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Fターム[3J062BA22]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 保守、調整の容易化 (125)

Fターム[3J062BA22]に分類される特許

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【課題】索条体の開閉体への接続作業を容易にするとともに当該車両用自動開閉装置の車両への搭載性を向上させることである。
【解決手段】ケース25のカバー36にテンションカバー爪61を設けるとともにプーリホルダ42を移動自在に支持するガイド軸41にストッパ46を回動自在に装着する。ケーブルをスライドドアに接続する際には、ストッパ46を開放位置としてプーリホルダ42をテンションカバー爪61に係合させることによりスプリング47を圧縮状態に仮保持する。スプリング47の仮保持を解除する際には、ストッパ46を規制位置にまで回動させることにより、テンションカバー爪61を解除方向に駆動してプーリホルダ42との係合を解除する。また、スプリング47の仮保持が解除されたときには、ストッパ46によりプーリホルダ42の移動ストロークを規制して、スプリング47の圧縮変位量を所定範囲に規制する。 (もっと読む)


【課題】下部ユニットの上面の開放部を閉塞する上部ユニットの移動及び開放姿勢を工夫する。
【解決手段】下部ユニット2の上面の開放部36を閉塞可能な上部ユニット3が、下部ユニット2に対して所定の方向に水平移動させることにより、開放部36を露出させるとき、上部ユニット3の底面のうち、移動方向に沿った両側の中央部から突出して設けられている一対のブラケットに、ピニオンギヤ52を回動可能に枢支し、下部ユニット2に設けられた一対のガイドレール47の案内溝孔には、ピニオンギヤ52が転がりながら係合するラック部を備える。上部ユニット3のピニオンギヤ52が露出方向への移動端部において、下部ユニット2の上部に対して回動し、下部ユニット2の後端から突出する上部ユニット3の部位が下向き回動し、開放部36を大きく開放させる。バネ体55により、開放姿勢を保持する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ紐アクチュエータのスライド部材と駆動対象物を接続するワイヤの緩みを防止し張り具合を一定にする作業を短時間で行うことを可能にする。
【解決手段】ねじれ紐アクチュエータは、2本の紐を互いにねじり合わせた構造のねじれ紐1と、ねじれ紐1の基端側に接続された駆動機構部20と、ねじれ紐の先端側に接続されたスライド部材32と、その先端側と駆動対象物との間に接続されるワイヤ5とを備えている。駆動機構部20の作動に伴いねじれ紐1の長さが変化してスライド部材32がねじれ紐1の長手方向に変位し、その変位がワイヤ5を介して駆動対象物に伝達される。スライド部材32とワイヤ5との接続部に、ワイヤ5の張り具合を調整する調整手段7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】何らかの理由で減速機の出力軸から潤滑剤が漏洩するような場合でも、漏洩潤滑剤がテーブルやコンベアの上面に滴下するのを確実に防止して、漏洩潤滑剤による食品や医薬品の汚損等を確実に防止できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】モーターブラケットを間に挟んで駆動モーターの減速機と締結プレートとを対向配置し、これら三者を締結固定する。潤滑剤の流下経路に臨むモーターブラケットと締結プレートの接合面に潤滑剤受を設け、減速機の出力軸から漏洩する潤滑剤を潤滑剤受で受け止めて、それ以上漏洩潤滑剤が流下するのを防止する。潤滑剤受の一部に潤滑剤溜を設け、潤滑剤溜に臨んで漏洩潤滑剤を検知するセンサーを設ける。以て、潤滑剤が漏洩したことをセンサーで速やかに検知し、この検知信号に基づきアラーム装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】使用時に樹脂ソケットが球体と同行変位するのを確実に防止して、操作ヘッドを常に適正に駆動操作できるパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】ベースに配置される複数個の駆動モーターと、駆動モーターで駆動操作される駆動アームおよびロッドと、ロッドで支持される1個の操作ヘッドとを備えている。ロッドの両端は、駆動アームおよび操作ヘッドに対してボール継手で連結する。ボール継手は、球体を備えたボール軸と、ボール軸に連結されるソケットロッドと、樹脂ソケットとからなる。樹脂ソケットとソケットロッドの装着座の間に、互いに係合して樹脂ソケットの移動を規制するストッパー構造を設ける。ストッパー構造は突起と、突起と係合する凹部(または穴、溝)で構成する。 (もっと読む)


クランクCVT変速機のクランク軸の回動軸線に対する、偏心体構成部材の回動軸線の偏心量を調整するための装置において、偏心体構成部材のために少なくとも1つの案内領域を備えたクランク軸を有しており、偏心体構成部材の外周面が転がり軸受けの嵌着のために適しており、ウォームを有しており、クランク軸は軸線方向に中空室を有しており、ウォームはクランク軸の中空室内に挿入されている。さらに、ウォームの回動により、クランク軸の軸線方向に対して垂直方向に偏心体構成部材を変位させるために、少なくとも1つの案内領域に設けられている変位ユニットを有している。 (もっと読む)


【課題】ストッパ位置の煩わしい調整を不要にするとともに、制御トラブルを回避し、システムの信頼性を向上させることができる自動車用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ハウジング7の図の上方の端部には、円形の蓋状をしたストッパ11が設けられている。ストッパ11の内壁面の外周には、円筒状の凸部11aが設けられており、ハウジング7の端部の凹部7aに圧入されている。ボールねじ軸4が引き込まれた場合には、ストッパ11の内壁面にボールねじ軸4の端部が当接する。ハウジング8の図の下方の端部には、リング状のストッパ12が設けられている。ストッパ12の略中央には、貫通孔12bが設けられており、ボールねじ軸4の軸部4dが挿嵌されている。ボールねじ軸4が突出した場合には、ストッパ12の内壁面にボールねじ軸4の肩部4cが当接する。 (もっと読む)


【課題】伸縮しているときに、半径方向への変位が規制され、軸方向への変位が安定化されるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】断面形状が多角形を呈し、同じ形状を有する中管および内管を貫入可能である外管と、前記外管の底部に設けられており、巻き装置と噛合っている押え装置と、一端が前記内管の底部に設けられており、他端が前記外管に連結されており、その中段が前記押え装置に押えられて移動可能であり、巻き装置と噛合って前記巻き装置を駆動可能である引揚具と、前記中管の底部に設けられており、その中央に押えチューブが嵌め設けられており、前記押えチューブの頂部には前記引揚具の中段を押上げる滑り車が設けられており、その一端にはワイヤが配設されている滑り車が設けられており、前記ワイヤは、一端が前記外管の内側に固定されており、他端が前記中管を挿通して前記内管の頂端に固定されている接合盤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】伸縮しているときに、半径方向への変位が規制され、軸方向への変位が安定化され、且つ各管を移動しているときに、その間に発生される張力を調整可能であるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】横断面形状が多角形を呈する外管10と、横断面形状が多角形を呈し、前記外管10に貫入されており、底部に接合盤が設けられている中管20と、横断面形状が多角形を呈し、前記中管20に貫入されている内管30と、ねじ軸及び前記ねじ軸と螺合しているフローティングナット42を含む押え装置と、両端が前記内管30と前記外管10の間にそれぞれ固定されており、外管10と連接する箇所との間に張力調整装置60A、60Bが介在されている二つの引揚具50A,50Bと、前記外管10の底端に近接している箇所に設けられており、枢着された調整ネジ及び軸方向に送り可能な螺合ピン62A,62Bを含む二つ以上の張力調整装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有し、部品数が少なく、ほとんど荷重に依存せず、スムーズな動作過程を有する緊急降下機構を備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、伝動機構(8)を介してスピンドル(9)を回転させる可逆電気モータ(7)を含む。スピンドルにはスピンドルナット(10)が設けられており、スピンドルナットには駆動ロッド(11)が連結されている。前記駆動ロッドの前端には前部マウント(16)が装着されている。駆動ロッドと前部マウントとの間には緊急降下機構(14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バネを用いることなく所定の予圧がなし得るねじ軸装置のナット構造を提供する。
【解決手段】第1ナット部材10と第2ナット部材20とを備えるねじ軸装置のナット構造Kであって、前記第2ナット部材20が駆動部30を備え、前記駆動部30が、第2ナット部材20の本体22に形成された着磁領域31と、前記着磁領域31の外周に配設された駆動磁界生成体32とを備え、第2ナット部材20の螺進退がステップモータの原理を応用してなされるものである。 (もっと読む)


引出し用のフロント調整手段は、サイドフレーム(3)に固定でき、フロントパネル(2)に接続できるガイド(5)上に移動可能な方法で装着されるスライド(4)を備え、ガイド(4)とスライド(5)との間には回転可能なウォームホイール(6)が配置され、ウォームホイールは回転時にスライド(4)をガイド(5)に沿って移動させる。これにより、少ない数の構成要素だけを有する設置が容易な調整手段を有することができる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用電磁式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間に伴って相対移動する2つのユニットを備え、モータ力に依拠してそれらを相対移動させて伸縮可能とされた電磁式アクチュエータにおいて、(a)2つのユニットの一方の保持部材84に、2つのユニットの他方のねじロッド80に対しての進出後退が許容された状態で設けられ、ねじロッドに向って弾性力によって付勢された板ばね100と、(b)ねじロッドに設けられ、アクチュエータの収縮時(矢印)に板ばねと係合するヘッド部86とを有し、自身の弾性力によって板ばねがヘッド部を押した状態でそれらが摺接し、アクチュエータの設定長を超えての収縮時に、板ばねがねじロッドに向って進出し、それらが係止し合うように構成する。このような構成により、モータ力に依拠せずに、ばね上ばね下間距離を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、潤滑剤を適宜供給してメンテナンスフリーの運動装置を提供する。
【解決手段】ボール転走面10を有するスプライン軸1と、ボール転走面10と共にボール3が負荷状態で転走される負荷転走路31aを形成する負荷ボール転走面及び負荷転走路31aと共に無限循環路30を形成しボール3が無負荷状態で転走される無負荷転走路32を有する外筒2とを備えて、スプライン軸1と外筒2とがボール3を介して相対移動するボールスプライン装置Sであって、スプライン軸1は、無負荷転走路32に対向する部位に、潤滑剤を含有した吸蔵体20が設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】摩耗やフレーキングなどに起因する転がりねじの破損を防止することのできる転がりねじ破損防止装置を提供する。
【解決手段】転がりねじの破損を防止する転がりねじ破損防止装置は、転がりねじのねじ軸1と電気的に接続されたアラーム発生装置10と、アラーム発生装置10と電気的に接続された導電性スイッチ部材12とを具備して構成されている。導電性スイッチ部材12は、ねじ軸1の外周面に形成された軸側ねじ溝3のフランクと対向するように、転がりねじの非接触シール7に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ナット部材に要求される上の寸法許容差を大きくして、その成形を容易にする。
【解決手段】電動テレスコ機構70として、軸方向の進退によってステアリングホイール2の位置を調整可能な進退ロッド71と、この進退ロッド71の外周面に螺合されたナット部材72と、このナット部材72を回転自在の状態で保持する軸受82、83と、ナット部材72の外周面に噛合しナット部材72を回転駆動する電動モータ73とを備え、軸受82、83に圧入されるナット部材72の外周面に、これら軸受82、83に対して所定の隙間を空けて非接触状態となる非接触面72bを、軸方向に沿って形成する。この非接触面72bを、周方向の少なくとも三箇所に、等間隔に形成する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのシールとして、シールが変形してもシールに軸線方向のズレが生じ難く、切断面のズレが発生してもねじ軸にシールが接触し難いものを提供する。
【解決手段】シール1のリングの周方向の一カ所に切断部2を形成する。リングの外周面に見える線(切断面をなす線)3はV字状(折れ線)である。このシール1は、弾性力により、切断部2の対向する切断面21,22を開いて、ねじ軸に嵌めることができる。シール1に軸方向の荷重が加わった場合には、図1(d)および(e)に矢印で示す方向にズレが発生するが、どちらの方向でもシール1は径方向の外側(中心から離れる方向)に移動しようとする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給体の交換における作業効率を向上させることが可能な、ナット及びそれを備えた直動ねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸の外周側に配置されるナットであって、ナットの端部側に支持されるシール部材と、ナットとシール部材との間に配置され、ねじ軸の外周面へ潤滑剤を供給する潤滑剤供給体と、シール部材及び潤滑剤供給体を内部に収容してナットの端部側に取り付けられる収容部材20を備え、潤滑剤供給体を、ねじ軸の周方向に沿って分割された二つの供給体構成部材から構成し、各供給体構成部材に、供給体構成部材を弾性力によりねじ軸側へ押圧する弾性力付与手段を取り付け、収容部材20の外周面に、弾性力付与手段が取り付けられた供給体構成部材が、ねじ軸の径方向に沿って通過可能な収容部材側開口部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】取付けフランジのフランジ面に対して直交方向にロッドを突き出すことができる電動シリンダを提供する。
【解決手段】モータ1によって回転駆動されるねじ軸2には、回転運動を直線運動に変換するナット3が螺合する。ナット3には、ロッド8が結合される。外筒4は、ロッド8が出没できるようにロッド8及びねじ軸2を覆う。外筒4の軸線方向の一方の端部には、ロッド8の直線運動を案内するスプラインナット10が設けられる。スプラインナットは、締結部材13によって、外筒4の軸線方向の端面に取り付けられる。ボルト13の周囲に設けられるクリアランスを利用することで、外筒4に対するスプラインナット10の半径方向の位置が調整できる。したがって、取付けフランジ12のフランジ面に対して直交方向にロッド8を突き出すことができる。 (もっと読む)


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