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Fターム[3J063AA01]の内容

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【課題】変速機の低速回転時においても潤滑箇所に潤滑油を確実に供給するとともに、高速回転時における撹拌抵抗を低減することが可能な変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】変速機1は、ケース10と、入力軸の回転を複数の変速段に変速して出力軸に伝達するための複数のギヤと、ケース10内に収容された潤滑油と、第一ギヤ50の回転によりギヤの上方に掻き上げられた潤滑油を貯留可能なタンク部材71と、第一ギヤ50によってタンク部材71に掻き上げられた潤滑油をタンク部材71から導出する導出手段70を備える。導出手段70は、高速回転時には低速回転時よりオイルレベルを低く維持し、車両の駐車状態の解除後における低速回転時には高速回転時よりオイルレベルを高く維持するように、潤滑油をタンク部材71から導出する。 (もっと読む)


【課題】油注入口と油排出口の位置を適切に設定することにより、ハウジング内に所望の油量が貯留された場合に油排出口から油が流出するようにできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、油をハウジング10内への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。油排出口19は、ステータ51の中心軸Cが水平状態において、油注入口18から注入された油がハウジング10の内周壁面111を伝って下方へ移動する第一経路からずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】リングギヤとバッフルプレートとの間隔を維持する位置を保つことで、リングギヤがコンバータケース内の潤滑油を掻き上げる際、必要以上に潤滑油を掻き上げることなく、リングギヤにかかる攪拌抵抗を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用変速装置の潤滑構造は、リングギヤ104の回転動作に起因して、コンバータケース100内の潤滑油をディファレンシャル装置に導入し潤滑する車両変速装置の潤滑構造であって、リングギヤ104を覆うように配置され、コンバータケース100内の潤滑油の油面からリングギヤ104を離設可能なバッフルプレート10を有し、バッフルプレート10は、リングギヤ104との間隔を一定に支持する支持手段を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルに対する冷却・加熱作用をより広範囲に変化させることができるオイルクーラ1を提供する。
【解決手段】自動変速機の作動油を冷却するオイルクーラ1として、多数のプレート2を積層してなる熱交換器コア3と、その頂部に取り付けられた流路制御弁4と、を有する。流路制御弁4は、頂部のプレート2にロー付けされたバルブハウジング11とロータリバルブ31とからなり、低温冷却水が供給される低温冷却水導入口14と高温冷却水が供給される高温冷却水導入口15と冷却水を戻す冷却水導出口18とが設けられている。熱交換器コア3のコア冷却水入口7およびコア冷却水出口8は、バルブハウジング11内部に連通している。ロータリバルブ31の切換位置に応じてこれらの流路が適宜に連通し、作動油に対する加熱・冷却作用が調節される。 (もっと読む)


【課題】検出油温と電動オイルポンプの近傍の油温とが乖離している場合であっても、確実に且つ速やかに電動オイルポンプからの吐出圧を得ることができるようにした、変速機のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】電動モータ81と、電動モータによって駆動され、吐出したオイル51を変速機3に供給するオイルポンプ82と、オイル温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイル温度に応じた駆動トルクを出力するように電動モータを制御すると共に、電動モータの始動時に検出温度とオイルポンプの近傍のオイル温度とが乖離している可能性があると判断したら、検出温度に応じた駆動トルクを出力するように電動モータを制御する前に、検出温度に応じた駆動トルクで回転する場合の回転数よりも低い回転数で回転するように電動モータを回転数制御する制御装置90とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】回転自在なシャフトの外周側でシャフトの軸方向に分散して配置された複数の潤滑必要箇所に対し、簡素な構成でもって、十分な潤滑油を分配することができる、トランスミッションの軸内潤滑構造を提供する。
【解決手段】シャフト7の先端側から奥側に向かって延在して、複数の潤滑必要箇所に潤滑油をそれぞれ供給するための複数の傾斜油路3,4を有し、複数の傾斜油路3,4は、シャフト7の内部に取り付けられてシャフト7と一体回転する樹脂部材1の内部に形成され、潤滑油取入口3a,4aは、シャフト7の軸方向に関してはシャフト7の先端側に集中して配置され、シャフト7の周方向に関しては分散して配置され、樹脂部材1の小径側から大径側に向かって斜めに延在し、潤滑油排出口3b,4bは、潤滑油取入口3a,4aよりも大径側に配置されて、シャフト7に形成された径方向油路9a,9bにそれぞれ連通している。 (もっと読む)


【課題】優れた組付性を有して製品不良の発生を防止する。剛性を低下させずにコンパクトにする。
【解決手段】樹脂製ケース2は、オイルが通過する中空部20と、中空部20に連通しオイルを中空部20から流出させる流出孔22aとを有する。樹脂製環状枠部材3は、扁平な環状に形成され中空部20にオイルを流入させる流入孔30を内側に有し、ケース2下端周縁に組み付けられる。フィルタ4は流入孔30を覆っている。ケース2には、環状枠部材3を組み付けた状態で環状枠部材3に対面する環状張出部23が下端周縁から外側方に形成され、環状枠部材3の外周側には、環状張出部23に外側方から当接する突出部32がケース2側に向かって一体に突設されている。環状張出部23と環状枠部材3との対面間には空隙部5が形成されている。環状張出部23には、環状枠部材3に溶着される第1溶着リブ23aが空隙部5に向かって突設されている。 (もっと読む)


【課題】キャリアが順回転方向でトルクを伝達しており、かつ、キャリアに過大な逆トルクが作用する場合であっても、キャリアの強度あるいは剛性を確保することができる遊星歯車機構を提供すること。
【解決手段】サンギア8とリングギア9との間に配置されているピニオンギア10をキャリア11で相対的に自転かつ公転可能に配置させた遊星歯車機構7において、前記キャリア11は、前記ピニオンギア10を回転自在に保持するピニオンピン15と該ピニオンピン15の両端部を保持する互いに平行に配置された第1プレート16および第2プレート17とを備え、前記第1プレート16および第2プレート17は、軸線方向に凸となった脚部18,19をそれぞれ備え、前記各脚部18,19には、円周方向で互いに対向し、かつ、接触する接触面が形成されるとともに、その接触面で接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却性能を維持しながら、冷却関連装置の小型化や高効率化を可能にするオイル冷却装置を提供することである。
【解決手段】ATF冷却装置10は、モータジェネレータ102等が収納されたトランスアクスル100の収納ケース101の壁部に設けられ、ATF貯蔵部11と、ATF貯蔵部11を開口部14A,Bをそれぞれ含む貯蔵室15A,Bに区画する仕切板12と、貯蔵室15A,Bに導入されるATF200の温度に基づいて仕切板12を移動させる感熱作動部13A,Bと、開口部14A,Bの開閉位置を切り替える切り替え板16と、循環室17A,Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関内と変速機ハウジング内とで潤滑油の流通を好適に行うことができる内燃機関及び変速機の潤滑機構を提供する。
【解決手段】内燃機関1内と変速機ハウジング11内とで潤滑油を共有できるように、第1潤滑油通路23及び第2潤滑油通路24を備えている。また、ブローバイガス通路13の途中に設けられたPCVケース17と変速機ハウジング11内とを接続するブリーザ通路33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケース内に配置され、トランスミッションケース内とブリーザプラグの入口側とを連通するブリーザ室の内部に、油泡の侵入を防止する、トランスミッションのブリーザ構造を提供すること。
【解決手段】ブリーザ室3は、トランスミッションケース1の内壁と、トランスミッションケース1の下方に配置された一体のブロック2の内壁と、ボルト6によって取り付けられたプレート5の内壁によって囲まれ、導入口4を通じて、トランスミッションケース1内と連通している。プレート5には、複数の突部7と、複数の通気孔8が形成され、複数の突部7はそれぞれ、プレート5から導入口4内に向かって突出している。複数の通気孔8は、プレート5を貫通して形成されて、一側が導入口4内に面して開口すると共に、他側がブリーザ室3外かつトランスミッションケース1内に面して開口している。 (もっと読む)


【課題】 ケースから突出する態様で配設されるコネクタのケースに対するシール性能を十分に確保可能なコネクタ装置を提供する。
【解決手段】 先端部83bに向かうに連れて径が小さくなる筒状のシール相当部材83を用いることで、コネクタ50の偏心に伴う弾性変形を十分に確保する。カラー部材82は、コネクタ50の大径部51に設けられる嵌合突起51aに嵌合する嵌合穴82aを有し、その先端82bがコネクタ50の段差部55に引っかかるように構成されている。このとき、シール相当部材83の先端部83bは、カラー部材82を介してOリング81を押圧する。 (もっと読む)


【課題】係合爪部の耐久性が向上するシフトフォーク及びこれを備える変速機を提供する。
【解決手段】同期装置のカップリングスリーブC2の係合溝Mに係合する係合爪部18が形成されたシフトフォーク14cにおいて、係合爪部18が形成された内周面とは反対側の外周面であって係合爪部18に対応する位置に、係合爪部18に供給する潤滑油を捕集可能なようにオイルキャッチ20をリブ19により形成し、このオイルキャッチ20内に、オイルキャッチ20内をシフト方向に仕切るように冷却フィン21を立設形成する。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナの耐久性の低下が抑制された車両用変速装置を提供する。
【解決手段】ストレーナ接続穴34は、その内周面の周方向の一部にそのストレーナ接続穴34の軸心C1方向に形成された切欠溝36を備え、オイルストレーナ28の接続管26の先端部は、その外周面から径方向外側へ突設され、上記切欠溝36との周方向位置が一致する状態でストレーナ接続穴34に挿入可能、且つ流入油路30内に有る状態で周方向に回動させられることによりその流入油路30の側面32と係合可能に設けられた係合突部56を備え、オイルストレーナ28は、その係合突部56が流入油路30の側面32と係止させられることでストレーナ接続穴34から抜出不能とされることから、スクリーン24に対してそれが捩られるような力が作用せず、オイルストレーナ28の耐久性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体をバイパスさせる機能を有しながらも、コンパクトな構成のもとで、バイパス通路の開閉のみならず、開弁位置および閉弁位置以外の中間位置での流量制御を可能とした熱交換器を提供する。
【解決手段】積層コア3と、積層コア3に対する流入口および流出口として機能する通流口と、それらの通流口に対する接続フランジ部15,16を有するバイパス管路12と、流入ポート13および流出ポート14と、バイパス管路12の開閉を含む流量調整を司るソレノイド22駆動の流量調整弁20とを備える。バイパス管路12と流量調整弁20およびソレノイド22の三者がバイパス配管ユニット4として予めユニットされていて、接続フランジ部15,16をもって積層コア3側の通流口に着脱可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】専用部品を使用せずにブリーザ機能を実現できる変速機のブリーザ構造を提供する。
【解決手段】カバー部材2にコントロール軸20が回動可能に挿入され、コントロール軸20の内側端部にインナレバー22が固定されている。インナレバー22の嵌合孔22a及びコントロール軸20の軸心孔20aに対して直交方向にスロッテッドピン21を圧入し、変速機ケースの内部空気をスロッテッドピン21の中空孔21a〜割溝21b〜コントロール軸20の軸心孔20aを介して変速機ケースの外部へ開放する。スロッテッドピン21は、コントロール軸20にインナレバー22を固定するための固定部品と、ブリーザ通路を構成する部品とを兼ねる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、作動油の漏れ量の増加を抑制でき、ポンプ仕事を効果的に低減できる作動油供給装置を提供する。
【解決手段】ロータ31が一回転する間に第1油タンク21に連通する第1吸入ポートP1から吸入した作動油を第1吐出ポートQ1から吐出すると共に、第2油タンク22に連通する第2吸入ポートP2から吸入した作動油を第2吐出ポートQ2から吐出するベーンポンプ30と、第1吐出ポートQ1から吐出されて高圧調圧バルブ23で高圧に調圧された作動油が供給される高圧系の油圧回路40と、第2吐出ポートQ2から吐出されて低圧調圧バルブ24で低圧に調圧された作動油が供給される低圧系の油圧回路50とを備え、高圧系の油圧回路40に循環させる第1油溜り21の作動油と、低圧系の油圧回路50に循環させる第2油タンク22の作動油とを、混合せずに別系統で循環させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の組立性向上、工数削減、強度確保、軽量化、並びにコスト低減を図る。
【解決手段】マニュアルシャフト15は、シフトレバーに操作されるレバー被操作部9が設けられる第1シャフト16と、マニュアルバルブを操作するバルブ操作部21が設けられる第2シャフト17とを備えている。第1シャフト16とバルブ操作部21が予め固着されてなる第2シャフト17とが直接又は第3シャフト18を介して連結されて、当該マニュアルシャフト15が構成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の噛み合い部分における潤滑状態に起因する歯車損失を相対的に小さくすることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】相互に噛み合わされた第1歯車および第2歯車と、第1歯車と第2歯車との噛み合い部分での噛み合い幅を変更する噛み合い幅調整機構とを有する動力伝達装置において、第1歯車および第2歯車の噛み合い部分における潤滑状態を判断する潤滑状態判断手段(ステップS2)と、判断された潤滑状態における噛み合い部分での損失係数と、噛み合い部分における単位面積あたりの荷重との相関関係に基づき、噛み合い部分の噛み合い幅を変更して、単位面積あたりの荷重を調整することにより、当該潤滑状態における前記噛み合い部分の損失係数を相対的に小さくする制御をおこなう損失係数調整手段(ステップS3,S4,S5,S6,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止状態であっても、遊星歯車機構に潤滑液を供給することが可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構PTを備えた車両用駆動装置は、リングギヤRの軸方向を装置軸方向、リングギヤRの径方向を装置径方向として、装置径方向の外側へ向けて開口する受け部72Cを備え、キャリヤCAに設けられた外向きレシーバ72と、当該外向きレシーバ72の受け部72Cの開口部73に潤滑液を供給する液供給部60と、外向きレシーバ72の受け部72CとピニオンギヤPのピニオン軸受PBとをつなぐ潤滑液の経路である軸受潤滑路P1と、を備える。 (もっと読む)


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