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Fターム[3J063AA01]の内容

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【課題】本願の目的は、容易且つ安価な構造のオイルフィルタ装置を提供することである。
【解決手段】オイル入口(1)及びオイル出口(7)を有し、オイル出口(7)にオイル入口(1)とオイル出口(7)との間の負圧を生成する吸引オイルポンプが接続可能で、オイル入口(1)とオイル出口(7)との間に設けた粗フィルタ媒体(4)及び微細フィルタ媒体(3)を有するオイルフィルタ装置(100)であって、オイル入口(1)を通過するオイルの粘性に無関係に、オイルの分配量を粗フィルタ媒体(4)に通過させ、残留分配量を微細フィルタ媒体(3)に通過可能であることを特徴とするオイルフィルタ装置(100)。短時間で全オイル体積流が高効率で浄化でき、変速装置又はエンジン外部に付加据付スペースが不要で、容易かつ安価な構造が達成され、異なる車種又はエンジンタイプのオイルフィルタ装置が、他の変更、及び変形例の多様性の削減無しで使用できる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置のコンパクト性を維持しつつ、効果的にオイルから塵を濾過するオイルストレーナを配置する。
【解決手段】出力側摩擦車23の入力側摩擦車22と反対側面にオイルストレーナ63を配置する。オイルストレーナは、出力側摩擦車23の軸方向小径側に配置され、軸方向からみて、該摩擦車の最大径内に納まるように配置される。オイル溜り60から掻上げられたオイルは、摩擦車23を囲むように配置されたケース9aに案内されてオイルストレーナ63に導かれる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でフリクションを低減することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、ケーシング3内に回転可能に配置された第1軸5と、第1軸5の軸方向両側に配置されケーシング3に対して第1軸5を回転可能に支持する一対のベアリング7,9と、ケーシング3内に第1軸5と交差する方向に回転可能に配置された第2軸11と、一対のベアリング7,9の軸方向間で第1軸5上に設けられた第1ギヤ13と、第2軸11上に設けられた第2ギヤ15とからなり、互いに噛み合う方向変換ギヤ組17とを備えた動力伝達装置1において、一対のベアリング7,9をボールベアリングとし、第1ギヤ13に対して軸方向の噛み合い部19側に配置されたベアリング7とケーシング3との軸方向間に、第1ギヤ13に対して軸方向の噛み合い部19の背面側に配置されたベアリング9に予圧を与える付勢部材21を配置した。 (もっと読む)


【課題】 ベルト式無段変速機のプーリおよび金属ベルトの係合部に潤滑油を効率的に供給して潤滑効果を高める。
【解決手段】 潤滑油供給パイプ95にパイプ本体96よりも径方向外側に膨出するノズル部材98を設け、ノズル部材98の内部にパイプ本体96の内部に連通する潤滑油溜まり99aを形成するとともに、ノズル部材98の周壁にノズル孔99d〜99gを形成したので、潤滑油供給源からパイプ本体96の内部に供給された潤滑油を潤滑油溜まり99aからノズル孔99d〜99gを経て噴出させ、プーリおよび金属ベルトの係合部を潤滑することができる。このとき、ノズル孔99d〜99gの長さbはパイプ本体96の肉厚tよりも大きいので、ノズル孔99d〜99gの形状をオリフィス状ではなくチョーク状にして噴出した潤滑油の拡散を防止し、潤滑油を目的とする係合部に集中的に供給して潤滑効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製作ないし組立て容易であって、シフトフォークと同期機構のスリーブとの係合部の磨耗を防止することができる、変速機の潤滑機構を提供すること。
【解決手段】オイルレシーバ6の内部に形成され、捕集された潤滑油が流通する第1の流路7と、シフトフォークシャフト5の内部に軸方向に沿って形成され、第1の流路7と連通する第2の流路8と、シフトフォーク4の内部に径方向に沿って形成され、第2の流路8と連通すると共にシフトフォーク4の内周面で下方に向って開口して、下方に位置するシフトフォーク4とスリーブ3aとの係合部に潤滑油を供給する第3の流路9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングと終減速機との接合箇所における接合面に塗布された液状ガスケットがアクスルハウジング内に垂れ落ちてしまうことを防止し、シール性能を向上する。
【解決手段】アクスルハウジング(1)のリング(2)に終減速機(3)のフランジ(4)が接合される接合面(a)に液状ガスケット(G)が塗布されており、前記リング(2)の接合面(a)における半径方向外方縁部近傍及び当該縁部よりも半径方向内方の領域には液状ガスケット(G)が貯蔵される凹部(5、6)が前記リング(2)の周方向へ円環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】機械式のオイルポンプを用いて潤滑油を供給して潤滑する場合に、低速走行時の潤滑性能を損なうことなくオイルポンプを小型化して燃費等の効率を向上させる。
【解決手段】ステータコイル58に潤滑油を掛ける冷却用油路44が設けられ、そのステータコイル58に掛けられて流下する潤滑油をキャッチタンク70により受け止めて貯留する。また、キャッチタンク70と出力軸14のシャフト油路60とは、連通穴76等を介して両方向の流通可能に常時連通させられているため、高速走行時にはシャフト油路60からキャッチタンク70内へ潤滑油が流出して貯留される一方、低速走行時にはキャッチタンク70内の潤滑油がシャフト油路60へ流入して潤滑に用いられる。これにより、吐出油量が少なくなる低速走行時の潤滑性能を損なうことなく、小型で軽量且つ安価なオイルポンプ50を採用することが可能となり、燃費等の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動ユニットにおいて冷却油の流れ場と温度場とを数値解析する場合に解析所要時間を短縮することができる車両用駆動ユニットの数値解析方法を提供する。
【解決手段】第1解析工程104は、モータ回転子34が回転している状態において温度場FLTの数値解析を進行させずに流れ場FLFの数値解析を進行させる工程である。そして、第2解析工程106は、第1解析工程104の終了後に流れ場FLFと温度場FLTとの数値解析を共に進行させる工程である。従って、流れ場FLFと温度場FLTとの数値解析を共に進行させるのに先立って第1解析工程104にて流れ場FLFの数値解析を温度場FLTに対して先に進行させるので、第1解析工程104を経ずに最初から第2解析工程106を実行する場合と比較して、数値解析における電子計算機10の計算負荷を軽減し、電子計算機10がCAE解析に要する解析所要時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車対の摩擦接触部に供給される潤滑油のみを冷却することにより、潤滑箇所ごとに適した粘度特性の潤滑油を供給することのできる伝動機構の潤滑装置を提供する。
【解決手段】底部3に潤滑油が貯留されるケーシング2の内部に、その底部3に貯留された潤滑油を掻き上げる回転体と、相対的に動作する二つの回転部材とを備え、前記回転体によって掻き上げられた少なくとも一部の潤滑油が、前記相対的に動作する二つの回転部材の摩擦接触部に供給される伝動機構の潤滑装置において、前記回転体によって掻き上げられた少なくとも一部の潤滑油の油温を、前記ケーシング2の外部に放熱することにより冷却して前記摩擦接触部に供給する冷却機構17が、前記摩擦接触部の上方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機のケーシング内に設置したバッフルプレートの振動を簡単な構造で効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】板状のバッフルプレート10をケーシング3内で支持する変速機1のバッフルプレート支持構造であって、バッフルプレート10における一方の端辺である固定端11をケーシング3に対して固定するための固定部12と、バッフルプレート10における他方の端辺である支持端21をケーシング3に対して支持するための支持部22とを備え、固定部12は、バッフルプレート10の固定端11をケーシング3にボルト14の締結で固定する構造であり、支持部22は、ケーシング3の内面5cに形成した突起状のリブ23を備え、このリブ23がバッフルプレート10の支持端21に対して当該支持端21の振れ方向で所定寸法のクリアランスLを有するように配置した構造である。 (もっと読む)


【課題】撥油処理層による動力損失の低減効果が低下することを抑制することのできる動力損失低減装置を提供する。
【解決手段】オイル溜まりのオイルに接触された状態で動力が伝達されて回転する回転部材と、回転部材の表面に施され、かつ、回転部材とオイル溜まりのオイルとの間に空気を介在させる撥油処理層とを有する動力損失低減装置において、オイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生装置が設けられており、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が予め定められた所定値以上であるか否かを判断する接触量判断手段(ステップS4)と、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が所定値以上であると判断された場合は、マイクロバブル発生装置によりオイル溜まりのオイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】平行軸歯車式変速機に大きな入力トルクを入力できるようにする。
【解決手段】回転駆動力が入力されるインプットシャフト30と、インプットシャフト30と同軸に配置されるメインシャフト40と、インプットシャフト30からメインシャフト40に回転駆動力を伝達するために、これらと平行に配置されるカウンタシャフト50と、を含んで構成された平行軸歯車式変速機10において、メインシャフト40の両端部近傍を、ハウジング20のベアリングサドル20B及び20Cに嵌合したベアリング100を介して、ハウジング20で直接軸支する。このようにすれば、ハウジング20に対するメインシャフト40の軸支構造は、パイロットベアリングのような制約が厳しくないことから、容量の大きなベアリング100を使用することが可能となり、大きな入力トルクに容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも全長が短縮できるあるいは全長の延長の抑制ができる動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の動力切替機構3は、入力軸41と第1出力軸42と第2出力軸43と第1ギヤセット5と第2ギヤセット6とを有し、第1ギヤセット5の変速段の一方の第1入力軸ギヤ412は、入力軸41の軸方向において第2ギヤセット6の2つの第2入力軸ギヤ413、414の間に位置することを特徴とする動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】必要十分な濾過面積を確保しつつ小型化を図ることができる自動変速機用流体フィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタは、流出口2を有する上側ケース3と、前記上側ケースとの間で濾過室Sを形成し、流入口4を有する下側ケース5と、前記濾過室内に配置される濾材7と、を備える自動変速機用流体フィルタであって、前記濾材は、筒状に形成され、前記濾過室内を該濾材の内周側の第1室(クリーン室11)と該濾材の外周側の第2室(ダスティ室12)とに区画するように該濾材の軸方向の端部側が前記上側ケース及び前記下側ケースの間に挟持されて前記濾過室内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナ内にエア溜まりを生じ難くする。
【解決手段】コントロールバルブボディの下部ボディ10からオイルパン30側の下方に突出形成された周壁部11と、オイル吸入口23aを有すると共に、周壁部11のオイルパン30側の開口を塞ぐカバー部材20と、を備え、オイルポンプに連通する連通口15と、オイルポンプの吐出圧を調圧するレギュレータバルブから排出されるドレンオイルの排出口16とが、周壁部11の内側に設けられたオイルストレーナ1において、連通口15と排出口16とを、それぞれ周壁部11に近接して設けると共に、周壁部11の周方向で互いに近接させ、連通口15と排出口16とを最短で結ぶ経路を横切る仕切壁17を周壁部11から延出させた。 (もっと読む)


【課題】周壁が開いて内部のオイルが漏れだすことを防止したオイルパン及び自動変速機を提供する。
【解決手段】ミッションケースにボルトによって取付けられ周壁部7の複数箇所にボルト座面16を形成した槽形状のオイルパン1において、これらボルト座面16から延設される筒状部23間を接続するリブ20L,20Rを設けると共に、このリブ20L,20Rを接続した筒状部23間の周壁部7との間に所定間隔を存するように配置する。それにより、筒状部23間の周壁部7は、リブ20L,20Rにより支持されて強度が向上すると共に、底面部6に応力が発生しても、この応力はリブ20L,20Rによって周壁部7に伝達されることなく肉厚に形成された筒状部23及びボルト座面16に嵌挿されたボルトに分散される。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留された油の飛散に伴う、外部装置をコイルに接続するための外部接続端子台の腐食を防止できる回転電機の提供。
【解決手段】電動モータ3は、外部接続端子台34と、端子箱35と、コイル配線部材36と、ケース連通孔密封部材37とを備えている。端子箱35には、モータケース30の内部と連通するケース連通孔353が形成されている。端子箱35の内部には、外部接続端子台34が固定されている。コイル配線部材36には、ケース連通孔密封部材37が固定されている。コイル配線部材36は、ケース連通孔353を挿通し、外部接続端子台34に接続される。その際、ケース連通孔密封部材37が、ケース連通孔353に嵌合してケース連通孔353を密封する。そのため、モータケース30の内部に貯留された作動油9が飛散しても、端子箱35の内部への作動油9の浸入を抑えることができる。従って、外部接続端子台34の腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】発進デバイスを挟んで配置された左右のドリブンギアから入力されるスラスト力に対する剛性を効果的に向上させた車両用最終減速装置のケース構造を提供する。
【解決手段】縦置き搭載されるエンジンの出力軸に接続される発進デバイス20と変速機構部30との間に配置され、変速機構部の出力によって車幅方向に沿った回転軸回りに回転駆動される左側ドライブギア150及び右側ドライブギア160と、左側ドライブギア及び右側ドライブギアとそれぞれ噛合しかつ少なくとも一部が発進デバイスの側部に配置され、左右車輪に駆動力を伝達するドライブシャフトが接続される左側ドリブンギア170及び右側ドリブンギア180とを有する車両用最終減速装置100を収容するケース10の構造であって、発進デバイス室S1の左右側壁にわたして設けられ、左右のドリブンギアから回転軸方向に沿って入力されるスラスト力が負荷される柱状部15,16が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】テーパローラベアリングに適切な予圧を加える。
【解決手段】内周面に雌ネジが形成された円筒部21を備える支持体2の内部に収容される回転体41を、円筒部21に対して回転自在に支持するテーパローラベアリング46の予圧調節機構5であって、外周面に雄ネジ511と断面がV形の複数の溝2とが形成され、雄ネジ511を円筒部21の内周面に形成された雌ネジ211に螺合させてテーパローラベアリング46に予圧を加えるアジャスティングナット51と、アジャスティングナット51を円筒部21の内周面に螺合させたときに、溝52に開口するように円筒部21の外周面から内周面に向かって貫通形成されたネジ孔53と、ネジ孔53を通って溝52に嵌め込まれるボール54と、ネジ孔53に螺合させ、ボール54を溝52に押し付けてアジャスティングナット51の回転を規制するボルト55と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て過程においてポール支軸がケースから抜け落ちることが抑制される構造を有する変速機のパーキング装置を提供する。
【解決手段】このパーキング装置1は、パーキングギア10と、このギア10と係合して回転を規制するパーキングポール30と、このポール30の回転軸としての第2ポール軸26と、パーキングギア10及びパーキングポール30及び第2ポール軸26を収容する収容ケース50を備える。収容ケース50は第1分割ケース60と第2分割ケース70とからなる。第2ポール軸26が、第2分割ケース70から抜ける方向を抜け方向として、第2分割ケース70に挿入された第2ポール軸26に対して抜け方向の力が作用したとき、パーキングポール30と第2ポール軸26との接触部に設けられた抜け止め構造39により第2分割ケース70に対する第2ポール軸26の抜け方向についての移動が規制される。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,016