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Fターム[3J062BA29]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 運動モードの切換 (48)

Fターム[3J062BA29]に分類される特許

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【課題】パワースプリット変速機の切替え性能改良。
【解決手段】パワースプリット式自動変速機のギヤ比の開ループ制御ないし閉ループ制御のための方法に関している。この変速機は、エンジンによって駆動される駆動軸と、連続的に可変のギヤ比を有するバリエータ12と、ギヤセット14と、出力軸10と、少なくとも2つの制御クラッチK1、K2を含んでおり、前記バリエータ12とギヤセット14は、制御クラッチを用いて、パワースプリット式変速機の全ギヤ比領域の通過の際にバリエータの調整領域が、第1のギヤ比領域内では1つの方向にそして第2のギヤ比領域内では逆方向に通過するように相互接続されている。本発明による切替えストラテジによれば、巻掛け手段12の摩耗が低減され、さらにギヤ比領域間で快適性の高い切替えが達成される。さらに本発明では有利なパワースプリット式自動変速機の構造も論ぜられる。 (もっと読む)


【課題】 安全制動器を提供する。
【解決手段】
主に安全制動器は自転車、オートバイ或いは他の二輪直線式類型車両に装置し、或いは他の左及び右ブレーキを備え、前及び後輪ブレーキ装置を制御する軽型車両のブレーキシステムに用いる。これにより左或いは右ブレーキのどちらか或いは左右両側が同時にブレーキ制御を行う時、該安全制動器を通して後輪を制御し先にブレーキをかけ、次に前輪に対してブレーキをかけ、こうして車体が倒れにくくする安全効果を達成する。 (もっと読む)


無段階に可変な変速比を備えた車両変速機は、2つのバリエータシャフトを備えたCVTバリエータと、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である入力軸と、選択的に一方のバリエータシャフトまたは他方のバリエータシャフトに回転係合可能である出力軸とを有しており、CVTバリエータの互いに逆のトルク伝達方向を備えた2つの前進走行レンジが設けられており、両前進走行レンジの変速比範囲は互いになだらかに続いている。
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【課題】直線的な往復動作力により回転体を一方向に回転させるようにしたラチェット式の伝動装置であって、駆動爪が復動作する際に爪車との間で生じ得る摩擦抵抗を防止又は抑制し、駆動爪及び爪車、ひいては回転体のスムーズな動作を確保するとともに、駆動爪の復動作時における異音の発生を防止し、構造の簡略化をも図ることが可能なものを提供する。
【解決手段】往復動作力を受けて往復動作を行う駆動爪61と、駆動爪61に付勢されるべく回転体たる巻取リールR2に一体回転可能に設けられた爪車62と、爪車62を駆動し得る係合姿勢(C)又は爪車62に接触し得ない退避姿勢(D)の何れかに駆動爪62を選択的に保持する選択保持機構8と、駆動爪61が往動作する際に駆動爪62を係合姿勢(C)にするとともに、駆動爪61が復動作する際に駆動爪61を退避姿勢(D)に切り替える姿勢切替機構9とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの間のモード切換を迅速、且つ、円滑に行なえる構造を実現する。
【解決手段】制御器に、一方のクラッチ(高速用クラッチ又は低速用クラッチ)の接続が開始されてから他方のクラッチ(低速用クラッチ又は高速用クラッチ)の接続を断ち始めるまでの時間である、両接時間の長さを、その時点での車両状況を現す状態量に応じて調節する機能を持たせる。この結果、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてのエンジンEGと回転電機MGとの備え、これらの一方若しくは両方から回転駆動力を得て、変速機で変速して駆動輪に伝達するハイブリッド駆動装置HVにおいて、回転電機MGとして比較的小型のものを採用する場合にも十分な駆動力を得ることが可能であるとともに、装置HVをできるだけコンパクトなものとする。
【解決手段】回転電機MGと変速機としても無断変速機CVTとの間に、回転電機MGのみからの駆動回転を減速して無段変速機CVTに伝達する減速機RSを備える。 (もっと読む)


【課題】 切替操作部の回転位置により把握される力伝達機構の態様表示の補正作業を容易に行うことが可能な車輪駆動装置および車椅子を提供する。
【解決手段】 把持部121を有するレバー12を備える。レバー12と車輪との間に力伝達機構40を備える。レバー12を揺動させたとき、力伝達機構40が第1の態様であれば車輪に対してX方向に回転力を付与すると共にY方向に遊転する。第2の態様であればY方向に回転力を付与すると共にX方向に遊転する。切替部材72は、切替操作部74の回転操作に伴って回転することによって力伝達機構40の態様を切り替える。力伝達機構40の態様は、切替操作部74の回転位置によって把握できる。切替部材72は、第1の切替部材721と第2の切替部材722とを含み、これらは、軸心720を回転中心とする回転方向について任意の角度で連結固定される。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの間のモード切換が不必要に繰り返される事を防止する。
【解決手段】モード切換を許可するか否かを判定を、その時点のトロイダル型無段変速機の変速比と車両に加わる走行抵抗とに基づいて行なう。より具体的には、その時点の走行状態に対応する目標変速比に調節されるトロイダル型無段変速機の変速比が、予め設定されたモード切換ポイントに達しても、その時点の走行抵抗が所定の条件を満たさなければ、上記モード切換を許可しない様にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動性がよいアクチュエータを提供する。
【解決手段】制御軸12を外力と同じB方向に移動させるX方向に回転軸44が回転するとねじられて回転軸44を逆回転させるねじり応力を蓄積するねじりコイルばね91を備える。モータ部50への通電が停止すると、外力がねじ軸42を介して回転軸44を回転させるトルクとねじり応力が回転軸44を逆回転させるトルクとの釣り合いにより、制御軸12を吸気バルブのリフト量が最小リフト量より大きく且つ最大リフト量より小さい所定のリフト量になる軸方向位置に定位させるので、内燃機関の始動性がよい。 (もっと読む)


【課題】歯欠け歯車が1回転する過程で複数回間欠的に動力を伝達させる。
【解決手段】入力歯車10に噛み合うことで従動して動力を出力対象に伝達する歯欠け歯車であって入力歯車と噛み合う複数の歯部21,22および歯欠け部23,24を有し,動力を出力対象に,1回転につき複数回間欠的に伝達する歯欠け歯車20と,歯欠け歯車とともに回転する係合部25,26と,係合部に係脱する作動子30の作動手段31と,歯欠け歯車20の歯部21,22に噛み合って,歯欠け歯車の間欠回転時に整数回回転する付勢用歯車40の側面と歯欠け歯車における回転中心またはその近傍との間に張架され,歯欠け歯車の歯部が入力歯車と噛み合っていないとき,歯欠け歯車が入力歯車と噛み合う方向へ付勢する引っ張りバネ50を備えている。 (もっと読む)


【課題】分流式無段変速機のモード切り替えショックを軽減可能なモード切り替え制御を提案する。
【解決手段】バリエータのプーリ比がLow→Highモード切り替え開始判定用プーリ比Ip1未満(Ip1よりハイ側)になるt1よりローモードからハイモードへの切り替えを開始すべく、低速クラッチLow/Cをその締結油圧の低下により解放に向かわせ、高速兼後進クラッチHigh&Rev/Cをその締結油圧の上昇により締結に向かわせる。t1から、バリエータプーリ比がLow→Highモード切り替え終了判定用プーリ比Ip2以上(Ip2よりロー側)になるt2までのモード切り替え時間ΔTm中に、Low/Cを締結油圧の更なる低下で解放させ、High&Rev/Cを締結油圧の更なる上昇で締結させ、これらクラッチの掛け替えによりモード切り替えを行う。ΔTm中には更に、バリエータ変速比を、時間軸(横軸)に対し放物線形状に時系列変化させて、バリエータをΔTcvt中、同期変速比(最ハイ変速比)に保つ。 (もっと読む)


【課題】 正転駆動する太陽ギアの駆動中に、受動ギアへの動力伝達を、太陽ギアを逆転駆動させることなく切断することができる動力伝達切り替え装置を提供すること。
【解決手段】 動力伝達切り替え装置400は、2つの遊星ギア423、424を回転自在に保持し、太陽ギア426の回転軸(425)を支点に回動自在に設けられた遊星ギアホルダ部420と、該遊星ギアホルダ部420と当接可能なロック部材(410)とを備え、該ロック部材(410)は、前記遊星ギアホルダ部420と係合して該遊星ギアホルダ部420を、前記2つの遊星ギア423、424のいずれもが被動力伝達ギア(211)と外接しない位置まで回動してロックするように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気渦流制御バルブのバルブ全閉位置におけるバルブ保持力を向上することができ、且つ吸気渦流制御バルブの作動時における歯車減速機構の作動効率の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 吸気渦流制御バルブの回転動作がバルブ全閉位置にて規制されると、出力ギヤ23を構成する2つの第1、第2回転体31、32が互いに軸線方向の両側に相対変位するため、出力ギヤ23の構造の全高が大きくなる。また、捩じりコイルバネ9の円筒コイル部90に発生した軸線方向のバネ荷重によって第1回転体31が第1規制面36に押し付けられるため、出力ギヤ23の第1回転体31の摺動抵抗が大きくなる。したがって、出力ギヤ23の回転動作が規制(ロック)されて、吸気渦流制御バルブの回転動作がバルブ全閉位置にてロックできる。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(16)と作動可能に結合されたアクチュエータ装置(26)と、アクチュエータ装置(26)と作動可能に結合された1つ以上の回転歯車部材(46、48、52)と、1つ以上の回転歯車部材(46、48、52)と作動可能に結合された軸受部材(76)と、歯車部材(46、48、52)の回転運動を軸方向運動に変換するための、1つ以上の回転歯車部材(46、48、52)と作動可能に結合されたカム(66)とを有するアクチュエータ組立体(10)に関する。アクチュエータ0装置(26)が作動されるとき、1つ以上の回転歯車部材(46、48、52)が回転し、軸受部材(76)をカム(66)上で移動させる。
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【課題】1つの駆動モータの駆動により互いに直交する2軸を含む複軸の移動・停止が可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】第1駆動ドラム11に巻回された第1ワイヤ13と、第2駆動ドラム21に巻回された第2ワイヤ23と、第1ワイヤ23との連結・解除を選択する第1クラッチ15を介して第1ワイヤ13に取り付けられた第1取付部10と、第2ワイヤ23との連結・解除を選択する第2クラッチ25を介して第2ワイヤ23に取り付けられた第2取付部20とを備え、第1または第2クラッチ15(25)の一方を連結状態とし、かつ、他方を解除状態とすることで、第1取付部10の第1方向D1への移動と、第2取付部20の第2方向D2への移動とを1つの駆動モータMにより選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 構造の簡略化、組立の容易化、装置全体の小型化、コンパクト化、及びコスト低減を実現することができる駆動力切換装置を提供する。
【解決手段】 ラック部材24は、第1軸14と第2軸15とを係合する係合位置A及び第1軸14と第2軸15との係合を解除する係合解除位置B間にラック歯24aを有している。ラック部材24は、モータ22に設けられたピニオン23と噛み合ってシフトフォーク25をコイルばね27を介して被駆動側の第1軸14と駆動側の第2軸15の軸方向に往復動させる。係合位置方向又は係合解除位置方向へ移動するラック部材24の最終のラック歯24aとピニオン23との噛合状態を解除するとともに、モータ22を空回りさせることで、ラック部材24を確実に停止することができる。
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【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。
【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】バリエータ1;ブレーキL;クラッチH;遊星歯車セットからなりそのリングギヤ17がトランスミッション(TM)の出力部をなす加算ギヤ2;並びに動力伝達方向に入力軸3と加算ギヤの間に配置された別の遊星歯車セット6;を備え、別の遊星歯車セット6を介してTMの入力軸3の動力の一部が加算ギヤに伝達され、バリエータ軸と平行に配置された副軸10によりバリエータ出力が所定の変速比で加算ギヤに導かれる動力分配形TMにおいて、高速レンジで高いクラッチトルクの発生を回避すること。
【解決手段】低速レンジに動力配分が設けられ、入力軸と加算ギヤの間に配置された遊星歯車セット6のリングギヤ7をハウジングGと嵌脱自在に結合するブレーキLの締結によって動力配分が実現され、高速レンジではクラッチHの締結により加算ギヤのサンギヤ15が加算ギヤのリングギヤ17によってロックされる。 (もっと読む)


車両21は伝動システムT2を介してホイールLを駆動する駆動源Eを有している。伝動システムT2は3個の回転体s、a、cを具えた遊星歯車列Pを有しており、第1の回転体aは駆動源Eに連結され、第2の回転体cはホイールLに第1の減速器R1と最後の減速器R2を介して連結され、第3の回転体sはブレーキBに連結されている。ブレーキBはトルクをバランスする反応手段である。伝動システムT2はさらに変速機A1を有しており、これが遊星歯車列Pおよび遊星歯車列Pと直列の変速機A2に平行である。さらに伝動システムは錠止クラッチKを有しており、これが第1の回転体aと第2の回転体cに連結する。この伝動システムT2により、トルクを中断することなく1個のみのブレーキを使って、種々の伝動比間を切り換えることが可能である。変速機A2は錠止クラッチKを介して負荷Lに直接連結可能である。加えて、変速機A2は「制動された」遊星歯車列Pにより負荷Lに連結可能である。
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【課題】 プラネタリギヤ機構が3ステップピニオンの場合、ピニオンシャフトが長くかつ小径となり、ベアリングの寿命容量が充分でない。
【解決手段】 プラネタリギヤ機構6のキャリヤCに入力軸12の回転を直接伝達すると共に、サンギヤS1にバリエータ5による変速・反転回転を伝達する。ロークラッチLが入の場合、リングギヤR3の回転を反転ギヤ機構7を介して出力軸13に伝達し、ハイクラッチHが入の場合、サンギヤS2の回転を出力軸13に伝達する。 (もっと読む)


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