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Fターム[3J062CB02]の内容

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【課題】リンク機構において係合ピンとガイド溝との間のガタツキを抑制する。
【解決手段】従動リンク部材31を介して連結した中間リンク部材32のガイド溝61を、出力軸82と連結した駆動リンク部材33の駆動ピン330が移動させて、被駆動部材6を移動させるリンク機構において、駆動リンク部材33または中間リンク部材32のいずれか一方に被係合部331、332が設けられ、他方に被係合部331、332に係合可能な係合ピン324が設けられており、係合ピン324は、中間ピン320が従動ガイド溝310における従動アイドル溝部310bに位置し、駆動ピン330が第1アイドル溝部323cと第2アイドル溝部323dの第1合流部323eまたは第2合流部323fのいずれか一方に位置している場合に、被係合部331、332に係合し、中間リンク部材32を規制するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ装置のレイアウトの自由度を確保しつつハウジング内の潤滑が必要な部位への強制潤滑による潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】電動モータ36によってボール螺子軸40を回転させて、ボールナット41を軸方向へ直線移動させると共に、該ボールナットと、可変機構4を制御する制御軸32との間を連係する連係アーム42及びリンク部材43とを備えている。前記ハウジング内の前記ボール螺子軸や連結部材などの潤滑が必要な部位に、シリンダヘッド内のメインオイルギャラリーから流入した潤滑油を潤滑油供給通路54である油受け溝55や通路溝56、オリフィス57、油溜部58、供給孔59などを介して強制的に供給して、これらの部位の潤滑性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】安価なコイルばねを使用して、従来の直線コイルばねに比較して平行リンクの変位に対する作用フレーム押圧力の均一化を飛躍的に改善させる。
【解決手段】ボルト取付けフレームに上下横リンクの基端側を所定間隔を隔てて枢着し、平行にした前記上下横リンクの先端側を縦長の作用フレームに枢着した上下変位自在の平行リンクを備え、前記平行リンクの下死点変位位置において前記取付けフレームの上部と平行リンクの上下可動部間に引っ張りコイルばねを所望曲率の円弧状に湾曲させた状態で架設し、これにより、平行リンクの上下移動に連動して作用フレームの下方押圧力が均一的に制御されるようにする。前記取付けフレームの上部と平行リンクの上下可動部間に、両端取付け部を外側同方向へ折り曲げた引っ張りコイルばねを架設してもよい。 (もっと読む)


【課題】 安全制動器を提供する。
【解決手段】
主に安全制動器は自転車、オートバイ或いは他の二輪直線式類型車両に装置し、或いは他の左及び右ブレーキを備え、前及び後輪ブレーキ装置を制御する軽型車両のブレーキシステムに用いる。これにより左或いは右ブレーキのどちらか或いは左右両側が同時にブレーキ制御を行う時、該安全制動器を通して後輪を制御し先にブレーキをかけ、次に前輪に対してブレーキをかけ、こうして車体が倒れにくくする安全効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】構成部品の破損等の発生を防止することと、リンクヘッドの移動・回動動作として所望の移動・回動動作を得ることと、機構全体の小型化を図ることとを可能としたパラレルメカニズム及びこれを備えた工作機械を提供する。
【解決手段】リンクヘッド301の3自由度の回動及び移動の少なくとも一方の制御が可能なパラレルメカニズム300であって、リンクヘッド301を駆動するための4個のアクチュエータと、これら4個のアクチュエータにそれぞれ接続される4個のリンク350A,350B,351A,351Bを含み、リンクヘッド301に接続されるリンク集合体350,351とを備え、これらリンク集合体350,351とリンクヘッド301との間に介在する回転ジョイント355を、リンクヘッド301に対して一軸線方向に可撓性を有する弾性ヒンジを有して形成された直動ジョイント370により接続する構成とした。 (もっと読む)


ピストンエンジンのクランクシャフトの不均一回転を低減させる方法において、可動性の質量補正部材がクランクシャフトに連結され、前記質量補正部材の運動エネルギーは、前記クランクシャフトが前記質量補正部材に連結されずに前記クランクシャフトの角速度が上昇する期間において上昇し、また前記クランクシャフトが前記質量補正部材に連結されずに前記クランクシャフトの角速度が低下する期間において低下する。 (もっと読む)


【課題】摩擦音の発生を抑制しつつ、コツンという作動音の抑制効果を向上する。
【解決手段】溝部28を有する第1リンク部材27と、溝部28に摺動可能に嵌入されたピン部29を有し、ピン部29の軸方向に第1リンク部材27と積層して配置される第2リンク部材26と、第1リンク部材27と第2リンク部材26との間に配置された弾性部材30とを備えるリンク装置において、第1リンク部材27及び第2リンク部材26のうち一方の部材には、他方の部材側に突出する突起部33が形成されており、突起部33は、ピン部29が溝部28の所定部位を摺動しているときに弾性部材30に摺動接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、回動部材の回動精度を向上させることができる回動装置を提供する。
【解決手段】駆動側リンク部材(121)が駆動軸(118)に接続されて、従動側リンク部材(122)が回動可能に支持された従動軸(104)に接続されたリンク機構部(120)と、従動軸(104)に接続されて回動される回動部材(103)とを備える回動装置において、各リンク部材(121、122)は、案内ピン(125)が案内溝(126)に摺動自在に係合することで連結され、弾性を備え圧縮時の反力を作用させて抵抗を与える弾性圧縮部材(131)を、駆動軸(118)、従動軸(104)、歯車の軸(118)の少なくとも1つの所定軸(118,104)上であって圧縮時の反力が所定軸(118,104)と平行となる方向に作用するように配置する。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のマスタブレーキシリンダ(1)のための電気機械式の制動倍力装置に関する。本発明によれば、有利には切換可能なフリーホイール(12)を備えた制動倍力装置(7)を形成すること提案されており、フリーホイール(12)は、制動倍力装置(7)の電動モータ(8)の運動なしにマスタブレーキシリンダ(1)の作動を実現する。さらに本発明によれば、可変伝達特性を有する機械式の伝動装置を備えた制動倍力装置(7)を形成することが提案されており、機械式の伝動装置は、マスタブレーキシリンダ(1)を作動開始において高い距離伝達と漸増する作動と共に増加する力伝達とを有している。伝動装置の可変伝達は、ラック伝動装置(9)によって実現され、ラック伝動装置(9)のラック(10)は、ラック(10)の長さにわたって変化するピッチを有する歯列を備えている。可変伝達特性を有する機械式の伝動装置の別の構成は、トグルレバー式伝動装置である。
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【課題】簡易な機構で不等速に回動する歯車の回転運動を揺動運動に変換する運動変換機構を提供を提供する。
【解決手段】運動変換装機構は、揺動自在に支持された可動板30と、可動板30を所定の角度範囲内で往復するように揺動させる伝達機構とを備え、伝達機構は、等速回動する駆動歯車10と、駆動歯車10と噛合して不等速回動すると共に可動板30に設けられた長溝32に遊嵌挿入し回転軸22より偏心した位置に設けられた駆動ピン24を備えた従動歯車20とを含む。 (もっと読む)


【課題】
搬送対象である目的物に対して二次元又は三次元の運動を容易に与えることが可能であり、しかも簡易な構成を有して低コストで生産することが可能であり、取り扱いも極めて容易な自在走行アクチュエータを提供する。
【解決手段】
X方向に沿って運動自在な駆動スライダ3と、この駆動スライダ3に対して任意の進退量を与える駆動手段5と、可動体を搭載するガイドブロック1と、このガイドブロック1をX方向成分を含む方向へ案内する案内部材2と、前記ガイドブロック1と駆動スライダ3を連結して該駆動スライダ3のX方向移動量をガイドブロック1に伝達すると共に、前記X方向と直交する方向に関して伸縮自在な伝達部材6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】対向された二つの部材間に作動力を加えた際のスプリングの反力をリンク機構を介してその二つの部材に伝達することによって、二つの部材に加える作動力を、初期には大きいが終期に向けて順次小さくすることを可能とする。
【解決手段】両者が平行な状態に対向され、相対的に接近又は離間するように配置される第1部材10a及び第2部材10bと、この第1部材及び第2部材の間にてそれらに平行に張設されるスプリング11と、このスプリングを第1部材及び第2部材の間にて伸縮可能に保持して第1部材及び第2部材に結合されたリンク機構(16a,16b,16c,16d)と、このリンク機構で保持されたスプリングを初期状態では所定量だけ圧縮した状態に維持するストッパ部材13とを備えて成り、第1部材10a又は第2部材10bに加えられる作動力によるスプリング11の反力をリンク機構を介して第1部材及び第2部材に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】ロボットの屈伸動作時や膝関節を屈曲させた姿勢時等にもバランスを維持する。
【解決手段】モータ20の本体を大腿リンク10と一体に回動する第1膝部プーリ12に接続し、モータ軸201を下腿リンク15と一体に回動する第2膝部プーリ17に接続する。第1膝部プーリ12と足首関節部5に設けた足首部プーリ13との径比は1:2で両者にはベルト14が巻掛けられ、第2膝部プーリ17と股関節部3に設けた股部プーリ18との径比も1:2で両者にはベルト19が巻掛けられる。モータ20を作動させ両リンク10、15間の相対的な回転位置関係を変えると、膝関節部3の回動と股関節部3及び足首関節部5の回動が連動し、足部6と胴体部1とは互いに同じ姿勢を保って互いに近付くように動作する。このため、床面上で膝曲げを行っても胴体部1は直立姿勢を維持したまま下降し、胴体部1による重心はほぼ鉛直下方に作用するためバランスを崩しにくい。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いて軽量、省スペース、低騒音で、かつ、スラスト方向の引っ張り力が大きくなっても回転駆動出力が低下しにくい安価なねじれ紐式アクチュエータを実現する。
【解決手段】モータ2とその回転軸に接続された動力伝達機構の互いに異なる2本の出力軸41、42と、これら出力軸に接続される2本のねじれ紐とを備え、各ねじれ紐は、2本の紐を互いにねじり合わせた構造を有し、他端側が駆動対象物に接続される。駆動対象物からの反作用として出力軸41、42の軸方向に加わるスラスト力を受けるスラストベアリングが、含油焼結合金からなる円環状部材51と、それに当接して摺動可能な回転側部材441、451の円環状摺動面442、452とで構成されている。さらに好ましい構造として円環状部材51の円環状摺動面に対向する側の円環状の面に、3個以上の半球状突起部511が周方向に離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータにおいて偏荷重の発生を防ぎ、動力の伝達ロスを低減させる。
【解決手段】電動アクチュエータ4は、モータ42の回転を直線運動に回転させるボールネジ軸62とスライダ63とを有し、スライダ73には、リンクアーム91が係合されている。スライダ63は、軸線方向に突出する略球状の凸部86を有し、この凸部86に挟み込まれるようにリンクアーム91が挿入されている。リンクアーム91は、ロッド92に連結されており、リンクアーム91がスライダ63によって移動させられると、これに従ってロッド92が進退する。 (もっと読む)


本発明は、運動方向に対して垂直に回転可能に支承されたスピンドル(2)から成っており、該スピンドル(2)は第1のスピンドル部分(2a)と、第2のスピンドル部分(2b)とから成っている。第1のスピンドル部分(2a)と第2のスピンドル部分(2b)とはそれぞれ互いに逆方向で形成された雄ねじ山を有している。第1のスピンドル部分(2a)には相補的な雌ねじ山を備えた第1のナット(4a)が設けられている。第2のスピンドル部分(2b)に相補的な雌ねじ山を備えた第2のナット(4b)が設けられている。第1のナット(4a)は、第1の結合ウェブ(5a)の一方の端部の回動可能な支承のための第1の軸受(4a′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第2のナット(4b)は、第2の結合ウェブ(5b)の一方の端部の回動可能な支承のための第2の軸受(4b′)をスピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に有している。第1の結合ウェブ(5a)の他方の端部と第2の結合ウェブ(5b)の他方の端部とは、スピンドル(2)の回転軸線に対して垂直に第3の軸受(6′)に回動可能に一緒に支承されている。第3の軸受(6′)は弁部材(1)のためのストッパ(6)に配置されており、弁部材(1)の運動方向と、第3の軸受(6′)の中心と、スピンドル(2)の中心部(2′)とは、側方から見て常に1つの線L上にあり、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)のためのストッパ(7)は、スピンドル(2)に対して平行で、弁部材(1)とは反対の側のスピンドル(2)の側に配置されており、第1のナット(4a)と第2のナット(4b)との衝突面は弁部材(1)の運動方向に対して垂直に延在している。更に、本発明の対象は自動車におけるハイドロリックオイルを使った皿形弁における前記装置の使用である。
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【課題】
第1及び第2の各平行リンク機構の連結部に設けられたベルト伝動機構を構成する一対のベルト体の張力調整を容易にすることである。
【解決手段】
第1及び第2の各平行リンク機構LD1 ,LD2 が中間リンク台Eで連結されて、当該中間リンク台Eを構成する上下一対の中間リンク板5が左右一対の中間連結軸S3a, S3bで連結されて、当該中間連結軸S3a, S3bに支持された左右一対の各プーリ体P1,P2 に互いに逆方向の第1及び第2の各ベルト体V1,V2 が部分巻回されて、中間リンク台Eにおいて第1平行リンク機構LD1 の正逆両方向の回動力を第2平行リンク機構LD2 に伝達させる構成の物品の直線搬送装置において、前記一対のプーリ体P1,P2 の一方を軸方向に二分割して、各分割プーリ体P1a, P1bに対して前記一対のベルト体V1,V2 の一端部をそれぞれ固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】交互回転運動を直線往復運動に変換するための装置に関し、往復運動は、一定の周期と力で実行されなければならないが、これらの要件に適合できる装置はかさばる上、摩擦損も大きい。
【解決手段】交互回転要素2と、回転要素に接続された直線往復要素3と、直線往復要素に接続され、第1の固定されたピボット点5を有する第1のピボット要素4と、第1のピボット要素に接続され、ボール部材7を備える第2のピボット要素6と、第2のピボット要素に接続され、第2の固定されたピボット点9を有する第3のピボット要素8とを備え、回転要素の交互回転運動Aをボール部材の実質的な往復運動Bに変換する。 (もっと読む)


【課題】入力トルクを効率よく増幅して出力しつつ、出力軸を滑らかに回転させることができるトルクの増幅装置を提供する。
【解決手段】入力トルクを第1増幅経路100と第2増幅経路200を経て交互に増幅して出力し、その切り換えを入力角度検知手段90により検知される補助入力軸15の回転角度に基づいて電磁クラッチCL1,CL2をオンオフすることにより実現する。 (もっと読む)


【解決手段】関節機構10は、第1リンク12と第2リンク14とを含み、第1リンクに設けた第1関節部18の凹曲面20に第2リンクに設けた第2関節部の凸曲面28が直接接触するように、第1リンクおよび第2リンクを配置する。第1関節部と第2関節部とで作る関節を挟んで外側で拮抗して牽引するように、リンクに固着した2つの取付アングル30を用いて2本の空気圧アクチュエータ42Aおよび42Bを取り付ける。空気圧アクチュエータ42Aおよび42Bに所定の圧力の気体を注入することによって、第1リンクの軸心と第2リンクの軸心とが同一平面内でなす角度(関節角)と、その関節の剛性とを制御する。
【効果】第1関節部と第2関節部との間に動特性を同定しにくい粘弾性体などを介在させないため、関節角の再現性がよく、空気圧アクチュエータの圧力制御だけで、関節角と剛性を調整することができる。したがって、ロボットに容易に組み込める。 (もっと読む)


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