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Fターム[3J062CB20]の内容

伝動装置 (28,056) | リンク、レバー等による伝動装置の特徴 (1,496) | 特徴となる目的 (547) | 回転運動の伝達 (66)

Fターム[3J062CB20]に分類される特許

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【課題】コマ部材の軸線方向への移動を規制することができるとともに、偏心ピンによる同コマ部材の支持構造の簡素化を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】舵角比可変機構7は、コマ部材23とともにカム溝22内に設けられて該コマ部材23の移動を案内するガイド機構51を備えた。ガイド機構51は、延伸方向に延びるとともに幅方向におけるコマ部材23側に開口した案内溝53及び該案内溝53をコマ部材23側に付勢するばね部61,63を有する湾曲板ばね52と、案内溝53とコマ部材23に形成された対向溝66との間に延伸方向に移動可能に設けられた転動体73と備えた。そして、転動体73がばね部61,63に付勢されて案内溝53及び対向溝66に係合することにより、コマ部材23が軸線方向へ移動することを規制した状態で、該コマ部材23の延伸方向への移動を案内するようにした。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防ぐとともに応答性の向上を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置の舵角比可変機構は、カムフォロア23を軸線方向底部側に押圧するばね部材51を備え、カムフォロア23の外周面52及びカム溝22の各摺動面53を、ばね部材51によりカムフォロア23が押圧されることにより、これら各面52,53が互いに接触するように、それぞれカム溝22の開口部22b側から底部22a側に向かって傾斜して形成した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとをヘリカルギヤで形成し、より小型化し得るワイパモータを提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ44cとセクタギヤ45bとを、出力軸44の軸方向に傾斜する歯部44d,45cを有するヘリカルギヤとしたので、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率を向上させることができる。したがって、モータ部の回転力を出力軸44に効率よく伝達することができ、さらにはワイパモータの作動時における騒音発生を抑制することができる。また、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率が向上するので、高強度の特殊な材料を用いずにピニオンギヤ44cおよびセクタギヤ45bを小型化することができ、よってワイパモータをさらに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの共通化や成形精度の向上を図りつつ、ギヤの早期摩耗やギヤ欠け等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】運動変換部材45のギヤハウジング31の底部側に、セクタギヤ45bの軸心に設けられる歯車軸51と出力軸44とを揺動自在に連結する連結板46を設け、運動変換部材45の連結部45aとセクタギヤ45bとの間に、連結部45aをギヤハウジング31の底部側に配置し、セクタギヤ45bをギヤハウジング31の開口部側に配置する屈曲部45cを設けた。これにより運動変換部材45を段差形状に形成して、連結部45aをウォームホイール43に、セクタギヤ45bをギヤカバー32にそれぞれ近接配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のクランクア−ム先端部は円運動で、クランクア−ム先端部に加える力がおなじ時はトルクも一定であった。このことから、クランクア−ム先端部を楕円運動に変えて、クランクア−ム先端部に加える力が同じ時でもトルクが大きくなるクランクア−ムを提供する。
【解決手段】 クランクア−ムを2本組み合わせた伸縮自在として、クランクア−ム根元は駆動軸に固定し、先端部が誘導ロ−ラで駆動軸軸受部と一体的に設けた楕円形成レ−ル上を走行することによって楕円運動を展開し、クランクア−ム先端部に作用する力が同じ時でもトルクが大きくなることを特徴とするクランクア−ム。 (もっと読む)


【課題】バックドアがガススプリングで最上端まで開かないように、あるいは自重で最下端まで回動しないように保持することができる軽量で簡易なバックドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】自動車のバックドアを、その付勢力に抗して所望の開き位置に維持するバックドアの開度保持装置であって、回転自在に支持されるケーブル巻き取り用のドラム16と、一端がそのドラムに係止され、ドラムに巻かれると共に、他端がバックドアに対して付勢力に抗する向きで係止されているインナーケーブル19と、前記ドラムをインナーケーブルを巻き取る方向に付勢するゼンマイバネと、前記ドラムのインナーケーブルを巻き取る方向の回転を許し、送り出す方向の回転を拘束する一方向回転状態と、ドラムの両方向の回転を許す拘束解除状態とを切り替える回転制御機構(17、26、18、28、36)とからなるバックドアの開度保持装置10。 (もっと読む)


【課題】操作者が操作レバーの操作量に対するペダル操作量を容易に認識(予想)することができること。
【解決手段】ローラベアリング62の外周面が摺動するカム孔66の摺動面は、ローラベアリング62がブレーキ操作側の一方向への変位量に対してカムプレート68が常に第1所定量だけ揺動する第1曲面(ARC1)と、前記第1曲面(ARC1)と曲率が異なり、前記ローラベアリング62の変位量に対して前記カムプレート68が常に第2所定量だけ揺動する第2曲面(ARC2)と、ローラベアリング62がアクセル操作側への他方向への変位量に対してカムプレート68が常に第3所定量だけ揺動する第3曲面(ARC3)と、前記第3曲面(ARC3)と曲率が異なり、前記ローラベアリング62の変位量に対して前記カムプレート68が常に第4所定量だけ揺動する第4曲面(ARC4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で低コストの無段変速機を提供する。
【解決手段】入、出力軸1,2相互を無段階に変速可能に連動回転させる無段変速機構Tが、変速機ケース3内で入力軸1に連動、連結され、入力軸軸線に対し偏心位置にある時に入力軸1の回転と同一周期で偏心回転する偏心駆動体50と、この偏心駆動体50の入力軸軸線に対する相対位置を同心位置と同心位置から所定量偏心した最大偏心位置との間で無段階に調節し得る偏心位置調節機構Toと、偏心駆動体50の偏心回転運動を出力軸2の回転運動に機械的に変換して、入力軸1の回転速度及び偏心駆動体50の入力軸軸線に対する偏心量eに応じた回転速度で出力軸2を回転変位させる運動変換機構Tcとを備え、
偏心位置調節機構Toにより偏心駆動体50の偏心量eを無段階に調節するのに応じて入、出力軸1,2間の変速が無段階に行われる。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行う動力伝達機構を提供する。
【解決手段】大径の定径カム部と小径の逃げカム部とこれらを接続する非定径カム部とを含む周面カムを有するカムギヤ;定径カム部により保持されるカム軸離間位置と逃げカム部により保持されるカム軸接近位置との間で揺動可能で、カム軸接近位置に付勢される第1と第2の揺動部材;を備える。カムギヤは、揺動部材の回動を制御すると共に、揺動部材の一方をカム軸離間位置に保持させ他方をカム軸接近位置に保持させる2つの中立位置を有する。非定径カム部は、カムギヤが一方の中立位置から他方の中立位置へ回転するとき、カム軸離間位置へ回動されている側の揺動部材から作用する回転反対方向への負荷トルクを、カム軸接近位置へ向けて回動されている側の揺動部材から作用する回転進行方向へのアシストトルク以上の大きさとさせるカム曲線で形成される。 (もっと読む)


【課題】外部から出力軸に加わる負荷が変動しても、回転力を安定して供給することのできる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】入力軸11に入力された回転力を出力軸30から外部に出力する動力伝達機構100において、前記入力軸11はクランクシャフト10に設けられ、一体で回転するフライホイール12が設けられるとともに、複数のクランクピン13が設けられ、前記出力軸30は、前記クランクシャフト10の回転中心と略平行に配置されて複数のリンク機構20を介して前記クランクシャフト10に接続され、前記クランクピン13に回転自在に取り付けられた第1リンク21と、一端が当該第1リンク21に揺動自在に取り付けられるとともに、他端がクラッチ機構23を介して前記出力軸30に揺動自在に取り付けられた第2リンク22とを有し、前記クラッチ機構23は、前記第2リンク22の揺動により前記出力軸30を1方向にのみ回転させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】
回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角90度と4辺同じの正方形の回転軸(1)の外側を、(1)の1辺の1/2を直径としたロール玉12個の転動体(2)で包囲し、それを対角90度と4辺同じの正方形の外受(3)で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変る装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


リンク機構(200)は、それぞれが被動軸(207)を有する2つのギヤボックス(205)と、このギヤボックスの間に接続された少なくとも1つのリニヤアクチュエータ(140)を備えている。少なくとも1つのこのリニヤアクチュエータ(140)は、作動してこの2つのギヤボックス(205)に対する被動軸(207)の(互いに対する)相対的な位置を調整する。
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【課題】実用性の高い車両用操舵力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1シャフト88と、そのシャフトと所定距離dズレて配設された第2シャフト64と、(a)第1シャフト88の回転軸線から上記距離より離れた位置Lにおいて回転軸線方向に突出する第1シャフト88の突出部122と、(b)第2シャフト端部に形成された溝150とを有し、溝150に突出部122を係合させて、第2シャフト64の回転を、2本のシャフトの回転位相の差を変化させつつ、第1シャフト88に伝達する回転伝達機構とを備えた操舵力伝達装置において、突出部122が、回転可能とされるとともに、溝150を区画する1対の側壁面152の各々に向かい合うようにして配置された1対の接触面128を有し、接触面128が側壁面152に接触しつつ溝150内を摺動するように構成する。このように構成すれば接触部分の面積を大きくし負荷を分散させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用操舵力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1シャフト18,122等と、そのシャフトとズレて配設された第2シャフト60と、(a)第1シャフトの他端部にそれの回転軸線から径方向に離れた位置に設けられた係合部122等と、(b)第2シャフトの他端部にそれの径方向に延びるようにして設けられ、係合部を挟む1対の側壁面152と第2シャフトの径方向に開口する開口端154とを有する案内通路150とを備え、第2シャフトの回転を第1シャフトに伝達する伝達機構とを備えた装置において、案内通路の規制部157では係合部が1対の側壁面の両方に接触するとともに、非規制部158では1対の側壁面の間隔が開口端に向かうにつれて広がるように構成する。このように構成すれば、係合部のガタつきを抑制するとともに、装置の作製作業時に係合部を開口端を超えて容易に案内通路に係合できる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用操舵力伝達装置を提供する。
【解決手段】操作部材側シャフト54と、そのシャフトの回転軸線と自身の回転軸線とが平行でありかつそれら回転軸線が所定距離ズレた状態で配設された転舵装置側シャフト18と、操作部材側シャフト54の回転を、それら2本のシャフトの回転位相の差を変化させつつ、転舵装置側シャフト18に伝達する回転伝達機構116,118とを備えた車両用操舵力伝達装置において、転舵装置側シャフトの本体部120の操作部材側シャフト側の端が、回転軸線の延びる方向において、操作部材側シャフトの転舵装置側シャフト側の端よりも操作部材側シャフトのもう一方の端寄りに位置するように構成する。このような構成によれば、操舵力伝達装置の軸線方向の長さを短縮することが可能となり、車両への搭載性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


クランク・CVT・伝動装置は、フリーホイール装置(10)を含み、フリーホイール装置は、伝動装置の被動軸に接続される。フリーホイール装置は、該フリーホイール装置が選択的に、フリーホイール装置と被動軸との間の相対回動を可能にし、或いは阻止するように形成されている。更にクランク・CVT・伝動装置は、切り換えユニット(30)を含み、切り換えユニットは、フリーホイール装置(10)を切り換えるように形成され、かつ内側軸を含み、内側軸は、被動軸に接続可能にされ、かつ接続手段を介して差動装置に接続可能にされている。内側軸は、被動軸の軸線方向で摺動可能である。更にクランク・CVT・伝動装置は、アクチュエータ(20)を含み、アクチュエータは、切り換えユニットと相互作用していて、フリーホイール装置の切り換えを導入するように形成されている。アクチュエータ(20)は、第1の機構(100)を有している。第1の機構は、内側軸を、内側軸の遮断のために軸線方向で差動装置(2)から移動させるように形成されている。アクチュエータは、更に第2の機構(200)を有し、第2の機構は、切り換えユニットを駆動するように形成され、第2の機構は第1の機構に連結されていて、かつ時間的に第1の機構の駆動の後に駆動される。
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【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、コネクティングロッドの荷重が加わる力点(ピン)を廃止して大容量のベアリングやブッシュを不要にする。
【解決手段】 変速アクチュエータで入力軸11の軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量を変化させると、コネクティングロッド18の揺動角が変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。コネクティングロッド18のガイド孔18cに駆動部材22のガイド軸22bを摺動自在に係合させたので、コネクティングロッド18を力点となるピンを介して駆動部材22に連結する必要がなくなり、力点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。 (もっと読む)


【課題】 入力された駆動力を摩擦力に頼ることなく出力することができ、且つ、減速比を可変にすることが可能な可変減速機を提供する。
【解決手段】 外部からの駆動力により第1回転軸Q1を中心に揺動可能であって、長手方向に沿って設けられた第1案内手段を有する第1の揺動リンク2と、前記駆動力を出力する第2回転軸Q2を中心に揺動可能であって、長手方向に沿って設けられた第2案内手段を有する第2の揺動リンク3と、前記第1回転軸Q1と前記第2回転軸Q2の間の距離方向に移動可能であり、且つ、前記距離方向と直交する方向に沿って設けられた第3案内手段を有する移動部材4と、該移動部材4を前記第1回転軸Q1と前記第2回転軸Q2の間の距離方向に移動させる移動手段6と、前記第1案内手段、前記第2案内手段、及び前記第3案内手段に沿って移動可能に連結されるポスト5と、を備える可変減速機1。 (もっと読む)


【課題】偏心プレート2aに加わる偏ったアキシアル分力、延いては、このアキシアル分力に基づくモーメントに拘らず、この偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える構造を実現する。
【解決手段】上記偏心プレート2aの外周面に、蓋体35の側面と鍔部28aの側面との両方の側面に摺接する状態で、円筒状の摺動部材43を設ける。この摺動部材43が、上蓋体35の側面と鍔部28aの側面との間で突っ張る事により、上記アキシアル分力並びにモーメントを支持(支承)する事ができ、上記偏心プレート2a並びに入力軸1aの回転を円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】耐久性および信頼性の向上、且つ、装置の小型化が可能な電動スタビライザを提供する。
【解決手段】てこクランク機構の全可動域で必要な出力角駆動させるので、従来技術のように減速機の特定部位だけに負担がかかることがなく、耐久性および信頼性を向上させることができる。また、てこクランク機構を採用したことで、出力角が大きくなるのに応じて減速比も増加するので、低出力の電動モータ2を採用することが可能になり、電動モータ2、ひいては、装置全体を小型化することができる。 (もっと読む)


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