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Fターム[3J062BA11]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 簡素化 (315)

Fターム[3J062BA11]に分類される特許

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【課題】ボールスプライン機構の内筒に形成される案内溝の加工を容易にすることによるコストの削減が可能であり、しかも簡単な構造により、駆動スプロケットの軸方向での移動を規制するトルク伝達機構を提供する。
【解決手段】トルク伝達機構において、一方向クラッチ20は、クランク軸12の正回転時のトルクのみをボールスプライン機構30を介して駆動スプロケット39に伝達する。一方向クラッチ20のクラッチアウタ22およびボールスプライン機構30の内筒31は、別個の部材で構成され、互いに軸方向で重なる重合部26と重合部35とにおいて連結ピン100により一体に回転可能に連結される。ボールスプライン機構30のボール33を収容する案内溝36は、軸方向での両端部36a,36bで軸方向に開放して内筒31に形成される。重合部26は、軸方向で案内溝36と重なるように配置されて、ボールスプライン機構30の外筒32が内筒31に対して所定の移動範囲を越えて軸方向に移動するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】 リング歯車を不要とした、簡易な構成の遊星歯車装置を提供する。また複数段を連設することにより、複数の異なる変速比の回転を取り出すことが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】 主軸と一体に回転可能な太陽歯車と、前記太陽歯車に噛合する少なくとも1の遊星歯車と、前記遊星歯車を支持し、一体回転する案内部材と、前記太陽歯車、遊星歯車及び案内部材を支持する支持部材とを備え、前記遊星歯車はその両側面にそれぞれ一対のピンが植設されており、前記支持部材は前記一対のピンが係合し、前記遊星歯車の自転を規制する規制溝が形成されている。
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【課題】 ポンプデバイスの運動の方向を中心として回転する部品を必要とせずにポンプ内でポンピング動作を創出することができる軸方向変位機構を提供する。
【解決手段】 往復動型軸方向変位装置が開示されており、これは概して、ハウジングと、回転デバイスと、ハウジング内に配置された第1および第2の起伏面を有する変位デバイスと、回転デバイスに連接されると共に第1および第2の起伏カム間に配置されたカムと、を具備してなる。このカムは起伏形状を有するか、あるいは第1および第2の起伏面を有し、カムが回転デバイスによって回転する際に、カムは変位デバイスの第1および第2の起伏面に沿ってスライドし、変位デバイスを回転デバイスの縦軸線に沿って後方および前方に移動させる。ある実施形態では、変位デバイスは、コンプレッサー内の、ポンプデバイスであるか、あるいはポンプデバイス用のアクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】 カム及びカムフォロアを用いた駆動機構であって、前記カムに駆動回転力を与える駆動源の取り付け用スペースを拡大可能な駆動機構等を提供する。
【解決手段】 直進の相対移動可能に案内された二部材1,3間に介装されて、これら二部材を相対移動させるための駆動機構である。一方の部材1に回転可能に軸支され、前記直進の相対移動方向に沿って適宜間隔に配列された複数のカムフォロア11,11,…11と、他方の部材3に回転可能に軸支され、円錐面の母線のうちの一つの母線21cが前記相対移動方向に沿うように配された円錐カム21と、を備えている。前記円錐カムを駆動回転して、前記円錐面に形成された転動溝23に前記複数のカムフォロアを順次転動させて前記一つの母線の方向に移動させることによって、前記二部材に直進の相対移動をさせる。 (もっと読む)


本発明による変速機は、断面円形を持つ第1の軸体の外周面に周方向に第1の繰返し数の第1の溝(12A)を有する第1の外ローラ(10)と、断面円形を持つ第2の軸体の外周面に周方向に第1の繰返し数と異なる第2の繰返し数を持つ第2の溝(22A)を有する第2の外ローラ(20)と、内径面に周方向に間隔をおいて軸方向に延びる複数の溝(30A)を有する円筒状の内ローラ(30)とを含む。第1の外ローラ(10)と第2の外ローラ(20)とは、第1の溝(12A)に位置せしめられた複数のボール(32)と第2の溝(22A)に位置せしめられた複数のボール(32)とを介してそれぞれ内ローラ(30)と対向している。
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【課題】
多目的用途の送り装置として、位置決め精度・長距離搬送・遠隔搬送・制御性・高精密送り・高速送り・低価格・簡潔構成・省スペース・軽量化・発塵対策・事故発生に対する安全対策などを満足させるものを提供する。
【解決手段】
正巻器21・逆巻器31・正巻用線状体51・逆巻用線状体61・往復作動体71などを備えている。正巻用線状体51と逆巻用線状体61とが往復作動体71に連結されている。巻き取り回転時の正巻器21と巻き戻し回転時の逆巻器31とが同期かつ同調して同方向または逆方向へ回転する。正巻器21による正巻用線状体の巻き取り量と逆巻器31による逆巻用線状体の巻き戻し量とが互いに等しい。正巻器21による正巻用線状体51の巻き戻し量と逆巻器31による逆巻用線状体61の巻き取り量とが互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、汎用的に様々な自転車に取り付けられる内装式の自転車用変速装置を提供する。
【解決手段】ペダルの踏力により回転するクランク軸51に固定した低速回転体1と、クランク軸51に対し自由に回転可能な中速回転体2及び高速回転体3とを順次並べて配置し、フレーム53に対し回転しない固定部材8を設け、低速回転体1に軸着した傘歯車11を高速回転体3と固定部材8とに噛合させ、中速回転体2に軸着した傘歯車14を高速回転体3と低速回転体1とに噛合させ、スプロケット6と一体化された爪受部材17にラチェット爪21,22,23を低速、中速及び高速回転体1,2,3にそれぞれ対応して設け、各回転体1,2,3の外周部にラチェット歯24を形成し、外部から操作可能な切替部材25の進退に伴い、ラチェット爪22,23とラチェット歯24との係脱を切り替えて変速するように構成する。 (もっと読む)


本発明は,回転部材(120,120’)を収容するハウジング(110)と,電流により磁界を発生するための一又は数個の装置(130,130’)と,少なくとも部分的に外部溝(141,141’)を有する移動可能シャフト(140,140’)とを備え,回転部材が,シャフト(140,140’)の溝に対応する内部溝(122,122’)を有する部品(121,121’)を具備する,電動モータ,又はアクチュエータ(100,100’)として機能する装置に関する。本装置は,上記装置(130,130’)と相互作用し,上記回転部材を回転させるための上記溝(122,122’)の延長方向に略垂直な上記回転部材(120,120’)の外表面に配置される,少なくとも一の磁気要素(150,150’)を備える。
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幾つかの段付きの減速機およびそれに接続された起動要素(6)を介してスピンドル(4)を駆動する可逆電動モータ(2)付きのリニアアクチュエータ。過負荷クラッチ(21)が減速機の第1段または第1段の1つと接続して配設される。これは構造および負荷の観点から有利である。構造の構築に大きい柔軟性が達成され、その上、クラッチはあまりひどく負荷されない。 (もっと読む)


本発明に係るCVT(ギア比連続可変型変速機構)は、入力軸、コア入力軸、コア出力軸、中間軸及び出力軸という5種類の軸が組み込まれたCVTであって、高域モジュール、低域モジュール及びインバータを備える。インバータは中間軸と出力軸の間に連結される。高域モジュールはコア及び4個の多段変速機構を備え、これら多段変速機構によりコアの変速レンジを拡張する。更に、コアは2個のディファレンシャル機構を備え、コア内の各ディファレンシャル機構の軸1本ずつがコア入力軸により駆動され、他の1本ずつがコア出力軸を駆動し、更に他の1本ずつが変速機に連結される。加えて、低域モジュールは2個のディファレンシャル機構を備え、低域モジュール内のディファレンシャル機構のうち一方の機構の軸1本が入力軸により駆動され、他方の機構の軸1本が中間軸を駆動する。低域モジュール内のディファレンシャル機構の軸のうち、入力軸にも出力軸にも連結されていない軸同士の間に、2個の多段変速機を設ける。変速機は低域モジュール内の多段変速機のうち第1の多段変速機の軸と第2の多段変速機の軸の間に連結する。
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本発明の実施態様はプラットフォームの両側と連結する支持ラインを使い、対象物を二次元空間を通して移動させる。このラインはプラットフォームのY軸移動とZ軸移動を制御し、YZ移動ラインと呼ばれる。YZ移動ラインの一部を変位させることにより、プラットフォームの縦的変位の移動が可能となる。プラットフォームによりカバーされる領域ではZ軸の変位は横的移動とは実質的に独立に生じるので、複雑なコンピューター制御システムを使う必要はない。Z軸モーター、Y軸モーター、視覚表示エレメント、そして適宜使用される他のマルチメディア装置を配置および支持する取り付けビームもプラットフォームとは独立に配置される。さらにラインは1点で制御されるので、離れた位置のモーターや電気ケーブルは必要ではない。従って、外部の動力を必要とする装置や自らの動力を有しワイヤレス信号を使って操作される装置など、多種類の有用な対象物を取り付けプラットフォームに取り付けることが可能である。
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外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ねじ軸1のローラ転走溝1aとナット部材2の負荷ローラ転走溝2aとの間の負荷ローラ転走路3の一端と他端を繋ぐローラ戻し路5が内部に形成されるリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びローラ戻し路5内に収容される複数のローラ6と、を備え、ローラ6がリターンパイプ4の軸線方向に移動するにしたがってその姿勢を変化するように、ローラ戻し路5がねじられるようにすることによって、組立て易くて構造的にも簡単で、しかも円滑にローラを循環させることが可能なローラねじを実現する。 (もっと読む)


電動アクチュエータは、スマートマッスルワイヤに電力を直接加え、電動アクチュエータの出力移動を提供することを特徴とする。スマートマッスルワイヤは、出力移動を発生するため、移動可能な部材、例えばスライドやレバーに取り付けられる。スマートマッスルワイヤは、好ましくは、各端が固定され、移動可能な部材に別体の又は一体の部品として取り付けられた反作用部材の周囲でループをなし、電動アクチュエータの移動可能な部材を移動するために加えられる力を二倍にする。電動アクチュエータの力及び/又はストロークは、ワイヤの直径及び/又は長さを変化させることによって様々な要件に容易に合致するように設計できる。 (もっと読む)


射出成形装置(1)は、中心制御部と、シリンダー(3)内に延在するスクリュー(2)とを備えている。シリンダー(3)は注入口(4)と、ノズル(5)とを有している、スクリューは、スクリューを回転及び/又は軸方向に動かすよう制御できる二つの電動モータ(8,9)に駆動連結部を介して連結され、駆動連結部は、遊星ケージ(7)内で回転できるよう配置された多数の円筒型遊星ローラ(10)を含み、これにより遊星ローラには遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間及び遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から係合することができ、遊星ケージは回転に対して固定してスクリューに連結され、第一電動モータ(8)の回転部(13)に連結された第一駆動部(11)は、遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向内方に向かう第一係合面を有し、第二電動モータ(9)の回転部(14)に連結された第二駆動部(12)は、遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向外方に向かう第二係合面を有している。
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本発明は、螺条のピッチより小さい旋回当たり前進距離を有する転がりネジにおいて、単体もしくはスリーブ内に挿入された一個以上の雌ネジの内側で雄ネジが旋回されるという螺着結合が想定されると共に、上記雌ネジの螺条のピッチは上記雄ネジのそれと等しいが、呼び径は上記雄ネジ自体のそれよりも大きい、ことを特徴とする転がりネジに関する。
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