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Fターム[3J062CB02]の内容

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【課題】 コンパクト化、コストダウンを図る上で有利なアーム駆動機構を提供する。
【解決手段】 第2カム溝54と第4カム溝58は、第1カムピン46が第1案内部5602の延在方向の端部と第2案内部5604の延在方向の端部とが接続された箇所に位置した際に、第2カムピン48を介し第1アーム38を動かすことで、第1カムピン46を第1案内部5602または第2案内部5604の何れか一方に案内する第1カムピン用案内部70を有している。 (もっと読む)


【課題】関節の動きに完全に影響を受けず駆動力を伝達することが可能な関節機構における関節構造体及び該関節構造体を備えるロボットアームを提供する。
【解決手段】第1駆動装置4の駆動により、第2構造体2を第1回転関節回りに回転させ、第3回転ガイドプーリー33に対する、可動回転プーリー10及び第4回転ガイドプーリー34の、第1回転関節回りの回転及び平行リンク構造による回転抑制の結果、ワイヤ7が第3・第4回転ガイドプーリー円周部にかかる量の増減が相殺され、第3回転ガイドプーリーと可動回転プーリーとの距離を不変とする。 (もっと読む)


【課題】関節の動きに完全に影響を受けず駆動力を伝達することが可能な関節機構における関節構造体及び該関節構造体を備えるロボットアームを提供する。
【解決手段】第1駆動装置4の駆動により、第2構造体2を第1回転関節回りに回転させ、第1・第2回転ガイドプーリー30,31に対する、可動回転プーリー10の、第1回転関節回りの回転を発生させ、可動回転プーリー回りの回転方向とは逆の回転によりワイヤ7が誘導されて第1・第2回転ガイドプーリー円周部にかかる量の増減が相殺され、第1・第2回転ガイドプーリーと可動回転プーリーとの距離を不変とする。 (もっと読む)


【課題】変位最終出力端側に応答特性に優れた拡大移動量を付与しつつ優れた剛性を伴って被処理部材側に接触させる変位最終出力端付きの変位拡大機構および処理装置の提供。
【解決手段】力点として作用させる伸縮体12と、該伸縮体12からの押圧作用を受けて変位する支点部38を介して位置固定される変位始端入力側のアーム体33と、該アーム体33を含む変位授与側のアーム体23側から押圧されて変位する支点部59を介して位置固定され、かつ、その変位量を拡大して出力する変位最終出力端60を備える変位終端出力側のアーム体53とを含む複数のアーム体22とを備え、少なくとも変位受領側のアーム体25は、変位授与側のアーム体23側を押圧接触させた際に生ずる無用な滑りを抑制すべく、平行リンク機構を付与して変位拡大機構11を構成し、該変位拡大機構11を具備させることで処理装置を形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、かつ、軸長を増加させることなく、駆動ローラと従動ローラとの間における回転方向のトルク変動を有効に減衰させることができる摩擦伝動装置を提供すること。
【解決手段】 装置ケース1に回転自在に支持された駆動ローラ2および従動ローラ3とを互いに押圧接触させるカム押圧機構C(押圧機構)を有し、その接触部に生じる摩擦力によって、一方のローラ2または3から他方のローラ3または2にトルクを伝達させる摩擦伝動装置において、前記駆動ローラ2と前記従動ローラ3のうち、接触部に摩擦力を生じさせるためにローラ回転軸Lに垂直な並進方向に変位する駆動ローラ2に、並進方向の変位に対して作用するピストン減衰機構A1(減衰機構)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 機構全体を大型化させることなく大きなストロークを確保でき且つ制御精度に優れた変位拡大機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る変位拡大機構は、固定部1と、固定部1に弾性ヒンジ3を介して一端を接続されたアーム5と、固定部1に弾性ヒンジ31を介して一端を接続され他端を弾性ヒンジ32を介してアーム5に接続され且つアーム5の長軸方向と略平行に配設されたアクチュエータ2とから構成される。この構成によれば、大きな変位量を確保するためにアクチュエータの長さを長くしても、アクチュエータはアームと略並行に構成されているので、変位方向への大型化を招くことがない。特にアクチュエータの全長がアームの長さ以内である場合には、アームの長軸方向に対しても一切大型化させることなく変位量を大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


係合位置と係合解除位置との間で操作することのできる油圧式連結装置とともに使用するための安全装置であって、安全装置は、係合位置と係合解除位置との間で動くことができる本体部分であって、それによって、本体部分が係合位置にあるときに、油圧式連結装置が係合解除位置へ動くのを安全装置が阻止する本体部分と、本体部分を係合位置へ向けて偏倚させる偏倚手段と、操作されると、偏倚手段に抗して作動するとともに本体部分を係合解除位置へ動かす油圧式ピストンと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】2枚のカムを用いることによる位置決め精度及び繰返し精度を維持しながら、全ストロークの任意の2点間を、選択したモーション形態でピックアンドプレース作業を行うことができるPPUの提供。
【解決手段】エンドツールを取り付けるトッププレート11のx軸方向移動とz軸方向移動を、それぞれに対応した回転カム板のカム曲線で生成するピックアンドプレース装置であって、x軸用カム板3の駆動回転をx軸用ステッピングモーター23で行い、z軸用カム板4の駆動回転をz軸用ステッピングモーター20で行い、これら2つのモーターの回転量と回転タイミングを設定する制御装置44を備えたストローク可変のピックアンドプレースユニットとする。 (もっと読む)


【課題】構成部品の破損等の発生を防止することと、リンクヘッドの移動・回動動作として所望の移動・回動動作を得ることと、機構全体の小型化を図ることとを可能としたパラレルメカニズム及びこれを備えた工作機械を提供する。
【解決手段】リンクヘッド301の3自由度の回動及び移動の少なくとも一方の制御が可能なパラレルメカニズム300であって、リンクヘッド301を駆動するための4個のアクチュエータと、これら4個のアクチュエータにそれぞれ接続される4個のリンク350A,350B,351A,351Bを含み、リンクヘッド301に接続されるリンク集合体350,351とを備え、これらリンク集合体350,351とリンクヘッド301との間に介在する回転ジョイント355をリンクヘッド301に対して一軸線方向に相対移動可能に接続する直動ジョイント353とした。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなく、かつ、リンク装置の体格を大型化を抑制しつつ、異音の発生を抑制する。
【解決手段】溝部28〜30を有する第1リンク部材27と、溝部28〜30に摺動可能に嵌入されたピン部31を有し、ピン部31の軸方向に第1リンク部材27と積層して配置される第2リンク部材26とを備えるリンク装置において、第1リンク部材27及び第2リンク部材26のうち一方の部材に、他方の部材へ向かって軸方向と平行方向に突出する突起部37、40が一体に形成されており、突起部37、40を、他方の部材に摺動接触させる。 (もっと読む)


【課題】流体駆動による産業用機械などに使用される連続間欠回転運動を生み出す機械構造を提供する。
【解決手段】流体駆動のシリンダ1・1aのロッドの先端にカムフォロア2・2aおよび5・5aを取り付け、カムフォロア2・2aはカム板4・4aの内面のカム板側面に接触し、カムフォロア5・5aは回転板3の長穴に挿入されている。流体駆動のシリンダ1・1aを同時に各シリンダごとに前後させる事により、シリンダの推力が回転板3に伝わり、スムーズに連続間欠回転運動が行われる。カム板4・4aの内面の独特の流線形状により、間欠回転運動開始時に徐々に速度を上げたり、間欠回転運動停止時に徐々に速度を下げたりする機能を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 リンク機構全体があたかも一つのバネのように働くリンクバネ装置であって、リンク機構の上部に戴置される物体を弾性的に支持することができるリンクバネ装置を提供する。
【解決手段】 リンクプレート15a,15bをX字状に交差させたリンク部材11a,11bをそれぞれ対向させ、各リンク部材11a,11bの交点同士を中心軸17で連結すると共に各リンクプレート15a,15bの端部近傍同士を連結軸19a,19bで連結してリンクユニット10を形成し、リンクユニット10の上部側の連結軸19aと他のリンクユニットの下部側の連結軸19bを共有させるようにして複数連設することによって伸縮可能なリンク機構を形成し、連結軸19a,19a,19b,19b同士を少なくとも2ヶ所以上でリンク機構を伸長させる方向に付勢する弾性部材20を架設して構成されている。 (もっと読む)


【課題】補償動作を伴う義足の問題点を解決するのに適した平面リンク機構であるのと同時に、義足以外にも応用可能な旋回伸縮リンク機構と、同旋回伸縮リンク機構を用いた股義足及び大腿義足とを提供する。
【解決手段】一対の支持リンク2・3を固定リンク9に第一のピンaにより交差した状態で結合し、一対の同一長さの支持リンク2・3間に、同一長さの四本のリンク4・5・6・7をピンb・c・d・eで結合し閉環状にした平行四節リンク8を配置して、その対角線上の一組の第二・第三のピンc・eにそれぞれ一対の支持リンク2・3の一方を回転自在に連結する。そして、固定リンク9に連結リンク10を第四のピンfによって結合し、この連結リンク10を平行四節リンク8のもう一方の対角線上に位置する一組の第五・第六のピンb・dのうち、第一のピンaに近い方に位置する第五のピンbに回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】 ナットの直線運動を一旦揺動アームの揺動運動に変換し、再び回転運動に変換して被駆動体を駆動する、寿命の長いボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 回転運動を取り出す被駆動軸23の回りに揺動する揺動アーム21と、モータ18で駆動されるボールねじ軸12に螺合するナット13の溝13aとは、揺動アーム21垂直位置にあるとき、揺動アーム21の定幅パターンである疑似三角形状の先端部21aとナット13の溝13aとの接触点はボールねじ軸12の中心線を含む平面上の点P1、P2で接触している。ナット13が右に移動すると先端部21aはナット13の溝13aの中で傾斜して前記接触点はP3、P4に移動するが、揺動アーム21が垂直位置から30°傾斜しても移動量dは僅かであり、ナット13のボール循環路に悪影響を与える大きな回転モーメントが発生しない。 (もっと読む)


【課題】 リンク部材をボール螺子軸の軸線とほぼ平行となるように十分の傾倒可能にすることにより、制御軸の回転角度幅を大きくすることを可能としたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 電動モータ36によってボール螺子軸45を回転させて、ボールナット46を軸方向へ直線移動させると共に、該ボールナットと、可変機構4を制御する制御軸32との間を連係する連係アーム47及びリンク部材48とを備えている。リンク部材は、所定の隙間をもって平行に配置されたリンク部57、57と、該両者を連結する連結部58とから構成して、内部にボール螺子軸を嵌入可能な空間部59とを備えている。ボールナットの最大一方向の移動時に、前記空間部がボール螺子軸の外周面に嵌入して、リンク部材をボール螺子軸の軸線とほぼ平行となるように傾倒可能にした。
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【課題】駆動力伝達時に生じる摺動摩擦抵抗によって不必要に駆動負荷が増大することを極力低減して耐久寿命を向上することができる駆動力伝達装置、加圧ポンプ装置、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線a上に駆動力に基づき回転可能に配置された第3歯車63(駆動要素)と、該第3歯車63と同一の軸線a上に回転可能に配置された従動部品64(従動要素)と、第3歯車63及び従動部品64のうち一方の要素と一体的に回転しながら、他方の要素に設けられた軸線aを中心とする円筒状又は円柱状の摺動部66の周面に対して軸線aと直交する方向から所定の弾性力を付与する板ばね65(弾性要素)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コストの低減化とコンパクト化が可能なリニアテーブルの提供。
【解決手段】 一方の第1テーブル4が該テーブルを貫通するボールねじ孔41に対し螺合されたボールねじ軸2と該ボールねじ軸2を正逆回転駆動させる回転駆動手段3とにより基枠1に沿ってリニア駆動されるように構成され、基枠1の略中央部で第1テーブル4と第2テーブル5との間に設けられた第1ブラケット61に対しその中央部がボールねじ軸2の長手方向に沿った面において回動可能に同期アーム62が軸支され、該同期アーム62の両先端部に対しそれぞれ水平方向回動可能に連結されたリンク64、64の他端がそれぞれ第1テーブル4と第2テーブル5の第2ブラケット63、63に対し回動可能に連結されている構成。 (もっと読む)


【課題】
被支持部材の高さ及び前後の位置調整は勿論のこと傾斜角度も容易に調整できるようにすると共に、一カ所を固定するだけで簡単位置決めできるようにする。
【解決手段】
2つの4節リンク11,12の第1節点P1を共通の支軸22で回動自在に支持すると共に、支軸22に連設するレバー28を介して第1節点P1を締結できるようにする。被支持部材33の位置調整及び傾斜角度は、4節リンク11,12の複合的協働動作により設定することができる。また第1節点P1を締結することで4節リンク11,12の移動を規制し簡単に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の駆動溝部を有するリンクプレートの小型化を図る。
【解決手段】 リンクプレート23が概略円弧状の外縁部を有する形状であり、第1、第2のピン部21a、29bがそれぞれ嵌入される第1、第2の駆動溝部26、27が、リンクプレート23の概略円弧状の外縁部に沿って1つの溝形状にて円周方向に連続するように形成され、第1、第2のピン部21a、29bの変位に伴ってそれぞれ第1従動部材21、第2の従動部材29、22が変位し、第1、第2の駆動溝部26、27の間に、第1、第2のピン部21a、29bがともに嵌入する共通溝部28が形成されている。 (もっと読む)


偏心的なスライダクランクの形の4節リンク伝動装置として構成された保持部材であって、該保持部材に、
スライダクランク伝動装置のスライダとしてのアーム(1)が設けられており、該アームが、第1のジョイント(6)の第1のアーム軸線(5)を中心として開放位置と閉鎖位置との間で旋回可能に、キャビネットケーシング(27)に固定可能であり且つ蓋と旋回可能に結合可能であり、
スライダクランク伝動装置のクランクとしてのレバー(2)が設けられており、該レバーが、第2のジョイント(8)の第1のレバー軸線(7)を中心として旋回可能にキャビネットケーシング(27)に固定可能であり、
スライダクランク伝動装置の滑子としての摺動部材(3)が設けられており、該摺動部材が、アーム(1)の摺動軸線(12)に沿って摺動可能にガイドされており、しかも、レバー(2)が第2のレバー軸線(9)を中心として旋回可能に摺動部材(3)と結合されており、摺動軸線(12)が第1のアーム軸線(5)と間隔をあけて交差しており、
更に、力部材(14)が設けられており、該力部材がアーム(1)と摺動部材(3)とに支持されており且つこれらのアーム及び摺動部材を力負荷するようになっている。
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