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Fターム[3J062CA15]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる伝動手段 (676) | ラックピニオン (342)

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【課題】ラック&ピニオンギアを用いて高精度に長距離移動可能な移動装置および移動式ロボットを提供する。
【解決手段】モータと減速機とを組み合わせた走行駆動部からの動力により駆動ギアを駆動し、駆動ギアと噛み合うアイドラギア44がラックギア30と噛み合い、走行駆動部からの駆動力をラックギア30に伝達し、駆動ギアとアイドラギア44とをフレーム上で軸支したフローティングギア部を設け、走行台車上にて駆動ギアの軸を中心として回動可能に支持している。フローティングギア部はバネユニットでラックギア30側に付勢されている。走行台車に固定された走行駆動部に直結された駆動ギア自体は可動とせず、アイドラギア44が軸位置を可変とすることで、ラックギア30との噛み合わせポイントが直線上になくとも、常に所望の噛み合わせポイントを保って走行することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を組み合わせても、ラック歯の疲労による歯欠けを防止することができるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン22は、基礎円24から径方向外方にインボリュート歯形23aのピニオン歯23を形成し、基礎円から径方向内方の歯底円27までアンダカット28を形成している。ラック歯20のアデンダムHは、ピニオンの噛み合いピッチ円と基礎円との間の径方向距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から基礎円24の直径D1を差し引いた値)より大きく、噛み合いピッチ円と歯底円とのあいまでの距離(噛み合いピッチ円26の直径D3から歯底円27の直径D4を差し引いた値)より小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動ダンパ装置において、モータに動力を発生させるモータ駆動装置やモータ駆動装置を制御する制御装置が故障等により動作を停止しても、モータに電磁力を発生させることができるようにすることにより、減衰力が得られるようにする。
【解決手段】制御装置による前記モータ駆動回路の制御動作が停止したとき、モータ12と並列に設けられたノーマリークローズ接点のリレー41gをオフからオンに切り換えることで、前記モータ12を含む閉回路を形成させることにより、モータ12に電磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内でラックバーを受け支持する摺動受板において、摺動受板をラックガイド基体に取付ける際に、摺動受板を、ラックガイド基体の凹部に対して正規の状態となるように規制しながら装着することができるラックピニオン式ステアリング装置の摺動受板及びラックガイドを提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内に配設されるラックガイド8を摺動受板11と、摺動受板11が装着されるラックガイド基体12とから構成する。摺動受板11を、ラックバーを受ける主体部13と、主体部13のうちのラックバーの移動方向両側の、当該ラックガイド基体12の両側部に接する規制部14とから構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比変化に起因するノッキングの発生を抑制することができる可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】ピストン11とクランクシャフト12とを複数のリンクで連結し、コントロールシャフト20を回転させ、コントロールシャフト20に形成された偏心軸21の位置を変えてリンクの姿勢を制御することで、ピストン上死点位置を変更して圧縮比を可変にする可変圧縮比エンジン1において、コントロールシャフト20を回転させる駆動モータ35と、駆動モータ35の回転を減速してコントールシャフト20に伝達する減速機構と、を備え、減速機構は、高圧縮比時の駆動モータ36とコントロールシャフト20との間の減速比を中間圧縮比時よりも小さくする。そのため、車両が高圧縮比状態である低回転速度・低負荷運転領域から急加速した場合であっても、圧縮比を速やかに変更でき、ノッキングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ラックアンドピニオン式ステアリング装置においてガイド孔に嵌合するラックガイドのガタに起因する騒音を防止する。
【解決手段】 ラック30を有するラックバー29がピニオン28から受ける反力F2は、ハウジングに形成したガイド孔21aに摺動自在に嵌合してスプリング33で付勢された円柱状のラックガイド31を付勢するスプリング33の付勢力F1と釣り合っている。このとき、ラックガイド31がラックバー29から受ける反力F2が、ラックガイド31にその軸線Lgと異なる軸線まわりの回転モーメントM1を発生させるように作用するので、ラックガイド31はガイド孔21aに対して片当たりする。これにより、ラックガイド31およびガイド孔21aが部分的に強く接触することで、ラックガイド31のガタを防止して騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮具によって伸縮スリーブを駆動して伸縮可能であるアクチュエータ用伸縮メカニズムを提供する。
【解決手段】若干のスリーブを順次に嵌めて構成される伸縮スリーブと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ、前記伸縮スリーブの一端に固定されるモータと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ前記各スリーブと連接しており、複数のロッドから構成されるものであり、これらのロッドが二つずつ枢着されてX字形の枢着具を構成し、これらの枢着具が同じ方向に並んで枢着され、且つ前記各枢着具のロッドの一側の二つの端部が隣り合う枢着具のロッドの一側の二つの端部にそれぞれ枢着され、その一端にある二つの端部が前記モータに駆動されて対象物に近接したり離れたりすることが可能である伸縮具とを含むことを特徴とする、アクチュエータ用伸縮メカニズム。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の使用量を低減する磁気粘性流体緩衝器を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の軸部材11と、前記第1の軸部材に対して軸方向に自由に支持される第2の軸部材20と、前記軸方向変位を回転変位に変換する変換手段30と、前記変換手段に接続し、前記回転変位により回転するロータ41と、内部に前記ロータを回転可能に配置するとともに磁気粘性流体を密封した隔室49と、前記磁気粘性流体に対して磁界を作用させるコイル42と、を備え、前記コイルに印加する電流に応じて、前記ロータの回転抵抗となる磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を変化させることを特徴とする磁気粘性流体緩衝器である。 (もっと読む)


【課題】ラックのストローク端でピニオンと噛み合うラック歯の歯元に作用する応力集中が緩和され、部品点数の増加や製造コストの上昇が小さいステアリング装置用ラック。
【解決手段】ステアリングホイール101を操作して、ラック31が左側のストローク端に達すると、ラック31の右側のラックエンド34が、ハウジング21の右端に固定されたストッパ26に当接して、ラック31が停止する。ラック31の左側のストローク端で、ピニオン221と噛み合っているラック歯321、322の右歯面351、352の歯元には、矢印F1方向の大きな推力が作用する。しかし、ラック歯321、322は、その歯元の歯厚S1、S2が、ストローク中央側のラック歯323、324の歯元の歯厚S3、S4よりも大きく形成されているため、ラック歯321、322の歯元に作用する応力集中が緩和され、ラック歯321、322の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン式電動パワーステアリング装置のピニオン軸の先端部の耐摩耗性を、表面炭素含有率を特に高くすること以外の方法で向上させる。
【解決手段】ピニオン軸22の軸方向全体に浸炭処理または浸炭窒化処理を施した後、外周面22Bが内輪軌道面として機能する先端部22bにのみ高周波焼入れを施す。 (もっと読む)


【課題】必要な強度が確保された軽量のステアリング用ラックバー、およびこれを備えた軽量の電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラックバー8は、ラック7が形成されたラック部材23と、ラック7が形成されていないロッド部材24とを含む。ラック部材23およびロッド部材24は、長手方向X1に並んで互いに連結されている。また、平坦部27とは直交する方向Y1に関して、ロッド部材24の厚みT2は、ラック部材23の厚みT1よりも小さくされている。ラック部材23およびロッド部材24はそれぞれ所定の形状および大きさにされ、各部材23,24に必要とされる最低限の強度が当該各部材23,24に確保されている。ラック部材23およびロッド部材24の形状および大きさを必要最低限の形状および大きさにすることで、必要な強度が確保されつつラックバー8が軽量化されている。 (もっと読む)


【課題】回転規制を行うギヤに対する回転作動範囲の設定自由度が高く、安価に製造可能な減速装置を提供する。
【解決手段】原動ギヤと、該原動ギヤの回転が伝達されて被駆動部材へ駆動力を伝達する従動ギヤと、原動ギヤの回転作動範囲を規制するストッパ機構とを有する減速装置であって、ストッパ機構が、原動ギヤの正逆回転が減速されながら伝達されて正逆方向に移動される移動体と、該移動体に当接してその移動を規制する移動規制部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1筐体を第2筐体に対して水平回転可能に連結する連結機構部を有する携帯型端において、薄型化を阻害することなく、安定した自動回転を可能とする連結機構構造を提供する。
【解決手段】連結機構部20は、第1筐体11と第2筐体12とを連結する回転軸部材21と、回転軸部材21の外周部に係合され、水平方向Xのスライド移動によって回転軸部材21を回転させるスライド部材31と、スライド部材31をスライド方向Xの一方向X1に牽引するコイルスプリングである牽引部材39と、牽引部材39による牽引力に対抗して、第1筐体11が第1姿勢と第2姿勢とで保持されるようにスライド部材31を係止する係止杆41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが必要な複数の作動ギアを正確かつ簡単に、半ば自動的に組立可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】組立時に位相合わせが必要な複数のこの場合、第1,第2作動ギア1,2を有し、それらのすべてに中間ギア3が噛合している。第1,第2作動ギア1,2の各位相位置に対応する中間ギア3の標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも第1,第2作動ギア1,2の数だけ設けられている。第1,第2作動ギア1,2個々の標準歯列の一部に中間ギア3の厚歯3aに対をなして係合する歯空き部1a,2a(凹部)設けられている。第1作動ギア1と中間ギア3との対をなす歯空き部1aを厚歯3aに係合させれば、他の第2作動ギア2の歯空き部2aが中間ギア3の他の厚歯3aに係合し、第1,第2作動ギア1,2は目標とする位相位置に合わされて簡単かつ確実に、半ば自動的に位相合わせが終了して組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の成形収縮や吸水に起因する寸法精度の問題、合成樹脂の熱膨張、収縮、熱変形、クリープなどの問題点を解決したラックガイド及び該ラックガイドを具備したラックピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラックバー8を摺接支持するラックガイド20は、一方の端面21にラックバー8を摺動案内する円弧状凹面22を有し、他方の端面23に円柱状凹部24を有すると共に端面21及び23間に円筒状外周面25を有しており、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位及び2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位(b)とからなると共に1,9−ノナンジアミン単位と2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位とのモル比が70:30〜50:50であるポリアミド樹脂と、四ふっ化エチレン樹脂と、補強充填材とからなる。 (もっと読む)


【課題】サポートヨーク間隙を一定に維持できるサポートヨーク間隙自動調整装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン方式操向装置のサポートヨーク間隙自動調整装置は、ラックバーを支持するサポートヨーク300と、上記サポートヨーク300を支持するカム400と、上記カム400を支持し、ラックハウジングに結合されるヨークプラグ510と、上記サポートヨーク300にラックバー方向に弾性力を与えるヨークスプリング263とを備える。サポートヨーク300がラックバーとの摩擦などにより摩耗される場合、弾性部材470の弾性力によりカム400がサポートヨーク300に対して相対回転運動する際、離隔材460がサポートヨーク300をラックバー方向に押して離隔材460とサポートヨーク300との間に一定の間隔を維持するようにすることで、サポートヨーク間隙を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】立体駐車装置の同調装置に用いられているピニオン及びラックの歯に求められている大きな駆動力を確実に伝えること、高負荷がかかる状況下での長期間の使用を可能にすること及びゴミの噛み込みが起こりやすいラフな環境下においても適正な動作を確保できる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】昇降パレット1と、該昇降パレットが取り付けられた二本のスライダ3と該二本のスライダの一方または双方に取り付けられた油圧シリンダ2を有する昇降駆動機構と、該両スライダの間に回転自在に軸支されたかつその両端部にピニオン7が夫々固定された同調シャフト4とコラム6に取り付けられたラック5からなる同調装置と、を有する立体駐車装置であって、前記同調装置に用いられる同調シャフトの両端部に固定したピニオンとラックの歯形が半径の変化しない定率円が連続したものとする。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガス規制、燃費の向上、軽減に役立つ方法である。
【解決手段】工作機械やトラックは油圧や、圧搾空気を蓄え、それらを日常使用している。これらの圧力を車輌の発進時アクセルを踏んだと同時にシリンダー1に送りピストン2の往復運動を利用してチエンホイール3に巻きつけたチエン6を引っ張りホイールを回転させその回転エネルギーを動輪に伝え車両の加速時の補助動力として利用する。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のマスタブレーキシリンダ(1)のための電気機械式の制動倍力装置に関する。本発明によれば、有利には切換可能なフリーホイール(12)を備えた制動倍力装置(7)を形成すること提案されており、フリーホイール(12)は、制動倍力装置(7)の電動モータ(8)の運動なしにマスタブレーキシリンダ(1)の作動を実現する。さらに本発明によれば、可変伝達特性を有する機械式の伝動装置を備えた制動倍力装置(7)を形成することが提案されており、機械式の伝動装置は、マスタブレーキシリンダ(1)を作動開始において高い距離伝達と漸増する作動と共に増加する力伝達とを有している。伝動装置の可変伝達は、ラック伝動装置(9)によって実現され、ラック伝動装置(9)のラック(10)は、ラック(10)の長さにわたって変化するピッチを有する歯列を備えている。可変伝達特性を有する機械式の伝動装置の別の構成は、トグルレバー式伝動装置である。
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乗用輸送車両の使用のための空気圧シリンダ駆動差動エンジンドア開閉装置のための緩衝システムであって、緩衝開始点が調整され得る。この緩衝開始点は、大シリンダ内の直線的に調整可能なスライダ要素の使用を通じて調整される。スライダは、空気圧シリンダの外側に配置される調整ねじの使用を通じて直線的に調整され、シリンダを分解することなく、そして、作動ドアの開/閉の時間及びモードを調整できるようにし、乗客の安全を大きく改善する。 (もっと読む)


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