説明

Fターム[3J062BA11]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 簡素化 (315)

Fターム[3J062BA11]に分類される特許

101 - 120 / 315


【課題】流通性の高い安価な止め輪を用いて軸受等の固定部材を軸方向にガタ無く取付可能なボールねじを提供する。
【解決手段】軸受15の固定部材16の移動をナット12に設けられた取付溝30に装着される止め輪20によって規制するボールねじにおいて、取付溝30に装着される止め輪20の両側面を平行な形状とし、止め輪20の内径端部が係合する取付溝30の反固定部材側に位置する溝側面31がテーパ形状となっており、止め輪20とテーパ形状の溝側面31との接触部21aの溝底からの接触高さh1に対し、止め輪20と固定部材16との接触部22aの溝底からの接触高さh2の方が高くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ軽量な構造で、直線パイプの途中部に屈曲などの角度変更部分が設けられたパイプ内部において、この角度に合わせた円滑な直線方向の往復動力を伝達させる動力伝達構造にすることと、この動力伝達構造をパイプ柄内部に備えるバリカン式刈取機にすることにある。
【解決手段】2つの直線パイプ部分10A,10Cの間に鈍角な角度変更部分10Bを有するパイプ60内における、直線方向の動力伝達構造である。この動力伝達構造は、第1動力伝達部材30と連結部材40と第2動力伝達部材50とが長さ方向に連結され、2箇所の連結回動部N1,N2が、直線パイプ部分10A,10Cの内側に夫々配置したローラーW1,W2の支持ピンP1,P2に、回動自在に支持されて、前記各直線パイプ部分10A,10C内の略中心高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】センサが載置された可動板の位置を簡便に調整でき、調整後の位置を保持できるようにする。
【解決手段】センサが載置された可動板の駆動ユニット4であって、ステッピングモータ30と、減速歯車列Gと、減速歯車列Gを構成する第1歯車40と第2歯車50とを介して入力される回転により、可動板を駆動させるカムギヤ60とを有し、第1歯車40は、ステッピングモータ30から入力される回転を第2歯車50の従動歯車部51に伝達する原動歯車部41と、従動歯車部51の歯51aに外周面42bを当接させて従動歯車部51の回転を阻止する阻止部42とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で第1出力部材と第2出力部材との間での相対的な移動方向を途中で自動的に切り換えることのできるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータでは、共通の駆動源から出力された回転により第1出力部材20および第2出力部材30を駆動する。伝達機構は、第1出力部材20および第2出力部材30に対して共通の共通伝達機構50と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材20に伝達する第1出力部材用伝達機構60と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材用伝達機構60から独立して第2出力部材30に伝達する第2出力部材用伝達機構70とを備え、第2出力部材用伝達機構70は、第1出力部材20が一方方向に回転している期間中に、第2出力部材30を往復回転させる反転機構75を備えている。 (もっと読む)


クランク・CVT・伝動装置は、フリーホイール装置(10)を含み、フリーホイール装置は、伝動装置の被動軸に接続される。フリーホイール装置は、該フリーホイール装置が選択的に、フリーホイール装置と被動軸との間の相対回動を可能にし、或いは阻止するように形成されている。更にクランク・CVT・伝動装置は、切り換えユニット(30)を含み、切り換えユニットは、フリーホイール装置(10)を切り換えるように形成され、かつ内側軸を含み、内側軸は、被動軸に接続可能にされ、かつ接続手段を介して差動装置に接続可能にされている。内側軸は、被動軸の軸線方向で摺動可能である。更にクランク・CVT・伝動装置は、アクチュエータ(20)を含み、アクチュエータは、切り換えユニットと相互作用していて、フリーホイール装置の切り換えを導入するように形成されている。アクチュエータ(20)は、第1の機構(100)を有している。第1の機構は、内側軸を、内側軸の遮断のために軸線方向で差動装置(2)から移動させるように形成されている。アクチュエータは、更に第2の機構(200)を有し、第2の機構は、切り換えユニットを駆動するように形成され、第2の機構は第1の機構に連結されていて、かつ時間的に第1の機構の駆動の後に駆動される。
(もっと読む)


【課題】ダブルラック・ピニオン式揺動装置において、各圧力室に圧力流体を供給する流路を、より簡単かつ低コストにて形成することが可能なものを提供する。
【解決手段】第1及び第2シリンダ孔3,4の各開口部3c,4cをそれぞれ閉塞する第1及び第2エンドキャップ8,9の外周に、複数の環状シール部材8a,9aを互いに離間させて配すると共に、互いに隣接する該環状シール部材8a.9a間に環状流路8b,8c,9b,9cをそれぞれ形成して、各シリンダ孔3,4の圧力室3a,3b,4a,4bに対して圧縮エアを給排するエア流路20,22の一部をこれら環状流路により形成した。 (もっと読む)


本発明は、伝動装置、特に自動車のクランクCVTのための切換可能なフリーホイール装置であって、少なくとも1つのフリーホイールユニットを備え、フリーホイールユニットが、駆動可能な外レース、被動軸の形の内レース、及び外レースと内レースとの間に配置される、長手方向軸線周りにそれぞれ回動可能な締結体を備える形式のものに関する。本発明に係る切換可能なフリーホイール装置において、締結体は、それぞれ、軸方向で互いに間隔を置いて第1の溝及び第2の溝を備え、第1の溝及び第2の溝は、締結体の周方向でオーバラップした状態に互いにずらされている。締結体の外周を取り巻く環状のウォーム形スプリングは、スイッチング機構により軸方向で、第1の溝又は第2の溝に係合するように移動可能であり、締結体は長手方向軸線周りに、ウォーム形スプリングにより及ぼされる力が長手方向軸線の一方又は他方の側で延びるように回動する。締結体は、それぞれ、各々の溝の方向で比較的大きな直径を備え、ウォーム形スプリングが第1の溝又は第2の溝内にあるとき、第2の溝又は第1の溝が一方向又は他方向で外レースと被動軸との間において締結力を発現するために方向付けられている横断面を備える、それぞれ柱状に形成されたローラ部材である。
(もっと読む)


【課題】簡素な構成であって製造が容易であり、振動等により部品の緩みなどの恐れがないボールねじ機構の組立方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】チューブ3を保持する薄板部材4に挿通した複数のリベット5A,5Aを加締めることにより、薄板部材4がナット2に固定されているので、ナット2に小ねじのタップ加工等を省略することができ、ボールねじ機構の使用時における振動等により緩みなどが生じることもなく、信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑化することなく二つの動力伝達経路を確保することで燃費を改善可能なベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】 ベルト式無段変速機構のプーリの高変速比側へのスライドにより、動力源と常時噛み合う直結ギヤを締結要素の駆動輪側回転要素に対して係止する直結クラッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条を回転軸または外輪部材と一体に形成したもので、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面に形成した螺旋凸条5aの凸先端面を、遊星ローラ7の外径面に設けた螺旋溝7aの溝底面に接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与することにより、安価な加工コストで遊星ローラ7に径方向の予圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、かつ、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね17によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するとともに、各遊星ローラ7と外輪部材5との間に、微小な径方向変位で接触して回転軸4を間接的に支持する接触支持部を設けることにより、各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達でき、かつ、回転軸4の玉軸受9にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ機構を備えた電動式動力舵取装置において、ボールねじ機構におけるナットの鼓状変形を抑制して操舵フィーリングの向上を図ること。
【解決手段】 電動式動力舵取装置では、電動機10の回転軸11からの出力がボールねじ機構20を介して操舵軸30に伝達される。回転軸11の一端部内周には大径内孔部11a1側にて開口する段付内孔11aが設けられ、大径内孔部11a1内にはナット21が軸方向にて脱着可能に収容され、段付内孔11aの開口端部にはナット21を段付内孔11aの段部11a3に向けて締付け固定してナット21を回転軸11に対して一体回転可能に結合する環状固定具24が軸方向にて脱着可能に組付けられている。環状固定具24とナット21の一端間および段付内孔の段部11a3とナット21の他端間には、テーパ付きワッシャ25,26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、コネクティングロッドの荷重が加わる力点(ピン)を廃止して大容量のベアリングやブッシュを不要にする。
【解決手段】 変速アクチュエータで入力軸11の軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量を変化させると、コネクティングロッド18の揺動角が変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。コネクティングロッド18のガイド孔18cに駆動部材22のガイド軸22bを摺動自在に係合させたので、コネクティングロッド18を力点となるピンを介して駆動部材22に連結する必要がなくなり、力点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。 (もっと読む)


【課題】リターンチューブホルダを取付けるためのねじ穴加工および防炭処理を不要にするとともに、リターンチューブホルダの幅を小さくできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ軸11およびボールナット12の各ボール転動溝間に形成されたボール転動軌道13を転動する多数のボール14と、ボールをボール転動軌道の一端側から他端側に戻すリターンチューブ15とを備え、ボールナットの外周に、リターンチューブをボールナットに保持するリターンチューブホルダ18を装着する装着部を円周状に設け、リターンチューブホルダを、装着部に巻付けられるリング状のワンタッチバンド25で構成した。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、コネクティングロッドの荷重が加わる支点を廃止して大容量のベアリングやブッシュを不要にする。
【解決手段】 変速アクチュエータで入力軸11の軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量を変化させると、コネクティングロッド18の揺動角が変化して揺動部材20の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。コネクティングロッド18のガイド軸18bを揺動部材20のガイド孔20aに摺動自在に係合させたので、コネクティングロッド18を支点で駆動部材22に連結する必要がなくなり、支点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で伸縮時の捻れを抑制することができるリンク構造体及び折り畳み式スクリーンを提供すること。
【解決手段】互いに回動自在に組み合わされた4本の枠材50により略菱形状に形成された複数のパンタグラフリンク51,52を備え、各パンタグラフリンク51,52は、それぞれ同期して所定の伸長方向に伸長及び当該伸長方向とは反対方向に収縮し、伸長方向先端側に位置するパンタグラフリンク51の伸長方向基端側の一対の枠材(下リンク512)と、当該パンタグラフリンク51の伸長方向基端側に位置するパンタグラフリンク52の伸長方向先端側の一対の枠材(上リンク521)とは、互いに回動自在に連結され、各パンタグラフリンク51,52における伸長方向に直交する方向に位置する一対の枠材(リンク511,512,521,522)は、当該各一対の枠材同士で、それぞれ略同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】
部品点数が少なく、組み立てが容易であり、小型化および軽量化の要請に応えることが可能なサポートベアリング付きボールねじ装置を提供する。
【解決手段】
ねじ軸と、このねじ軸の周囲を螺旋状に転動する多数のボールと、これらボールを介して前記ねじ軸に螺合すると共に当該ボールの無限循環路を備えたナット部材と、このナット部材の前記ねじ軸周りの回転を支承するクロスローラ軸受とから構成され、前記クロスローラ軸受は、多数のローラと、前記ナット部材軸方向端部に形成されると共に前記ローラの転走軌道となるV字溝を外周面の周方向に沿って有する内輪部と、内周面の周方向に沿って前記ローラの転走軌道となるV字溝を有すると共に前記転走軌道にローラを配列するためのローラ挿入孔が設けられた外輪と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】中間リンク部材を設けることなく従動側リンク部材の回転角度を大きくする。
【解決手段】第1リンク部材31は第1、第2溝部33、34を有し、第2リンク部材32は第1溝部33に摺動する第1ピン部35と第2溝部34に摺動する第2ピン部36とを有し、第1、第2溝部33、34は第1リンク部材31の回転方向に離間配置され、第1、第2溝部33、34のうち互いに隣り合う側の端部は、第1リンク部材31外部に開放された開放端部33a、34aを構成し、第1、第2ピン部35、36は第2リンク部材32の回転方向に離間配置され、第1、第2リンク部材31、32が回転すると、第1ピン部35が第1溝部33の内部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の外部に位置する第1の状態から、第1ピン部35が第1溝部33の外部に位置し、かつ第2ピン部36が第2溝部34の内部に位置する第2の状態に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】組立効率と信頼性の両方を向上することが可能なアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明のアクチュエータAは、螺子ナット2の回転運動を螺子軸1の直線運動に変換する運動変換機構と、螺子ナット2を回転駆動するモータMとを備え、螺子ナット2をモータMのロータ5に一体化してなる。それゆえ、螺子ナットのロータシャフトに対するガタつきが皆無となるとともに、螺子ナットとロータシャフトとが分離してしまって螺子ナットを駆動することが不能となってしまうといった事態を招くことが無く、アクチュエータAの信頼性が向上し、部品点数を削減でき、ロータシャフトに螺子ナット2を組付ける作業が省かれるので、アクチュエータAの組立効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 向かい合って配置された第一歯車及び第二歯車から第一歯車の回転軸方向の運動を取り出すことが出来る歯車機構を提供すること。
【解決手段】 歯車機構は、第一フェースギヤ10と、第一フェースギヤ10と向かい合って配置され、軸孔が形成された第二フェースギヤ20と、第一フェースギヤ10及び第二フェースギヤ20と噛み合い、前記第一フェースギヤ10と前記第二フェースギヤ20とを互いに逆方向に回転させるピニオンギヤ30と、第一フェースギヤ10に回転軸として固定され、前記第二フェースギヤ20の軸孔に第二フェースギヤ20から離間して挿通されるスクリュー40と、スクリュー40に螺合するナット50と、第二フェースギヤ20の前記第一歯車の側と反対側に固定され、ナット50と一体回転しかつ前記ナット50を前記第一フェースギヤ10の回転軸の軸方向に摺動可能に係合するソケット60と、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 315