説明

Fターム[3J063CA01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる部分 (2,521) | 増減速部、変速部 (1,632)

Fターム[3J063CA01]に分類される特許

141 - 160 / 1,632


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】直径方向にコンパクトでありながら、減速機を効率良く冷却する。
【解決手段】ショベルの旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に、モータ軸5にブレーキをかける乾式のブレーキユニット15をモータ1及び減速機2に対して着脱可能に設ける。このブレーキユニット15は、ブレーキハウジング16内にブレーキ機構を収容するとともに、ブレーキハウジング16におけるブレーキ機構を取り巻く外周部に、冷却媒体が流れる冷媒通路23と、冷媒の入口24及び出口25とを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】発熱体の冷却効率を向上させること。
【解決手段】ハウジング10内の空間は、第1隔壁11により第1貯留室12と第2貯留室13に区画されている。第1貯留室12にはモータMが収容されるとともに、第2貯留室13には第2減速ギヤG3が収容されている。各貯留室12,13にはオイルOが貯留されるとともに、モータMと第2減速ギヤG3の下部はオイルOに浸漬している。第1貯留室12の貯留領域は、第2隔壁16により第1領域14と第2領域15に分割されるとともに、第2隔壁16の下方向先端16aと第1貯留室12の底部12aとの間には連通路17が形成されている。第1貯留室12に貯留されるオイルOは、温度の高いオイルOほど液面L1の近くに、温度の低いオイルOほど底部12aの近くに滞留するため、連通路17を通り第2領域15に移動し、第2貯留室13に溢れ出るオイルOは、温度の低いオイルOとなる。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられるプラネタリー軸受部分の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、プラネタリー軸受部分の寿命を延長させ、しかもピニオン部分の摩擦損失を小さくすることを課題とする。
【解決手段】キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、内輪33a、外輪33b、内輪33aと外輪33bとの間に玉33cを介装した深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】最小限の潤滑油供給量で効果的にトラクション面の潤滑を行なうことができる優れた潤滑油供給構造を備えるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機のポスト64(68)には、パワーローラ15とディスク2,3との間の界面であるトラクション面2a,3aへ向けて潤滑油を供給するための複数の油供給路110a,110b,110c(110a’,110b’,110c’)が設けられ、これらの油供給路の油噴出穴120,121,122が全て同一のディスク2(3)のトラクション面2a(3a)へと方向付けられている。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの潤滑油が電動モータ側へ移動するのを防止できるようにすること、併せて、入力軸を支持する軸受に偏荷重が作用することを防止しすることである。
【解決手段】電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成された電気自動車用駆動装置において、電動モータ11と減速ユニット12の各収納空間を仕切る隔壁24がハウジング16に設けられ、その隔壁24のセンター穴周縁部と電動モータ11のロータ支持部材31との間にオイルシール部材36が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、コンパクトで、減速比のレンジが広い、ウォームギア機構を有する減速装置を提供すること。
【解決手段】減速装置10は、モータMと、モータMに連結される第一減速ユニット20、そして第二減速ユニット30を具える。第一減速ユニット20は、傘歯車機構であるハイポイドギア機構22及び円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を有し、第二減速ユニット30は、ウォームギア機構32を有する。モータMから最終出力軸34までの動力伝達経路がU字状となるため、減速装置10の全体のサイズは従来の減速装置よりコンパクトである。円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を多段にすることにより、広いレンジの減速比を有する減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータに対する電源供給手段として、独立した部品としての電源コネクタを不要とすることでコストの低減化及びコンパクト化を図ることである。
【解決手段】電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16から構成された電気自動車用駆動装置において、ハウジング16の後端面に設けられた収納凹部94と、収納凹部94の内部に設けられた電源端子82と、収納凹部94とハウジング16内部とに通じた連通穴95と、収納凹部94の蓋部材96とからなる電源端子ボックス76が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、その回転精度及び耐久性の向上、並びに騒音の抑制を図ると同時に、ハブ軸受の軸受剛性の向上を図った電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハブユニット15の軸方向2個所に配置されたハブ軸受89a、89bのインボード側ハブ軸受89bのPCDをアウトボード側ハブ軸受89aのPCDより大に設定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上、並びに回転騒音の抑制を図ることである。
【解決手段】電動モータ、前記電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、前記減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15からなり、前記減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に前記出力部材14に取り付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上並びに軸受の回転騒音の抑制を図る一方、車体側にナックルが不要となる構造を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハウジング16にサスペンション連結部27が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸とウォームホイールとを組み付けるときに、ウォーム軸の歯やウォームホイールの歯にキズや変形が生じないようにすること。
【解決手段】減速機10は、ウォーム軸16と、ウォームホイール17と、ウォーム軸収容孔39を区画する第1のハウジング36と、ウォームホイール収容孔38を区画する第2のハウジング37とを備える。ウォーム軸16の第2の支軸28に軸受が装着されていない当該ウォーム軸16のウォーム歯形成部26の一部を逃げ空間46に変位させた状態で、ウォーム軸16とウォームホイール17との接触が解除されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】がたつき防止部材の組付け時の脱落を防止できると共に、介在部材の剛性の適用範囲を低い側に拡大することができる介在部材の保持構造を提供する。
【解決手段】トルクコンバータハウジング壁5と変速機ケース3(中間壁6)との間にバッフルプレート2が介在され、バッフルプレート2とトルクコンバータハウジング壁5との間にがたつき防止部材39が圧縮された状態で介装されている介在部材の保持構造を前提とする。この前提の下で、がたつき防止部材39の頭部41と膨らみ部42とで凹部31(37)の底部31a(37a)を挟持して、作業中においても、がたつき防止部材39を凹部31(37)の底部31a(37a)に的確に保持する。また、がたつき防止部材39における頭部41内を空洞とするばかりか、頭部41が押し潰し変形されたとき、その頭部41内の空気を環状隙間43を介して外部に排出して、バッフルプレート2に対する圧縮荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速機と遊星歯車機構とを備えた構成で、遊星歯車機構の回転数増加に伴うフリクションロスを低減し、伝達効率を向上させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチが接続された後、Vベルト式変速機がLowレシオのときに、変速クラッチによって遊星歯車機構の変速を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】オイルシール部分における損失トルクの低減を図ることにより、モータの駆動力の伝達効率を向上させ、1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】電動モータ11、減速差動部14及びこれらを収納したケーシング15からなり、減速差動部14の減速機構12は電動モータ11のモータ出力シャフト17と一体化された入力シャフト22を備え、差動機構13は減速機構12の減速出力を入力とし、同軸上で対向した一対の出力シャフト35,36を備え、その一対の出力シャフト35、36に差動回転を分配出力するように構成され、前記一対の出力シャフト35、36がケーシング15の両端部を貫通する部分にオイルシール60a、60bが介在された電気自動車用モータ付き減速差動装置において、電動モータ11と減速差動部14の各収納部の間に設けられたケーシング15の隔壁44に潤滑油が行き来する連通穴30を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】(1)ブリーザホースの長さを従来のものより長く設定すること、(2)ブリーザホースの経路のばらつき、揺動などを抑制して周辺部品との干渉を防止すること、(3)ブリーザホースがブリーザプラグから脱抜せず接続を維持することに対する信頼性を向上させること。
【解決手段】トランスミッションケース6に設けられたブリーザプラグ2と、ブリーザプラグ2が下端部に挿入接続された自立式のブリーザホース3と、を備える。ブリーザホース3の下端部から所定部位までを覆う筒状部材5をさらに備える。そして、筒状部材5の下端部がブリーザホース3の下端部をブリーザプラグ2側に向かって締め付けるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリアピンが回転するのを防止し、かつ、キャリアピンの傾きによる遊星歯車の回転精度の悪化を抑制することができる遊星歯車装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1キャリア86の出力側キャリア側板86aに、第1キャリアピン81の断面D字形状の出力側端部が取り付けられる断面D字形状の出力側支持孔86dが、回転方向等間隔に3箇所設けられている。また、各出力側支持孔86d,89dにおける断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流となるよう構成し、第1キャリアピン81の出力側先端における断面D字形状の円形部分の頂点が、キャリア回転方向最下流に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明はシンプルな構造でありつつ、水等の侵入に伴う不具合を確実に防止可能なブリーザホース用キャップの提供を目的とした。
【解決手段】ブリーザホース用キャップ10は、ブリーザホース30の開放端に挿入される挿入部12と、挿入部12をブリーザホース30に挿入することにより開放端が当接するストッパ部14とを有する。また、挿入部12の外周には、ブリーザホースの内周面に接する複数の凸状部12aと、ブリーザホース30の内部空間と連通する挿入部溝12cとが設けられている。また、ストッパ部14には、挿入部溝12cと連通し、外部に向けて開放されたストッパ部溝14cが設けられている。ブリザーホース30にキャップ10を装着すると、凸状部12aとブリーザホース30との接触部50よりもストッパ部14側に形成される空間と、挿入部溝12cとが連通した状態になる。 (もっと読む)


【課題】
動力装置からの放射音や振動音を低減し、且つ動力装置の冷却性能を向上させる。
【解決手段】
動力装置10は内燃機関11と変速装置12と遮音部材20とを備え、前記遮音部材20を筒形状の二重壁で形成すると共に、内壁21と外壁22との間に真空状態の前記中空部23を設け、前記内壁21の内側に内燃機関11と変速装置12を設け、前記遮音部材20の両端を開口させ、車両100の進行方向に開口するよう前記遮音部材20を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】スリップ制御又は微係合時、多板摩擦板に潤滑油を均等に供給する。
【解決手段】内摩擦板の内歯を係合するスプライン15を有するハブ13は、内周にも同様な凹凸部26が形成される。ハブ13の内周側にスリーブ21を配置し、ハブとスリーブとの間の隙間aにノズル25から潤滑油を供給する。潤滑油Oは、凹凸部の凹部26a内に溜められ、底面に軸方向に亘って複数個形成された貫通孔27から、多板摩擦板の全周及び全長に亘って均等に供給される。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,632