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【課題】プリーツ形状の襞密着を防止して圧力損失の上昇を抑えることができるとともに、生産性を高めて低コスト化を図ることができるフィルタ濾材を提供する。
【解決手段】本フィルタ濾材10は、山部11a及び谷部11bを交互に形成するようにプリーツ形状に形成された濾材本体11を備え、流体を濾過するフィルタ濾材であって、山部の頂部及び谷部の底部を先鋭状に形成された濾材本体には櫛形の第1板状部12が設けられ、第1板状部は、流体を濾過するときに下流側に向かって開く谷部の底部の先鋭状を押し広げて平坦状とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部配管を使用することなく、ギヤケースの内部において軸受を強制的に、かつ効果的に潤滑し、軸受の耐久性を向上させうるようにする。
【解決手段】上位に位置する中間軸16の内部に軸方向を向くように設けられ、かつ一方の開口端より潤滑油が供給されるようにした油路21と、油路21と内部において連通し、かつ開口端がギヤケース2内に開口する油吐出路25と、中間軸16の下方においてギヤケース2の側壁2a、3の内面に取付けられ、かつ受け口が、中間軸16における油吐出路25の開口端より吐出される潤滑油を受け止めうる方向を向くようにした油受け具46と、中間軸16の下方の出力軸26の側端部を支持する軸受28の外側面と油受け具46の受け口とに連通する油導入経路35、43、44とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】スプライン結合された回転軸同士の軸ずれの要因を低減することにより回転軸の耐久性および動力伝達効率を向上できるとともに、動力伝達効率の低下やトランスアクスル油温の上昇を生じさせる要因を従来に比べて減少させることができる連結軸の支持構造を提供する。
【解決手段】スプライン部20aでスプライン結合により互いに連結されて同軸上で一体回転するカウンタドライブギヤ軸60およびロータ軸70からなるMGシャフト20の支持構造では、カウンタドライブギヤ軸60が軸受部材81、82を介してケースに支持されるロータ側端部61およびフロント側端部62を有し、ロータ軸70がロータ側端部61にスプライン結合されるギヤ側端部71と軸受部材83を介してケースに支持されるリヤ側端部72とを有し、ギヤ側端部71がスプライン部20aと軸方向に隣り合う位置で規制用軸受部材90を介してロータ側端部61に支持されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の潤滑装置において、潤滑装置の構造を簡素化しつつ、変速機のカウンタシャフトを支持するベアリングの潤滑性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機の潤滑装置において、ベアリングが取り付けられる変速機ケースの側壁にベアリングの上方へ延びる溝部を形成し、ディテントプレートに潤滑油を貯める凹部と、該凹部から潤滑油を流出させる排出路とを形成し、マニュアルシャフトが停止位置にある場合、排出路を変速機ケースの側壁で塞いで上方から落下する潤滑油を凹部に貯め、マニュアルシャフトが停止位置から前進位置または後退位置に移動した場合、排出路を溝部の上方に開口させて凹部に貯留した潤滑油を溝部へと流すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】ころ本数を増やすことによって負荷容量の増加と軌道面の面圧過大による早期破損を防止し、かつ軸受剛性を低下させることなく、低トルク化を実現して、引きずりトルクの発生を抑制することにある。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持するポケット5eを有する保持器5とを備えた円すいころ軸受である。保持器5の外径を、軸受回転中は保持器中心が軸中心に移動して保持器外周面と外輪軌道面との間にすきまが形成される寸法とする。ポケット5e間に形成される柱部5cの内径面の両側に円すいころの外径面が摺接するテーパ面5dを設ける。テーパ面5dの幅方向の長さ寸法を、円すいころ4の平均直径の5%以上で、11%未満とする。ころ係数γが0.94を越える。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って歯打ち音の発生を抑制することができるとともに、応答性の低下を防止することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSは、ウォーム軸26及びウォームホイール25を噛合してなる減速機構24と、減速機構24を介してステアリングシャフト3に駆動連結されるモータ21と、モータ21の出力軸36に対してウォーム軸26の基端部26aを傾動可能に連結する軸継手41と、ウォーム軸26の先端部26bをウォームホイール25側に付勢する湾曲板ばね51とを備えた。そして、軸継手41を固定式のボール型等速ジョイントにより構成した。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成でありながら、モータ2が発熱するような場合にモータ2の冷却を促進させるようにする一方で、モータ2が発熱しない場合にはギヤ室11の油面高さを可及的に低くしてギヤ34による潤滑油の攪拌抵抗を軽減可能にする。
【解決手段】ギヤ室11内でギヤ34の回転に伴い跳ね上げられる潤滑油をモータ室10へ導入させてモータ2に掛けるための通路15と、この通路15を開閉するための開閉部材16とを備える。開閉部材16は、モータ2に電力が印加されていない場合に通路15を閉塞する状態になって前記跳ね上げられる潤滑油をキャッチタンク12のみへ導入させる一方で、モータ2に電力が印加されている場合に通路15を開放する状態になって前記跳ね上げられる潤滑油を通路15からモータ室10へ導入させる。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの摺動位置にかかわらず適切に潤滑することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】変速入力軸50に支持される入力側固定シーブ61および入力側可動シーブ63を有する入力プーリ60と、入力側可動シーブ63および変速入力軸50に形成される溝に配置され、入力側可動シーブ63を変速入力軸50に対して相対回転不能に連結する鋼球64・64・・・と、入力側可動シーブ63に設けられる油圧シリンダ70と、入力プーリ60に巻回されるベルト140と、を具備し、変速入力軸50内に形成される油路(作動溝50e、および作動油路50f)から油圧シリンダ70の油圧室76に送油される作動油の漏れにより、鋼球64・64・・・、入力側可動シーブ63と変速入力軸50との接触面、および入力側可動シーブ6とベルト140との接触面を潤滑した。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足を生じさせない整流板を提供する。
【解決手段】車両用変速機に設けられた整流板を、変速歯車機構の各歯車ごとに、歯車の歯先円から所定の間隔を有する溝部を備え、溝部に整流板の内外を貫通する油孔を形成し、更に所定の歯車に対応した溝部に形成される油孔を、溝部に対応した歯車の歯幅と同等の横幅と、歯車の回転方向に沿った方向に、横幅と等しいかそれ以上の長さの縦幅を設けて形成した。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースでフィルタの面積を確保することができるオイルストレーナを提供する。
【解決手段】オイルストレーナ1が、動力伝達機構とこの動力伝達機構を潤滑するオイルとが収納された第1のケース5と、この第1のケース5に組み付けられオイルを吐出する吐出口7が設けられた第2のケース9と、第1のケース5内に配置されオイルを吸入する吸入口11と、第1のケース5と第2のケース9との組付部13に設けられ第2のケース9の組付部13から吐出口7までの空間部S2を第1のケース5の内部から区画するシール手段15と、第2のケース9の空間部S2に配置され吸入口11から吸入して吐出口7から吐出されるオイルをろ過するフィルタ17とを有した。 (もっと読む)


【課題】オイルを有効に活用し、車両の要部にオイルを好適に供給することができる車両の潤滑装置を提供する。
【解決手段】回転体6の回転によって掻き上げられたオイルを、車両1の要部に供給する車両1の潤滑装置7において、掻き上げられたオイルを貯留可能なキャッチタンク21と、車両1の走行路を予測するECU10と、キャッチタンク21に貯留するオイルの貯留量を調整可能な絞り機構23と、を備え、ECU10は、予測される車両1の走行路が登板路であると判断した場合、車両1の登板路の走行前に絞り機構23を制御して、キャッチタンク21に貯留するオイルの貯留量が増大するように制御する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置とからなる電気自動車用減速差動装置において、潤滑手段として油浴潤滑を採用して装置の小型軽量化を図り、1充電当たりの走行距離を延ばす一方、特に減速機及び差動装置のピニオンシャフト軸受の潤滑を確実に行うことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13、潤滑手段14の組み合わせからなる電気自動車用減速差動装置において、減速側ピニオンシャフト31の一端部が差動側リングギヤ49に、差動側ピニオンシャフト53bの一端部が差動側キャリヤ54にそれぞれ支持され、これらのピニオンシャフト31、53に一端部が開放された中空部85、91が設けられ、前記差動側リングギヤ49及び差動側キャリヤ54に設けた径方向の給油案内溝98、99bをそれぞれ前記の中空部85、91に連通させ、各中空部85、91に溜まった潤滑油をそれぞれ給油穴から各ピニオンシャフト軸受33、68bに供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材への供給油量を少なく抑えつつ、摩擦部材及び回転電機の双方を効率的に冷却できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材Iと出力部材とを選択的に駆動連結する摩擦係合装置CLと、入力部材Iと出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に設けられた回転電機MGと、を有する車両用駆動装置D。車両用駆動装置Dは、摩擦係合装置CLの摩擦部材27を少なくとも収容すると共に、内部が油で満たされる収容油室H2と、回転電機MGを収容する収容空間Sと、収容油室H2に油を供給する第一油路L1と、収容油室H2から油を排出する第二油路L2と、第二油路L2から排出された油を収容空間Sに供給する第三油路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2のオイルシールハウジング16が厚みが均一でない円筒形状であっても、常時噛合式機構を有さない内燃機関とシリンダブロックを共有でき、軸受のフリクションロスを防止することのできる常時噛合式の内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】アウターレース部材40、リングギア31、一方向クラッチ21を有する常時噛合式の始動装置において、シリンダブロック2とクランク軸11との間のオイルシール17が開口部17cを有しており、該開口部17cには軸受支持部材41されており、リングギア31は軸受支持部材41上の軸受15に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】変速機において潤滑性能の安定化を図る。
【解決手段】変速機1は、ディファレンシャルギヤG18と、ディファレンシャルギヤG18と噛み合う第7メインギヤG17と、ケース2と、を備えている。ケース2は、第2ケース本体29aと、第2ケース本体29a内に設けられた誘導板22と、を有している。誘導板22は、ディファレンシャルギヤG18の回転により飛散する潤滑油を噛み合い領域Eを含む給油有効領域Lに導く。誘導板22は、飛散する潤滑油を給油有効領域Lに向けて反射可能な反射部22aと、飛散する潤滑油を捕集して給油有効領域Lに導く誘導部22bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ対の幾何学的な噛み合い誤差に起因して生じるギヤノイズを低減すべく、慣性質量の大きな回転体を軸装する回転軸とギヤ対の一方とをフローティング状態でスプライン嵌合させるに際し、当該ギヤの支持構造を複雑にすることなく当該ギヤの傾きを有効に防止することができるようにする。
【解決手段】セカンダリプーリ軸9bに減速ギヤ機構31の減速ドライブギヤ32に設けたハブ32aの歯幅方向中央部を軸径方向にフローティング状態でスプライン嵌合(43a,44a)させると共に、両端部をセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合(43b,43c,44b,44c)させる。ハブ32aの軸方向両端がセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合されているため、この減速ドライブギヤ32の傾きを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内圧の上昇によって潤滑油が外部に漏洩することを防止することができる動力伝達装置の内圧調整構造を提供する。
【解決手段】動力伝達機構3を収容すると共に動力伝達機構3を潤滑する潤滑油が封入されたケーシング5と、このケーシング5内の上昇した圧力を外部に逃がすブリーザ機構7とを備えた動力伝達装置の内圧調整構造1において、ブリーザ機構7が、ケーシング5内の圧力の上昇によって作動するプラグ9と、このプラグ9とケーシング5内とを連結する第1のブリーザ穴11と、この第1のブリーザ穴11と連通して分岐部13で分岐しケーシング5内に連通する第2のブリーザ穴15とを有した。 (もっと読む)


【課題】変速機の低速回転時においても潤滑箇所に潤滑油を確実に供給するとともに、高速回転時における撹拌抵抗を低減することが可能な変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】変速機1は、ケース10と、入力軸の回転を複数の変速段に変速して出力軸に伝達するための複数のギヤと、ケース10内に収容された潤滑油と、第一ギヤ50の回転によりギヤの上方に掻き上げられた潤滑油を貯留可能なタンク部材71と、第一ギヤ50によってタンク部材71に掻き上げられた潤滑油をタンク部材71から導出する導出手段70を備える。導出手段70は、高速回転時には低速回転時よりオイルレベルを低く維持し、車両の駐車状態の解除後における低速回転時には高速回転時よりオイルレベルを高く維持するように、潤滑油をタンク部材71から導出する。 (もっと読む)


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