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Fターム[3J062CE05]の内容

伝動装置 (28,056) | 間欠機構の特徴 (159) | 特徴となる伝動形式 (97) | カム (26)

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【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機の入力側の動力源を始動して、当該動力源からの駆動力が無段変速機から出力される状態になるまでの時間を短縮可能な変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速比制御装置は、動力源が停止した状態で車両が走行中に動力源を始動するとき、動力源の始動制御と並行して、無段変速機における変速比が目標値となるよう偏心量を調整する。 (もっと読む)


【課題】発進加速性能、シフト特性、巡航性能、追い越し性能、登下坂性能を含む所望の全車両性能が得られる多速度比装置を提供する。
【解決手段】多速度比装置であって、この多速度比装置は、駆動部材(たとえば、エンジン、モータまたはトランスミッション)および被駆動部材(たとえば、軸、差動装置または車軸)に連結するものであり、この装置は少なくとも1つの回転速度変換機を有し、この回転速度変換機は共役対のカム部分30,33およびこれら共役対のカム部分30,33間に相互連結したリアクションディスク32を有するもので、このリアクションディスク32は共役対のカム部分30,33を作動可能に連結でき、さらに、固定部材を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】一定のピッチを持つ歯車でありながら、駆動側回転体の半径及び円周長を無段階に変化させることで、歯車によって確実に駆動力を伝達できる安価、小型、軽量な無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸6の周囲に均等に配した複数の遊星歯車7でチェーン14を引いて回転を伝える装置であり、各々の遊星歯車7の駆動軸6からの距離つまり公転半径を制御することで無段階に変速する。各々の遊星歯車7をワンウェイクラッチ10で順方向回転自在に支持すると共に、ワンウェイクラッチ10に連係した梃子13が偏心したカム5を摺動することで発生する周期的な正、逆回転による揺動により、公転中の遊星歯車7の自転速度に周期的変化を持たせ、チェーン14との離脱と再度噛合う位置における遊星歯車7の自転速度をチェーン14の移動速度に対して相対的に遅くする。 (もっと読む)


クランクCVT変速機において、入力軸を有しており、入力軸に複数の偏心体ユニットが設けられており、入力軸の回動軸線に対する複数の偏心体ユニットの偏心量が、偏心量のための変位装置により可変である。被駆動軸に設けられた、偏心体ユニットの数に相当する数のフリーホイールユニットが設けられており、各偏心体ユニットは結合部材を介して1つのフリーホイールユニットに結合されてトルクの伝達を行う。さらに、クランクCVT変速機は、トルクを伝達するために被駆動軸に結合されているディファレンシャルを有しており、ディファレンシャルは一対のディファレンシャル被駆動軸を有しており、ディファレンシャル被駆動軸には夫々、ドライブシャフトとの結合のための装置が備えられている。フリーホイールユニットは、ディファレンシャル被駆動軸がほぼ同じ長さを有しているように配置されている。したがって、変速機は、特に入力軸及び出力軸の軸線方向においてコンパクトに構成することができる。
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【課題】二輪駆動から四輪駆動への切り替え応答性を犠牲にせず、二輪駆動時の前輪差動装置及び駆動力配分装置のオイル粘性抵抗や摩擦損失を減少させることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】前輪出力軸118への駆動力の配分を制御する多板クラッチ機構106と、前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断及び接続可能な断接機構76を備え、二輪駆動時に多板クラッチ機構106の引き摺りトルクを前輪駆動力伝達区間78のフリクショントルクよりも小さくすると共に、断接機構76により前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断して前輪駆動力伝達区間78の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続された連結部材の往復運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、連結部材の入力軸に対する偏心量の最大値を増加させて変速比の幅を拡大する。
【解決手段】 入力軸11の軸線L1に対して偏心して回転する第1支点18に一端を接続された連結部材22が往復動し、連結部材22の他端に接続された第2支点21と共に駆動部材20が揺動することで、駆動部材20にワンウェイクラッチ19を介して接続された出力軸12が間欠回転する。その際に入力軸11の軸線L1に対する第1支点18の偏心量εを偏心量可変機構26で変化させることで、連結部材22の往復動のストロークを変化させて出力軸12の回転数を変化させる。第1支点18はピニオン17の軸線L2に対して偏心しているため、第1支点18をピニオン17の軸線L2上に設けたときに比べて、偏心量εの最大値を増加させて変速比の幅を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】電力系を用いることなく、各作動系の駆動タイミングを容易に変更できる動力制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】制御用動力源を構成するエアーシリンダ51と、複数の作動系に作動エアーをそれぞれ供給する複数のエアーバルブ96と、複数のエアーバルブ96を異なるタイミングで開閉動作させる複数のカム76と、複数のカム76を同時に作動させるカム作動機構と、エアーシリンダ51の動力を、カム作動機構を介して複数のカム76に伝達する動力伝達機構53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】強度を維持するとともにスムーズな動作を実現する間欠駆動装置、この間欠駆動装置を有する給紙装置及びこの給紙装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】間欠駆動装置76は、歯の一部が欠如した歯欠け部82bを有する歯欠けギア82と、この歯欠けギア82を駆動する駆動ギア80と、駆動ギア80が歯欠けギア82と噛合う時に駆動ギア80を回転方向へ逃がす逃がし手段とを有する。逃がし手段は、駆動軸92に形成された凸部92bと駆動ギア80に形成された凹部80aとを有し、凸部92bと凹部80aとの間に周方向の隙間部96が設けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減可能な間欠駆動機構を提供する。
【解決手段】間欠駆動機構1は、駆動ギヤ40と、円周上の所定の範囲に歯が配列されることにより駆動ギヤ40と噛み合う噛合部11a及び円周上の他の範囲に歯が配列されないことにより駆動ギヤ40と噛み合わない非噛合部11bからなる欠け歯ギヤ11と、欠け歯ギヤ11と一体に回転する第1カム12と、非噛合部11aが駆動ギヤ40と対向する状態である非噛合状態における初期位置P1から、噛合部11aが駆動ギヤ40と噛み合う状態である噛合状態になるように、第1カム12と接触して欠け歯ギヤ11を回転させる動作アーム50と、ソレノイドに通電することで、動作アーム50を駆動する動作アーム駆動機構20と、少なくとも欠け歯ギヤ11が初期位置P1にあるときに欠け歯ギヤ11の回転を制限するブレーキ機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両等のエンジンの変速機に用いられるギヤシフト装置において、変速動作時間を短縮し、変速動作時の打音を抑制し、アクチュエータ容量を抑える。
【解決手段】シフトドラム24aに対して駆動軸を略直交させる電気モータ124と、外周に複数のカム溝129を有するウォーム状のバレルカム122と、前記シフトドラム24aに同軸に固定されて外周に複数のピン121aを有するピンギヤ121とを備え、前記ピンギヤ121の各ピン121aと前記バレルカム122の各カム溝129とを係合させ、前記電気モータ124により前記バレルカム122及びピンギヤ121を介してシフトドラム24aを回転させることで、変速機の変速段を変化させる。 (もっと読む)


【課題】間欠割出装置と、その駆動に同期したカム機構により、割出装置の停留時間中に作業を行う間欠駆動方式においては、停留時間を確保しながらサイクルタイムを短縮することは困難であった。本発明は、この問題を解決する為に好適な間欠送り機構を提供する。
【解決手段】間欠割出装置とカム機構の駆動源を分離し、割出時間を最短としながら、停留時間はカム機構のサイクルタイムにより決める。 (もっと読む)


【課題】ボールの径が正確に調整されず、ボールと機械要素との間に隙間が生じたとしても、ボールを機械要素に向けて押圧することができ、ガタ等の不具合を生じさせることなく、機械要素同士を有機的に結合することができる要素間支持機構、工具交換装置、搬送装置およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に係る要素間支持機構70は、一方が他方に対して可動である第1要素3と第2要素120との間に装着され、第1要素3を支持可能な球状体42と、第1要素3に向けて、球状体42を押圧可能な押圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストメリットを低下させることなく,大きな荷重が作用する負荷体を動かすのに適した駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入力歯車10と噛み合う歯部21,22および歯欠け部23,24を有する歯欠け歯車20と同軸上に設けられた係合部25,26に係脱し,係合したとき歯欠け歯車20の回転を阻止し係合部25,26に対する係合を解除したとき歯欠け歯車20の回転を許す作動子30と,歯欠け歯車20が入力歯車10と噛み合う方向へ付勢する付勢部材40と,歯欠け歯車20とともに回転する円筒カム27と,負荷体60による荷重ベクトルFに対し直交方向かつ歯欠け歯車20の軸方向にカム27に連動するスライダ50を備え,カム27の形状は,付勢部材40で歯欠け歯車20が回転して歯部が入力歯車10に噛み合うまではスライダ50に対して力を作用させない形状となっている。 (もっと読む)


フォロア部材とカムパスとを備えた、容器加工機械の要素を制御するための制御装置であって、1つの剛体アセンブリ(5)によって画定された2つのカムパスと、フォロア部材と剛体アセンブリ(5)との間の、少なくとも2つの位置の間での相対運動を可能とする手段と、を備え、フォロア部材は第1の位置で第1のカムパスと係合し、第2の位置で第2のカムパスと係合する制御装置。特に、延伸ロッドの動作制御用、金型のロック/アンロックの制御用、または金型の開閉制御用の、このような制御装置を含む、熱可塑性材料から容器を製造するためのブロー成形機または延伸ブロー成形機。
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【課題】単一のころを用いた一方向クラッチを基本構成とし、薄型化、高トルク化等を図った一方向クラッチユニットを提供することである。
【解決手段】外輪1の内部に方向性の揃った一方向性の駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3が軸方向に並列に組み込まれ、逆止側クラッチ部材3によって逆回転を防止しつつ、駆動レバー19の往復揺動により前記駆動側クラッチ部材2のころ11をポケットのクサビ角の方向へ移動させるロック作用と、その逆方向に移動させるロック解除作用を繰り返すことにより前記外輪1を一定方向に間欠回転させるようにした一方向クラッチユニットにおいて、前記駆動側クラッチ部材2と逆止側クラッチ部材3を単一のころ11、11’を用いた一方向クラッチにより構成し、両方のクラッチ部材2、3のころ11、11’に微小のクリアランスをもって回転軸となるボルト16を挿通した構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】駆動状態の切り替わり時のトルクの伝達のタイムラグおよびショックの発生を抑制することができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】入力側駆動カム部材74とアウトプット部材75(出力側駆動カム部材)との接触により、駆動時における駆動力F1を伝達するとともに軸方向のうち一方向の推力を発生する第1カム装置71と、アウトプット部材75(出力側駆動カム部材と一体に形成される入力側被駆動カム部材)と出力側被駆動カム部材76との接触により、被駆動時における被駆動力F2,F3を伝達するとともに軸方向のうち一方向の推力を発生する第2カム装置72と、第1カム装置71とセカンダリ可動シーブ63(発生する推力が伝達される被推力部材)との係合と、第2カム装置72とセカンダリ可動シーブ63との係合とを切り替える切替装置73とを備える。 (もっと読む)


プレテンションのかけられたばね(2)の第1の端部(2a)と第2の端部は、プレテンションのかけられた状態でストッパ(1a)もしくは第2のストッパ(1b)にて位置決めされている。回転体(1)は当初、外部の力の作用なしで少なくともX回転その長手方向軸線を中心として回動させられる。この場合、第1の端部(2a)は1回転ごとに1度カム輪(3)に係合する。このカム輪(3)は少なくともX+1の歯(3b)と該歯(3b)に対し平行に配置された少なくとも1つのカム(3a)とを有している。カム輪(3)は回転体(1)が1回転するたびに歯(3b)1つ分だけ回動させられる。次いで回転体(1)は少なくともX回転のあとで回転運動を続行して、同時にカム輪(3)がそのカム(3a)で第3のストッパ(6)に当接しかつ第1の端部(2a)でカム輪(3)内に係合するまでプレテンション状態に晒される。次いで回転運動はトルクを増大させるために続行される。この場合には第1の端部(2a)はカム輪(3)に係合した状態に留まり、第1のストッパ(1a)における第1の端部(2a)の位置決めは解除される。さらに本発明は自動車の弁行程を調節するための調節駆動装置における当該方法の使用も対象としている。
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