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Fターム[3J062AB05]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | ラック、ピニオン式 (340)

Fターム[3J062AB05]に分類される特許

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【課題】収容ハウジング内に収容されたラックガイドを2分割構造とした場合のラックガイドと収容ハウジングとの衝突を防止し異音の少ないラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング4には筒状の収容ハウジング10が一体形成されている。収容ハウジング10内の収容室13にはラックガイド11が収容ハウジング10の軸線方向に往復動可能に収容されている。ラックガイド11は、円筒形状の台座11bと、前記台座に連結されたガイド部とを備えた第2の台座11aと分割され、前記台座とガイド部とを備えた前記第2台座の間に弾性部材16を備え、前記弾性部材16は前記ラックガイドハウジング10の内周壁面に密接して前記ラックガイド11を支持している。 (もっと読む)


【課題】ラック7、8を一直線状に並べて継足す際、簡単な操作で素早く突状前歯12、突状後歯13および中間突状歯14をラック7、8に強く係合させて確実に噛合させる継足し用治具装置9を提供する。
【解決手段】把持本体11の突状前歯12、突状後歯13および中間突状歯14の各突出方向Eとラック7、8の高さ方向Hとが同一面G内に位置するので、ラック7、8を継足す際に、把持本体11をラック歯7a、8aの歯底7d、8dに対して垂直方向に押付ける簡単な操作で突状前歯12、突状後歯13および中間突状歯14をラック7、8に強く係合させて確実に噛合させ、ラック7、8を一定のピッチ間隔Tで素早く一直線状に並べることができ、作業性に優れて使い勝手がよい。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の付勢力が低下しても、ピニオンシャフトとラック軸の両方の歯同士の噛合い音が発生しにくいラックピニオン式舵取装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング11にピニオンシャフト30を回転可能に軸承し、ピニオンシャフト30に噛合するラック軸40をギヤハウジング11に挿通し、ラック軸40をピニオンシャフト30に押し付けるラックガイド50をギヤハウジング11のガイド穴13に軸方向に移動可能に嵌挿し、ガイド穴13を閉塞する蓋51を設け、蓋51とラックガイド50間にラックガイド50をラック軸40側へ付勢する弾性部材53を介挿したラックピニオン式舵取装置において、弾性部材53は、ラックガイド50がラック軸40側へ移動するにつれて、付勢する力が低下するとともに、付勢する方向とラックガイド50の軸方向とのなす角度が小さくなるようなものを用いた。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を十分に抑制しつつ、操舵フィーリングの優れたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックガイド機構24は、ラックガイド収容部32内に収容されてラック軸5を軸方向に往復動可能に支持するサポートヨーク41と、サポートヨーク41とキャップ34との間で圧縮されることにより同サポートヨーク41をラック軸5に押し付ける押圧部材としての筒状弾性体42とを備えた。そして、筒状弾性体42における、サポートヨーク41に対するラック軸5の幅方向両側の位置に剛性材料からなる芯部材51をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸のスラスト荷重を支持する止め輪が離脱したり破損しても、ピニオン軸が軸方向に動くことを規制することが可能なラックピニオン式ステアリング装置。
【解決手段】止め輪23が離脱したり破損すると、ピニオン軸1が軸方向の上方に動く。すると、ピニオン4の下端面42側の切り上がり部45が、ラック5の外周面51に当接し、ピニオン軸1はそれ以上軸方向に動かないため、スラスト荷重を支持することができ、ラックピニオン式ステアリング装置の所定の性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、且つ、高剛性としたラムドライブ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】レバークランク41の一方の端部に支点44を設けて回動可能とし、他方の端部の外周部を円弧状に形成し、更に、この円弧状に形成された外周部にラックギヤ42を設ける。また、ラム駆動モータ29を設け、該ラム駆動モータ29に、ラックギヤ42と噛合するピニオンギヤ49を接続する。そして、ラム駆動モータ29を回転駆動させることにより、レバークランク41を可逆的に回動させることができる。更に、レバークランク41に係合するロッド部材47を往復動作させることができ、ひいては、ラム22を上下方向に往復動作させることができる。この際、レバークランク41の外周部にラム駆動モータ29の動力が直接伝達されるので、慣性エネルギーを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ラックをピニオンに付勢する構成を有し、且つ部品点数の少ないステアリング装置を提供する。
【解決手段】環状の第1支持部材31は、ラック軸14を軸方向に摺動可能に支持している。ねじ部材45は、第1支持部材31に所定の荷重F1を付与し、且つ第1支持部材31をハウジング23に固定している。第1支持部材31の第1凸部51は、所定の荷重F1を、ラック17をピニオン16に付勢する付勢力としてラック軸14に伝達する。第1支持部材31は、ラック軸14を支持するブッシュとしての機能と、ラック17をピニオン16側に付勢するサポートヨークとしての機能と、を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】自動車用のステアリング装置に使用されるラックバーにおいて、軽量化を図ると同時にピニオン歯の耐久強度を高める。
【解決手段】このラックバー6は、所定の基準円SCに対応する外径を有する円筒状のバー本体11と、ピッチ平面PPに沿って形成されたラック歯12とを備えている。ラック歯12の歯幅L1は、基準円SCがピッチ平面PPによって切り取られた弦の長さL2より広い。ラックバー6全体が中空状であるため、ラックバー6が軽くなる。ラックバー6と噛み合うピニオン軸の歯元応力が減少し、ピニオン歯の耐久強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】ギアセットを介し第1通気窓と第2通気窓とを同時に反対方向へ移動させるドアを提供する。
【解決手段】ドア100のドア枠体110は収容部111を有し、第1通気窓130および第2通気窓140は収容部111に配設される。ギアセット120は第1ギアチェーン121、第2ギアチェーン122、第1ギア123及び第2ギア124により構成されている。第1ギアチェーン121は第1通気窓130と結合し、第2ギアチェーン122は第2通気窓140と結合している。第1ギア123および第2ギア124は第1ギアチェーン121および第2ギアチェーン122と噛合する。第1通気窓130或いは第2通気窓140を移動する場合、ギアセット120を利用して収容部111で第1通気窓130と第2通気窓140とを同時に反対方向へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 転動体保持器の位置ずれを防止して、円滑な転動移動が可能な有限ストロークガイド装置を提供すること。
【解決手段】 第1のレールと、上記第1のレールに対して相対的に移動可能に配置された第2のレールと、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿された複数個の転動体と、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿され上記複数個の転動体を保持する転動体保持器と、上記第1のレールと第2のレールの何れか一方に設置されたラックと、上記第1のレールと第2のレールの何れか他方に設置され上記ラックに噛合するとともに上記転動体保持器にも噛合するピニオンと、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄系材料のみを用いたラックに対して、同等以上のラック歯部と軸方向端部ねじ部の強度と、抗曲性を備え、大幅に軽量化された信頼性の高いラックアンドピニオン式ステアリング装置用ラックを提供する。
【解決手段】鋼製の芯金11に、炭素繊維の一方向プリプレグ又は織物プリプレグの少なくとも一つを巻きつけた、積層体からなる炭素繊維強化プラスチックが形成された円柱状素材12を成形した後、円柱状素材12を切削加工し、ラック歯部13を形成する。ラック歯部13と軸方向端面ねじ部14,15は少なくとも芯金11に形成する。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤの負荷を低減し、小型にできるバルブリフト調節装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ20はモータ軸21を回転する。ウォーム30は、モータ軸21と同軸に設けられ、外周に螺旋状のねじ歯部32が形成されている。ホイール40は、ウォーム30の軸と直交するホイール軸41、および、外周に形成されねじ歯部32と噛み合う第1歯部42を有し、ウォーム30の回転により回転する。第1歯車50は、ホイール40と同軸に設けられ、外周に第2歯部52を有し、ホイール40とともに回転する。第2歯車60は、外周に第2歯部52と噛み合う第3歯部62を有し、第1歯車50の回転により回転する。出力軸70は、第2歯車60と同軸に設けられ、吸気バルブおよび排気バルブのうち少なくとも一方のリフト量を調節する。 (もっと読む)


【課題】ラック軸支持装置において、異音発生を抑制し、且つ操舵開始時の引っ掛かり感を失くして操舵フィーリングを向上する。
【解決手段】ラック軸支持装置は、ハウジングの内周に、圧入により保持された環状の金属ケース17を備える。金属ケース17内に収容された合成樹脂製のラックブッシュ18の一対の外周肩部18b,18cを、それぞれ、第1および第2のOリング19,20で軸方向X1および径方向R1に弾性支持する。ラック軸8の軸方向X1の移動の開始初期に、ラック軸8およびラックブッシュ18の間の静止摩擦荷重によって、ラックブッシュ18がラック軸8と軸方向X1に同行移動する。 (もっと読む)


【課題】昇降体が昇降端に達し入力部材を操作したとき後期ストロークが可能であり、構成部品に有害な負荷をかけない有段リフタ装置を得る。
【解決手段】昇降リンク10Xとリンクピニオン15を有し昇降リンク10Xと連動し揺動する有歯リンク10T、有歯リンク10Tを揺動させる昇降機構;中立位置と上昇位置と下降位置の間で往復操作可能に支持された入力部材20;入力部材20に支持されリンクピニオン15を回転させる運動伝達ラチェット23と係脱するラッチ27、28;入力部材20が操作されるとラッチ27、28と運動伝達ラチェット23の噛合により有歯リンク10Tを回動させるラッチ制御機構;ラッチ制御機構は有歯リンク10Tが上方または下方昇降端に達した状態でさらに入力部材20が上昇位置方向または下降位置方向に操作されたとき、ラッチ27、28を運動伝達ラチェット23に対して相対回転させる空振り機構を有する有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】全操舵領域に亘って二つのピニオン軸とラック軸との噛み合いにより生ずる振動を低減し、静粛性の高い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラック軸3は、その軸方向中央部分を挟んで二つのラック歯7(7A,7B)を有する。また、これらの第1ラック歯7A及び第2ラック歯7Bは、互いに同一且つ均等のピッチpを有して形成される。そして、第1のラック&ピニオン機構14Aを形成する第1ピニオン軸8A及び第1ラック歯7A間における噛み合いの位相と、第2のラック&ピニオン機構14Bを形成する第2ピニオン軸8B及び第2ラック歯7B間における噛み合いの位相との間には、所定のずれが設定される。 (もっと読む)


【課題】 各輪の操舵を独立させた独立操舵系で、広角転舵を実現でき、かつコンパクトな構成とできるステアバイワイヤ式操舵装置、および車両を提供する。
【解決手段】 転舵軸13と同軸上に固定ギア16を固定し、それにかみ合うよう外周面にギヤを形成したナット17を配置する。ナット17と軸18の対向面の螺旋溝にボールを介在させたボールナット機構20を設ける。転舵アクチュエータ10による回転運動を、ナット17の直線運動に変換し、固定ギア16と共に転舵軸13を回転させる。固定ギア16、ナット17、軸18を覆うギアケース1が、ナックルまたはナックルに固定された転舵輪連結部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】透過電子顕微鏡の3次元分析のための3軸駆動が可能な試片ホルダーを提供すること。
【解決手段】本発明は単一の試片または複雑な内部構造を分析するために3方向以上から高い精度の観察が行えるホルダーに係り、試片を支持するクラドルが回転できるだけではなく、前後および左右に移動できるようにして試片の方向を自由に変更して試片を一層正確に3次元的に分析できるようにした透過電子顕微鏡の3次元分析のための3軸駆動が可能な試片ホルダーに関する。 (もっと読む)


【課題】出力部材の移動完了後における電動モータの拘束時間を短くして、電動モータが拘束時に発生する異音を低減させることである。
【解決手段】電動モータの回転運動をラックアンドピニオン機構31により直線運動に変換して閂に伝達する構成において、ピニオン32に第1ピニオン歯列41を構成する2つのピニオン歯32a,32bと第2ピニオン歯列42を構成する4つのピニオン歯32b〜32eを設け、ラック33に第1ラック歯列43を構成する3つのラック歯33a,33d,33eと第2ラック歯列44を構成する2つのラック歯33b,33cを設け、第1ピニオン歯列41の歯数を第1ラック歯列43の歯数よりも少なく設定し、第2ピニオン歯列42の歯数を第2ラック歯列44の歯数よりも多く設定し、閂が施錠位置と解錠位置との間で進退移動する間に、ピニオン32をラック33に対して空振りさせる。 (もっと読む)


【課題】ストローク長が大きく変化するような大規模な往復直線運動を効率良く一定方向の回転運動に変換することができる動力変換装置を提供する。
【解決手段】往復動部材10と、第一の軸11を中心として回動運動を行う第一の回動部材21と、第二の軸12を中心として回動運動を行う第二の回動部材22と、第一の軸11を中心として回転運動を行う第一の回転部材31と、第一の回転部材31と係合し第二の軸12を中心として第一の回転部材31と反対方向の回転運動を行う第二の回転部材32と、を備える動力変換装置3である。往復動部材10の第一の直線運動の動力を第一の回動部材21の第一の回動運動に変換し、この第一の回動運動の動力を第一の回転部材31に伝達する一方、往復動部材10の第二の直線運動の動力を第二の回動部材22の第二の回動運動に変換し、この第二の回動運動の動力を第二の回転部材32に伝達する。 (もっと読む)


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