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Fターム[3J062AB05]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | ラック、ピニオン式 (340)

Fターム[3J062AB05]に分類される特許

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【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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【課題】ヤーンが切損することなく案内部材の内面に確実に摺動して摺動音を小さくすることができ、さらに接着せずにヤーンの柔軟性を維持したままヤーンを溝に保持することができる有歯ケーブルを提供する。
【解決手段】コアケーブルと、コアケーブルの周囲へ一定のピッチで螺旋状に巻き付けたワイヤと、芯糸と芯糸に固定されたパイルとを備え、溝へ螺旋状に巻き付けられたヤーンとから構成される有歯ケーブルにおいて、コアケーブルとワイヤにより形成された側壁面と底面とを備えた溝へヤーンを螺旋状に巻き付けたとき、パイルは側壁面に接するように芯糸から半径外方向に向かって配置され、かつ溝の外側へ突出する長さを有しており、芯糸の中心から底面までの間隔は、溝へ巻き付ける前の芯糸の中心から前記パイルの先端までの間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】定まった一つの軸によらずに可動体を回動させるようにした機構において、可動体に外力が作用された場合に比較的脆弱になり易い部分にこの力が直接作用されないようにする。
【解決手段】支持体1側に設けられた第一固定側ギヤ部32及び第二固定側ギヤ部33と、可動体2の被支持部21に設けられた可動側ギヤ部30及びピニオンギヤ31と、可動側ギヤ部30が第一固定側ギヤ部32に噛み合い、かつ、ピニオンギヤ31が第二固定側ギヤ部33に噛み合うように位置づけるガイド手段34とを備えている。第一固定側ギヤ部32は、仮想の円の円弧に沿って形成されると共にこの仮想の円の円心側に歯先を向け、第二固定側ギヤ部33は、前記仮想の円の円心側においてこの第一固定側ギヤ部32に隣接して設けられると共に、この仮想の円とは別の仮想の円の円弧に沿って形成され、かつ、この別の仮想の円の円心側に歯先を向けている。 (もっと読む)


【課題】構造体により限定された作業空間内で移動する自律移動装置の移動可能な領域が拡大されて作業領域が拡大され、隣接した作業領域へ作業装置を容易に移動させることができる自律移動装置を提供する。
【解決手段】本発明による自律移動装置は、メインフレーム、メインフレームの上部に結合される複数の上部ウインチ及びメインフレームの下部に結合される複数の下部ウインチを含み、作業空間内に位置する移動プラットフォームと、一端部は構造体の下側にそれぞれ結合され、他端部は上部ウインチにそれぞれ連結されて長さが調整可能な複数の第1ワイヤと、一端部は構造体の上側にそれぞれ結合され、他端部は下部ウインチにそれぞれ連結されて長さが調整可能な複数の第2ワイヤと、を含むことを特徴とする
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【課題】歯付部材を任意の方向へ制動したり駆動力を解放して自由移動可能にしたり駆動して移動させたりし得るようにすることにある。
【解決手段】第1ワンウェイクラッチ1と、第1ワンウェイクラッチの第1部材に出力軸を結合された第1モータ3と、第1ワンウェイクラッチの第2部材に結合された第1歯車5と、第2ワンウェイクラッチ2と、第2ワンウェイクラッチの第1部材に出力軸を結合された第2モータ4と、第2ワンウェイクラッチの第2部材に結合された第2歯車6と、第1歯車および第2歯車と噛合する歯付部材7とを具えてなる駆動力解放装置である。 (もっと読む)


本発明は、テコ作用の原理を用いてテコの一方の端に対して入力された回転力に対してテコの他方の端において単位時間当たりの回転力を増大させることができて仕事率の側面で利得が得られる回転力伝達装置を提供するためのものであり、本発明に係る回転力伝達装置は、駆動モーターと、前記駆動モーターから駆動力を提供されて回転する駆動回転体が回転自在に設けられる第1の配設部と、前記第1の配設部から所定の距離だけ離れて配備される第2の配設部と、前記第1の配設部と前記第2の配設部との間に配備される受け部材に回転自在に固定され、一方の端部が前記第1の配設部に設けられて前記駆動モーターによって回動し、他方の端部が前記第2の配設部に設けられて回動するテコと、前記テコの他方の端部に連結されて前記テコが上下方向に回動するに伴い直線往復運動をするアクチュエーターと、前記アクチュエーターの直線往復運動を回転運動に切り換えて所定の負荷装置を駆動するように回転力を生じさせる回転力装置と、を備えることを特徴とする回転力伝達装置。
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【課題】ラック軸の移動を制限してラック軸の速度を低減し、ロータ等から受ける回転トルクが低減されたラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング14内に収容されるラック軸16の外周面には、ラック軸側摩擦材26が設けられており、ラック軸側摩擦材26に対向する位置にはラックハウジング側摩擦材30が設けられている。通常の車両走行時は、ラック軸側摩擦材26とラックハウジング側摩擦材30は離間した状態とされるが、タイヤが縁石等より大きな外力を受けた場合は、ラック軸14が車両後方に移動あるいは変形し、ラック軸側摩擦材26とラックハウジング側摩擦材30が当接する。これにより、ラック軸16が軸方向に移動する際の摩擦力が大きくなり、ラック軸16の移動が制限されると共に、ラック軸16の移動速度が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】制動時のエネルギーを効率よく蓄積して再利用することができる。
【解決手段】回転軸Bの回転の制動動作に応じ、回転軸Bの運動エネルギーが、第2の持上げ軸29の押し上げ動作によって位置エネルギーに変換されて蓄積される。回転軸Bの回転の開始動作に応じ、蓄積された位置エネルギーが、第2の持上げ軸29の下降によって、回転軸Bの回転を加速させる運動エネルギーに変換されて回転軸Bに供給される。制動時に消失されていた運動エネルギーの消失を、回転軸Bの回転に連動する歯車群及びアームによる機械的機構で抑えることができ、回転軸Bの回転を加速させる際の有効なエネルギーとして再利用できる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってラトル音の発生を抑制する小型のラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸8に摺接するサポートヨーク18と封止部材19との間に、保持孔16の中心軸線C1の回りに回転可能な中間部材20が介在する。封止部材19と中間部材20を係合するカム機構23を設けた。サポートヨーク18とラック軸8との摺動部分の摩耗が進行すると、中間部材20と封止部材19との間に設けたぜんまいばね25の捩じり戻しによって中間部材20が回転し、カム機構23の働きで中間部材20がサポートヨーク18側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】コストの高い形の歯車を用いなくても、停止時に高い位置精度を得ることができる直線移動装置を提供する。
【解決手段】本発明の直線移動装置1は、複数の歯13Tが設けられた直線状のラック13と、ラック13の歯13Tと噛み合う主動ピニオン24と、主動ピニオン24と離れた位置でラック13の歯13Tと噛み合う従動ピニオン25と、主動ピニオン24を回転駆動させる主動モータ22と、従動ピニオン25を回転駆動させる従動モータ23と、主動モータ22と従動モータ23が固定され、主動モータ22と従動モータ23の回転駆動に伴ってラック13に沿って移動する移動台車20と、を備え、移動している移動台車20を停止させる際に、移動中における主動モータ22の駆動方向と逆方向に従動モータ23を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 ラックガイド等の摩耗に起因する異音の発生を抑制することができるラック軸支持装置、及びこれを用いたラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明のラック軸支持装置10は、ピニオン軸2と噛合するラック軸3を往復動可能に収容するハウジング4と、ハウジング4に設けられた案内部12と、案内部12に進退可能に収容され、ラック軸3をピニオン軸2に対して押圧支持するラックガイド11と、案内部12に設けられ、ラックガイド11の端面11cの周縁部に当接して当該ラックガイド11をラック軸3側に付勢する付勢部材20とを備えている (もっと読む)


【課題】温度上昇時のバックラッシ増大を抑制し、かつ、大荷重を確実に受け止めるラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明のラックピニオン式ステアリング装置は、ラック軸5の背面5aに転接してラック軸5の軸周りの揺動を規制するローラ21と、このローラ21を支持するニードルベアリング22を含むローラ支持部23と、ローラ21がラック軸5に密接する方向へローラ支持部23を付勢する弾性部材24と、ローラ21、ローラ支持部23及び弾性部材24を収容するとともに、ローラ支持部23との間で弾性部材24を畜勢した状態においてローラ支持部23を直接受け止めるハウジング20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と被駆動部材の回転中心軸線とが交差している場合でも、サイズを増大させずに被駆動部材を双方向に回転駆動することのできる伝動装置を提供すること。
【解決手段】伝動装置10では、駆動側ピニオン16の回転を、ラック部材17を介して従動側ピニオン18に伝達する。ラック部材17における第1ラック部171の形成面と第2ラック部172の形成面とは交差する面であるため、駆動側ピニオン16の回転中心軸線L1と従動側ピニオン18の回転中心軸線L3とは交差する。従って、駆動側ピニオン16を回転駆動するモータ5のモータ軸51と、従動側ピニオン18に従動するセンサホルダ3の回転中心軸線L3とが交差している場合でも、サイズを増大させず、かつ、簡素な構成でセンサホルダ3を双方向に回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】スライダ間の軸方向距離に対してストロークが長い場合であっても、転動体保持器がスライダから外れて荷重を受けることができなくなるおそれのない転動体非循環式の直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体軌道面10を有する案内レール1と、転動体軌道面10に対向する転動体軌道面11を有するとともに軸方向に移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2A,2Bと、転動体軌道面10上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体3からなりその一部が両転動体軌道面10,11間に配された転動体列と、転動体列を転動自在に保持するとともにスライダ2A,2Bの移動に伴ってスライダ2A,2Bと同方向に移動する転動体保持器4と、を備えている。そして、複数個のスライダ2A,2Bと1個の転動体保持器4とを備え、転動体保持器4が複数個のスライダ2A,2Bと案内レール1との間に配されている。 (もっと読む)


本発明は、共通のバリエータ軸を軸に回転するようにハウジング(6)に取り付けられた半トロイド形の凹みを有する一対のレース(11、12)を有するバリエータ(2)に関する。これらのレース間には、これらのレース間で駆動力を可変の駆動比で伝達するためにローラ(14)が取り付けられている。これらのレース間には、太陽歯車(25)および輪(歯車26)が取り付けられている。リングギアは、太陽歯車の半径方向外側に位置する。太陽歯車とリングギアの間には、太陽歯車とリングギアの両方とかみ合ったキャリヤ歯車(33)が取り付けられており、キャリヤ歯車(33)には、レースによって回転されたときにローラがローラ自体の軸を軸に回転し、さらに駆動比を変化させるためにローラがレースに対して傾くことを可能にする方式で、ローラが取り付けられている。太陽歯車とリングギアの間にはさらに、太陽歯車とリングギアの両方とかみ合った制御ピニオン(27)が配置されている。この制御ピニオンは、制御ピニオン自体の軸を軸に自由に回転することができるが、このピニオン軸はハウジングに対して固定されている。
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【課題】ラックリテーナの軸方向長さを十分に確保しつつハウジング(リテーナ収容部)の大型化を抑制し得るラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置においてピニオン軸3とラック軸4の噛み合い力を調整するためのリテーナ機構10を収容するリテーナ収容部11の一端部外周に、ラックリテーナ12によるラック軸4への押圧力を調整する調整部材13を螺着させて、ラックリテーナ12と調整部材13とが径方向において重合するように構成した。これによって、前記重合させた分だけ、従来と比較してリテーナ収容部11の突出量を低減できる一方、ラックリテーナ12ついては十分な軸方向長さを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズユニットのバッテリポストを中心とする回り止めと、バッテリーミナルに対する固定を確実化する。
【解決手段】長孔18Aを貫通するスタッドボルト13にワッシャ31とナット本体32を挿通させ、ワッシャ31のピニオン31aをラック34に噛合させた状態で該ナット本体32をスタッドボルト13にねじ込むことによって、ヒューズユニット支持板16を突き当て方向に移動可能にするとともに、ヒューズユニット支持板16とバスバー9を互いが近づく方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】振動および異音の発生を抑制するとともに操舵フィーリングの向上に寄与し設計諸元の最適化が可能な操舵機構の設計方法を提供する。
【解決手段】本設計方法は、互いに噛み合うラック軸10のラック歯9およびピニオン軸7のピニオン歯8を有するラックアンドピニオン式の操舵機構11における、ラック歯9およびピニオン歯8の設計諸元を、所定の性能諸元を満足する値に設定するための方法である。本設計方法は、設計諸元に仮値を設定する工程と、設計諸元を変数として性能諸元を演算する演算式を用い、変数に仮値を代入して性能諸元値を得る工程と、得られた性能諸元値の合否を判定する工程と、を有している。性能諸元は、ラック歯8およびピニオン歯9のかみあいに伴ってラック軸10をその軸線37の周りに揺動させる揺動トルクを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】転舵輪側からの入力によってボールねじ機構が作動しなくてもラック軸を軸方向に移動できるようにし、ハンドル中立時の操舵の手応え感を向上できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11に軸方向に移動可能に収容されたラック軸12と、ラック軸と平行な軸線の回りに回転可能に支持されたボールねじ軸15と、ボールねじ軸に螺合しボールねじ軸の軸方向に移動可能なボールナット22と、ラック軸と平行に配設され、ボールねじ軸を回転駆動する電動モータ13と、ボールナットの軸方向移動をラック軸に駆動伝達する駆動伝達部材24、124と、ラック軸とボールナットとの間に配設されラック軸をボールナットに対し軸方向の中立位置に弾性付勢する弾性付勢部24a、51、52とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラック軸のストロークエンドにおいてピニオン歯に噛合うラック歯の最端歯の歯丈を小さくすることにより、最端歯に作用する曲げモーメントを緩和できるようにしたラックピニオン式ステアリング装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】はすばからなるラック歯14aを形成したラック軸14と、ラック歯に噛合うはすばからなるピニオン歯を形成したピニオン軸を備え、ラック軸のストロークエンドにおいてピニオン歯に噛合うラック歯の最端歯14a1の歯丈を、最端歯以外の歯丈よりも小さくした。 (もっと読む)


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