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【課題】1列のボール循環路を短くすることができると共に、循環部品取付凹部の加工を容易化、高精度化する。
【解決手段】ナット軸線方向端部でボール転動路5からボール8を掬い上げる部分又はボール転動路5にボール8を戻す部分にはナット4の軸線方向に差し込んで取付けるエンドデフレクタ12、ナット軸線方向中央部ではナット3の径方向に差し込んで取付けるミドルデフレクタ13を用いることにより、ボール循環路11を複数列形成することができ、これにより1列のボール循環路11を短くすることができると共に、ミドルデフレクタ13の差し込み方向を同一方向とすることが可能となり、その取付凹部の加工が容易化、高精度化し、エンドデフレクタ12の差し込み方向をボール戻し路9と同じ方向として、その取付凹部の加工も容易化、高精度化することができる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁等の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの外形よりも大きな内径を有する筒状部1hと、雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結すると共に、作用面を有する連結部1gとを備え、連結部は、作用面の先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹むように形成される雌ねじ部材1等。雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結する複数の連結部31g、31qを備えるように構成し、連結部の一つ31gは、その先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹む作用面を有してもよく、複数の連結部のうちの作用面が形成されていない連結部31qは、作用面が形成された連結部の先端よりも凹むようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、少なくとも一部が雌ねじ部の端部より雌ねじの中心軸方向に凹み、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する凹部1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、前記凹部は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さを雌ねじのピッチ以下とした雌ねじ部材等。前記凹部を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、弁本体に取り付けられた雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共にロータにより回転駆動され、全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】循環コマ30のバイパス路の中間通路近傍に供給穴37を設け、その大きさはボール外径の50%以下とする。循環コマ30の背面33には配管継手40aを接続し、もう一方の図示しない配管継手は図示しない油脂供給ポンプに集中接続され、油脂が配管41を通して供給穴37から連続して供給される。これにより、無限循環回路内部は常に油膜が形成された低摩擦状態となり、ボールに対する摩擦の影響が低下するため、ボール詰まり現象の発生が押さえられ、作動トルク変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータの出力軸30をハウジング部材40に支持する第一出力軸支持部材61は、略環状で且つ軸方向に延びるスリットを有する断面略C字状の部材であり、内周面から径方向内方に、空間59と略同一形状の係合部61aが突出している。出力軸30の外周面の貫通孔57と軸方向同位置には、その全周に円周溝53が形成されていて、第一出力軸支持部材61は、その外周面がハウジング部材40の内周面に摺接するように円周溝53内に嵌め込まれて出力軸30に取り付けられている。係合部61aが空間59内に嵌合されるように、第一出力軸支持部材61が取り付けられているので、第一出力軸支持部材61は相対回転防止手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転−直動運動を確保することが可能なボールネジナット及びボールネジ装置を提供する。
【解決手段】鋼球3の循環路4の湾曲部5の外側及び内側に鋼球送り出し部材7を設け、外周部に等間隔に設けられた収納部8内に鋼球3を収納し、鋼球3の循環に伴って回転することで収納部8に収納された鋼球3を所定の隙間で循環路4に送り出すことにより、競り合ったり詰まったりすることなく、鋼球3を負荷領域に滑らかに送り出すことが可能となる。また、ボールネジナット2の軸線方向端部に装着される循環部材6に鋼球送り出し部材7を予め取付けておく。 (もっと読む)


【課題】
リード長が短く且つ転動体の直径が大きい場合でも循環部品を用いて転動体の無限循環路を構築することが可能であり、しかも第一循環部と前記第二循環部との継ぎ目の段差が発生しにくく、もって転動体の循環に対して悪影響を及ぼすことのない転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】
転動体転走溝を有するねじ軸と、前記転動体転走溝に対向する負荷転動体転走溝を有すると共に転動体を介してねじ軸に螺合するナット部材と、このナット部材の周壁を貫通する一対の第一循環部及びこれら第一循環部を連結する第二循環部を有して転動体の無限循環路を形成する循環部品とからなり、前記第一循環部はナット部材の循環部品装着孔に適合する第一円筒部及びこの第一円筒部よりも外径の大きい第二円筒部とを有し、前記第一円筒部にはナット部材の負荷転動体転走溝から連続する転動体誘導孔が当該第一円筒部の中心軸に対してリード角方向に傾斜して形成されている。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転−直動運動を確保することが可能なボールネジナット及びボールネジ装置を提供する。
【解決手段】鋼球3の循環路4の湾曲部5の内側に鋼球送り出し部材7を設け、外周部に等間隔に設けられた収納部8内に鋼球3を収納し、鋼球3の循環に伴って回転することで収納部8に収納された鋼球3を所定の隙間で循環路4に送り出すことにより、競り合ったり詰まったりすることなく、鋼球3を負荷領域に滑らかに送り出すことが可能となる。また、ボールネジナット2の軸線方向端部に装着される循環部材6に鋼球送り出し部材7を予め取付けておく。 (もっと読む)


【課題】オネジ部が形成された回転軸と、オネジ部に係合するナット部材とを備えるモータにおいて、比較的簡易な構成で、オネジ部へのナット部材の噛み込みを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、駆動用磁石3と、駆動用コイル15と、オネジ2cが形成されたオネジ部2aを有する回転軸2と、オネジ2cに螺合するメネジが形成されるとともに回転軸2の回転に伴って回転軸2の軸方向へ移動するナット部材11とを備えている。このモータ1では、オネジ2cのネジ山の角度と、ナット部材11のメネジのネジ山の角度とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ボール通過周期の作動トルクの変動を低減してかかる作動トルクの変動に伴う不具合を極力低減できる内部循環方式のボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1において、ねじ軸10は、水平状態に配置されて回転する。複数の循環こま40は、全てナット20の軸方向に一列に並べてナット20の内周面に配置される。ナット20は、軸方向に一列に並べて配置された複数の循環こま40の位相がほぼ上となるようにねじ軸10に外嵌される。 (もっと読む)


【課題】駆動方向が一直線上に固定されることのない、いわゆる柔軟な直線運動が可能な駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ねじ軸を形成するコイルばねと、コイルばねの外周に係合する転動体と、内周に転動体を保持し転動体を介してコイルばねと相対回転可能なナットと、を含む送りねじ機構を備える駆動装置である。本発明のねじ軸はコイルばねであるため、直線運動中にナットあるいはコイルばね自体に外力が働いた場合は、ねじ軸であるコイルばねが柔軟にその外力を受けて変形し直線運動を継続することが可能である。また、所定の外力をあらかじめ与えておき、略直線的な運動(曲線的な運動)をさせることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】長寿命なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータの出力軸30をハウジング部材40に支持する第一出力軸支持部材61は、軸力伝達要素51及び回転力伝達要素53を覆うように空所59と軸方向略同位置に配されており、第二出力軸支持部材63はハウジング部材40の軸方向端部に配されている。また、軸力伝達要素51の軸方向両端面はナット3及び出力軸30と接し、周方向両端面はナット3及び出力軸30との間に周方向隙間Caを有する。回転力伝達要素53の周方向両端面はナット3及び出力軸30と接し、軸方向両端面はナット3及び出力軸30との間に軸方向隙間Cbを有する。さらに、ナット3の外周面と出力軸30の内周面との間の径方向隙間は、第一出力軸支持部材61の外周面とハウジング部材40の内周面との間の径方向隙間、及び、第二出力軸支持部材63の内周面と出力軸30の外周面との間の径方向隙間よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】加工工数を削減すると共に、組立作業性を向上させて低コスト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、ハウジング2に対し一対の支持軸受19、19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝18aが形成されたナット18と、これに多数のボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状に一体化されて外周に螺旋状のねじ溝16aが形成され、ハウジング2に対し回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸16で構成された電動アクチュエータにおいて、ナット18の外周がストレートな円筒形状に形成され、外周面18bに大平歯車5と一対の支持軸受19、19が止め輪22で位置決めされると共に、支持軸受19が、駆動軸7からのスラスト荷重と大平歯車5からのラジアル荷重を負荷できる同一仕様の転がり軸受で構成されている。 (もっと読む)


【課題】加工の無駄を省き、ボールねじ機構の信頼性を高め、製造の自由度が向上するボールねじ機構の製造方法を提供する。
【解決手段】循環路2bはナット2の内周面に直接形成されるため、図9に示すように、雌ねじ溝2aと循環路2bとの間を滑らかに接続し、段差を設けないようにできるので、雌ねじ溝2aと循環溝2bとの間をボール3が通過しても、異音や作動トルク変動(ひっかかり等)を生じることがなく、また寿命低下等を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】直動ねじ装置としてのボールねじ装置に供給した新たなグリースを、主にボールが転動する負荷路に供給する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とで形成される負荷路と、該負荷路を転動する複数のボール2とを備えた直動ねじ装置としてのボールねじ装置1において、ナット軌道溝6の間のランド部5aと、軸軌道溝4の間のランド部3aとの間の半径方向隙間をSとし、ボール2の直径をDwとしたときに、半径方向隙間Sを、0 < S ≦ 0.1Dwの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】位置調整後のステアリングシャフトのがたつきを抑制できるとともに、構造の簡素化を図ることができるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】可動側ブラケット31に支持される雌ネジ部材6は、雄ネジ軸部材54が貫通するナット収容部67が形成される可動側ケーシング61と、雄ネジ軸部材54の軸方向へ移動可能に、かつ回転不能にナット収容部67に嵌挿され、雄ネジ軸部材54が螺合する一対のナット62,63とを備えるとともに、可動側ケーシング61に、先端部64cがナット62,63間に嵌入されるクサビ部材64を設け、クサビ部材64に挿入することでナット62,63を離間し、各ナット62,63の雌ネジ部62b,63bの外側の面62c,63cを、雄ネジ軸部材54の雄ネジ部54aに当接保持することで、雌ネジ部62b,63bと雄ネジ部54aとの間のバックラッシを無くす。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aに、ナット8の突起挿入穴81cに入る円柱状の突起14cを設ける。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を、一方の側面14dからの切り込みとして形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの先端(他方の側面14e側)に円形開口部32bが接続された面形状で、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aに、ナット8の突起挿入穴81cに入る円柱状の突起14cを設ける。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの両端に円形開口部32bが接続された面形状を有し、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aの円弧の中心に凹部30を有する。凹部32の両側に、円弧状外周面14aから突出する突起31を有する。これらの突起31はナット8の突起挿入穴81cに挿入される。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの両端に円形開口部32bが接続された面形状を有し、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】ナット内部に発生した塵埃を外部に極力出さないようにして、従来のボールねじよりも高い発塵低減効果を得る。
【解決手段】ボール戻し通路111cとエンドデフラクタ5により、ボール戻し経路をナット1の内部に形成する。ナット1の軸方向両端に、それぞれ2枚のリング状の非接触シール41,42を、所定の空間K1,K2を介して配置する。空間K1,K2内の空気を吸引機構で吸引するために、ナット1に通気穴111bを設け、フランジ12の外周面から通気穴111bに至る吸引穴13を、給脂穴14とは別に設け、空間K1,K2と通気穴111bを連通させる連通穴41aを第1の接触シール41に設ける。 (もっと読む)


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