)方向に変位可能に支持する板バネ(22;24)は、比透磁率が1.1以上のステンレス鋼から成る。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバーを伝わってくる振動を吸収することで、除振器の本来の性能を発揮させることにより高精度なレンズ、ミラーの形状・透過波面の計測を行う。
【解決手段】真空チャンバー108の外から干渉計101を除振するために真空と大気を隔て、且つ振動を吸収するベローズとして、弾性ベローズ113を用いる。さらに弾性ベローズ113の変形に関しては、剛体である規制部材114を弾性ベローズ113の内側に設けることにより変形量を制限している。 (もっと読む)


【課題】簡素な製造工程をもってワイヤロープを支持穴の部分で確実に固定可能なヘリカルアイソレータを得る。
【解決手段】ヘリカルアイソレータ11は、支持穴19が複数連設された一対の固定部材13,15と、前記各支持穴19の間を縫うように貫通しながら螺旋状に巻き回されたワイヤロープ17とを備える。塑性変形前の固定部材13,15は、中空断面を有している。ワイヤロープ17は、固定部材13,15の中空断面の塑性変形により支持穴19の内壁部分に密着して挟圧結合されている。 (もっと読む)


【課題】最大加速度を低下させ衝撃荷重を吸収しつつ外部ケーシングに対してある程度の移動を可能とした可搬式検出器内で利用できる緩衝台アセンブリを提供すること。
【解決手段】緩衝台アセンブリ(200)は、基部部材(202)と、上部部材(204)と、これら基部部材と上部部材の間に配置されたアイソレータ(206)であって、検出器アレイを3次元で囲繞するケーシング(102)を基準とした検出器アレイ(100)の動き、ゆがみ及び/または加速度を制限するために3種類の方向に動剛性を提供するアイソレータ(206)と、を含む。本明細書には、緩衝台アセンブリを含んだ検出器アレイも記載している。 (もっと読む)


【課題】基台に対して被除振体を弾性的に支持する除振装置において、除振装置の小型化及び除振性能の安定化を図りつつ高い減衰特性を得る。
【解決手段】テーブル13に対して顕微鏡15を弾性的に支持する除振装置1である。テーブル13上に載置され、上方に開口している下部ばねケース7と、顕微鏡15側に取り付けられ、下方に開口している上部ばねケース9と、両ばねケース7,9の間に収容されているコイルばね3と、下部ばねケース7の底壁部17に取り付けられ且つコイルばね3に内側から接触するように当該コイルばね3のループ3a,3a,…内に配設されているリングゴム5と、を備えている。コイルばね3は、断面略矩形状の角線材からなっている。 (もっと読む)


【課題】機器1の載置される天板5がコイルばね4によって支持されているアクティブ除振台Aを、できるだけ小さくかつ軽量にするとともに、コストの上昇を招くことなく所要の減衰特性が得られるようにする。
【解決手段】鉛直用リニアモータユニット6のボビン67を、その当接部材70の球面状凸部を介してケース2の床板20上に転動可能に支持し、そのボビン67の揺動によって水平方向の振動を吸収するとともに、適度な減衰力が発生するようポールピース62との間に高減衰ゴムのOリング65を配設する。当接部材70は樹脂材によって形成し、ポールピース62とボビン67との間に配設した予圧縮状態のコイルばね66によって、ケース床板20上に略一定の押圧力で押し付ける。水平用リニアモータユニット7も同様の構造とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材と緩衝部材を支持するボスの接触方向を安定化し、トラッキング方向やトラッキング方向に直角なタンジェンシャル方向の耐振動性能あるいは耐衝撃性能を向上することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】緩衝部材9はフレームに設けられた支持ボス12と嵌合する位置に配置され、支持ボスには複数のリブ15を設けその内ボスの中心軸を挟んで反対側同士のリブの方向がトラッキング方向と同一であり、複数のリブの内ボスの中心軸を挟んで反対側同士のリブの方向がタンジェンシャル方向と同一であるように配置することによって、トラッキング方向とタンジェンシャル方向の耐振動特性と耐衝撃特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】図に示す位置関係にある本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、荷重印加時に第1部材101からの押圧力に応じて角度αが変化するように弾性変形することができる。この場合、第1角部13は、角度αを変化させながら、本体部10の内周部の外部側(図の左側)に移動する。図に示す位置関係にある本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、その弾性変形時に、第2部材102からの押圧力に応じて、角度βを変化させながら、本体部10の外周部の外部側(図の右側)に移動する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させた、安価な板バネおよびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】円環状の内周側端部221と、この内周側端部から離間して設けられ、内周側端部よりも半径の大きな外周側端部222と、内周側端部と外周側端部との間を連結するために周方向に沿って設けられたN個のアーム部223と、内周側端部から半径方向外側に突設して内周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の内周側連結部224と、外周側端部から半径方向内側に突設して外周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の外周側連結部225と、を有する板バネ22において、アーム部223の内周側根本部223aの板幅a及び外周側根本部223bの板幅bの少なくとも一方が、アーム部223の長手方向中央部223cの板幅cよりも広い。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダを傾きなく、支持することが可能な板バネおよびレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】円環状の内周側端部221と、この内周側端部から離間して設けられ、内周側端部よりも半径の大きな外周側端部222と、内周側端部と外周側端部との間を連結するために周方向に沿って設けられたN個のアーム部223と、内周側端部から半径方向外側に突設して内周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の内周側連結部224と、外周側端部から半径方向内側に突設して外周側端部とN個のアーム部とを連結するN個の外周側連結部225と、を有する板バネ22において、外周側端部222は少なくとも1箇所に切り欠き222aを持つ。従って、外周側端部222は環状でない。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングと軟質樹脂を一体化することで、塑性変形可能とされた振動減衰特性のある弾まないばねとその製造方法および振動減衰特性のある弾まないばねを備えた振動減衰装置を提供する。
【解決手段】コイルスプリングである芯材1と軟質樹脂2からなる構造体であって、該芯材1は該軟質樹脂2に被覆されるとともに、上記軟質樹脂2と一体化して塑性変形可能とされた振動減衰特性のある弾まないばねA、とその製造方法および振動減衰特性のある弾まないばねAを備えた振動減衰装置C。 (もっと読む)


1 - 20 / 34