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Fターム[3J063CA01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる部分 (2,521) | 増減速部、変速部 (1,632)

Fターム[3J063CA01]に分類される特許

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【課題】
動力装置からの放射音や振動音を低減し、且つ動力装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】
動力装置10は内燃機関11と変速装置12と遮音部材20とを備え、前記遮音部材20を筒形状の二重壁で形成すると共に、内壁21と外壁22との間に真空状態の前記中空部23を設け、前記内壁21の内側に内燃機関11と変速装置12を設け、前記遮音部材20の両端を開口させ、車両100の進行方向に開口するよう前記遮音部材20を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の軸端部に供給される潤滑油をモータの軸芯に効率よく供給できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ケース1と、ケース内に配置されたモータと、モータの回転軸20における軸端部23の外周に配置され、かつケースによって外周が支持されて回転軸を回転自在に支持する軸受3Dと、回転軸に形成され、軸端部に供給される潤滑油をモータに導く油路4と、軸端部に供給される潤滑油が軸受に流れることを抑制する抑制部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 減速機の温度が上昇しても減速機収納室の内圧が上昇することを防止して、減速機収納室内の潤滑剤が外部に流出することを防止できるロボットを提供すること。
【解決手段】 スカラロボットAにおいて、駆動装置32をフレーム部材31に連結固定し、駆動装置32によって駆動される減速機33の出力部35をフレーム部材21に連結固定して、フレーム部材21に対してフレーム部材31を回転可能に組み付けるとともに、減速機33を収納する減速機収納室内に潤滑剤を充填した。そして、潤滑剤の上面より上方となる減速機収納室の空間部33bの所定部から、この所定部より上方の上方点まで延びて減速機収納室を外部に連通させる圧抜き経路38とエアチューブ39をフレーム部材31に設け、エアチューブ39の途中にコイル部39aを形成した。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短く抑えることができると共に、各部の潤滑を適切に行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】円筒状部材3と、円筒状部材3の径方向内側に形成された内側収容空間71に収容された内側ギヤ機構4とを備え、円筒状部材3が内側ギヤ機構4を挟んで軸方向両側に配置された2つの支持軸受5,61によって径方向内側から回転可能に支持されている構成であって、油捕集部21は、円筒状部材3より上側に配置され、動力伝達機構Tの回転によって供給される油を捕集可能に構成され、捕集油流下路22は、油捕集部21に捕集された油を下方へ流し、円筒状部材3より上側の対向壁面11に油を供給可能に構成され、対象支持軸受5と支持壁部1の支持突部12との当接部に、対向壁面11と円筒状部材3との隙間72と内側収容空間71とを連通する連通油路73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを含む動力出力装置において、電動機の温度を調節するためのトランスミッションオイルの温度を状況に応じた好適な温度に設定可能とする。
【解決手段】動力出力装置20は、エンジン冷却水により冷却されるエンジン22と、トランスミッションオイルとの熱交換により温度調節されるモータMG1,MG2、パワーコントロールユニット45等を有するトランスアクスル25とを含むと共に、エンジン冷却水とトランスミッションオイルとを熱交換させることができる熱交換器207を有しており、熱交換器207でのエンジン冷却水とトランスミッションオイルとの熱交換の実行および停止は、トランスミッションオイルの温度およびエンジン冷却水の温度に応じて切替可能とされている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の外径、内径、幅寸法等の基本寸法を変更することなく、転がり軸受を低トルク化し、また該転がり軸受がギア支持に用いられた低フリクション、低騒音の自動車用トランスミッションを提供する。
【解決手段】転がり軸受10の転動体15の直径をDa、転動体15のピッチ円直径をDm、転動体15の個数をZとしたとき、k={(π・Dm)/(Z・Da)}で与えられる関係式が、2.0≦k≦4.0となるように、転動体の個数を12個〜14個とし、且つ内輪軌道面11aの内輪溝半径Ri、及び外輪軌道面13aの外輪溝半径Roを、それぞれRi≧0.515×Da、Ro≧0.515×Daに設定する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の軸受を潤滑する潤滑油が遠心力の影響を受けて偏在する問題を解決し、軸受全体にわたり十分な潤滑油が行き渡るようにすることを課題とする。
【解決手段】遊星歯車15とその支持軸16との間に転がり軸受19が介在され、前記支持軸16に軸方向の一端面が開放された給油溜り27が設けられ、前記給油溜り27の周壁に設けた給油ガイド穴29を前記転がり軸受19の内輪21に設けた給油穴26に連通させ、前記給油溜り27に対向して設置された外部の給油ノズル31から潤滑油を給油溜り27に向けて噴射するようにした遊星歯車の潤滑装置において、前記転がり軸受19の外輪20の内径面に、羽根付きの潤滑油移動部材32を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ機構から油泡が洩れるという問題を解消することができるトランスミッションの油洩れ防止機構を提供すること。
【解決手段】トランスミッション10のブリーザ機構は、入口3aがトランスミッションケース10aの内部に連通し、出口3bがトランスミッションケース10aの外部に連通自在なブリーザ室3と、トランスミッションケース10aの内圧に応じて、ブリーザ室3の出口3bとトランスミッションケース10aの外部との間を連通させることにより、所定以上の内圧をトランスミッションケース10aの外部に開放自在なブリーザプラグ4と、を有し、さらに、トランスミッションケース10aの内部とブリーザプラグ4との間の経路に、トランスミッションケース10a内で発生してブリーザ室3内に侵入した油泡2を消泡する消泡メッシュ6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】オイルレシーバーが、その回収部の上方から下方に向けて落下する潤滑油の油量が十分でない箇所に配置される場合においても、同回収部に十分な潤滑油を回収可能な変速機の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置では、オイルレシーバー10が、ケーシング30内のギヤ40が回転することによりケーシング30内の底部から掻き上げられる潤滑油50の一部を回収する回収部11と、この回収部11内に回収された潤滑油50を所定の箇所に移送する移送部とを有する。回収部11には、回収部11の上方から下方に向けて落下する潤滑油50の一部を回収部11の内部に導入するための上部導入開口11aが設けられるとともに、回収部11の下方から回収部11の底壁11cに向けて飛散する潤滑油50の一部を回収部11の内部に導入するための下部導入孔11bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来より、電動モータからの動力をギア部を介して車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動ケース底部の第一油溜まり内の潤滑油を、ギア部のギアの回転により掻き上げて駆動ケース上部の第二油溜まりに供給し、第一油溜まりの油面高さを調整するが、作業車両が前進時にしか第二油溜まり内には潤滑油が導入されず、前記油面高さが高すぎてギアの撹拌抵抗が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】ギア部23のギア52・54の回転により掻き上げられた第一油溜まり25内の潤滑油を第二油溜まり26内に導入する導入構造は、前記車軸24L・24Rの前進回転に応じて回転するリングギア54により掻き上げられた潤滑油を受け入れる第一導入油路81と、前記車軸24L・24Rの後進回転に応じて回転する大径ギア52・リングギア54により掻き上げられた潤滑油を受け入れる第二導入油路82とを有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷えすぎることを抑制しつつ、摩擦係合要素周りに存在するオイルを速やかに昇温させ、同オイルの粘度に起因した駆動抵抗を低減する。
【解決手段】自動変速機3は、複数のギヤが設けられて予め定められた複数の変速段のうちのいずれか一つを形成可能な変速部5と、その変速部5にて一つの変速段を形成すべく係合されたり解放されたりする摩擦係合要素とを備える。自動変速機3の各所はオイルにより潤滑される。冷間時には、変速段を切り換えるべく摩擦係合要素を係合させる際、同要素を目標値に向けて昇温すべくスリップさせる昇温スリップ制御が実行される。同制御の実行中には摩擦係合要素の温度が推定され、その温度が目標値に到達するまでは内燃機関2から自動変速機3のオイルへの熱の付与が禁止される。摩擦係合要素の温度が目標値に到達した後には、内燃機関2から自動変速機3のオイルへの熱の付与が行われる。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】伝達すべきトルクの大小や、運転速度の高低に拘らず、トラクション部や回転支持部等に供給する潤滑油の量を適正に調整して、信頼性確保と伝達効率の向上とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】潤滑油供給路49の一部で潤滑すべき各部分50〜52よりも上流側部分に、これら各部分50〜52に供給する潤滑油の量を調整する為の流量調整弁56を設ける。この流量調整弁56の潤滑油流量調整用パイロット室61内に、押圧装置5の油圧室と同じ油圧を導入し、前記潤滑油供給路49内の油圧を、この押圧装置5が発生する押圧力に応じて昇降させる。前記各部分50〜52に供給する潤滑油の量を、伝達すべきトルクに応じて多くする反面、運転速度の高低に拘らずほぼ一定とする。 (もっと読む)


【課題】 即時の故障の予知を可能にすることができる産業用ロボット用減速機を提供する。
【解決手段】 減速機は、減速機本体と、減速機本体の潤滑油131aの劣化を検出するための潤滑油劣化センサ139aとを備えており、潤滑油劣化センサ139aは、白色の光を発する白色LED52と、受けた光の色を検出するRGBセンサ53と、潤滑油131aが侵入するための隙間である油用隙間40aが形成された隙間形成部材40と、白色LED52、RGBセンサ53および隙間形成部材40を支持する支持部材20とを備えており、隙間形成部材40は、白色LED52によって発せられる光を透過させ、油用隙間40aは、白色LED52からRGBセンサ53までの光路上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体が内部側に浸入することを低減できるケーシング構造を提供すること。
【解決手段】導電性金属材料よりなるギヤハウジング11と電気絶縁性樹脂材料よりなるハウジングカバー12の各縁部(ハウジング側縁部11aとカバー側縁部12a)を合わせ、該縁部の所定箇所に形成された締結穴11bと締結孔12bにネジ31が挿通されてギヤハウジング11及びハウジングカバー12が互いに締結固定されるとともに、ハウジングカバー12に設けられるアースターミナル21に形成された共締め接続部21bが前記締結固定によりネジ31の周囲でギヤハウジング11に電気的に接続されるように共締めされる。カバー側縁部12aにはギヤハウジング11との間に介在させるシール部材22を配置するためのシール溝23が形成され、シール溝23は共締め接続部21bとハウジングカバー12の内部側との間を通るように形成されたターミナル溝23bを含む。 (もっと読む)


【課題】回転軸部材の軸長を短くして回転軸部材に第2の回転部材を抜け止め係止することができ、回転軸部材の設置スペースを少なくすることができる回転体の支持構造および動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、カウンタシャフト43にスプライン嵌合されるカウンタドリブンギヤ44が円錐ころ軸受25を支持する支持片44bを有し、カシメナット61と支持片44bとがカウンタシャフト43の軸線方向にオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】潤滑機構を構成する給油孔を偏心カムや内輪に設ける孔明け加工の困難性にかんがみ、孔明け加工の必要のない構成とすることにより、これらの部材の製作上の作業性を改善しコストの低減を図ることである。
【解決手段】入力軸23に設けられた偏心カム27a、27bと、各偏心カム27a、27bの外周面に回転自在に嵌合された曲線板29a、29bと、減速部ハウジング13の内周面に設けられ曲線板29a、29bの円弧歯車30に係合する外ピン31と、前記曲線板29a、29bの自転運動を出力部材32に伝達する内ピン34とにより構成され、入力軸23の内部通路25に連通した給油孔53a、53bを通じて潤滑油を供給するサイクロイド減速機において、前記給油孔53a、53bと減速機内部を連通する給油溝55を入力軸23に取り付けられた給油プレート54a、54b等の内面に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時において、オイルを回転電機およびオイル要部へ好適に供給することができる車両の潤滑装置を提供する。
【解決手段】ファイナリングギア20の回転によって掻き上げられたオイルを、車両に設けられたモータ3およびモータ3以外の要部40に供給する車両の潤滑装置1において、掻き上げられたオイルを貯留可能なキャッチタンク31と、キャッチタンク31の鉛直方向上方側に部位に設けられ、モータ3へ向けてオイルを供給するための第1供給孔32と、キャッチタンク31の鉛直方向下方側の部位に設けられ、要部40へ向けてオイルを供給するための第2供給孔33と、キャッチタンク31に貯留されるオイルの液位が、第2供給孔33からオイルを供給可能な規定液位以上となった場合に、第2供給孔33へ向けて流れるオイルを、第1供給孔32へ向けて流れるように可動する可動部材34と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】塵埃等の侵入を低減でき、車体の側方、パワーユニットの上方への張り出しを抑制できるVベルト式無段変速機の冷却風取り入れ構造。
【解決手段】車両1の後輪6の側方にVベルト式無段変速機30を備えるパワーユニット5において、冷却シュラウド65で覆われた内燃機関2のシリンダ部52が、Vベルト式無段変速機の駆動プーリ33を取り付けたクランク軸51から車両前方に向けて設けられ、駆動プーリの外側面に設けられた冷却ファン93の側方に冷却風を導く冷却風通路90が、Vベルト式無段変速機を収納する変速室32と接続して車両前方へ延設された冷却風ダクト80内に連通して形成され、冷却風ダクトの上流側は、冷却シュラウドの側面に沿って上方に屈曲した後、後方に屈曲してコの字状に折り返し、車両後方に向けた冷却風取り入れ口82を備えたことを特徴とするVベルト式無断変速機の冷却風取り入れ構造。 (もっと読む)


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