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Fターム[3J062AB05]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | ラック、ピニオン式 (340)

Fターム[3J062AB05]に分類される特許

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【課題】ラック軸をブッシュで支持する構成において、操舵開始時における引っ掛かり感をなくして操舵フィーリングの向上を図ることができるラック軸支持ユニットを提供すること。
【解決手段】ラック軸支持ユニット10は、ラック軸8を軸方向Xに摺動可能に支持するラックブッシュ18と、ラックブッシュ18を中立位置から軸方向Xの両側に移動できるように収容するケース17と、弾性リング19とを含む。ケース17の内周面17Aには、センタリング溝27が形成され、ラックブッシュ18の外周面18Aには、嵌込溝30が形成されている。弾性リング19は、嵌込溝30およびセンタリング溝27に対して嵌合した状態で、ラックブッシュ18を弾性的に支持し、ラックブッシュ18がケース17内で中立位置から軸方向Xに移動するのに応じて弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】ラックガイドのラック軸との摺接部の磨耗を低減するとともに、異音の発生を防止できるラックガイド装置を提供する。
【解決手段】ラックガイド25はラック側ラックガイド26とプラグ側ラックガイド27とに分割され、ラック側ラックガイド26とプラグ側ラックガイド27との間に介装されたボールジョイント28により、ラック側ラックガイド26がプラグ側ラックガイド27に対して揺動可能に継合されている。このとき、ボールジョイント28を構成するプラグ側ラックガイド27の半球面状の支持部34には、それぞれ弾性部材からなるボール部33の上端部に当接する支持部材片35と、ボール部33を保持する半球面状に形成された支持部材板36が固着されている。また、コイルばね29がラックハウジング17に螺着されたプラグ32とプラグ側ラックガイド27の凹部37底面とにより挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】多様な変速モードを実現し、エンジン制御と懸架制御およびステアリング制御を可能にした、統合制御変速レバー装置を提供する。
【解決手段】手で把持して動くオートレバーがP(駐車)−R(後進)−N(中立)−D(走行)のオートモードを基本的な移動経路とし、D(走行)位置から分岐して少なくとも1つの相異なる2ケ所の位置にオートレバーの移動経路をさらに形成するゲートパターンを備え、ゲートパターンに沿って1ケ所に移動したオートレバーの位置においては、オートモード以外の変速モードのための電気信号が発生され、ゲートパターンに沿ってまた他の1ケ所に移動したオートレバーの位置においては、変速機制御とは関係なく、車両の装置を制御するためのまた他の電気信号が発生されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な操舵フィーリングを得ることができるラックブッシュを提供する。
【解決手段】ラックブッシュ1が、外周4aおよび内周4bを有する蛇腹筒状の本体4を備える。外周4aに軸方向X1に交互に配置された谷部51,52,53および谷部61,62を備える。内周4bに軸方向X1に交互に配置された山部71,72,73および谷部81,82,83を備える。谷部51,52,53の裏側に山部71,72,73が配置される。第1山部72の頂部72aの第1内径d1が、無負荷状態でラック軸3の外径Dよりも小さい。第2山部71,73の頂部71a,73aの第2内径d2が、第1内径d1よりも大きい(d2>d1)。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄系材料のみを用いたラックに対して、同等以上のラック歯部と軸方向端部ねじ部の強度と、抗曲性を備え、大幅に軽量化された信頼性の高いラックアンドピニオン式ステアリング装置用ラックを提供する。
【解決手段】外周にラック歯形部11を形成した後に焼入れ処理を行った鋼製外殻の内周面に、炭素繊維の一方向プリプレグ又は織物プリプレグの少なくとも一つからなる、炭素繊維強化プラスチック積層体20を形成することで、軽量化と抗曲性を備えたラック1を得る。 (もっと読む)


【課題】ピニオン6に潤滑油を均一に自動供給することができ、給油作業の省力化が図られるピニオン給油型動力伝達装置1を提供する。
【解決手段】圧縮コイルスプリング15を設け、その付勢力により含浸部材14をピンローラ7に摺接させているため、ピニオン6の回転に伴って、ピンローラ7が含浸部材14の下面部14dを摺動する。このため、給油部12の含浸部材14から潤滑油がピンローラ7に供給されるので、ピニオン6に潤滑油を必要な時に必要な量だけ自動的に供給することができる。これにより、潤滑油の自動供給が実現するため、手作業でグリースなどをピニオン6に塗布するものと異なり、潤滑油の無駄な使用がなくなるとともに、給油作業の省力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸が揺動して傾動する場合でも、ハウジング内に収容されたラックガイドの摩耗を低減し、異音の発生がないラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸3のラックとは反対側の円弧状のラック軸支持面11aを摺動可能に支持するラックガイド11とからなるステアリング装置において、ラックガイド11を弾性材料で構成するとともに、ラックガイド11の前記円弧状凹面11aの半径を前記ラック軸支持面の曲率半径Rより小さい曲率半径rで形成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、耐久性に優れ、且つ、ダウンサイジング可能なラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸21は、ピニオンギヤ22が形成された第1ピニオン軸26と、第1ピニオン軸26と一体回転するように取り付けられ、ピニオンギヤ22より大径の第2ピニオン軸27と、から構成される。第2ピニオン軸27は、軸受40によりハウジング25に回転自在に支持される。前記軸受はシール付き軸受とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の操舵時だけでなく、凹凸路面の走行時などに車輪側からラック軸に逆入力が伝達される場合にも、ラック歯とピニオンギヤの噛合部におけるバックラッシュを効果的に吸収して異音の発生を低減すると共に、操舵抵抗の増大を防止して良好な操舵フィーリングが得られるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置10は、ラックガイド18のラック軸13と反対側に配置され、ラックガイド18をラック軸13方向に付勢する付勢手段である皿ばね20と、ラックガイド18のラック軸13と反対側に配置され、ピニオンギヤ12とラック歯15との離間を規制するダンパ機構19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れたラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸支持装置13が、ラックハウジング10の内周10aによってラック軸8の軸方向X1に移動可能に支持された断面楔状の楔部材27を備える。楔部材27とラック軸8との間に介在するスペーサ28が、楔部材27の第1テーパ面32に沿う第2テーパ面34と、ラック軸8の外周8bの一部を軸方向X1に摺動可能に受ける受け面35を含む。第2テーパ面34とラックハウジング10の内周10aとの間に、楔状空間S1が形成される。押圧機構29が、楔部材27を楔状空間S1の狭い側へ押し込むことにより、スペーサ28を介してラック軸8をピニオン軸7側へ押し付ける。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸をハウジングに組付ける時間を短縮するとともに、軸受をハウジングに圧入した時に、ピニオンとラック歯の噛み合い部の歯面に圧痕が生じないようにする。
【解決手段】ラック軸31のラック歯32には、ラック歯32の歯底をストローク端(使用範囲)からラック軸31の中央側に向かって延長した逃がし部33を形成している。逃がし部33がピニオン軸107の軸心に位置決めされていて、ピニオン22とラック歯32との噛み合いが外れている。従って、ボール軸受23を軸受孔214に圧入しても、ピニオン22とラック歯32の噛み合い部の歯面には圧痕が生じることはなく、操舵時に異音が生じたり、ステアリングギヤの耐久性が低下する問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】軽量で製造コストを低減することが可能なステアリングギヤのハウジングを有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸40が移動端で当接した時の荷重を、ピニオン側ハウジング10の左右両端で支持するようにしている。従って、大きな強度が必要な部分を、車幅方向の長さが短いピニオン側ハウジング10に限定することが可能となるため、材料が軽量化されるとともに、加工が容易になるため、製造コストを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非接触シール付き軸受から漏れた油がハウジングから流出してガスケットに付着するのを防止することが可能なラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】カバー71の円筒形筒部711の外周面には、ボール軸受51に近接した位置に、環状の油溜め溝74が形成されている。また、カバー71の円筒形筒部711の外周面には、環状の油溜め溝74よりも上部に、Oリング75が装着された環状のOリング溝76が形成されている。さらに、カバー71の上部には、カバー71の内周面715に環状の油溜めフランジ部77が突出して形成されている。油溜めフランジ部77の内周面771は、ピニオン軸107の上部の軸部46の外周面461との間に、最小限の隙間を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置における振動の抑制と操舵感の向上とを高いレベルで両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、ステアリングホイールの回転が伝達されるピニオン40と、ピニオン40と噛み合うラック42が形成されているラックバー52と、ラックバー52を収納する筒状のラックハウジング50と、ラックバー52をピニオン40に向けて付勢しつつ支持するラックガイド機構30と、を備える。ラックガイド機構30は、ラックバー52の振動をエネルギーに変換する圧電素子64と、エネルギーの大きさに応じてラックバー52をピニオン40に向けて変位させる駆動部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの循環部の外径を大きくすることなく、耐久性を確保することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータと、操舵機構とタイロッドとの間に連結されたラック軸3と、前記電動モータからの動力を前記ラック軸3に伝達する動力伝達機構と、を有し、前記動力伝達機構は、前記ラック軸3に対して連結又は一体化され且つ雄ねじ溝を備えたねじ軸9と、該ねじ軸の周囲に配置され且つ雌ねじ溝を備えたナットと、前記雄ねじ溝と前記雌ねじ溝との間に転動可能な複数の転動体を有するボールねじ機構からなる電動パワーステアリング装置であって、前記ラック軸3のストロークエンド内の少なくとも一方において、前記ナットの荷重支持力減少領域LAが前記ラック軸3と当該ラック軸に接続されたタイロッドの成す平面で定義されるラック軸円周方向の位相位置φp,φp′以外の領域に位置するように設定した。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の小型化を図り、操舵感覚を高める。
【解決手段】操舵トルクをステアリングホイールからラックアンドピニオン機構15を介して操舵車輪21,21に伝える車両用ステアリング装置10は、ラック32が形成されたラック軸16と、ピニオン31の位置に対してラック軸の軸長手方向の両側に位置する2個のラック支持部50,50と、2個のラック支持部の間に位置する付勢部60とを備える。2個のラック支持部は、操舵の中立位置に位置したラック軸の、ラックが形成されている部位の背面16aのみを、スライド可能に支持するように、互いに接近して位置する。付勢部の付勢方向は、ラック軸を少なくともラック以外の方向へ付勢可能に設定される。付勢部のラックガイド61のスライド方向の中心線は、ピニオン直交基準線に対し、支持面が背面に接触する方にオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】ラックリテーナーの円滑な軸方向移動を確保し得るラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング側の円筒内周面9aとの間に所定の間隙を形成する円筒外周面15aと、ラックバーの背面に係合してそのラックバーを案内する断面円弧状の凹状案内面15bと、を有するラックリテーナー14のうち円筒外周面15aと凹状案内面15bとのなすコーナー部に面取り部22を形成し、ラックバーの軸方向移動に伴ってラックリテーナー14が傾動したときに、面取り部22のうち凹状案内面15bの底部に相当するa点をハウジング側の円筒内周面9aに当接させる。これにより、両突出部21先端のエッジ部であるb点が円筒内周面9aに圧接することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用ラックアンドピニオン式ステアリング装置の小型化を図ること。
【解決手段】操舵トルクをステアリングホイールからラックアンドピニオン機構15を介して操舵車輪21,21に伝える車両用ステアリング装置10は、ラック32が形成されているラック軸16と、ピニオン31の位置に対してラック軸の軸長手方向の両側に位置する2個のラック支持部50,50と、2個のラック支持部の間に位置する付勢部60とを備える。2個のラック支持部は、操舵の中立位置に位置している状態のラック軸の、ラックが形成されている部位の背面16aのみを、軸長手方向にスライド可能に支持するように、互いに接近して位置している。付勢部の付勢方向は、ラック軸を少なくともラック以外の方向へ付勢することが可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンギヤ間のバックラッシュを精度よく調整することが容易に行われるステアリング装置及びそのバックラッシュ調整方法を提供する。
【解決手段】アジャストカバー50の螺合位置を変えてスプリング45のバネ力が設定値になるように調整するバックラッシュ調整工程が行われるステアリング装置であって、ラックシャフト20は、作動時にピニオンギヤ31と噛み合うラック21とプレッシャパッド40に摺接する作動摺接面22iとが形成される作動ストローク範囲Siと、作動時にピニオンギヤ31と噛み合わないラック21とバックラッシュ調整工程においてプレッシャパッド40に当接する基準当接面22oとが形成される非作動ストローク範囲Soとを有し、ラック21がピニオンギヤ31に噛み合う部位に対する基準当接面22oの距離が作動摺接面22iの距離より大きく形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラック軸が大きく揺動傾動する場合でも、ラックガイドの摩耗をなくし、異音の発生しないラックアンドピニオン機構のステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸2とラック軸3とが噛合するラックアンドピニオン機構において、前記ラック軸2の軸線方向に前記ラック軸3を摺動可能なラックガイド11に、前記ピニオン軸2の回転方向に前記ピニオン軸2を摺動可能なピニオンガイド16を弾性部材18によって前記ラック軸3に付勢する。 (もっと読む)


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