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Fターム[3J062BA22]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 保守、調整の容易化 (125)

Fターム[3J062BA22]に分類される特許

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【課題】小型化されたカム装置を実現することにある。
【解決手段】回転可能な入力軸と、該入力軸に支持され、該入力軸と一体的に回転するカムと、該カムと係合するカムフォロアを放射状に備え、前記入力軸と一体的に前記カムが回転することにより回転する出力軸と、前記入力軸の軸方向における該入力軸の位置を決めるための締付フランジと、前記カムから前記出力軸へ向かう、前記軸方向と交差した交差方向、における該入力軸の位置を決めるための偏心フランジと、を有するカム装置であって、前記締付フランジ及び前記偏心フランジは、前記軸方向において並んで設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間欠割出装置と、その駆動に同期したカム機構により、割出装置の停留時間中に作業を行う間欠駆動方式においては、停留時間を確保しながらサイクルタイムを短縮することは困難であった。本発明は、この問題を解決する為に好適な間欠送り機構を提供する。
【解決手段】間欠割出装置とカム機構の駆動源を分離し、割出時間を最短としながら、停留時間はカム機構のサイクルタイムにより決める。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置のシール部材をナットの嵌合穴に装着する際の損傷を防止すると共にその組立性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、ナット5の軸方向の端部に形成された嵌合穴8に外周面11aが嵌合し、内周面11bに軸軌道溝4に螺合する螺旋状突条12を形成したリング状のシール部材11と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とを螺合させる複数のボール2とを備えたボールねじ装置1において、シール部材11の軸方向外側の端面に、シール部材11を回転させる有底の回転穴14を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突の発生後の惰行距離を制限することなく、衝突点に近接して過負荷防止装置を配置するさらに過負荷防止装置の取り扱い及び応答の後の再使用と操作状態の検出が簡単にできるクラッチを提供する。
【解決手段】ボールねじ型スピンドル1に配置され、これと係合し、かつ往復台に固設したクラッチケース5の中に、スピンドルの軸3に対して回転自在に、かつ軸方向に固定して配置されたスピンドルナット2と、スピンドルナットとクラッチケース5の間に配置された成形体7とを有する、スピンドルナットのための過負荷防止装置において、プレッシャフランジの凹陥部8とケースの凹陥部9との間のトルク伝達結合が成形体7によって遊びなしに行われ、過負荷を防止する。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達が確実に安定的に行え、破損を防止でき、構成簡素で、メンテナンス容易で、低廉で、経済的で、摩耗、変形し難く、耐久性に優れ、部品交換等の回数も少なく、初期トルクの低下を抑制でき、正確で信頼性の高いトルクリミターを提供する。
【解決手段】スライドプレート15、55と、ドライブ用転動体5、45と、バネホルダー20、60と、バネ30、70とを備えた過負荷保護機構を設け、ポケット部2、51の第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度を、第1傾斜面2a、51aとハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きくし、第1傾斜面2a、51aと第2傾斜面2b、51bとの交差角度を、第2傾斜面2b、51bと、ハブ1、40外周面或いはドライブプレート10、50の対向表面との交差角度より大きく構成する。 (もっと読む)


本発明は、カム・フォロアをキャッピング・スピンドルに選択的に取り付けるための新規なカム作動式スピンドル・アセンブリを提供する。このアセンブリを調整することによって、使用者は、筒形カム内に形成された様々な軌道のうちの選択された1つに追従するようにキャッピング・スピンドルを容易に調整することが可能である。これは、ボトルのキャッピング機またはコルク打栓機を調整する工程を簡易化し、それによって異なるタイプおよび大きさの蓋およびボトルを有する様々な製品に対応する。マウント・アセンブリの重量は、スピンドルまたは筒形カムよりかなり軽く、それゆえ再度の位置決めおよび調整がかなり容易である。筒形カムを取り外す必要や、スピンドルを交換する必要はなく、したがって費用、作業停止時間、およびマンパワーの要求がかなり軽減される。マウント・アセンブリは、既存のボトルのキャッピング装置に適合するように設計される。
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【課題】 メンテナンス作業の容易な作業機の動力伝達構造を提供する。
【解決手段】 ミッションケース25内の動力伝達経路の一部を構成する一対の伝動軸81,90をミッションケース25の外部68に突出させ、ミッションケース25から外部68に突出した伝動軸81,90の部分に亘って伝動部材83,84を取り付けて、一対の伝動軸81,90及び伝動部材83,84を介して動力が伝達されるように構成する。また、ミッションケース25から外部68に突出した伝動軸81,90及び伝動部材83,84を覆う蓋部69を備えるとともに、蓋部69を開閉自在に構成し、伝動部材83,84に脆弱部67を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】補機駆動用ベルトの張力を調整する油圧式オートテンショナを組付け状態で容易に押し縮めることができ、その収縮作業時に油圧式オートテンショナが破損されない張力調整装置。
【解決手段】テンションプーリ8を支持するプーリアーム6に、リターンスプリング18によって伸張する方向に付勢され、油圧ダンパ30で緩衝する油圧式オートテンショナ10の調整力を付与する。プーリアーム6の揺動中心に対する偏心位置に支点軸41を設け、外周が角形のボス42を回転自在に嵌合し、そのボス42を弾性部材44によりプーリアーム6に向けて付勢する。ボス42とプーリアーム6の間にトルクリミッタ50を設け油圧式オートテンショナ10を収縮させ、レンチTからボス42に負荷される回転トルクがトルクリミッタ50の設定値を超えた場合にボス42とプーリアーム6の結合を解除してボス42を空転させ、過大な押込み力を防止する。 (もっと読む)


【課題】補機駆動用ベルトの張力を調整する油圧式オートテンショナを組付け状態で容易に押し縮めることができると共に、その収縮作業時に油圧式オートテンショナが破損されることのないようにした張力調整装置。
【解決手段】テンションプーリ8を支持するプーリアーム6に、リターンスプリング18によって伸張する方向に付勢され、負荷される収縮方向の押込み力を内蔵された油圧ダンパ30で緩衝する油圧式オートテンショナ10の調整力を付与してテンションプーリ8をベルト5に押付ける。プーリアーム6の揺動中心に対する偏心位置にボス41を一体に設け油圧式オートテンショナ10を収縮させる。また、ボス41に負荷される回転トルクが必要以上に大きい場合に、そのボス41が破損するようボス41の破断強度を適宜に設定して、油圧式オートテンショナ10に過大な押込み力が負荷されるのを防止する。 (もっと読む)


第一と第二の線形移動装置を含むアクチュエータ(2)であって、各線形装置はアクチュエータを伸長でき、第一と第二の線形移動装置の一方の障害が他方の操作を妨害しないように配置される。第一線形移動装置は第一線形ねじ(10)、第一ナット(12)、第一線形ねじと第一ナットの間で相対的な線形移動を行う第一原動機(14)を含む。第二線形移動装置も第二線形ねじ(20)、第二ナット(22)、第二線形ねじと第二ナットの間で相対的な線形移動を行う第二原動機(24)を含む。第一線形装置(10)はボア(18)を有し、アクチュエータ(2)が引戻された位置の時、この中に第二線形ねじ(20)を適応できる。
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【課題】 この流路開閉用の水門駆動装置は,ピンラックを構成するピンとピニオンとの摩擦を軽減して摩耗を低減し,ピン,ピニオンの耐久性を向上させると共に,ピンを側板から取付け取外し自在に取り付けてピンを交換可能にする。
【解決手段】 ピンラック10は,出力軸によって回転駆動されるピニオンに噛み合うピン13,16,及びピン13,16がそれぞれ回転自在に所定の間隔で複数取り付けられ且つスタンドに対して上下移動可能に隔置状態に支持された一対の側板8から構成されている。ピン13,16は,側板8の取付け孔17に取付け取外し自在に且つ回転自在にそれぞれ嵌挿された端部24,25と,ピニオンに噛み合う本体部23とから成る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で精度の確保が容易であって大きなモーメントに耐えることができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】下側取付板11および下側シェル31と、上側取付板21および上側シェル32と、下側シェル31と上側シェル32とを連結した昇降ボックス30に回転自在に支承された回転軸51、61と、両回転軸51、61を回転させるモータ70と、両回転軸51、61の回転によって昇降ボックス30と上側取付板21を昇降させる送りねじ軸16、26とを備えたリニアアクチュエータにおいて、昇降ボックス30の昇降を案内する下側ガイドレール12、12および下側ガイドブッシュ34、35と、上側ガイドレール22、22と上側ガイドブッシュ44、45とを設け、各ガイドブッシュは潤滑性を有する樹脂によって形成する。
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【課題】スクリュー軸の組付けが容易で、横方向の力を受けた時サスペンション機構により調整を行うことができ、スクリュー軸およびエレベータのケージレール間の不平行による不平行力を解消できるスクリューサスペンション機構を提供する。
【解決手段】固定ナット6は、スクリュー軸3を支持フレーム1上に支持するための要素で、かつ、この固定ナットの下端面が突出状の球面に設計され、またコイルばねを使用してスクリューサスペンション機構のスクリュー軸とケージレールとの間が不平行であった場合、その横方向の力によるトルクは、スクリュー軸の揺動により機構の不平行力を解消することができる。また、下側ばねは、スクリュー軸と支持フレームの間のバックラッシュを解消するために用いることで、スクリュー軸の揺動により不平行力を解消するのみでなく、使用中のスクリュー軸は、支持フレームに対してバックラッシュを生ずることもない。 (もっと読む)


【課題】このスライド装置は,スライダを軌道レール上で摺動させる送りねじ機構をねじ軸支持体を介して軌道レールの上面に対して取り付け,組立作業性を改善する。
【解決手段】スライダ3は,軌道レール2のU字状凹部5に嵌挿され,駆動モータによって駆動され且つスライダ3に取外し可能なナット体17に螺合するねじ軸4によって,軌道レール2上を摺動する。ねじ軸4の端部を回転自在に支持するねじ軸支持体11,12を,軌道レール2の上面13に載置して取り付ける。送りねじ機構のリードを変更する場合やメンテナンスの場合には,ねじ軸支持体11,12を軌道レール2から取り外すと,ねじ軸4とナット体17がスライダ3から取り外すことができ作業性が改善される。 (もっと読む)


【課題】低速回転から高速回転まで軸受剛性を低下させることなく、小さな力で運転中に予圧を調整できるようにすることである。
【解決手段】内輪2の軌道面2a側の大鍔部を別体の鍔輪6で形成して、この鍔輪6の外径面に歯車6aとねじ部6bを設け、この歯車6aを軸受箱12側に固定したモータ24の出力軸の歯車24aと噛み合わせて鍔輪6を回転させ、ねじ部6bを軸受箱12側のねじ部12bと螺合させて、回転する鍔輪6をこれらのねじ部6b、12bの螺合で軸方向へ直線駆動し、円錐ころ4の大端面4aを押圧することにより、締付け力が作用しない鍔輪6を小さな回転駆動力で軸方向へ移動させて、低速回転から高速回転まで軸受剛性を低下させることなく、小さな力で運転中に予圧を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、完全に自動化したカップリング解除装置を得る。
【解決手段】 スクリューボルト(14)及びスクリューナット(18)の組によるシフト操作部材(13)を胴軸(1)と同心に設け、スクリューボルト(14)の一端は作動源(20)と機械的に連結し、他端は皿バネ(10)と対向して押圧レバー(12)の端部に押し当て可能とし、また、スクリューナット(18)はフランジ部材(7)との間にラジアル軸受(23)を介して回転自在に取り付けられるとともに、機体に対しては回転不能とされ、端部のフランジ部(22)がスラスト軸受(24)を介してフランジ部材(7)と当接する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの実施に費やす作業時間を短縮すること及び機構パラメータの良好な同定精度を得ることを可能としたパラレルメカニズム及びそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】直交座標系で与えられるリンクヘッの回動位置及び移動位置に対応する指令値を機構パラメータに基づいてアクチュエータ356〜359に対する指令値に変換し、アクチュエータ356〜359を制御する制御部3を備え、この制御部3は、リンクヘッドに所定の回動量及び移動量で動作させたときのアクチュエータ356〜359に対する指令値とそのときの検出器380の出力値とに基づいて機構パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】可動部材に中空モータを搭載した単軸ロボットにおいて、そのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】単軸ロボットは、可動テーブル10と、この可動テーブル10に搭載される中空モータ25およびこれにより回転駆動されるナット部材16と、このナット部材16に螺合挿入されるボールねじ軸15とを有し、ナット部材16の回転に伴い可動テーブル10がレールに沿って移動するように構成される。可動テーブル10には中空モータ25の固定部12が設けられており、この固定部25の取付面121に中空モータ25が固定される一方、この取付面121の反対側にナット部材16が回転可能に配置されている。そして、ナット部材16と中空モータ25のロータ30Bとがカップリング20を介して互いに連結されている。これにより中空モータ25が可動テーブル10およびナット部材16に対してボールねじ軸15の方向に脱着可能に組付けられている。 (もっと読む)


【課題】取付け時の許容誤差の範囲が広く、寿命が長いボールねじを得る。
【解決手段】ボールねじは、ねじ軸と、ナットと、ボールとを具備する。ねじ軸は、外周面に螺旋状の第1溝を有する。ナットは、荷重を負荷されるフランジ部とフランジ部の一方の面に同体に接合された胴体部とを有し、ねじ軸に外嵌され、内周面に螺旋状の第2溝を有する。ボールは、第1溝と第2溝とで形成される通路を転動する。胴体部の肉厚は、荷重によりボールが受ける玉荷重が最小となる第2溝近傍において最大となる。 (もっと読む)


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