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Fターム[3J062CB02]の内容

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【課題】構造が簡単で、製作コストを低額にすることができると共に、回転駆動動作するために使用するエネルギーを少なくすることができ、回転駆動動作にかかるエネルギーコストを低減させることができる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】円筒部22bを有する回転質量体22と、偏心した貫通孔24e,26eを有する回転体24,26と、円板44,46と、円板44,46の一方の回転を他方に伝達可能に連結され、円形凹部28c,30cと鉛直ガイド溝28e,30eを有するリンク部材28,30を備え、回転体24,26の円環凸部24b,26bがリンク部材28,30の円形凹部28c,30cに相対回転可能に嵌合し、回転質量体22の半周に位置する円筒部22bが偏心した貫通孔24e,26eの内周面下側に接触して回転質量体22の重力を回転体24,26の半周に付加して、円板44,46の回転を伝達させた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンおよび往復動式の無段変速機を組み合わせた動力装置の小型化を図る。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト14および無段変速機Tの出力軸15を平行に配置し、コネクティングロッド13および出力軸15を第1二対偶素節L1、第2二対偶素節L2、三対偶素節L3およびワンウェイクラッチ16を介して接続し、変速比変更手段Vで三対偶素節L3の三つの節のうちの少なくとも一つの節の長さを変更するか第3回り対偶P3の固定位置を変更することで、クランクシャフト14の回転運動を変速して出力軸15の間欠回転運動に変換することができる。エンジンEの軸線および無段変速機Tの軸線を並列に配置することができるので、動力装置の軸方向寸法を小型化することができ、しかも無段変速機Tの入力軸が不要になり、動力装置の軸直角方向の寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンおよび往復動式の無段変速機を組み合わせた動力装置の小型化を図る。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト14および無段変速機Tの出力軸15を平行に配置し、コネクティングロッド13および出力軸15を第1二対偶素節L1、第2二対偶素節L2、三対偶素節L3およびワンウェイクラッチ16を介して接続し、比変更手段Vで三対偶素節L3の三つの節のうちの少なくとも一つの節の長さを変更するか第3回り対偶P3の固定位置を変更することで、クランクシャフト14の回転運動を変速して出力軸15の間欠回転運動に変換することができる。エンジンEの軸線および無段変速機Tの軸線を並列に配置することができるので、動力装置の軸方向寸法を小型化することができ、しかも無段変速機Tの入力軸が不要になり、動力装置の軸直角方向の寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制し、小形化を図ることができるリンク装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】駆動プレート32には、複数の溝として第1の独立溝51、第2の独立溝52、および共通溝53が形成される。また駆動プレート32には、複数の突起である複数のリブ61〜63が形成される。第2の駆動ピン34は、共通溝53の凹部53cに嵌合する。したがって第2の駆動ピン34は、共通溝53であっても、凹部53cによって共通溝53に沿って案内することができる。第1の駆動ピン33は、小径円柱部33cが第1の独立溝51に嵌合することによって、第1の独立溝51に係合する。また第1の駆動ピン33は、共通溝53に係合している場合には、第1の駆動ピン33の段差から後端の外周面である中径円柱部33bまたは大径円柱部33aの外周面が各リブ61〜63に接触する。 (もっと読む)


【課題】揺動部と非揺動部との間のクリアランスを大きくすることなく、従来よりも揺動部の可動角を更に大きくする。
【解決手段】リンク機構1はベース部材2と出力部材3とを備える。ベース部材2には、前側に第1リンク部材4が、後側に第2リンク部材5が夫々揺動自在に連結されている。出力部材3には、前側に第3リンク部材6が、後側に第4リンク部材7が夫々揺動自在に連結されている。第3リンク部材6の揺動端部は第1接続軸J5上で、第4リンク部材7の後側の揺動端部は第2接続軸J6上で、夫々第1リンク部材4に揺動自在に連結されている。第2リンク部材5の揺動端部は、第3接続軸J7上で第4リンク部材7に揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】減速機構付きモータによって正逆に駆動されるドライブギヤと、このドライブギヤに噛み合うドリブンギヤを有する車両用モータ駆動装置において、固定ハウジング(だけ)に頼ることなく、回動端におけるドリブンギヤの変形を抑制することができる車両用モータ駆動装置を得る。
【解決手段】一対の支持部材の間に、軸方向移動を規制した状態で、ドライブギヤと一体に回転する金属製の回転プレートを設け、この回転プレートと上記一対の支持部材のいずれか一方とによって、上記ドライブギヤとの噛合部近傍においてドリブンギヤが受ける軸方向力に抗する受け構造を構成した車両用モータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】所望の出力トルクを得ることができかつアーム装置において好適な構成を備えるアーム装置を提供する。
【解決手段】
アーム装置10であって、第一アーム1と、第一アーム1の下部1aに回転可能に連結される関節部2aと関節部2aから延出する本体部2bと関節部2aに対して本体部2bの反対側に延出する作用部2cとを一体に備える第二アーム2と、作用部2cに回転可能に連結されかつ上方に延出するリンク3と、リンク3の上部に回転可能に連結される第二連結部6bと第一アーム1に回転可能に連結される第一連結部5aとを備えかつ二つの連結部5a,6bの距離を伸縮可能に連結する入力機構4と、入力機構4を第一アーム1に対して回転させることで第二アーム2を第一アーム1に対して回転させる動力源18とを有する。 (もっと読む)


【課題】積極的に入力トルクと出力リンクの比を変化させ得るアーム装置を提供する。
【解決手段】アーム装置10であって、第一アーム1と、第一アーム1に対して第一軸11aを中心に回転可能に連結される第二アーム2と、第二アーム2に対して第二軸12aを中心に回転可能に連結されるリンク3と、リンク3に対して第三軸13aを中心に回転可能に連結されかつ第一アーム1に対して第四軸14aを中心に回転可能に連結されかつ第三軸13aと第四軸14aとの連結距離を伸縮可能に連結する入力機構4と、第三軸13aと第四軸14aとの連結距離20を伸縮させ得る伸縮源9と、第一アーム1に対して入力機構4を回転させることで第二アーム2を第一アーム1に対して回転させ得る動力源18とを有する。 (もっと読む)


【課題】関節駆動装置の数を関節の数と等しくすることができ、駆動力伝達用の線状部材の経路長の変化を各関節部で解消することができるとともに、駆動力伝達用の線状部材の交換を短時間で容易に行うことができ、利便性を高めることができるようにする。
【解決手段】所定のリンク部材と次のリンク部材とを回転可能に接続する関節軸上に配設された関節部の駆動用の線状部材から駆動力を受けて回転することによって所定のリンク部材に対して次のリンク部材を回転させる被駆動部材と、関節軸上に配設された経路長補償ユニットであって、所定のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材からの駆動力を、次のリンク部材に対応して配設された他の関節部の駆動用の線状部材に伝達するとともに、他の関節部の駆動用の線状部材の経路長の変化を吸収する経路長補償ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの稼働中におけるアーム機構の脱落を抑制し、必要に際してアーム機構を簡便に着脱可能とし、ロボットを容易に運用可能にする。
【解決手段】ロボット1のアーム機構7が、アーム20に連結された一対のリンク21,22の間に架け渡された付勢ユニット24を備え、各リンク21,22が被係止部81,82を有し、付勢ユニット24が、付勢部材66を収容するハウジング60と、各リンク21,22の被係止部81,82にそれぞれ係止される一対の係止部61,62を有し、係止部61,62は被係止部81,82が挿通される取付孔73,78と、取付孔72,77を取り囲む周縁部74,79の一部が切除されて形成された切除部75,80とを有し、取付孔73,78が切除部75,80を介して係止部61,62の外方に開放されている。 (もっと読む)


【課題】リンクを用いて第1のプレートと第2のプレートを閉位置と開位置との間で相対的にスライドさせるスライド機構に関し、特に閉状態におけるリンク機構の省スペース化を図る。
【解決手段】リンク機構40A,40Bは、短部44A,44B、長部45A,45B、及び接続部46A,46Bを有した折曲リンク41A,41Bと、直線状リンク42A,42Bとを有する。折曲リンク41A,41Bの長部45A,45Bの端部は直線状リンク42A,42Bを介してスライドプレート30に接続され、短部44A,44Bの端部はばねユニット60に接続される。接続部46A,46Bは、ベースプレート20に軸承ピン70A,70Bにより軸承される。各プレート20,30が閉位置に位置しているとき、各リンク41A,41B,42A,42Bとばねユニット60が略一直線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】小型化された構造で頭の動きを模することができるとともに製造コストを抑え、位置制御を確実でしかも容易に行うことのできる三次元的動作機構構造体を提供すること。
【解決手段】三次元的動作機構構造体は、頭部と、前記頭部の下方に位置するよう配設された胴部と、前記頭部に接続されるとともに、前記胴部に軸支された左右回動部材に連結され、前記左右回動部材を回動することにより、前記頭部を左右に揺動させる左右揺動用平行リンク機構と、前記頭部の前方または後方のいずれか一方に接続されるとともに、前記胴部に軸支された前後回動部材を回動することにより、前記頭部を前後に揺動させる前後揺動用リンク機構と、を備え、前記左右回動部材と前記前後回動部材とを回動することにより、前記頭部を三次元的に動作させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品及び組立の各精度の影響を排除し、小型高出力化することが可能なアクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】伸縮且つ回転可能なアームによるリンク機構を備えて動力を伝達して出力することにより、ボールねじ軸及び出力シャフトの相対的な位置関係が変化してもアームが変化を吸収するように動作するために、ボールねじ及びリンク機構による動力の伝達ロスが少なく高効率に力を伝達することができるので、小型で高出力が可能なアクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの共通化や成形精度の向上を図りつつ、ギヤの早期摩耗やギヤ欠け等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】運動変換部材45のギヤハウジング31の底部側に、セクタギヤ45bの軸心に設けられる歯車軸51と出力軸44とを揺動自在に連結する連結板46を設け、運動変換部材45の連結部45aとセクタギヤ45bとの間に、連結部45aをギヤハウジング31の底部側に配置し、セクタギヤ45bをギヤハウジング31の開口部側に配置する屈曲部45cを設けた。これにより運動変換部材45を段差形状に形成して、連結部45aをウォームホイール43に、セクタギヤ45bをギヤカバー32にそれぞれ近接配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとをヘリカルギヤで形成し、より小型化し得るワイパモータを提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ44cとセクタギヤ45bとを、出力軸44の軸方向に傾斜する歯部44d,45cを有するヘリカルギヤとしたので、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率を向上させることができる。したがって、モータ部の回転力を出力軸44に効率よく伝達することができ、さらにはワイパモータの作動時における騒音発生を抑制することができる。また、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率が向上するので、高強度の特殊な材料を用いずにピニオンギヤ44cおよびセクタギヤ45bを小型化することができ、よってワイパモータをさらに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】第1、第2筺体を連結する機構を隠蔽しつつ第1、第2筺体の相対移動を確保した携帯機器を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の携帯電話1は、筐体10、20と、筺体10、20を連結するリンク31、32と、リンク31、32とは独立して筺体10、20を連結するリンク41、42と、を備え、筺体10、20が重なった閉状態ではリンク31、32、41、42は展開し、閉状態から筐体20が直線方向にスライドした開状態では、リンク31、32、41、42は折畳まれ、開状態から筐体20が回転した回転状態では、リンク31、32は折畳まれリンク41、42は展開し、閉状態、開状態及び回転状態の何れの状態においてもリンク31、32、41、42は筺体10、20に隠蔽される。 (もっと読む)


【課題】椅子が昇降するとともに、スライド移動する電動車椅子を提供する。
【解決手段】電動車椅子1は、電動モータで駆動する駆動キャスタ3と、駆動キャスタ3が下方に取り付けられているベースプレート2と、ベースプレート2の上方に配置されている椅子20と、を備える。そして、電動車椅子1は、直動動作を行うロッド部9dを有するリニアアクチュエータ9と、ベースプレート2の上方に配置されるとともに上方に椅子20が配置されている昇降プレート15と、ベースプレート2と昇降プレート15との間に配置され、リニアアクチュエータ9に備わるロッド部9dの直動動作により昇降プレート15を昇降する昇降装置10と、昇降プレート15に配置され、リニアアクチュエータ9に備わるロッド部9dの直動動作により椅子20を前後方向にスライドするスライド装置16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの増大を招かず、摺動抵抗を抑え、ボールねじ部の伝達効率を向上するとともに、耐久性を向上させたアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールねじ軸を鉛直に配置されたボールねじのナット上部にグリース溜まりを備え、ボールねじが作動することによりねじ部とナット部、ボールに十分な潤滑剤を供給する。すなわち、回転動力源の回転力を直線運動に変換するボールねじと出力リンク機構を有するアクチュエータにおいて、ねじ軸を鉛直に配置されたボールねじのナット上部にグリース溜まりを備えていることを特徴とするアクチュエータとする。 (もっと読む)


【課題】電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにすることである。
【解決手段】電動モータ11の出力軸15と同軸上に第1シャフト31を設け、その第1シャフト31に平行に第2シャフト32を設ける。第シャフト31を外側回転軸31aと、その外側回転軸31a内に挿入された内側回転軸31bとで形成し、その内側回転軸31bと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36を設け、外側回転軸31aと第2シャフト32間に第1減速ギヤ列36より減速比の小さい第2減速ギヤ列37を設ける。第1シャフト31上に、第1変速切換アクチュエータ61の作動により出力軸15と内側回転軸31bを締結する第1摩擦クラッチ51と、第2変速切換アクチュエータ71の作動により出力軸15と外側回転軸31aとを締結する第2摩擦クラッチ52を設けて電動モータ駆動装置の小型化を図り、トルク伝達経路の切り換えを円滑に行なうことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】操作者が操作レバーの操作量に対するペダル操作量を容易に認識(予想)することができること。
【解決手段】ローラベアリング62の外周面が摺動するカム孔66の摺動面は、ローラベアリング62がブレーキ操作側の一方向への変位量に対してカムプレート68が常に第1所定量だけ揺動する第1曲面(ARC1)と、前記第1曲面(ARC1)と曲率が異なり、前記ローラベアリング62の変位量に対して前記カムプレート68が常に第2所定量だけ揺動する第2曲面(ARC2)と、ローラベアリング62がアクセル操作側への他方向への変位量に対してカムプレート68が常に第3所定量だけ揺動する第3曲面(ARC3)と、前記第3曲面(ARC3)と曲率が異なり、前記ローラベアリング62の変位量に対して前記カムプレート68が常に第4所定量だけ揺動する第4曲面(ARC4)とを有する。 (もっと読む)


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