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Fターム[3J062CA15]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる伝動手段 (676) | ラックピニオン (342)

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【課題】 ラックガイド等の摩耗に起因する異音の発生を抑制することができるラック軸支持装置、及びこれを用いたラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明のラック軸支持装置10は、ピニオン軸2と噛合するラック軸3を往復動可能に収容するハウジング4と、ハウジング4に設けられた案内部12と、案内部12に進退可能に収容され、ラック軸3をピニオン軸2に対して押圧支持するラックガイド11と、案内部12に設けられ、ラックガイド11の端面11cの周縁部に当接して当該ラックガイド11をラック軸3側に付勢する付勢部材20とを備えている (もっと読む)


本発明は、共通のバリエータ軸を軸に回転するようにハウジング(6)に取り付けられた半トロイド形の凹みを有する一対のレース(11、12)を有するバリエータ(2)に関する。これらのレース間には、これらのレース間で駆動力を可変の駆動比で伝達するためにローラ(14)が取り付けられている。これらのレース間には、太陽歯車(25)および輪(歯車26)が取り付けられている。リングギアは、太陽歯車の半径方向外側に位置する。太陽歯車とリングギアの間には、太陽歯車とリングギアの両方とかみ合ったキャリヤ歯車(33)が取り付けられており、キャリヤ歯車(33)には、レースによって回転されたときにローラがローラ自体の軸を軸に回転し、さらに駆動比を変化させるためにローラがレースに対して傾くことを可能にする方式で、ローラが取り付けられている。太陽歯車とリングギアの間にはさらに、太陽歯車とリングギアの両方とかみ合った制御ピニオン(27)が配置されている。この制御ピニオンは、制御ピニオン自体の軸を軸に自由に回転することができるが、このピニオン軸はハウジングに対して固定されている。
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【課題】ラックリテーナの軸方向長さを十分に確保しつつハウジング(リテーナ収容部)の大型化を抑制し得るラックピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置においてピニオン軸3とラック軸4の噛み合い力を調整するためのリテーナ機構10を収容するリテーナ収容部11の一端部外周に、ラックリテーナ12によるラック軸4への押圧力を調整する調整部材13を螺着させて、ラックリテーナ12と調整部材13とが径方向において重合するように構成した。これによって、前記重合させた分だけ、従来と比較してリテーナ収容部11の突出量を低減できる一方、ラックリテーナ12ついては十分な軸方向長さを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】振動および異音の発生を抑制するとともに操舵フィーリングの向上に寄与し設計諸元の最適化が可能な操舵機構の設計方法を提供する。
【解決手段】本設計方法は、互いに噛み合うラック軸10のラック歯9およびピニオン軸7のピニオン歯8を有するラックアンドピニオン式の操舵機構11における、ラック歯9およびピニオン歯8の設計諸元を、所定の性能諸元を満足する値に設定するための方法である。本設計方法は、設計諸元に仮値を設定する工程と、設計諸元を変数として性能諸元を演算する演算式を用い、変数に仮値を代入して性能諸元値を得る工程と、得られた性能諸元値の合否を判定する工程と、を有している。性能諸元は、ラック歯8およびピニオン歯9のかみあいに伴ってラック軸10をその軸線37の周りに揺動させる揺動トルクを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズユニットのバッテリポストを中心とする回り止めと、バッテリーミナルに対する固定を確実化する。
【解決手段】長孔18Aを貫通するスタッドボルト13にワッシャ31とナット本体32を挿通させ、ワッシャ31のピニオン31aをラック34に噛合させた状態で該ナット本体32をスタッドボルト13にねじ込むことによって、ヒューズユニット支持板16を突き当て方向に移動可能にするとともに、ヒューズユニット支持板16とバスバー9を互いが近づく方向に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ラック軸のストロークエンドにおいてピニオン歯に噛合うラック歯の最端歯の歯丈を小さくすることにより、最端歯に作用する曲げモーメントを緩和できるようにしたラックピニオン式ステアリング装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】はすばからなるラック歯14aを形成したラック軸14と、ラック歯に噛合うはすばからなるピニオン歯を形成したピニオン軸を備え、ラック軸のストロークエンドにおいてピニオン歯に噛合うラック歯の最端歯14a1の歯丈を、最端歯以外の歯丈よりも小さくした。 (もっと読む)


自動車ラックステアリングのオフセットプッシャー装置(8)は、内周縁部(11)が外周縁部(12)に対し偏心した偏心サポート(10)を含み、サポート(10)が一方向に回転するように弾性要素(16)により付勢され、その内周縁部(11)を介してラック(3)の背部(9)をステアリングピニオン(5)の歯に向けて押すように構成され、偏心サポート(10)は、ケーシング(13)内に組み付けられ、それ自身が、ラック(3)の歯(6)の面(P)と略平行で、かつ、ラック(3)の長軸(A)に直交する方向(B)に摺動し、弾性要素(16)は、スライディングケーシング(13)の壁と、偏心サポート(10)との間に配置されている。
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【課題】高い同軸度で結合され、圧入力、固定力、及び破壊強度のバラツキを低減し、軸方向の固定力が十分大きい動力伝達部材を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10と、継ぎ手部材20とを有し、継ぎ手部材20のボス部22の外周面22aには雄ねじ23が形成され、繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10の内周面10aに雌ねじ11が形成され、雄ねじ23と雌ねじ11と螺合させることによって繊維強化プラスチック(FRP)製円筒部材10と継ぎ手部材20とが接合されている動力伝達部材1である。 (もっと読む)


【課題】キャップ螺着時におけるラックガイド収容部の内圧上昇を防止して、螺合部に塗布されたシール剤の脱離を抑制することのできるステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ラックガイド収容部20は、その外部開口端25にキャップ27が螺着されることにより閉塞され、ラックガイド7は、このキャップ27との間に介在された弾性部材としてのコイルバネ29に付勢されることにより、ラック軸3をピニオン軸側に押し付ける。また、キャップ27の螺着時、その外部開口端25との間の螺合部30にはシール剤31が塗布される。そして、キャップ27には、その外側面27a側と内側面27b側とを連通、即ちラックガイド収容部20と外部空間とを連通する貫通孔33が形成される。 (もっと読む)


【課題】ラックとピニオンの噛み合う部分のガタを低減し、移動位置がずれにくい変速機用フォークシャフト駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の変速機用フォークシャフト駆動装置11は、ピニオン2と、ピニオン2を回転させるための動力源3と、軸方向の一部に、周方向の少なくとも一部にピニオン2の歯部21と噛み合う歯部511を有するラック51を備え軸方向に移動可能なフォークシャフト4と、を有する変速機用フォークシャフト駆動装置11であって、ラック51はフォークシャフト5の中心軸50を基準に歯部511の反対側に径方向に窪んだ少なくとも1つの凹部を有し、フォークシャフト5の軸方向移動不能且つ径方向に移動して凹部に係脱するロック部材61とロック部材61をフォークシャフト5に向けて付勢する付勢部材62とを備えるガタ押さえ手段6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラック軸線上におけるハウジング径を小さくして、ハウジングとエンジンルーム内の部品との干渉を回避できるようにした電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、ハウジングに軸方向に移動可能に収容されたラック軸12と、ハウジングにラック軸と平行に収容され、ラック軸と平行な軸線の回りに回転可能に支持されたボールねじ軸15と、ボールねじ軸に螺合しボールねじ軸の軸線方向に移動可能なボールナット22と、ボールナットのボールねじ軸の軸線方向の移動をラック軸に駆動伝達する駆動伝達部材24と、ハウジングにボールねじ軸と同軸上に配設され、ボールねじ軸を回転駆動する電動モータ13とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】ラック軸の主要部を収容するラックハウジングに電動モータを取付けるモータ取付部を一体に形成することにより、ラックハウジングと減速機ハウジングとの結合強度を向上できるようにした電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ軸21を形成したラック軸18と平行に電動モータ26を配置し、電動モータ26の駆動力を減速機11を介してボールねじ軸21に螺合するボールナット23に駆動伝達して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、ラック軸18の主要部を収容するラックハウジング41と、減速機11およびラック軸18の一部を収容する減速機ハウジング42とを有し、ラックハウジング41の一端に減速機ハウジング42に結合されるフランジ部41bを設け、フランジ部41bに電動モータ26を取付けるモータ取付部41b1を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】 作動杆を比較的速い速度で移動させることができる小型で廉価な電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 モータによる駆動が、回転軸23、小径歯車28、大径歯車30、ピニオン30a、ラック8bを介して、移動体8を第1の圧縮コイルばね9の弾発力に抗して矢印A方向に移動させる。移動体8と一体的に移動する作動杆11の係合溝11cにストッパピン33の係合部33aが係合することにより、作動杆11の他端部11bが筺体6の外部に押し出された状態で保持される。同時に、モータと回転軸23との間の駆動伝達が電磁クラッチによって切断される。この状態から電磁ソレノイド32のプランジャー32aを後退させ、係合部33aと係合溝11cとの係合を解除すると、第1の圧縮コイルばね9の蓄積された弾発力によって、作動杆11が矢印B方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でラック軸のねじれを抑制でき、操舵フィーリングの良いラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック・ピニオン式の車両用操舵装置1に適用するラック軸支持装置13である。ボール21を回転可能に保持した保持部材23を、ラックハウジング10の固定孔22に固定する。ラック軸8のラック8aの背面8bに、ラック軸8の軸方向に延びる軌道溝20を設ける。ボール21を、ラック軸8の軌道溝20に転動可能に係合する。ボール21は、ラック軸8を挟んでピニオン7aと対向する位置に配置される。軌道溝20に係合したボール21によって、ラック軸8のねじれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってラトル音の発生を抑制する小型のラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸8に摺接するサポートヨーク18と封止部材19との間に、カム20及びカムフォロア21が介在する。カム20は保持孔16の中心軸線C1の回りに回転可能である。ぜんまいばね23の内端31が、カム20の第1の係合部33に係合し、ぜんまいばね23の外端32が、封止部材19に位置調整可能に取り付けられた捩じり量調整部材24の回動アーム37の第2の係合部34に係合する。サポートヨーク18とラック軸8との摺動部分の摩耗が進行すると、ぜんまいばね23の捩じり戻しによってカム20が回転し、カムフォロア21をサポートヨーク18側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】鉛又は鉛合金を含有した複層摺動部材よりも優れた耐摩耗性及び耐荷重性を発揮し得る複層摺動部材及びそれを用いた自動車のラックピニオン式舵取装置におけるラックガイドを提供すること。
【解決手段】複層摺動部材51は、鋼板からなる裏金52と、裏金52の表面に一体に形成された多孔質金属焼結層53と、多孔質金属焼結層53の孔隙に充填されかつその表面に被覆された合成樹脂組成物からなる摺動層54とを有しており、合成樹脂組成物が硫酸バリウム5〜30重量%と、珪酸マグネシウム1〜15重量%と、リン酸塩1〜25重量%と、酸化チタン0.5〜3重量%と、残部四ふっ化エチレン樹脂とからなる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で低廉にて供給でき、入力に対し十分に倍加された押圧、引張り、押込み、引出しのための出力が得られる倍力装置を提供すること。
【解決手段】多連トグルを複数、LMガイド上を移動することによって順次連係動作するように組み合わせて成り、多連トグル1の一端6はLMガイド15に固定されて移動せず、多連トグル1の他端7及びトグルリンク機構同士の連結点は、それぞれLMガイド15に沿って摺動するスライドブロックに固定されてLMガイド15に沿って移動可能であり、他端7は出力手段に連結される自由端であって、1つのトグルリンク機構のリンク軸に、入力手段17からLMガイド15と直交する方向の入力がかかるようにし、前記1つのトグルリンク機構に隣接する両側のトグルリンク機構の各リンク軸を、ベース板上に水平移動可能に設置された係止板18の両端部に開設されたガイド孔19内に摺動可能に係止させる。 (もっと読む)


【課題】ラックガイドのシリンダ内への組付け性を損なうことなく、ラックガイドによるラックの支持剛性を高めて、ラックガイドとシリンダ間での異音を低減させること
【解決手段】ラック支持装置は、ハウジング10のシリンダ11内にシリンダ軸方向に移動可能に組付けられてラック30の背面32を摺動可能に支持するラックガイド40を備える。ラックガイド40は、有底筒状に形成されてシリンダ11内に組付けられシリンダ径方向に貫通する各貫通孔41bU,41bD,(41bL,41bR)、41bu,41bd,(41bl,41br)を筒状部41bに有するアウター側ガイド41と、有底筒状に形成されてアウター側ガイド41の筒状部41b内に組付けられるインナー側ガイド42と、各貫通孔に組付けられシリンダ11の内周11aと各貫通孔とインナー側ガイド42の筒状部42bの外周42b1と係合する各ゴムボール43を備える。 (もっと読む)


【課題】ラトル音の発生を確実に抑制できるラック軸支持装置を提供する。
【解決手段】ラック軸8に摺接するサポートヨーク18と封止部材19との間に、保持孔16の中心軸線C1の回りに回転可能な中間部材20を設ける。封止部材19及び中間部材20を中間部材20の回転方向に連結する捩じりコイルばね21の捩じり量を、封止部材19に対する調整ねじ22のねじ込み位置の調整により精度良く調整する。サポートヨーク18とラック軸8との摺動部分の摩耗の進行に伴って、捩じりコイルばね21が中間部材20を回転させる。封止部材19と中間部材20の対向部に形成されたカム機構23が、中間部材20をサポートヨーク18側へ駆動する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作でリリーフ弁を開作動させることによりドア閉時の安全性を確保する。
【解決手段】高圧室Aと低圧室Bとを連絡するように第1〜3連絡路45,47,48をハウジング3に形成する。第3連絡路48をリリーフ弁39により開通・閉鎖可能にする。リリーフ弁39をドアのハンドルと索条Wにより連結する。ドアが閉じている途中でハンドルを引き操作すると、索条Wが引っ張られてリリーフ弁39が開作動し、第3連絡路48が開通して高圧室Aと低圧室Bとが連通し、高圧室Aの作動油が第1〜3連絡路45,47,48を経て低圧室Bに排出する。 (もっと読む)


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