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Fターム[3J062BA11]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 簡素化 (315)

Fターム[3J062BA11]に分類される特許

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【課題】部品点数の低減とコンパクト化を実現可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機は、車両に搭載される無段変速機であって、回転力が入力されるプライマリシャフト210と、プライマリシャフト210に取り付けられたプライマリプーリ230と、回転力を減速して出力可能なセカンダリシャフト220と、セカンダリシャフト220に取り付けられたセカンダリプーリ240と、プライマリプーリ220およびセカンダリプーリ240に巻き掛けられたベルト250と、セカンダリシャフト220から出力された回転力が伝達されるディファレンシャル機構700と、車両の後進時のみベルト250の外周側からベルト250と係合し、ベルト250の回転力をディファレンシャル機構700に向けて出力するベルト噛合要素800とを備える。 (もっと読む)


【課題】リミッタ機能を有するものにおいて、リミッタ作動後のハブの脱落を防止するようにした、動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動源と動力的に連結するプーリ2と、プーリ2に凹凸嵌合により結合されるハブ4と、ハブ4と被駆動機器の回転軸3との間に介在して、過大トルクの伝達を遮断する動力遮断部材5とを具備する。
プーリ2は、凹部21を備え、ハブ4は、凹部21と嵌合する凸部44を備え、さらに、ハブ4には、凸部44よりも径方向外側まで延在し、プーリ2の凹部21に圧入することでハブ4とプーリ2との結合状態を維持するダンパーリップ45を設ける。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチの2つのクラッチを1つのモータで作動させる。
【解決手段】第1及び第2自由移動部材52,62の移動をクラッチC1,C2の操作部材14,15に伝達する第1及び第2伝達手段50,60と、第1及び第2クランク機構20,30の各クランク軸31,41を回転させるモータ70とを備え、ガイド部材51,61には各スライダ32,42の先端の移動範囲の中間位置に各自由移動部材52,62の移動を停止させて各スライダ32,42の先端から離脱させるストッパ51c、61cを設け、第1クランク機構30のスライダ32の先端が第1フリーピストン52と当接して最大ストローク位置にあるときに、第2クランク機構40のスライダ42の先端は第2油圧シリンダ60のシリンダ本体61のストッパ61cと当接して停止した第2フリーピストン62と当接する位置となるように第1及び第2クランク軸31,41の位相角を設定した。 (もっと読む)


本発明は、無段階に可変の変速比を有する車両変速機(1)であって、第1の軸(8)に配置された第1の円錐形ディスク対(9)と、第2の軸(12)に配置された第2の円錐形ディスク対(10)と、両円錐形ディスク対の間に配置された巻掛け手段(11)と、入力軸(2)と、中間軸(3)とが設けられており、該中間軸に、第1の軸に回転噛合可能な中間歯車(4)と、出力歯車(5)とが、相対回動可能に支承されていて、結合歯車(6)が、相対回動不能に配置されており、入力軸と中間軸との間に第1の回転力伝達装置が配置されており、入力軸と中間歯車との間に第2の回転力伝達装置が配置されており、中間歯車と出力歯車との間に第3の回転力伝達装置が配置されており、中間軸と出力歯車との間に第4の回転力伝達装置が配置されている形式のものに関する。本発明によれば、回転力伝達装置の少なくとも1つが、ワンウェイクラッチ(F1,F2,F3,F4)である。
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【課題】
モータの起動が困難になった場合であってもねじ軸を手動で軸方向へ容易に進退させることが可能であり、しかも部品点数が少なく、小型化および軽量化が可能な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングと、このハウジングに保持されたモータと、前記ハウジングに対して回転自在に保持されたナット部材と、このナット部材に螺合するねじ軸と、前記モータに直結された駆動軸と、前記駆動軸の周囲に回転自在に支承された回転伝達部材と、前記ナット部材に固定されると共に前記回転伝達部材に連れ回される回転従動部材と、前記駆動軸の回転が伝達されると共に当該駆動軸上を軸方向に進退自在に設けられ、係合位置において前記回転伝達部材と噛み合う一方、退避位置において前記回転伝達部材との噛み合いが解消されるクラッチ部材と、このクラッチ部材を進出位置又は退避位置のいずれか一方に設定可能な設定レバーとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材などの部品点数を増大することなく、コンパクトで強度面でも信頼性の高いストッパ構造を備えた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ3と、ハウジング2に対して回転自在に、かつ軸方向移動不可に支持されたねじ軸4、およびこのねじ軸4に不図示の多数のボールを介して外挿され、回転不可に、かつ軸方向移動自在に支持されたナット5からなるボールねじ7と、このボールねじ7のねじ軸4と平行に設けられたロッド軸8と、ロッド軸8とナット5に突出する支持軸12とを連結する連結部材9とを備え、電動モータ3の回転運動がボールねじ7を介してロッド軸8の軸方向運動に変換される構成の電動リニアアクチュエータにおいて、連結部材9のナット側連結部9bにストッパ部13を設け、ストッパ部13をハウジング2の内壁に当接させてナット5の軸方向移動を規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】成形型の構造を複雑化させることなく連結具のプーリケースへの装着自由度を向上させることができるプーリ装置の提供。
【解決手段】プーリケース40に、プーリケース40からのケーブルの出入りを案内する連結具28がプーリ軸50の軸方向から差し込まれる連結具装着部46aを設け、ケースカバー80に、連結具装着部46aの開口側を覆う被覆部82bを設けた。支持孔43bを成形するスライド型により同時に連結具装着部46aを成形できる。スライド型を増やすことなく、スライド型には連結具装着部46aを成形する装着部成形突起を追加するだけで済み、各成形型の構造の複雑化を抑制できる。連結具装着部46aを成形する装着部成形突起の傾斜角度等を任意に設定することで、連結具28のプーリケース40への装着自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】各ボールねじ側からの推力の差が小さい推力機構を有する摩擦圧接装置を提供する。
【解決手段】摩擦圧接装置1であって、保持台3を移動させて一対のワークを押し当てる推力機構4を有し、推力機構4は、推力用モータ4aと、複数のボールねじ軸4b1,4c1と、複数のナット4b2,4c2と、各ナット4b2,4c2と保持台3の間に設けられる複数の推力液圧器5,6を有する。各推力液圧器5,6は、保持台3側に取付けられるシリンダ5a,6aと、ナット4b2,4c2側に取付けられるピストン5b,6bを有し、ピストン5b,6bがシリンダ5a,6a内の液圧によってシリンダ5a,6aに対して推力を発生可能に連結される。推力液圧器5,6の間には、シリンダ5a,6a内の液圧を補正することで各推力液圧器5,6によって保持台3を押す力の差を小さくする補正器7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの構造を簡単なものとする。
【解決手段】本発明の突出量可変式のリニアアクチュエータ1は、円筒状の外筒体22と、この外筒体22の内挿される内筒体23と、外筒体22を摺動自在に支持する支持体24とを有している。また、外筒体22の内周面には突起部27が、また内筒体23の外周面にが突起部27を摺動自在に案内する案内溝28が形成される。そして、内筒体23と外筒体22とのいずれかを支持体24に対して押し込んだ際に、突起部27が案内溝28の終端部と係合して内筒体23と外筒体22とのいずれか他方が支持体24から突出する構成となっている。さらに、案内溝28は、内筒体23の外周面に終端部の位置が異なるように複数設けられ、複数の案内溝28のいずれかを選択することで、外筒体22又は内筒体23の突出量を変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ本体から被駆動体までの距離が異なる全ての車種に簡単かつ安価に対応できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ軸3aの回転でアクチュエータ本体2内を往復動するスライダ7と、ケーブル取付部2aに取り付けられ、スライダ7に一端部12aが連結されるインナケーブル12を移動自在に挿入したアウタケーシング15を有したケーブル10とを備え、インナケーブル22の他端部22bが燃料カット弁40に連結されて、スライダ7の往復動でインナケーブル22を介して燃料カット弁を開閉させるエンジンストップアクチュエータ1において、ケーブル10を、ケーブル取付部に取り付けられる所定長の標準ケーブル11と、燃料カット弁40に連結される可変長の調整ケーブル21とで分割構成し、標準ケーブル11と調整ケーブル21の相対向する各端部12b,22a同士を中間ジョイント30にて結合した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して組み込み性を向上させることができ、かつ伝達トルクに応じて回転伝達を断続することができる安価なアクチュエータを提供する。また、安全性をさらに高めることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータと、電動モータの回転を減速して出力軸50に伝達する減速機構とを備えたアクチュエータにおいて、減速機構と出力軸50との間に回転伝達を断続するトルクリミッタ60を設け、トルクリミッタ60は、電動モータの回転が入力されるリミットカバー62と、リミットカバー62に対して相対回転可能に設けられ、出力軸50に電動モータの回転を出力するリミットプレート63と、リミットカバー62とリミットプレート63との間に設けられ、これらリミットカバー62、およびリミットプレート63に所定の摩擦力を付勢するフェーシング部材64とを有している。 (もっと読む)


【課題】入出力軸の軸方向を短縮化し装置の小型化を図ること、内部構造の簡素化を図ること、が可能なコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸側プーリ20Aのシーブ移動装置220とは異なる固定シーブ23背面の出力軸12上に遊星歯車機構30を設けると共に、カウンタ軸13の動力成分を、カウンタ軸側プーリ20Bのシーブ移動装置240の外周部に設けた外向き歯部242b1から中間ギヤ140を介して、出力軸12上の遊星歯車機構30のリングギヤ34の外周部に設けた外向き歯部344に伝達するように構成する。これにより、カウンタ軸13の動力成分を遊星歯車機構30に伝達するための大径のギヤ(歯車列)が不要となり、入出力軸11,12側の軸方向スペースがより短縮すると共に、内部構造がより簡素化する。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸の回転運動を往復直進運動に変換して出力する小型かつ簡易な構成の運動変換駆動装置及びその運動変換駆動装置を備えた車両用シート装置を提供する。
【解決手段】運動変換駆動装置64は、ハウジングケース76に固定されたモータ66の回転運動を減速機構67A及びねじ機構68Aを介して往復直進運動に変換する。減速機構は、ハウジングケースに支承されモータの出力軸と同軸線上で回転連結された2乃至4歯のハスバのピニオン72と、回転軸線がピニオンの回転軸線と平行で近接するようにハウジングケースに支承されピニオンと噛合するギヤ73を有し、ねじ機構の雌ねじ部75又は雄ねじ部74がギヤに同軸に形成されている。よって小型かつ簡易な構成とすることができ、噛み合い率を確保してウォーム及びウォームホイールと同等の高減速比を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング側に連結される入力軸と、車輪側に連結される出力軸とを備えた舵角比可変ユニットにおいて、モータ等の電気制御機器を用いずに機械的な構成のみで、ステアリングの操舵角に応じて舵角比を変化させる。
【解決手段】入力軸3に対してボールネジ機構19を介して連結される直線移動部材20と、出力軸4に対して連結ベベルギヤ21を介して連動可能に連結される駆動ベベルギヤ23と、直線移動部材20の直線移動量Xが該駆動ベベルギヤ23の回転角θwの正弦関数となるように、該直線移動部材20及び駆動ベベルギヤ23同士を連動可能に連結するレバー部材24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】伝達力が強くて摩擦損失がなく伝達効率が高く、良好な移動精度で精密な直線駆動が可能となり、かつ自己ロック性を有し、しかも長尺駆動を実現するウォームラック形動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ラック歯2aに楕円Eの一部を成し、突条歯5の捩じれの変化率に沿って捩じれた曲面壁部6を形成したので、ウォーム歯車3の突条歯5が対応する各曲面壁部6に線接触状態で噛合するようになる。これにより、自己ロック性が生じ、伝達力が強くて摩擦損失がなく伝達効率が高く、良好な移動精度で精密な直線の長尺駆動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】機構部品を用いて位置検出機構を設ける場合でも、少ない部品点数で済むリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】リニア駆動装置1において、出力部材7の外周面に軸線方向の所定位置に上死点検出用凹部72および下死点検出用凹部71を形成するとともに、かかる凹部により下死点検出用レバー86および上死点検出用レバー87を同一の平面内で変位させ、かかるレバーの変位を下死点検出用近接スイッチ81および上死点検出用近接スイッチ82(スイッチ)で検出する。かかる下死点検出用レバー86および上死点検出用レバー87を出力部材7の外周面に当接するように付勢するにあたって、共通の引っ張りコイルばね89を用いる。 (もっと読む)


【課題】 径方向のスペースを縮小し、部品点数の減少から重量の軽減を図り、かつ、高精度な穴あけ加工を省略することができるシリンダ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 シリンダケース内に、駆動機構によって往復動操作される移動体と、この移動体に組み付けられ、該移動体と一体で前記シリンダケース内の一定の作動領域内で往復動操作される可動ロッドとを備えたシリンダ型アクチュエータであって、前記移動体6の前記駆動機構側の端部に、半径方向に延出するフランジ16を設け、前記可動ロッド7の前記駆動機構側の基端部の外周面に、前記フランジ16に対向するフランジ部18cを有する固定具8を装着し、前記移動体6のフランジ16と、前記可動ロッド7に装着した固定具8のフランジ部18cを、締結具17,17aを介して互いに締結したシリンダ型アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】実用上不必要なほど大きなトルクが従駆動輪へ伝達されることのないよう駆動力配分装置を構成し、従駆動輪駆動系を不必要に高強度に造る必要がないようにする。
【解決手段】後輪へトルクを伝達する入力軸12に第1ローラ31を一体成形し、前輪へトルクを向かわせる出力軸13に第2ローラ32を一体成形する。ローラ31,32が相互に径方向へ押圧接触されるよう、ローラ軸間距離L1を、ローラ31,32の半径の和値よりも小さくして、軸12から後輪へのトルクの一部を、ローラ31,32を経て軸13より前輪へ向かわせる。ローラ間径方向押圧力を、この押圧力で決まる前輪トルク配分比最大状態での最大配分時最大ローラ伝達トルクが、前輪トルク配分比最大状態で最大入力が入力軸12へ伝達された時の前輪最大配分トルクよりも小さくなるよう定めるべくローラ軸間距離L1を決定する。 (もっと読む)


【課題】 構成が非常に単純であるが、依然として伝動装置を避けてアクチュエータに軸力を導くことのできる、より小形のリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
リニアアクチュエータは、遊星歯車(4)を含む伝動装置(3、4)を介して電動モータ(2)によって駆動されるスピンドル(5)とスピンドルナット(6)を備える。該構造は、スピンドル(5)が伝動装置(3、4)を通って、後部取付け台(10)と接続した玉軸受(20)によって嵌め込まれるように構成され、軸力がスピンドル(5)および玉軸受(20)を介して伝動装置(3、4)を通り抜けて後部取付け台(10)に導かれるようにする。これは、構成がより単純であり、かつあまり嵩張らないこと、さらに、軸力が伝動装置に伝達されないことを意味する。 (もっと読む)


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