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Fターム[3J063CA01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる部分 (2,521) | 増減速部、変速部 (1,632)

Fターム[3J063CA01]に分類される特許

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【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置の1速段において電気モータにてエンジンを始動する際、スリップ制御する所定の摩擦要素に直接潤滑油を供給する。
【解決手段】潤滑油路Jから分岐して、エンジン始動時又は低速走行におけるバッテリ充電時にスリップ制御されるブレーキB−2に導かれる第2潤滑油路J2に切換えバルブ50を介在する。該切換えバルブ50の制御油室50aに、上記ブレーキB−2用油圧サーボ39を連通し、該油圧サーボに係合制御圧及びスリップ制御圧が供給されている場合、上記切換えバルブ50を連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁30に設けられ当該制御弁30内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口33と、排出口33と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路34とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中又は所定値以下の低速状態にあっては、積極的に電気モータに潤滑を供給する。
【解決手段】車両の停止中又は所定車速以下の低速状態では、切換えバルブ42は、供給側潤滑油路Jが第2潤滑油路J2に連通するように切換えられる。第2潤滑油路J2は、電気モータ潤滑冷却部46に潤滑油を供給し、走行始動時及びエンジン始動時等の電気モータの作動に備えて、該電気モータを冷却する。車両の走行時は、切換えバルブ42は、第1潤滑油路J1に切換えられ、潤滑油は、自動変速装置の潤滑部45に供給される。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】第一メインシャフト31の軸中心(第一メイン軸線C3)がクランクシャフト21の軸中心(クランク軸線C2)よりも後方かつカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも前方に配置され、第二メインシャフト32の軸中心(第二メイン軸線C4)がカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも後方かつピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)よりも前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁29に設けられ当該制御弁29内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口30と、排出口30と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路31と、制御弁29内に導入する液状媒体の圧力として、排出口30を介して当該制御弁29内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させるために必要な大きさの圧力を発生させる必要圧力発生装置32とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式でかつプラネタリギヤをスパイダで片持ち支持する構造を前提として、稼動中、プラネタリギヤが潤滑油を掻き分けることによる攪拌抵抗を小さくしてエネルギーロスを低減する。
【解決手段】遊星歯車機構22のスパイダ26のギヤ取付面におけるプラネタリギヤ28…に挟まれるギヤ間部分を、ギヤ取付部分に対して相対的に軸方向に突出にさせることによって凸部34を形成する。この凸部34は、外周面がスパイダ本体35の外周面と一致する円弧状で、プラネタリギヤ28…の軸方向寸法とほぼ同等の高さをもって軸方向に突出し、プラネタリギヤ28…及びサンギヤ24に対向する面がギヤ外周に沿う円弧状であって、かつ、ギヤ外周との間にギヤ回転の妨げとならない隙間βが形成される状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】伝達ケースに収容される歯車伝達機構の一部を構成する歯車の軸方向一端面を摺接させる接触端面を先端部に有して伝達ケースに設けられる支持ボスが、伝達ケースの内面に突設され、歯車が固定される歯車軸の一端部が支持ボスで回転可能に支承される歯車支持構造において、歯車軸を回転自在に支承するにあたって、充分な潤滑を確保しつつ耐衝撃性が得られるようにする。
【解決手段】支持ボス35に、接触端面34から凹むオイル溝36が当該支持ボス35の内外間にわたって設けられるとともに、歯車軸32を回転可能に嵌合させる内周を有する嵌合孔部37aと、該嵌合孔部37aよりも拡径されて接触端面34に開口するとともにオイル溝36の内端を内周に開口させる拡径孔部37bとから成る支持孔37が設けられる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式でかつプラネタリギヤをスパイダで片持ち支持する構造を前提として、稼動中、プラネタリギヤが潤滑油を掻き分けることによる攪拌抵抗を小さくしてエネルギーロスを低減する。
【解決手段】遊星歯車機構22のサンギヤ24、プラネタリギヤ28及びスパイダ26の三者を覆った状態でプラネタリギヤ28の公転中心を中心としてプラネタリギヤ28及びスパイダ26と一体に回転するギヤカバー34をケーシング14内に設ける。このギヤカバー34は、上記三者を上側から覆う円盤状部35と、上記三者を外周側から覆う円筒状部36から成り、この円筒状部36に、プラネタリギヤ28とリングギヤ30の噛み合いを許容するための切欠39を設けた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置における遊星歯車を支持する軸受において、その外輪の冷却効果を高めることである。
【解決手段】遊星歯車装置において、遊星歯車14の本体部と一体化された外輪24に冷却油を通過させる冷却穴29が軸方向に設けられ、装置外部に冷却穴29に対応した冷却油ノズル19が設置され、その冷却油ノズル19から噴射された冷却油が冷却穴29を通過する間に、遊星歯車14を支持するころ軸受21の外輪24を冷却させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の流体温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、車両の流体温度推定装置であって、流体に少なくとも一部が接する電磁弁と、電磁弁の作動状態に基づいて電磁弁の温度を推定する電磁弁温度推定手段S11と、流体の流速に基づいて、電磁弁の温度と流体の温度との乖離量を推定する乖離量推定手段S14と、電磁弁の温度と乖離量とに基づいて流体の温度を推定する流体温度推定手段S15と、を備え、乖離量推定手段S14は、流体の流速が高いほど乖離量が小さいと推定する。 (もっと読む)


【課題】内輪部材の長寿命化と、ころの摩耗や焼き付き防止とを共に実現するプラネタリーギヤ装置を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)の条件を満足するニードルローラ16を有するプラネタリーギヤ装置10である。(a)Siの含有率が0.3〜2.2質量%、Mnの含有率が0.3〜2.0質量%であり、且つSiの含有量とMnの含有量との比(Si/Mn)が5以下の合金鋼で構成されている。(b)浸炭窒化処理もしくは窒化処理により、表面の窒素濃度が0.2〜2.0質量%であり、Si・Mn系窒化物の面積率が1%以上10%未満である。(c)面積375μm中の0.05μm以上1μm以下のSi・Mn系窒化物の個数が100個以上である。(d)表面硬さが750Hv以上、表面の残留オーステナイト率が5体積%以上45体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】 安定した潤滑油供給を達成可能なベルト式無段変速機の潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 溝幅を変更可能なプライマリプーリ及びセカンダリプーリと、前記各プーリに掛け渡されたベルトとを有し、潤滑油を噴射位置から噴射して前記プーリと前記ベルトとの間に供給するベルト式無段変速機の潤滑装置であって、軸方向に沿って配策され前記噴射位置の周方向に開口するパイプ側開口が形成されたパイプ端部を有し、潤滑油を前記パイプ側開口まで供給可能なパイプと、前記パイプ端部に取り付けられ、軸方向に対して斜めに開口するスリットが形成されると共に、前記プーリの軸方向移動に応じて軸方向に移動するキャップ部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の流体温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、車両の流体温度推定装置であって、流体に少なくとも一部が接する複数の電磁弁32、35、36と、複数の電磁弁32、35、36のうち流体との接触面積が最大の電磁弁32、35、36を選択し、選択された電磁弁32、35、36の温度に基づいて流体の温度を推定する流体温度推定手段S11〜S14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速機構と一対の転がり軸受とを共通のオイルで潤滑するホイール駆動装置において、その転がり軸受内への異物の侵入を防止する。
【解決手段】固定スピンドル1の外径面上の一対の円すいころ軸受B、Bによってホイール2を回転自在に支持する。固定スピンドル1のインナボード側の端部に設けられたモータ4によって駆動される駆動シャフト5を固定スピンドル1内に挿通し、その駆動シャフト5の回転を減速してホイール2に伝達する減速機構10を固定スピンドル1のアウタボード側に配置し、その減速機構10と円すいころ軸受B、Bをホイール2内に貯留された共通のオイルで潤滑する。減速機構10側に位置するアウタボード側の円すいころ軸受Bを片シール付き円すいころ軸受とし、そのシール部材はアウタボード側に位置し、通油孔を形成し、その通油孔をフィルタで覆い、そのフィルタの周囲部に永久磁石を設ける。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや減速機等の動力伝達機構と転がり軸受とを共通のオイルで潤滑する走行装置において、その転がり軸受に異物が侵入しないようにする。
【解決手段】駆動源5と動力伝達機構Tと駆動輪3を車軸に支持する転がり軸受20とを同軸線上に備え、動力伝達機構Tと転がり軸受20とが共通の潤滑用オイルで潤滑される走行装置において、転がり軸受20の外側軌道輪21と内側軌道輪22との間に形成された軸受空間の動力伝達機構T側の開口が、動力伝達機構T側から転がり軸受20側へのオイルの流通路となって、その開口がシールリング40で覆われており、シールリング40に形成された通油孔40dを覆うようにフィルタ41を取付けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】カウンタ軸に対して適切に潤滑油を供給できるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式の無段変速機構の変速比を制御するピストンを収納する油圧室が形成されたシリンダボディ75と、無段変速機構の出力ギアと噛合うカウンターギア41を有するカウンタ軸42と、カウンタ軸に形成され、カウンタ軸における軸方向の一方の端面42aに形成された開口部45を有する油路44と、シリンダボディに形成され、開口部に向けて潤滑油を射出する射出孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多板摩擦要素からキャリアプレートを経由して遊星歯車へ伝達されるスリップ発熱の伝熱量を減少させることで、遊星歯車の寿命や耐久信頼性の向上を図ること。
【解決手段】シングルピニオン式遊星歯車30のキャリアプレート36に、スリップ締結される前進クラッチ31の締結荷重を受ける受圧部が形成された遊星歯車式動力伝達装置において、キャリアプレート36を、シングルピニオン式遊星歯車30のピニオン軸74とブレーキ/クラッチドラム33への結合部との間の位置にて、受圧部が形成されたリテーニングプレート部36aと、ピニオン軸74を支持するピニオンキャリア部36bとに分割すると共に、リテーニングプレート部36aとピニオンキャリア部36bの分割部分をスプライン結合部36cにより動力伝達可能に結合した。 (もっと読む)


【課題】減速装置を横置きで使用する場合にも、また、縦置きで使用する場合にも、オイルの注入を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】前段減速機構32と後段減速機構34とを備えた減速装置G1において、前記前段減速機構32と後段減速機構34とを連結する連結軸72と、該連結軸72を支持する第2円錐ころ軸受78と、該第2円錐ころ軸受78よりも前段側に設けられた給油口82Aと、当該減速装置G1のケーシング52における前記第2円錐ころ軸受78よりも前段減速機構32側の収容部P1と、該第2円錐ころ軸受78よりも前記後段減速機構34側の収容部P2とを連通する第1、第2連通路96、98と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯車支持構造において、ニードルのスキューにより発生するスラスト力を低減することである。
【解決手段】歯車支持構造である、第1ピニオンギヤ32の支持構造は、第1ピニオン軸42と、内側に中心孔56を有する第1ピニオンギヤ32であって、ニードル軸受46を介して第1ピニオン軸42の周囲に設けられた第1ピニオンギヤ32とを備える。第1ピニオンギヤ32は、径方向外側に外歯58を有する歯車本体部60の軸方向両端のうち、少なくとも軸方向一端に一体的に設けられた付加円筒部62を含む。ニードル軸受46は、少なくとも付加円筒部62の内側部分で、第1ピニオン軸42の周囲に設ける。 (もっと読む)


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