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Fターム[3J062BA11]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 簡素化 (315)

Fターム[3J062BA11]に分類される特許

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【課題】送りねじ機構において、簡素な構成で、変位体を円滑に変位させると共に組付性の向上を図る。
【解決手段】送りねじ機構22は、駆動源18に連結され外周面に第1ねじ溝48の形成された送りねじ軸50と、前記送りねじ軸50に対して複数のボール52を介して螺合された変位ナット54とを含み、前記変位ナット54が、電動アクチュエータ10を構成するスライダ20に対して一対のピン46a、46bで支持される。このピン46a、46bは、スライダ20の第1ピン孔44a、44bに挿入されて固定されると共に、変位ナット54の第2ピン孔60a、60bに先端部が挿入される。そして、変位ナット54は、一対のピン46a、46bによってスライダ20の幅方向且つ回転方向に相対変位自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の変速比の制御を、電動モータのような特別の駆動源を必要とせずに行えるようにする。
【解決手段】 無段変速機の変速比は、コントロールシャフト20を軸線L方向に移動させることで変更可能である。コントロールシャフト20に接続された油圧シリンダ22の第1、第2油室26,27を相互に接続する油路29には、作動油の流通を遮断する位置と、作動油の一方向への流通のみを許容する位置と、作動油の他方向への流通のみを許容する位置とを切り換え可能な制御バルブ30が配置される。入力軸12が出力軸に伝達する駆動力の反力でコントロールシャフト20が周期的に押し引きされるのを利用し、制御バルブ30の位置を切り換えることで、電動モータのような特別の駆動源を必要とせずに、無段変速機の変速比をホールドしたり変更したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用目的・使用状況に応じ剛性を任意に構成可能な駆動機構とそれを用いた柔軟関節機構を提供する。
【解決手段】駆動基盤本体に固定された二台のサーボモータとアームに固定されたプーリとの間を、複数の弾性体を束ねてなる負荷変位特性生成部1013を介して接続し、拮抗機構を構成する。複数の弾性体は例えばゴムであって、長さを異ならせることによって、サーボモータで引張したときに伸び始める点、すなわち発火点が異なるようにする。二台のサーボモータを反対方向に駆動すればプーリが回転し関節が回転する。同一方向に駆動すればプーリすなわち関節は回転しないが負荷変位特性生成部が伸縮し、プーリすなわち関節の回転剛性を可変できる。弾性体が複数あることから負荷変位特性は折れ線とすることができる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを実施する際に、意図した発進制御が実施可能であり、且つ、高速走行時の燃費低下を抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に動力伝達可能に連結された入力軸16より分岐してエンジン12の出力を駆動輪20へそれぞれ伝達する主動力伝達経路22および副動力伝達経路24を並列に備え、主動力伝達経路22は油圧式摩擦クラッチC1によって断続され、副動力伝達経路24は同期噛合式クラッチ52によって断続されるように構成されている。したがって、副動力伝達経路24は、油圧の供給を必要としない動力伝達経路であるため、エンジン12が停止されてそのエンジン12によって駆動されるオイルポンプが停止した場合であっても副動力伝達経路24による動力伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と加工工数を削減して低コスト化を図ると共に、ボール循環機構を簡素化して信頼性を向上させた電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、減速機構6に連結され、ハウジング2に装着された転がり軸受19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝16aが形成されたナット16と、これにボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状のねじ軸15とで構成され、ねじ軸15が、外周に一巻のねじ溝15aと、これを個別に閉ループとするS字状に蛇行するボール循環溝22が形成されると共に、このボール循環溝22とハウジング2に装着されたブッシュ11と、ねじ軸15の外周に装着され、ハウジング2に形成されたキー溝13に係合する平行キー12によってねじ軸15がハウジング2に対して回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】多数のボールをねじ軸を用いることなく簡素なボール保持形態で確実に転動させるとともにボール毎の転動状態を外方より簡便かつ微細に調整し、従動円筒部材を駆動案内部材の長手方向に沿って円滑に直線移動させる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】円形断面を有する駆動シャフト111に密着嵌合した円筒形コイル体112の両端を固定してなる駆動案内部材110と、この駆動案内部材110の外周面に多数のボール130を螺旋状に介在させた状態で嵌挿してなる従動円筒部材120とを備え、駆動案内部材110の回転運動を駆動案内部材110の長手方向に沿った従動円筒部材120の直線移動に転換する動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で製造コストを削減できる直進、回転機構を提供する。
【解決手段】シャフト3a,3bを平行に固定して設置した1対のシャフトリニアモータ1a、1bの可動部2a,2bに、それぞれ各シャフトの中心軸に平行な回転軸を有する螺合部材であるボールナット21a、21bを固定する。これらのボールナット21a、21bは、1本のボールネジ4の正リード部41と逆リード部42にそれぞれ螺合しているのであるが、2箇所のリード部は逆方向にネジが切ってある。このように構成することによって、可動部2a、2bの動作方向と速度を制御することによって、ボールネジ4の直進運動と回転運動を同時に制御できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ロッドを円滑かつ正確に直線摺動させ、部品コストを低減し、組み立てやメンテナンスが容易となるとともに、多様な形態の用途で使用できる直線作動機を提供すること。
【解決手段】直線駆動機構を内包するハウジング110に連結された外筒120内に配置され軸方向に移動可能なロッド120を、外筒120の端部に配置されたロッドガイド140により摺動可能に支持する直線作動機100において、ロッドガイド140がロッド130と直接摺動する摺動面を有する単一の材料からなること。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することができる構造を備えた回転直線運動変換機構及びその機構のナットを提供する。
【解決手段】この回転直線運動変換機構20は、サンシャフト30と、プラネタリシャフト40と、ナット50とを備える。ナット50は、ナットねじ62及び後方リングギア72を取り囲む部分である本体とナットねじ62及び後方リングギア72とを含めて構成される。また、ナット50は、この本体の一部としてナットねじ62を取り囲むねじ周囲部とナットねじ62とを含む一体の要素として形成された第1分割体60と、本体の一部として後方リングギア72を取り囲むギア周囲部と後方リングギア72とを含めて一体の要素として形成された第2分割体70とに分割される。 (もっと読む)


【課題】作動油の圧力の微調節と吐出量の微調節を可能にすると共に、固定されたモータによりプランジャの押し込みを可能とする。
【解決手段】モータ23の出力軸に取り付けられる駆動スプロケット30と、回転自在かつモータ23と並行に軸支された継手22と、この継手22に一体的に取り付けられる従動スプロケット31と、両スプロケットに巻き付けられるエンドレスチェン33と、継手22に対して回転不能かつ軸方向に移動可能に連結された送りねじ21と、送りねじ21を進退自在に螺入させるねじ孔25を有する支持部24と、送りねじ21によってねじ送り方向前方に移動されるプランジャ5と、シリンダ4と、プランジャ5により加圧された作動油を吐出させる吐出ポート11と、プランジャ5に対して常時後退方向の弾発力を付勢して送りねじ21の先端面に直接又は回転座を介して常時当接させるリターンスプリング20とを備える。 (もっと読む)


【課題】多段送り装置について、二次元以上の動作性・安定性・制御性・安全性・高い送り精度・高速性・動作範囲の拡大化・省スペース・構成の簡潔性・保守点検の簡易性・低価格などを満足させる。
【解決手段】複数の送り機械ユニット111・311・711が複数の段をなして一体的に組み立てられている。互いに隣接する二つの送り機械ユニットのうち、後段の送り機械ユニットが、前段の送り機械ユニットによって支持されている。それぞれの送り機械ユニットにおいて走行路体121・321・721と移動体171・371・771との相対構成で定まる移動体の往復動方向が、水平方向、垂直方向、上下勾配のある傾斜方向、垂直軸線を中心にした回転方向、水平軸線を中心にした回転方向、上下勾配のある傾斜軸線を中心にした回転方向のうちから選択されたいずれかである。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置において、ボールネジ機構の円滑な作動を妨げることなく、構造の簡素化を図る。
【解決手段】ブレーキペダルの操作によって入力ロッド15及び入力ピストン14を前進させ、制御装置11により、入力ピストン14の移動に応じて電動モータ9を駆動し、ボールネジ機構10を介してマスタシリンダ2のプライマリピストン8を推進する。これにより、液圧を発生させて各車輪のブレーキキャリパに供給する。このとき、入力ピストン14によって、液圧の一部を受圧して、制動時の液圧の反力の一部をブレーキペダルにフィードバックする。ボールネジ機構10のナット部材26は、薄肉としたロータ部37に電動モータ9のロータ鉄心22を圧入することにより、圧入による応力をボール溝26Aを有するナット部36に伝達し難くして、ボール溝26Aの高い寸法精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】多数のカムやギヤ等を連結しなくとも、回転軸への揺動板の取り付け方により、回転軸の駆動を特殊な揺動運動に変換する動力伝達機構と、これを多足歩行の玩具等に適用した駆動力推進構造体として提供する。
【解決手段】回転軸5には、第1の揺動板8が等間隔で複数配され、この複数の第1の揺動板8が回転軸5に対する傾斜角度θ1は同じで、回転軸5に対する取り付け方向(「位相」)が順に規則的にずれて配されている。図1は、ムカデのような多足歩行玩具として、上記動力伝達機構D1を有する駆動力推進構造体(多足歩行の玩具)1に適用した例である。 (もっと読む)


【課題】ストローク長を確保しつつ運動変換機構のガタ付きと劣化を抑制することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、螺子軸1と螺子軸1に回転自在に螺合されるナット2とを備えた運動変換機構と運動変換機構におけるナット2に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAを備えたサスペンション装置Sにおいて、螺子軸1に設けられてナット2の螺子軸1に対するストロークエンドを規制する大径部3と、アクチュエータAに連結されて上記大径部3に対向する筒体4と、筒体4に対して大径部3の回り止めする回転止機構Lとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で低コストの無段変速機を提供する。
【解決手段】入、出力軸1,2相互を無段階に変速可能に連動回転させる無段変速機構Tが、変速機ケース3内で入力軸1に連動、連結され、入力軸軸線に対し偏心位置にある時に入力軸1の回転と同一周期で偏心回転する偏心駆動体50と、この偏心駆動体50の入力軸軸線に対する相対位置を同心位置と同心位置から所定量偏心した最大偏心位置との間で無段階に調節し得る偏心位置調節機構Toと、偏心駆動体50の偏心回転運動を出力軸2の回転運動に機械的に変換して、入力軸1の回転速度及び偏心駆動体50の入力軸軸線に対する偏心量eに応じた回転速度で出力軸2を回転変位させる運動変換機構Tcとを備え、
偏心位置調節機構Toにより偏心駆動体50の偏心量eを無段階に調節するのに応じて入、出力軸1,2間の変速が無段階に行われる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーのレイアウトに制限を受けることなく、構造の単純化及び組立性の向上を図ることができるワイヤー係止構造を提供すること。
【解決手段】周面にワイヤー19を巻装するワイヤードラム14の周面に凹部23を形成し、該凹部23に前記ワイヤー19に取着された係止部材26を嵌め込むことによってワイヤー19を前記ワイヤードラム14に係止するワイヤー係止構造において、前記ワイヤー19の長さ方向中間部に前記係止部材26を取着し、前記ワイヤードラム14の周面の軸方向中央部に前記凹部23を形成するとともに、ワイヤードラム14の周面の前記凹部23を挟んでこれの周方向両側に前記ワイヤー19が嵌合するためのガイド溝23を部分的に形成する。又、前記ワイヤードラム14の周面の前記ガイド溝24の縁部にリブ25を立設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダを出入りさせるスピンドル軸とギアホイールを樹脂一体成形することにより、安価でかつ簡単な構造を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアアクチュエータは、ケース(1)内にスラスト軸受け(5)を介して出入自在なシリンダ(6)の後端にナット(7)を設け、このナット(7)に螺合してシリンダ(6)内に内挿されたスピンドル軸(8)の後端にギアホイール(10)と保持軸部(9)を形成し、前記ギアホイール(10)の端面(10a)を軸受け(12)で軸受けし、前記ギアホイール(10)をステッピングモータ(15)のウォームギア(14)で駆動し、前記シリンダ(6)をケース(1)から出入りさせる構成である。 (もっと読む)


【課題】係合手段が組み込まれる歯車軸の加工形成が容易でコストの低減を図ることができる多段変速機を供する。
【解決手段】複数の歯車nと歯車軸12との間に設けられ互いの係合を行うラチェット部材R等の係合手段が切り換え駆動されて変速を行う多段変速機において、歯車軸12は、外周にラチェット部材Rを揺動可能に複数配列して収納する軸方向凹部13が軸方向に連続して形成されるとともに、ラチェット部材Rの軸方向両側に突設される支軸ピンRtを外側から押さえ位置決めして軸支する環状をなすラチェットホルダ16を嵌合する周方向溝14が周方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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