説明

Fターム[3J062AB05]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の伝動形式 (4,896) | 歯車伝動 (1,132) | ラック、ピニオン式 (340)

Fターム[3J062AB05]に分類される特許

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【課題】 ラックガイドを用いてラック軸とピニオンの噛み合わせの安定を図るに際し、ラックガイドの防振性と摺動性を向上すること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10において、ラックガイド20の外周に弾性体25を設け、弾性体25がラックガイド20の外周からラックガイド20の軸方向に沿う反ピニオン15側に向けて次第に拡張する習性を備えた摩擦リップ26を有し、該摩擦リップ26をシリンダ部18の内周に摺接させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】十分な制動力を備えると共に、初期制動力を向上させることができ、更にコンパクト化を図ることができる、ダンパー装置を提供する。
【解決手段】このダンパー装置1は、閉塞部を有するシリンダ20と、ピストン40と、シリンダ20及びピストン40で囲まれる内部空間を外部に連通させる第1流通路と、内部空間を外部に連通させる第2流通路R2と、第1流通路を開閉するシールフランジ38とを有し、シールフランジ38が閉じる方向にピストン40が移動する際に、第2流通路R2を通る空気抵抗によって制動力が付与されるエアダンパー10と、シールフランジ38が閉じる方向にピストン40が移動する際には、ピストン40に連動して回転し、シールフランジ38が開く方向にピストン40が移動する際には、ピストン40に連動しないギヤダンパー70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】テレスコピック構造の剛性を高めると共に様々な方向からの応力に対しても均一な剛性を得る。
【解決手段】駆動力変換部14を介して駆動部12から伝達される駆動力によって伸縮動作するテレスコピック機構16は、外筒36と、該外筒36の内部に収容可能な中筒38と、該中筒38の内部に収容可能な内筒40と、前記外筒36、中筒38及び内筒40を互いに軸線方向に沿って案内するガイド機構42と、前記中筒38に対して内筒40を相対的に変位させる動力伝達部44とを備え、第1及び第2ラック48、62、ピニオンギア76を有する動力伝達部44が、前記外筒36、中筒3及び内筒40の中心として前記ガイド機構42と対向配置される。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、剛性を高めて耐久性の向上を図る。
【解決手段】駆動力変換部14を介して駆動部12から伝達される駆動力によって伸縮動作するテレスコピック機構16を有し、該テレスコピック機構16は、外筒36と、該外筒36の内部に収容可能な中筒38と、該中筒38の内部に収容可能な内筒40と、前記外筒36、中筒38及び内筒40を互いに軸線方向(矢印X1、X2方向)に沿って案内するガイド機構42を備える。そして、外筒36と中筒38との間に第1ガイド部66が設けられると共に、前記中筒38と内筒40との間に第2ガイド部68が設けられ、前記外筒36、中筒38及び内筒40の周方向に沿って互いにオフセットして設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝達力が強くて摩擦損失がなく伝達効率が高く、良好な移動精度で精密な直線駆動が可能となり、かつ自己ロック性を有し、しかも長尺駆動を実現するウォームラック形動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ラック歯2aに楕円Eの一部を成し、突条歯5の捩じれの変化率に沿って捩じれた曲面壁部6を形成したので、ウォーム歯車3の突条歯5が対応する各曲面壁部6に線接触状態で噛合するようになる。これにより、自己ロック性が生じ、伝達力が強くて摩擦損失がなく伝達効率が高く、良好な移動精度で精密な直線の長尺駆動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン式ステアリングユニットにおいて、ピニオン軸を支持する上部軸受けを固定する環状部材が、スラスト力と回転力により締め付けが解除されてしまうことがない構造を提供する。
【解決手段】上記スラスト力が発生する際のピニオン軸6bの回転方向と、第二筒部12aの雌ねじ部27aに環状部材25aの雄ねじ部28aを締め付ける際の、この環状部材25aの回転方向とを、互いに一致させる。この為に、上記ラック歯10a及びピニオン歯14aの傾斜方向と、上記雌ねじ部27a及び雄ねじ部28aのねじ切り方向とを、互いに関連付けて規制する。これにより、環状部材の締め付けは解除されることはない。 (もっと読む)


【課題】運転者の姿勢が崩れ難く、操作性がよい前後操作型の操舵装置を提供する。
【解決手段】運転者がグリップ3L,3Rを前後方向へ操作することで操舵を行う操舵装置1Aにおいて、グリップ3L,3Rに連結されグリップ3L,3Rの前後方向への操作により回転せしめられるステアリングシャフト5と、ステアリングシャフト5に設けられた揺動ギヤ8と、揺動ギヤ8と噛み合い車体に固定された固定ギヤ9とを備え、左側のグリップ3Lを後方へ操作したときに、ステアリングシャフト5が左方へ移動し、運転者の引き手側の肘を無理なく横へ逃がす。 (もっと読む)


【課題】耐久性確保と操作感の向上とを両立させられる構造を実現する。
【解決手段】ラック軸9の背面24をラックガイド15aにより支え、このラック軸9がピニオン軸6aから退避する方向に変位する事を抑える。上記ラックガイド15aのシリンダ状凹部27内に設置した第二のラックガイド25の先端面26を、弾性部材28により、上記背面24に向けて弾性的に押圧する。ラック歯10とピニオン歯14との噛合部で発生する力が小さい場合には上記ラックガイド15aの先端面17aと上記ラック軸9の背面24とを離隔させ、大きい場合には当接させる。上記両ラックガイド15a、25の先端面17a、26を、第一、第二の滑り材29、30により覆う。第一の滑り材29として優れた耐摩耗性を有するものを、第二の滑り材30として摩擦係数が低いものを、それぞれ使用する。 (もっと読む)


【課題】ラック&ピニオンギアを用いて高精度に長距離移動可能な移動装置および移動式ロボットを提供する。
【解決手段】モータと減速機とを組み合わせた走行駆動部からの動力により駆動ギアを駆動し、駆動ギアと噛み合うアイドラギア44がラックギア30と噛み合い、走行駆動部からの駆動力をラックギア30に伝達し、駆動ギアとアイドラギア44とをフレーム上で軸支したフローティングギア部を設け、走行台車上にて駆動ギアの軸を中心として回動可能に支持している。フローティングギア部はバネユニットでラックギア30側に付勢されている。走行台車に固定された走行駆動部に直結された駆動ギア自体は可動とせず、アイドラギア44が軸位置を可変とすることで、ラックギア30との噛み合わせポイントが直線上になくとも、常に所望の噛み合わせポイントを保って走行することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを小型化して、ブレーキ装置を車輪と台車間の限られたスペースに設けられるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子がディスクに押しつけられて摩擦力を付与するブレーキ装置であって、駆動力を発生するアクチュエータ50と、このアクチュエータ50が発生する駆動力を倍力して制輪子に伝える倍力ユニット20とを備え、この倍力ユニット20はアクチュエータ50によって回転駆動される主歯車24と、この主歯車24と一体回転する副歯車25と、この副歯車25に噛み合うラック26を介して移動する出力ロッド21とを備え、この出力ロッド21の動作に連動して制輪子がディスクに押しつけられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を組み合わせても、ラック歯の疲労による歯欠けを防止することができるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン22は、基礎円24から径方向外方にインボリュート歯形23aのピニオン歯23を形成し、基礎円から径方向内方の歯底円27までアンダカット28を形成している。ラック歯20のアデンダムHは、ピニオンの噛み合いピッチ円と基礎円との間の径方向距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から基礎円24の直径D1を差し引いた値)より大きく、噛み合いピッチ円と歯底円とのあいまでの距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から歯底円27の直径D4を差し引いた値)より小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃による振動力をエネルギーとして利用する為、ラチェット本来の一方向の力を伝達するのでは振動の往復する力を無駄なく利用できない不都合を解決すること。
【解決手段】 往復運動する振動力を利きと開放が同方向に設定したラチェット構造の歯車を振動ラックでそれぞれ逆向きに回転させ交互に利き開放を繰り返し動力軸(3)に無駄なく振動力を回転に変換させる事で解決する。 (もっと読む)


【課題】電動ダンパ装置において、モータに動力を発生させるモータ駆動装置やモータ駆動装置を制御する制御装置が故障等により動作を停止しても、モータに電磁力を発生させることができるようにすることにより、減衰力が得られるようにする。
【解決手段】制御装置による前記モータ駆動回路の制御動作が停止したとき、モータ12と並列に設けられたノーマリークローズ接点のリレー41gをオフからオンに切り換えることで、前記モータ12を含む閉回路を形成させることにより、モータ12に電磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】厳しい条件下において用いられる改善されたベアリングを提供する。
【解決手段】駆動システムは、揚力支援装置に回転可能に取り付けられたトラックと、飛行制御信号に応じて回転し揚力支援装置を展開もしくは収納させるシャフトと、アーチ状の経路に沿って収納位置と展開位置との間で揚力支援装置を移動させる手段と、複数のトラックローラーベアリングおよび複数の側面ローラーベアリングを備える。ローラーベアリングはトラックに回転可能に接触し、トラックをアーチ状の経路に沿ってガイドする。トラックローラーベアリングは、外側リングと、分割内側リングと、外側リングおよび内側リングのベアリング表面間に配置されたライナーとを有している。分割内側リングは、トラックに近接するトラックローラーベアリングに取り付けられた取付ピンのたわみと屈曲を緩和するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラックベルトの配設自由度を向上させること。さらには、開閉体駆動装置の車両搭載性を向上させることにある。
【解決手段】ラックベルト8(8a,8b)は、可動パネル4に接続されるとともに、電動モータ71の作動により回転する平歯車77に噛合され、該平歯車77の回転に従動して可動パネル4を開閉動作させる。該ラックベルト8(8a,8b)は、平歯車77に噛合するように同一平面上に等間隔に並設された複数の歯部81と、それら歯部81を該歯部81の並設方向にそれぞれ連結する複数の接続部82とを備え、該複数の接続部82の少なくとも1つは、歯車への噛合状態において該歯車77の歯幅方向と一致する方向の幅が前記歯部81における同方向の幅よりも狭く設定された幅狭部位84を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】毎分数百回を超える高速で往復移動することの可能な往復移動装置とその駆動手段を提供し、この高速な往復移動に対処できる往復移動装置とその駆動手段、安定して駆動する駆動源とその制御手段、及び高速な激しい振動を抑える制振手段を提供する。
【解決手段】ガイドウェイと、このガイドウェイに支持されて往復動し、下面にガイドウェイに直交して形成された駆動溝を有する移動台と、この駆動溝に嵌入する駆動ピンをそれぞれ有する2個の回転アームと、この2個の回転アームを同期して相互に逆方向に回転させる駆動源とを有することを特徴とする往復移動装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内でラックバーを受け支持する摺動受板において、摺動受板をラックガイド基体に取付ける際に、摺動受板を、ラックガイド基体の凹部に対して正規の状態となるように規制しながら装着することができるラックピニオン式ステアリング装置の摺動受板及びラックガイドを提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内に配設されるラックガイド8を摺動受板11と、摺動受板11が装着されるラックガイド基体12とから構成する。摺動受板11を、ラックバーを受ける主体部13と、主体部13のうちのラックバーの移動方向両側の、当該ラックガイド基体12の両側部に接する規制部14とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングを保持するローラリテーナとラックリテーナとの衝突に起因する異音の発生を防止し得るラック軸支持装置等を提供する。
【解決手段】軸方向一端側に形成されたサポート面15aによってラック軸5の背面側を支持するラックリテーナ15の軸方向他端側に形成された凹部15b内に径方向隙間Crをもって遊嵌されるリテーナ本体21の外周に、前記凹部内におけるリテーナ本体の径方向位置を弾性的に保持する弾性機構22を樹脂材料によって一体に形成することによってローラリテーナ16を構成した。前記弾性機構は、前記リテーナ本体のフランジ部21b外周面の周方向等間隔位置に配設された弾性単位体によって構成され、その径方向幅を前記隙間よりも若干大きく形成することで、該各弾性単位体が径方向弾性力Frを発揮し、これによってリテーナ本体の径方向移動を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】ストロークエンド位置のラック歯の衝撃強度を高めることでラックシャフトの衝撃耐久性を向上しつつ、ラックシャフトの製造コストを低減することができるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックシャフト21は、長手方向の両端部のストロークエンド位置に形成した第1ラック歯25,25の間の歯元と、第1ラック歯の間で長手方向に連続的に形成されているストロークエンド位置以外の第2ラック歯24,24の間の歯元の形状が異なっている。第1ラック歯の歯元の形状は、所定の曲率半径Rで単一の円弧面形状に形成され、隣接する第1ラック歯の噛み合い歯面25a,25aに連続する歯底25bである。 (もっと読む)


【課題】圧縮比変化に起因するノッキングの発生を抑制することができる可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20に形成された偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで、ピストン上死点位置を変更して圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20を回転させる駆動モータ35と、駆動モータ35の回転を減速してコントールシャフト20に伝達する減速機構と、を備え、減速機構は、高圧縮比時の駆動モータ36とコントロールシャフト20との間の減速比を中間圧縮比時よりも小さくする。そのため、車両が高圧縮比状態である低回転速度・低負荷運転領域から急加速した場合であっても、圧縮比を速やかに変更でき、ノッキングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


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