説明

Fターム[3J062CB02]の内容

Fターム[3J062CB02]の下位に属するFターム

Fターム[3J062CB02]に分類される特許

161 - 177 / 177


偏心的なスライダクランクの形の4節リンク伝動装置として構成された保持部材であって、該保持部材に、
スライダクランク伝動装置のスライダとしてのアーム(1)が設けられており、該アームが、第1のジョイント(6)の第1のアーム軸線(5)を中心として開放位置と閉鎖位置との間で旋回可能に、キャビネットケーシング(27)に固定可能であり且つ蓋と旋回可能に結合可能であり、
スライダクランク伝動装置のクランクとしてのレバー(2)が設けられており、該レバーが、第2のジョイント(8)の第1のレバー軸線(7)を中心として旋回可能にキャビネットケーシング(27)に固定可能であり、
スライダクランク伝動装置の滑子としての摺動部材(3)が設けられており、該摺動部材が、アーム(1)の摺動軸線(12)に沿って摺動可能にガイドされており、しかも、レバー(2)が第2のレバー軸線(9)を中心として旋回可能に摺動部材(3)と結合されており、摺動軸線(12)が第1のアーム軸線(5)と間隔をあけて交差しており、
更に、力部材(14)が設けられており、該力部材がアーム(1)と摺動部材(3)とに支持されており且つこれらのアーム及び摺動部材を力負荷するようになっている。
(もっと読む)


【課題】 運動の加速性を高めることができ、且つ複数自由度の運動が得られる運動装置及びそれを用いたチップマウンターを提供する。
【解決手段】 第1のアクチュエータにより第1の自由度の運動をするように駆動される第1の主動部7と、第2のアクチュエータにより第2の自由度の運動をするように駆動される第2の主動部7とを有する運動装置1である。この運動装置1は、前記第1及び第2の主動部7の駆動力により従動する単一の従動部9と、前記従動により従動部9に生成される運動を、前記第1及び第2の主動部7の運動により許容される2自由度の運動に規制する規制手段と、前記規制手段により規制される2自由度の運動を許容しつつ前記第1及び第2の主動部7のそれぞれと前記従動部9とを係合する2つの係合部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガタを吸収する弾性力を有する駆動リンク部材を形成して従動リンク部材と組み合わせることで、部品コストの低減および摺動音の発生防止が図れるリンク機構を実現する。
【解決手段】 駆動側となる中間リンク部材6は、従動リンク部材5が第1位置と第2位置との間を回動する際に軸方向に発生するガタを吸収するための弾性力を有する弾性摺動部63を駆動ピン61の円周方向において、従動案内溝部52に接するように形成している。これにより、部品コストの低減および摺動音の発生防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの駆動系への使用に適した、構造が比較的単純でかつ小型化された多段変速装置を提供する。
【解決手段】 2段変速機10は、減速比の異なる2つの動力伝達系20及び40を有し、各動力伝達系はそれぞれ第1及び第2遊星歯車装置24及び44を有する。モータ12の回転方向切替えと各遊星歯車装置の遊星歯車244及び444の公転の可否の切替えとにより、2段変速機を正転、逆転、回転制動及び自由回転のいずれかの動作状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 機構を簡略化することが可能で、かつ、第2リンク機構の傾きの制御が容易となる回転リンク機構を提供する。
【解決手段】 回転中心1と、第1リンク21〜24と、第2リンク31〜34と、ガイド4とを備えている。第1リンク21〜24は、回転中心1を中心として回転するように構成されている。第2リンク31〜34は、第1リンク21〜24に対して回動可能なように取り付けられている。ガイド4は、第1リンク21〜24の回転に伴って回転する第2リンク31〜34を、閉じた軌跡に沿って誘導する構成となっている。
ガイド4の軌跡の形状に応じて、第2リンク31〜34の傾きを制御することができる。 (もっと読む)


伝達運動を提供するアクチュエータとベース部材とを具備する運動伝達装置用の伝動部材であって、ベース部材に連結されるように構成され、かつベース部と湾曲部とを具備する第1のアームと、アクチュエータから伝動部材に運動を伝達する装置のアクチュエータに連結する少なくとも1つの連結手段とを具備する伝動部材。 (もっと読む)


【課題】回転軸に取り付けられたアームの長さを変更することができるとともに、ワークを直線的に移動可能にする。
【解決手段】回転軸18と、回転軸に接続され、回転軸の周りに180°未満の角度で弧状に旋回する接続手段20と、接続手段の端部Eがスライド移動可能に係合され、回転軸に対して垂直に延在する案内手段24とを備える。接続手段の旋回により端部が案内手段に沿ってスライド移動を行うとき、この端部と回転軸との間の距離の変化に応じて、接続手段が伸縮する。 (もっと読む)


【課題】
通帳の繰出し時の不具合を軽減し、省スペースでかつ安定した動作を行える通帳繰出し機構を提供する。
【解決手段】
通帳ホッパに収納されている通帳を1冊ずつ繰出す機構において、モータ8と、モータに連結されたギヤ機構9、10,16と、ギヤ機構により伝達される動力により回転して通帳を繰り出す繰出しローラ12と、ギヤ機構に連結したリンク機構28,29と、リンク機構に連結したスライド式のシャッタ30とを有する。ギヤ機構及びリンク機構を介して伝達されたモータの回転動力をシャッタに伝達し、モータが所定量回転した後、繰出しローラが回転し始めるように制御することにより通帳を繰り出す。 (もっと読む)


【課題】往復スライダクランク機構において、スライダ部材の速さを略一定に制御する。
【解決手段】回転駆動される入力回転部材1と、入力回転部材1の回転中心からの距離を可変に制御される第1連結部2と、第1連結部2に一方の端部付近が回転自由に連結され、他方の端部に第2連結部18を備える連結扞5と、第2連結部18に回転自由に連結され、入力回転部材1の回転に応じて所定の軸線上を往復直線運動するスライダ部材6と、前記往復動を回転運動に変換する変換手段6a、7aと、変換手段6a、7aによりスライダ部材6の往復動を周期的に正、逆回転方向が切換わる回転運動として出力する出力回転部材7とを備え、回転半径制御手段3、4、8により、略一定角速度で回転駆動される入力回転部材1の回転方向の変化量に対するスライダ部材6の移動量が略一定となるように、入力回転部材1の回転中心から第1連結部2までの距離を制御する。 (もっと読む)


【課題】 移動部材を2つの位置に移動して係止するものの2つの位置での係止解除を同じ係止解除装置でおこなうようにすること。
【解決手段】 最高位置で第2レバー(50)の第2レバーアウタアーム(52)を上方に引き上げると第2レバーインナアーム(51)が上端ピン停止穴(23)に係止しているXアーム(30)の上端ピン(32)を下方に押し下げ、そのまま、上部フレーム(20)を押し下げると上端ピンは上端ピンガイド穴(22)を水平に移動して係止解除される。最低位置で第2レバーの第2レバーアウタアームを上方に引き上げると第2レバーアウタアームに付設さされている第1レバー押し下げピン(53)が第1レバーアウタアーム(42)を押し下げ、それに伴い第1レバーインナアーム(41)の下端に取り付けられた突起(43)が下部フレームに付設されている保持部材から係止解除される。 (もっと読む)


本発明のアキソイド機構およびアキソイド・プレスは、機械工学、直線運動の動力および速度パラメータを変換するためのデバイスに関するもので、その摩擦がスライド運動をアキソイド回転運動で置き換え、また新規の平衡動力アキソイド機構のベアリング要素内の垂直な反動分力の往復バランスにより除去する動力アキソイド機構をベースとしている。前記機構は、その方向に直線的に移動することができる端部要素を備えるアキソイド機構の閉システムの形で実施される。前記アキソイド機構は、支持面および前記端部要素上の一方の変位が確実にスライド運動を含まないまた力および運動に関連するその相互アキソイド回転を他方の端部要素に伝えるように支持面を備え、前記端部要素の支持面と相互作用を行う接触要素からなる中間リンクを備える。前記要素は、多重端部要素により、1つまたはいくつかの動力回路に統合される。また、本発明を使用すれば、前記平衡動力アキソイド機構をベースとし、作動ユニットのために使用するドライブ、特に従来の動力機構と比較した場合、耐用年数が長く、加圧動力パラメータを含み、摩擦、磨耗が少なく、潤滑、冷却および修理のためのコストが安いアキソイド・プレス用のドライブを開発することができる。
(もっと読む)


【課題】動力供給部と弾性部材及び移送距離増幅部材を具備することにより自動及び手動スライディング動作がスムーズに完了するスライド型通信端末機。
【解決手段】スライド開閉方式通信端末機において、スライディング動作に必要な回転駆動力を提供する動力供給部から伝達される回転駆動力により直線移送されるラックギア及び上記ラックギアと連結され移送距離を増幅する移送距離増幅部材とからなり、更にカムと弾性部材を組み合わせた手動、自動切換え機構を備えることによりスライディング動作がスムーズに完了するスライド型通信端末機を提供する。本発明によると、自動及び手動においてスライディング動作がスムーズに完了し、スライドモジュールが一体で提供されるので組立性が改善される効果がある。 (もっと読む)


【課題】変速させるための別アクチュエータを必要とせず、小型で、低コスト、大きな変速比のとれる無段変速機及び無段変速機を有する機器を提供すること。
【解決手段】クランク100が回転中心103aを中心にして反時計方向に回転すると、連結棒101を介してロッカーアーム102を103b中心に揺動させる。クランク回転角θとロッカーアームに発生するトルクの絶対値は、第3図のようになり、死点となる0°,180°,360°付近は、ロッカーアーム102に大きなトルクを発生させる。しかし、クランクはある程度の速度で回転し、またロッカーアーム102も、慣性モーメントをもっているためトルクは第3図のように平均化される。クランク半径rが変化するとロッカーアーム102揺動角αも変化し、ロッカーアーム102に与えるトルクも変化する。本発明では、このクランク半径rを変えることでロッカーアーム102の揺動角αを変え、さらに往復揺動どちら側に揺動しても、出力軸を1方向に駆動するように構成し、無段変速する。この場合、平均変速比=180/αとなる。
(もっと読む)


【課題】 リニアアクチュエータを用いて流体制御弁を駆動する装置において、流体制御弁の位置に合わせて伝達ゲインを制御する。
【解決手段】 レバー13をカム部材13a、13bにより構成し、レバー13の一端を流体制御装置本体Bに設けられたピボット17により回動自在に保持する。流体制御弁14のロッド16の先端部18をカム部材13aに係合する。流体制御弁14が閉じられているとき、レバー13は、ピボット17から遠い側にあるカム部材13bを介してリニアアクチュエータの直動駆動部12に当接する。流体制御弁14が開かれ、レバー13が一定の回動角に達すると、ピボット17に近いカム部材13aが直動駆動部12に当接し、カム部材13bは、直動駆動部12から離接する。これにより、力点PAPがカム部材13bからカム部材13aに移動し、伝達ゲインが変更される。 (もっと読む)


【課題】 多関節ロボットの、ツールや被搬送物の移動距離の増大を図りつつ小型化を促進する。
【解決手段】 多関節アーム54を構成する複数のアームのうち、アーム40の、それよりも多関節アーム54の先端寄りに配置されたアーム44から受けるトルクの力点である関節部42を、支持台60によって所定位置で停止させる。そして、アーム40よりも多関節アーム54の先端寄りに配置されたアーム44、48,52のみを作動させる。アーム40よりも多関節アーム54の基端寄りに配置されたアーム30に対し、アーム40が受けるトルクが作用することがなくなり、アーム30の負荷が軽減される。従って、アーム40よりも多関節アーム54の基端寄りに配置された関節部31、38の、各駆動要素の小型化を図ることができる。
(もっと読む)


熱プレス機(80)は、固定側の押圧板(82)を固設した筐体(81)、移動側の押圧板(83)を取り付けたメインシャフト(35)、メインシャフト(35)に回動自在に取り付けられた梃子アーム(30)、梃子アーム(30)の一端ある力点に連結された第1駆動機構、および梃子アーム(30)の他端にある支点に連結された第2駆動機構を有する。初めに第1駆動機構によって梃子アーム(30)を支点を中心に回動させて押圧板(83)を大きく移動させ、次に第1駆動機構を停止して第2駆動機構を動作させ、力点を中心に梃子アーム(30)を回動させて押圧板(83)を押圧板(82)に押圧する。
(もっと読む)


揺動フィンガ型伝動装置では、軸(1)がピボット軸受(5)を介して揺動フィンガ付リング(8)を支持している。揺動フィンガ付リング(8)から揺動フィンガ(12)が延びている。揺動フィンガ(12)の運動により発生する振動を減じるために、軸(1)に少なくとも1つの釣合い質量(20,21)が形成されている。それに対して択一的にまたはそれに対して付加的に、揺動フィンガ付リング(8)自体にも、少なくとも1つの釣合い質量(22,23)が設けられていることができる。それにより、揺動フィンガ(12)の運動により当然発生する振動は補償される。
(もっと読む)


161 - 177 / 177