説明

Fターム[3J062CB02]の内容

Fターム[3J062CB02]の下位に属するFターム

Fターム[3J062CB02]に分類される特許

81 - 100 / 177


【課題】第1出力軸の軸芯方向の出力端における軸芯周りの回転動作及び軸芯方向の往復移動動作の安定性を高めることができてコンパクトなカム装置等を提供する。
【解決手段】第1出力軸41の軸芯C41方向の一端部41aが回転動作及び往復移動動作の出力端41aとして機能する。第1出力軸41の軸芯C41方向に沿って第1出力軸41に形成された貫通孔43には、第2出力軸71が軸芯C41方向に移動可能に収容されているとともに、出力端41aと逆側の第1出力軸41の端部41bからは、第2出力軸71の端部71bが突出し、入力軸21の回転運動を第2出力軸71の軸芯C41方向の往復移動動作に変換する第3カム機構81が、入力軸21と第2出力軸71の端部71bとの間に介装されて、第2出力軸71は、端部71bとは逆側の端部71aを往復移動動作の出力端として動作する。 (もっと読む)


【課題】回転側筐体を支持側筐体に対して縦長状態又は横長状態に切換可能な回転支持機構により、携帯電話を全体の大きさを抑えながら精度よく簡単に組み立てることができるようにする。
【解決手段】取付部18bを有するリンク部材18を設け、回転側筐体(液晶表示部2)の背面に取付部18bを取り付ける。支持側筐体(第1の筐体3)に、第1方向に延びかつ中凸状に湾曲した曲線状の第1ガイド溝12と、第2方向に延びる第2ガイド溝14とを設け、リンク部材18に第1の筐体3側へ垂直に延びるように第1ガイドピン13を設け、第1ガイド溝12にスライド自在に係合する。リンク部材18に第2ガイドピン15を第1の筐体3側へ垂直に延びるように設け、第2ガイド溝14にスライド自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】ロボット等の機械装置において、可動部分の機械的インピーダンスを調節することの出来る、従来に無い機械的インピーダンスの調節装置とその制御方法、該機械的インピーダンスの調節装置を用いた立ち上がり補助椅子および揺動アームを提供すること。
【解決手段】駆動源22の駆動力を駆動部材14に伝達する動力伝達経路20上に、誘電体エラストマーによって形成された誘電膜30の両面に電極層32a,32bを形成した誘電体素子26を配設し、該電極層32a,32bへの印加電圧を調節することによって機械的インピーダンスを調節出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】動力源になるエンジンは、主に石油系の燃料を燃焼させる為に有害な排気ガスを排出して大気を汚染し、環境悪化の大きな原因になる事や、限られた石油資源を単なる燃料として消費している等の課題があった。
【解決手段】円筒状の外筒内側にS極及びN極の磁石を一定の間隔で配置し、その磁界範囲内の内側にピン固定で回転できる両端にS極及びN極を持つ可動磁石と、相対する磁石の間で回転する磁力遮蔽転盤が反発及び吸引の磁石の両作用を一定間隔で遮断させる事で可動磁石の先端を交互に上下移動させ、それを距離増幅板や連接棒を介して中央部にある回転クランクに伝え、上下左右等の対向する二箇所の磁石装置の組合せをセットとして上下反復運動をひとつの回転運動に変換する事で、一装置内に複数のセットを配して磁力遮断回転盤を回転させるだけで強力な安定した連続動力を得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】各部品の配置を工夫することによってコンパクト化を可能としたレンジ切換え装置を提供する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、運転者によって選択されたシフトレンジに基づいて制御されるモータ4、該モータ4の回転運動を直線運動に変換する変換機構5、及び該変換機構5によって変換された直線運動を揺動運動に変換するアーム部材6などを備えている。モータ4は、アーム部材6の基端部6Aと変換機構5との間に配置され、変換機構5の軸方向とモータ4の軸方向とが並列に並べて配置されている。これにより、レンジ切換え装置1は、軸方向長さを短縮することができて、コンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングに連結される入力軸と車輪側に連結される出力軸とを有する舵角比可変ユニットにおいて、装置全体のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】入力軸3にボールネジ部3aを介して連結され、該入力軸3の回転により直線移動を生じる入力側移動部材20と、出力軸4にボールネジ部4aを介して連結され、直線移動により出力軸4を回転させる出力側移動部材21と、入力側移動部材20から出力側移動部材21への直線移動伝達を行うリンク機構30とを備え、入力側移動部材20の直線移動量と出力側移動部材21の直線移動量とが非線形となるようにリンク機構30による直線移動伝達を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 関節を持つ機械の軽量化と、慣性モーメントの軽減による動作の高速化を、ワイヤーを使った、制御のしやすい非干渉機構によって実現する。
【解決手段】 一定の屈曲角比で2段に渡って同一方向に屈曲する関節3に、ワイヤー6の巻き付き弧長の変化が等しくなるよう、屈曲角比の逆比の径を持つ滑車1,2を2つの屈曲軸に配置し、ワイヤー6をたすき掛け状に通すことにより、関節の屈曲時、一方の滑車からほどけたワイヤー6の長さ分が、他方の滑車に巻き付くため、ワイヤー6の繰り出し長に変化がなく、駆動力および変位において、関節3の駆動とワイヤー6の駆動が非干渉となる。 (もっと読む)


【課題】システム構成が簡単なハイブリッド車を提供することにある。
【解決手段】エンジン10と、エンジンに出力軸に接続された無段変速機20と、電動機及び発電機として動作する回転電機100とを有する。回転電機100は、回転子に界磁用永久磁石124を有する永久磁石界磁形である。また、回転電機100は、固定子110の内周に回転可能に設けられる第1及び第2の回転子120A,120Bを有し、第1の回転子120Aの永久磁石による磁極に対して、第2の回転子120Bの永久磁石による磁極位置を変える相対位相角調整手段を有し、有効磁束量を変えられる可変磁束型である。無段変速機の変速比を制御するコントロールユニット40と、コントロールユニット40による無段変速機20の変速比の可変制御と連動して、可変磁束型回転電機における第2の回転子の磁極位置を変えるアクチュエータ1182を備える。 (もっと読む)


【課題】 足踏み式レバーの往復運動を増幅して推進用スクリュウに伝達することで、弱い脚力であっても運転できるようにした水上自転車を提供すること。
【解決手段】 船体100に足踏みレバー1と、足踏みレバーと連動して回転する第1の駆動軸2並びに第2の駆動軸に接続したスクリュウと、ハンドル5のハンドル操作と連動して船体100の進行方向を可変する舵板6を備えている。足踏みレバー1は、回転駆動力発生機構11を介在して第1の駆動軸と結合されており、一対で設けられていて揺動自在である。足踏みレバー1の間に設けられたフライホイール206に軸着した転ローラ207が足踏みレバー1に形成された長孔に摺動自在に収容され、一方が上位に達している時に他方が下位に達する関係に設けられている。足踏みレバー1の連続した揺動運動によりスクリュウを回転させて船体100を推進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力停止時には外力により関節等を容易に動かすことができ、定常的に大きな負荷が作用した場合にも効率を損なわず、アクチュエータ自体を湾曲設置可能として柔軟に配置できるようにしたアクチュエータ装置およびロボット装置を提供する。
【解決手段】モータの回転を線方向の動作に変換するアクチュエータ装置において、モータに直接または間接的に接続されて回転する回転基部(12または15)と、前記回転基部の回転軸上でスライド可能に設けられた摺動基部(15または16)と、前記回転基部とともに回転し遠心力で外側へ移動可能な1以上の錘部材(14)と、前記遠心力を利用して前記回転基部と摺動基部間の距離を変更するリンク機構(13)とを有するユニットを1以上設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】変動の周波数を比較的高くすると同時に、この変動の振幅を大きく設定できる回転速度変動発生装置を実現する。
【解決手段】出力軸1と、回転運動合成伝達装置2と、定常回転用駆動装置3と、捩り回転用駆動装置4とを備える。このうちの出力軸1は、被検査物に回転を伝達する。又、上記回転運動合成伝達装置2は、デファレンシャルギヤの如き構造を有し、上記定常回転用駆動装置3又は上記捩り回転駆動装置4に繋がる1対の入力部と、上記出力軸1に繋がる1個の出力部とを備える。そして、これら両入力部から入力される回転運動を合成してこの出力部に伝達し、この出力部により上記出力軸1を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】伸縮具によって伸縮スリーブを駆動して伸縮可能であるアクチュエータ用伸縮メカニズムを提供する。
【解決手段】若干のスリーブを順次に嵌めて構成される伸縮スリーブと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ、前記伸縮スリーブの一端に固定されるモータと、前記伸縮スリーブの内部に設けられ前記各スリーブと連接しており、複数のロッドから構成されるものであり、これらのロッドが二つずつ枢着されてX字形の枢着具を構成し、これらの枢着具が同じ方向に並んで枢着され、且つ前記各枢着具のロッドの一側の二つの端部が隣り合う枢着具のロッドの一側の二つの端部にそれぞれ枢着され、その一端にある二つの端部が前記モータに駆動されて対象物に近接したり離れたりすることが可能である伸縮具とを含むことを特徴とする、アクチュエータ用伸縮メカニズム。 (もっと読む)


【課題】空圧シリンダの出力を大きく増圧することが可能な増圧装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る増圧装置1は、1対のトグル機構11a,11bを介して空圧シリンダ2のシリンダ推力を出力軸受具13に出力するものであって、上記トグル機構11a,11bは、空圧シリンダ2のピストンロッド23にリンク受具12を介して一端を軸着する駆動リンク4と、この駆動リンク4の他端を連結し且つケーシング10内壁に一端を軸着する固定側リンク5と、この固定側リンク5に他端を連結し且つ出力軸受具13に一端を軸着する移動側リンク6とを有し、上記駆動リンク4の他端は、固定側リンク5において移動側リンク6を軸着した軸着部分から延長形成した延長片7の先端に軸着させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】現在、自転車は変速なし、手動による変速機構付、電動補助機構付の3種類があり、変速機構変付はいずれも上り坂や重量物運搬など負荷が大きい時に乗員の労力を軽減する。
【解決手段】本発明は簡単な機構によって自動的に変速を行うことができる。自転車の片方のクランクア−ムを関節構造とし、中空孔を設けてその中に制御ワイヤを通す。その一端はペタル軸に固定し他の一端は通常の変速機構と連結する。このワイヤは常時変速機構側にバネによって引っ張られている。負荷が増加すると自動的に変速機構が働き、負荷が軽減する。 (もっと読む)


【課題】従来より動力を創り出す手段として、内燃機関とガスタービンが主力を成しており、石油や核燃料を燃焼又は核反応させてそれらの秘めている熱エネルギーを取り出し、更に回転エネルギーへと変換して、源動力を創成しているが、石油や核燃料を始終補給し続けなければならず、経済的負担が大きい。且つ、核物質からと石油の燃焼によって発生する有害物質に悩まされている。
【解決手段】一直線上に並べた一つの固定軸と複数のクランク軸を菱形のリンクで連結し、クランク半径の小さいクランク軸を入力用に、クランク半径の大きいクランク軸を出力用にして、入力用のクランク軸に小動力を与えると、出力用クランク軸からは増殖した大きな動力を取り出すことができる動力増殖装置。 (もっと読む)


【課題】円滑に昇降リンクを鉛直方向に移動させ、正確な直線運動を確保する。
【解決手段】支持基台に対して上部を水平移動可能に支持するスライドリンク20と、これに対して平行に配置し上部を固定するサポートリンク30と、スライドリンクの支持部に一端部を回動可能に支持する第1の揺動リンク40と、これに対して平行に配置し、スライドリンクの支持部に中間部を回動可能に支持する第2の揺動リンク50を備え、昇降リンク60に第1及び第2の揺動リンクの他端部を回動可能に支持すると共に、サポートリンクの支持部に対し第1の揺動リンクの中間部を上下及び水平方向に移動可能に支持する。而して、第2の揺動リンクの一端部51を上下方向に駆動すると、第1及び第2の揺動リンクが揺動し、これに連動して第1の揺動リンクがサポートリンクに対し上下及び水平方向に移動すると共にスライドリンクが水平移動しつつ、昇降リンクが上下に直線運動する。 (もっと読む)


【課題】流体流路の閉鎖、連通を行うダンパー装置について、凍結、粉塵、油等によって過負荷が掛かり拘束されるような悪環境下では動作不能に陥ることがある。
【解決手段】突起部112は溝部110に非固定で挿入され、ステッピングモータ105によって回動する偏芯板106が開閉板104に動力を伝動し開閉することを特徴とするものであるため、開閉板104が開く瞬間に開閉板回転軸109に発生するトルクは、突起部112が開閉板104に伝える力に突起部112と開閉板回転軸109との距離を乗算した値となり、開閉板回転軸109付近で非常に強い開閉トルクを得られるので、凍結や粉塵等によって開閉板回転軸109が拘束されることがあっても、これを上回る開閉トルクを得ることができ、開閉動作をスムーズにすることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、相互に隣接して位置した複数の回転可能に取り付けられたアキュムレータ部材(100、198)と、複数のアキュムレータ部材のうち第1のアキュムレータ部材に回転駆動を与えるように配置された入力駆動機構(116)と、複数のアキュムレータ部材のそれぞれが順次所定の速度以上の角速度で回転せしめられると、複数のアキュムレータ部材のうち連続する前後のアキュムレータ部材を磁気結合するように配置された速度応答結合部材(106、192)とを備えた運動エネルギーアキュムレータに関する。本アキュムレータは運動エネルギーを貯えることで、回転駆動源として作用する。
また、運動エネルギーアキュムレータ(118)と、運動エネルギー源からエネルギーアキュムレータの入力駆動機構(116)に駆動を与えるように配置されたエネルギートランスミッタ機構と、アキュムレータ部材の各々が所定の速度以上の角速度で回転すると、エネルギーアキュムレータに接続され且つ駆動されるように配置された負荷装置とを備えた運動エネルギー伝達システムも提供される。負荷装置は発電機あるいはその他の装置とし得る。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の負荷を軽減させつつ、高トルク駆動,高速駆動を両立する関節を実現する。
【解決手段】 駆動側クランク1と作動側クランク2をロッド3で接続して非平行四辺形リンクを構成し、一方のクランクが死点付近にあるとき、他方のクランクとロッド3のなす角が90°付近になるようにし、力の伝達関数を非線形にする。これにより高負荷となる姿勢では高トルクで、低負荷となる姿勢では高速で関節4を駆動することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 177