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Fターム[3J062CA36]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる細部 (193) | ラック、ピニオン等の歯形 (36)

Fターム[3J062CA36]に分類される特許

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【課題】コンパクトかつ簡易で、平滑な移動を特徴とし、かつ遅れた終点の到達を可能にする歯車装置を提供する。
【解決手段】順送り変速歯車装置は、少なくとも1個の平歯車1,2と、平歯車1,2と噛合する歯付き構造体3,4とを備えている。平歯車1,2は、1本の曲線に沿って配列された複数の歯11を備え、曲線は90°を超える角度範囲に亘って単調に増大する曲率半径を備えている。曲線は螺線、特に対数螺線であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車用のステアリング装置に使用されるラックバーにおいて、軽量化を図ると同時にピニオン歯の耐久強度を高める。
【解決手段】このラックバー6は、所定の基準円SCに対応する外径を有する円筒状のバー本体11と、ピッチ平面PPに沿って形成されたラック歯12とを備えている。ラック歯12の歯幅L1は、基準円SCがピッチ平面PPによって切り取られた弦の長さL2より広い。ラックバー6全体が中空状であるため、ラックバー6が軽くなる。ラックバー6と噛み合うピニオン軸の歯元応力が減少し、ピニオン歯の耐久強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】出力部材の移動完了後における電動モータの拘束時間を短くして、電動モータが拘束時に発生する異音を低減させることである。
【解決手段】電動モータの回転運動をラックアンドピニオン機構31により直線運動に変換して閂に伝達する構成において、ピニオン32に第1ピニオン歯列41を構成する2つのピニオン歯32a,32bと第2ピニオン歯列42を構成する4つのピニオン歯32b〜32eを設け、ラック33に第1ラック歯列43を構成する3つのラック歯33a,33d,33eと第2ラック歯列44を構成する2つのラック歯33b,33cを設け、第1ピニオン歯列41の歯数を第1ラック歯列43の歯数よりも少なく設定し、第2ピニオン歯列42の歯数を第2ラック歯列44の歯数よりも多く設定し、閂が施錠位置と解錠位置との間で進退移動する間に、ピニオン32をラック33に対して空振りさせる。 (もっと読む)


【課題】係合ピンを個別に回動支持することで製作・保守が容易で耐摩耗性に優れたピン構造体を提供すること。
【解決手段】対向して配置された一対の側面プレート110と側面プレート110の間に所定間隔で跨設される係合ピン120とを備えて係合ピン120と噛合する歯状突起を周面に備える歯付回転体の回転により駆動されるピン構造体100であって、係合ピン120が側面プレート110のそれぞれに対向して設けたピン支承部材130の間に挟持されてピン支承部材130が係合ピン120の端部を回動自在に支持する転がり支持部140を備えているピン構造体100。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、正確なシフトポジションを得るとともに、電動機や動力伝達機構などの構成要素の耐久性を向上させることができるシフト切替装置を提供すること。
【解決手段】電動機12と、シフト切替機構14と、動力伝達機構13とを備え、シフト切替機構14が、シフトポジションに対応した凹部および凸部とを有し回動するディテント回動プレート51と、凹部と係合しディテント回動プレート51の回動位置を決めるディテントスプリング52とを有し、動力伝達機構13が、電動機12の動力を受ける大径側ギヤ47と、大径側ギヤ47から動力を受けディテント回動プレート51に動力を伝達するアジャストレバー48とを有し、ディテント回動プレート51に所定の位置で動力が伝達されないよう、大径側ギヤ47とアジャストレバー48との間に第1の遊び部分が形成されるとともに、大径側ギヤ47に第2の遊び部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】スライドドア装置において、組立て時におけるピニオンギアの回転角度の設定を容易とする。
【解決手段】互いを合わせることによりピニオンギア4を組立て時における設定回転角度とする一対の印20,30の一方がシャフト5に設けられ、他方がシャフト5を軸支するフレームケース1に設けられている。これにより作業者がピニオンギアを見ることなくピニオンギアの回転角度を設定することができるようになり、組立てが容易となる。 (もっと読む)


【課題】歯車機構の噛み合わせにより生じる振動によって乗員に不快感を与えることを抑制できる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル角θhにおいてハンドルを操舵することによる歯車機構の振動により生じる振動トルクを取得する(S303、S306)。取得された振動トルクを差分トルクtmpとし(S304、S307)、EPSモータ電流指令値Icを差分トルクtmpに基づいて補正し、補正EPSモータ電流指令値Icaを算出する(S309)。これにより、歯車機構にて生じるガタや振動が入力軸を経由してハンドルへ伝達されるのを抑制することができ、運転者の不快感を低減することができる。また、歯車機構にて生じるガタや振動を、EPSモータの駆動制御により補正可能であるので、加工時の精度管理を緩和することができる。これにより、加工コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロック片と歯車とがそれらの相対的な位相に係わらず回転軸をロックする回転軸ロック機構を提供する。
【解決手段】 ロック機構1は、ねじ軸6に固定される歯車11を備える。歯車11は、インボリュート歯形を有している。また、ロック機構1は、歯車11に噛合してねじ軸6の回転を止めるインボリュート歯形の突起部12a,12b,13a,14aを有する複数のロック片12,13,14と、これら複数のロック片12,13,14を歯車11と噛合するロック位置に向かって個別に付勢するばね部材15を有する。複数のロック片12,13,14は、歯車11に噛合する時の噛合位相が夫々異なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】同期駆動手段を不要とする簡単な機構で、ラックギヤとピニオンギヤとを円滑に噛み合わせることが可能なラック・アンド・ピニオン機構、及び、これを備えた真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のラック・アンド・ピニオン機構は、被搬送物を搭載して搬送軌道上を移動する載置台に固定されたラックギヤと、駆動源に連結され、ラックギヤに噛合する複数のピニオンギヤと、を備え、ラックギヤを現工程のピニオンギヤから次工程のピニオンギヤへと受け渡して、載置台を搬送するものであって、載置台に固定された前記ラックギヤの歯先が、少なくとも1ヶ所で他の歯先と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ギア及び従動ギアを組み付ける際、前記駆動ギア及び従動ギアの容位置決めを容易に行うと共に、前記駆動ギアから前記従動ギアへの駆動力の伝達を確実且つ効率的に行う。
【解決手段】駆動力伝達機構22は、駆動源20に装着される第1ギア44と、前記第1ギア44に噛合する第2ギア46と、前記第2ギア46及び前記エアミックスダンパ18のラック部32に噛合するダンパシャフト50とを備え、前記第2ギア46に形成された第1ロケート部56を、第1ギア44における第1ロケート溝54aに挿入し、且つ、第2ロケート部66を、ダンパギア82における第2ロケート溝88に対して挿入する。また、第1ロケート部56の噛合溝70aに、第1ギア44に形成された第1幅狭歯58を噛合させ、一方、第2ロケート部66の噛合溝70bには、ダンパギア82の第2幅狭歯90を噛合させる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、転がり運動可能な多数のピンを備えるピン歯車と、多数の鋸歯を備え、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車と、を含み、平歯車の鋸歯歯形は、サイクロイド歯形に形成されるが、鋸歯歯形の歯元部分には、多角状の歯元空間部が形成されることを特徴とする。本発明によれば、ピン歯車と相対移動可能に噛み合い結合される平歯車の鋸歯歯形を、トロコイド歯形に比べて、歯の大きさが高くて、十分な歯接触率を保持させうるサイクロイド歯形に適用しつつも、歯元部分のアンダーカットによる歯厚の減少と、ピンの嵌まり込み現象とを解消することができる。
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【課題】振動および異音の発生を抑制するとともに操舵フィーリングの向上に寄与し設計諸元の最適化が可能な操舵機構の設計方法を提供する。
【解決手段】本設計方法は、互いに噛み合うラック軸10のラック歯9およびピニオン軸7のピニオン歯8を有するラックアンドピニオン式の操舵機構11における、ラック歯9およびピニオン歯8の設計諸元を、所定の性能諸元を満足する値に設定するための方法である。本設計方法は、設計諸元に仮値を設定する工程と、設計諸元を変数として性能諸元を演算する演算式を用い、変数に仮値を代入して性能諸元値を得る工程と、得られた性能諸元値の合否を判定する工程と、を有している。性能諸元は、ラック歯8およびピニオン歯9のかみあいに伴ってラック軸10をその軸線37の周りに揺動させる揺動トルクを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸のストロークエンドにおいてピニオン歯に噛合うラック歯の最端歯の歯丈を小さくすることにより、最端歯に作用する曲げモーメントを緩和できるようにしたラックピニオン式ステアリング装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】はすばからなるラック歯14aを形成したラック軸14と、ラック歯に噛合うはすばからなるピニオン歯を形成したピニオン軸を備え、ラック軸のストロークエンドにおいてピニオン歯に噛合うラック歯の最端歯14a1の歯丈を、最端歯以外の歯丈よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】ピニオン歯とラック歯の全噛み合い率が2〜3歯噛み合いで、ストロークエンド時、ラックの歯欠けを防止することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ピニオン歯を有するピニオン軸と、前記ピニオン歯に噛み合うラック歯10aを有するラック軸10とを備え、このラック歯10aとピニオン歯の全噛み合い率(重なり噛み合い率+正面噛み合い率)が2〜3歯であって、ラック軸10の両最端に位置する各ラック歯10a1の歯幅t3を、ストロークエンド時に、前記ピニオン歯と先端で噛み合った際に撓む程度に、他のラック歯10a2,10a3等の歯幅t1より薄く形成している。 (もっと読む)


【課題】ストローク中央部付近の比ストローク特性をストローク両端側より小さくした場合であっても、オーバーピン寸法測定を高精度に行うこと。
【解決手段】軸部21と、軸部21に設けられ、ピニオンギア13aと噛み合う複数の歯部22aが軸方向に沿って並設されたラック歯形成部22とを備え、ラック歯形成部22の歯部22aは、ピニオンギア13aの回転角と軸部21の移動距離との比が、軸方向の両端側がストローク中央部Kに対し大きく形成されるとともに、ストローク中央部Kを挟む所定領域で一定値に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いステアリング剛性を維持しつつ、アッカーマン率を自由に設定することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】左輪と連結した左ラック軸1と右輪と連結した右ラック軸2とを車両前後方向に対向配置し、左ラック軸1に互いにラックピッチを異ならせた第1左転舵用ラック6と第1右転舵用ラック7を設け、右ラック軸2に互いにラックピッチを異ならせた第2左転舵用ラック8と右転舵用ラック9を設け、操舵軸10に、左転舵時に第1左転舵用ラック6と噛み合う第1ピニオン12と、左転舵時に第2左転舵用ラック8と噛み合い、右転舵時に第1右転舵用ラック7と噛み合う第2ピニオン13と、右転舵時に第2右転舵用ラック9と噛み合う第3ピニオン14を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリングから車輪までの操舵力伝達経路に設けられる車両用舵角比可変操舵装置(舵角比可変ユニット1)のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】ステアリング側に連結される入力軸3の回転に連動して回転する回転部材と、該回転部材の回転により、該回転部材の回転角度に対して非線形の移動量が生じるように移動させられかつ該移動により出力軸を駆動する出力軸駆動部材とを有する非線形移動機構を設ける。例えば、リンク部材16の一端部を回転部材(第1回転ギヤ14)の周縁部に連結して、回転部材が回転したときに、リンク部材16の他端部が、回転部材の回転軸心と平行な軸回りに回動するように構成するとともに、出力軸駆動部材(ラック17)を、所定方向に直線移動可能でかつリンク部材16の他端部における上記回動の上記所定方向の移動成分により上記直線移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ラックアンドピニオン式ステアリングユニットにおいて、ピニオン軸を支持する上部軸受けを固定する環状部材が、スラスト力と回転力により締め付けが解除されてしまうことがない構造を提供する。
【解決手段】上記スラスト力が発生する際のピニオン軸6bの回転方向と、第二筒部12aの雌ねじ部27aに環状部材25aの雄ねじ部28aを締め付ける際の、この環状部材25aの回転方向とを、互いに一致させる。この為に、上記ラック歯10a及びピニオン歯14aの傾斜方向と、上記雌ねじ部27a及び雄ねじ部28aのねじ切り方向とを、互いに関連付けて規制する。これにより、環状部材の締め付けは解除されることはない。 (もっと読む)


【課題】 衝撃による振動力をエネルギーとして利用する為、ラチェット本来の一方向の力を伝達するのでは振動の往復する力を無駄なく利用できない不都合を解決すること。
【解決手段】 往復運動する振動力を利きと開放が同方向に設定したラチェット構造の歯車を振動ラックでそれぞれ逆向きに回転させ交互に利き開放を繰り返し動力軸(3)に無駄なく振動力を回転に変換させる事で解決する。 (もっと読む)


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