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【課題】第2入力軸を中空として第1入力軸上に回転自在に支持するツインクラッチ式トランスミッションにおいて、第2入力軸に大トルクに由来する荷重が作用して強度上不利となることを回避し、第2入力軸の肉厚を確保し得るよう、この第2入力軸の軸受と、変速段の歯車組に属する最小径歯車と、オイルシールと、円滑機構とを適切に配置する。
【解決手段】第2入力軸6の外周に形成した歯車31,33,35のうち最小径の歯車35を、前記第2入力軸6の軸受であるボールベアリング9に隣接して配置し、第2入力軸6の後端部における内周面と第1入力軸5の外周面との間に、第1入力軸5および第2入力軸6の相対回転を円滑にするニードルベアリング7,8を設け、これらニードルベアリング7,8および最小径の歯車35間における第2入力軸6の内周面と第1入力軸5の外周面との間に、ニードルベアリング7,8からクラッチC1,C2へ潤滑油が流出することを防止するためのオイルシール11を配置する。 (もっと読む)


【課題】 強度があって寸法精度の高い時計用部品、時計用組立部品、およびそれを用いた時計を提供すること。
【解決手段】時計1の番車102〜106の歯車においては、寸法精度の高いフォトマスクのパターンに基づいて、直接電鋳によって製造した。したがって、いくつかの工程を経て製造される従来と比較して、歯車の寸法精度を向上させることができる。また、従来のシリコンウェハにより製造する場合に比して大きな強度を得ることができる。そして、寸法精度が高いことで歯車での中心穴の偏心を小さくできるので、歯車にて増速輪列110を構成した場合には、秒針9の指示ずれを確実に抑制でき、時刻表示精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車を既存のものに比べて大形にすることなく、バックラッシュ量を安定させるための部品点数を削減できるようにする。
【解決手段】 操舵補助用の電動モータ1によって回転され、ウォームホイール5と噛合するウォーム4の回転中心部に貫通孔41を設け、該貫通孔41に可撓軸3を挿通し、該可撓軸3の一端部を電動モータ1の出力軸1aに連動連結し、他端部を貫通孔41内に結合し、可撓軸3の撓みによりウォーム4をラジアル方向へ弾圧し、ウォーム4及びウォームホイール5の噛合部のバックラッシュ量を低減し、バックラッシュによる音鳴りを低減するようにした。
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【課題】オイル潤滑性能の良い歯車駆動装置を提供する。
【解決手段】 第1の歯車12と、第1の歯車12に係合する第2の歯車13と、第2の歯車13が油だめにたまったオイル15の中に一部分沈むように第2の歯車13の下に配置された油だめ24と、油だめ24から歯車12,13によって運ばれた油を収集するために、油だめより高い高さに置かれた油収集部20とを有する、自動車用の歯車駆動装置において、第1の歯車12には、少なくともその一方の側に、第2の歯車13との係合区域を越えて第2の歯車13の側まで延在し、油を上方に導くことにより油収集部20に油を収集しやすくする油案内部材18が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 測定による累積誤差を小さくすることができ、仕掛り品の在庫を削減することができる歯車装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウォームホイール1を支持体3の第1支持部3aに支持する支持工程と、ウォーム2に対応する治具歯車をウォームホイール1に噛合させる噛合工程と、ウォームホイール1及び治具歯車の芯間距離を測定する測定工程と、測定した芯間距離に基づいてウォーム2を加工する歯車加工工程と、ウォームホイール1及び治具歯車の噛合を離脱させた後でウォーム2を支持体3の第2支持部3bに支持する支持工程とを含む構成とした。 (もっと読む)


傘歯車伝動装置胴体部(1)と共動し、出力部(6)を駆動可能とする入力部(12)を有する傘歯車伝動装置であって、複数の異なった出力部(6)又は異なった選択可能な出力方式が傘歯車伝動装置胴体部(1)に連結可能であることを特徴とする。
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【課題】 歯車装置の歯打ち音を生じることなく、エンジンからトルクを伝達すると共に、エンジンをショックなく始動、停止することのできるハイブリッド型車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 エンジンからの出力トルクは、ダンパ機構15を介して遊星歯車装置14に入力され駆動輪16と発電機モータ12に運転状況に応じて分配される。エンジンの始動は、発電機モータ12のトルクが遊星歯車装置に入力されダンパ機構を介してエンジンを回転させて行う。エンジンの定常作動時は、エンジン側から伝達されるトルク変動はダンパ機構の正方向捩れにおける小ヒステリシストルクにより効果的に減衰される。エンジン始動、停止時に発生する急激なトルク変動はダンパ機構により緩衝されるとともに負方向捩れにおける大ヒステリシストルクにより短時間で減衰される。 (もっと読む)


【課題】 半密閉空間51における潤滑剤を簡単な構造で容易に入れ替える。
【解決手段】 クランク軸35内に、一端が半密閉空間51に連通する一方、他端が前記一端より半径方向内側において開口する潤滑通路53を形成したので、潤滑通路53の一端開口近傍に位置する潤滑剤に、クランク軸35の回転に基づく大きな遠心力が作用する。この結果、歯車装置内に貯留されている潤滑剤は潤滑通路53の他端開口から吸い込まれた後、潤滑通路53内を流れて一端開口から振り出され、半密閉空間51に供給される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、減速機内の潤滑油の温度を監視し、その潤滑油による油切れをなくして減速機を保護する構造にする。
【解決手段】減速機9の回転速度と走行時間から該減速機9内の潤滑油10の温度を予想するマップ22を用意すると共に、減速機9の回転速度と走行時間を検出し、上記回転速度に対応しているマップ22に減速機9の走行時間を対応させ、所定の条件が成立したときに潤滑油の温度が許容限界温度を外れたと判定処理するコントローラ12を設けた。 (もっと読む)


【課題】大腸菌・黄色ブドウ球菌・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)等の菌の発生を抑えることができる抗菌減速機を提供すること。
【解決手段】抗菌減速機10は、ケース20と、ケース20内に収納された減速機構とからなり、モータ50に連結されている。抗菌減速機10のケース20表面には、抗菌剤入りの塗料による塗装が施されている。ケース20表面に抗菌剤入りの塗装を施すことで、大腸菌・黄色ブドウ球菌・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)等の菌の発生を抑えることができ、また、銀系抗菌剤を用いることで、塗料の経年変化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータと、ドライブプーリの一部を構成する可動プーリ半体との間に減速歯車機構が介装されるVベルト式無段変速機において、減速歯車機構における駆動歯車およびアイドル歯車の噛合部へのダストの侵入を比較的小さなカバー部材で防止し、変速機ケースの大型化を回避しつつ、減速歯車機構の寿命向上を図る。
【解決手段】減速歯車機構66は、電動モータ65に同軸に連なる駆動歯車130と、駆動歯車130に噛合する大歯車131および小歯車132がアイドル回転軸133に一体に設けられて成るアイドル歯車134とを少なくとも備え、駆動歯車130および大歯車131を変速機ケース51内の他の部分から区画して収納する減速歯車室146を変速機ケース51との間に形成するカバー部材147が、大歯車131との間にラビリンス通路154を形成するとともに小歯車132を貫通させる開口部153を形成して変速機ケース51に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながらギヤ音の改善を図ることができ、しかも、油圧リークの虞のないケース構造を可能とする歯車装置を提供する。
【解決手段】 減速歯車装置50に、カウンタ軸53の端部をローラベアリング65を介して軸支すると共に、駆動側ギヤ54と従動側ギヤ55との対向面間で、入力軸51及び駆動軸52の各端部をボールベアリング62を介して軸支するベアリングリテーナ59を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 冷却性に優れる変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】 回転軸上に固定して組み付けられるシンクロナイザハブ11と、前記回転軸に対して遊転可能に組み付けられるギア12と、前記シンクロナイザハブと前記ギア間に配置されて前記シンクロナイザハブの回転を前記ギアに伝達する摩擦面16aを備えたシンクロナイザリング16からなるテーパーコーンクラッチとを備える変速機の同期装置において、前記シンクロナイザリング16は、前記回転軸方向に貫通する第1貫通孔16gを所定間隔で設けるとともに、この第1貫通孔の一方にはオイル溜りを設け、前記第1貫通孔に効率よく潤滑油を流通させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置の小型化を図り、駆動装置の組立作業性を向上する。駆動装置の連結部材が駆動装置用ケースから抜け出しにくく、連結部材と駆動部との連結時に生じうる衝突音が発生しにくくなるようにする。
【解決手段】 駆動モータ52は、駆動装置用ケース51に装着される。連結部材53は、駆動装置用ケース51に一体成形された支持部61に装着される。第1ギア53bは、連結軸53aに装着され駆動ギア52cに噛み合う。第2ギア53cは、第1ギア53bと同軸上で連結軸53aに装着される。連結ギア74bは、第1および第2ギア53b,53cに噛み合い第1ギア53bから第2ギア53cへと回転駆動力を伝達する。連結軸53aの連結部53eの壁部153aは、底部153bから離れるにつれて底部153bとの間の段差が大きくなるように連結軸53aの回転方向に螺旋状に形成された曲面153cを含む。 (もっと読む)


【課題】 摩擦面の潤滑性を向上する変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】 回転軸上に固定して組み付けられるシンクロナイザハブ11と、前記回転軸に対して遊転可能に組み付けられるギア12と、前記シンクロナイザハブと前記ギア間に配置されて前記シンクロナイザハブの回転を前記ギアに伝達するための摩擦面16aを備えたシンクロナイザリング16からなるテーパーコーンクラッチとを備える変速機の同期装置において、前記シンクロナイザリング16は、その内部を前記軸方向に貫通して、前記摩擦面16aに供給される潤滑油が流通する第1貫通孔16gを所定間隔で備え、この第1貫通孔と連通し、前記摩擦面に潤滑油を供給する第2貫通孔16hを形成し、前記第2貫通孔は、互いに前記回転軸方向にオフセットして形成される。 (もっと読む)


【課題】モータフレームとギヤケースを有するギヤードモータにおいて、モータフレームやギヤケースの加工精度を高くすることなくモータシャフトの軸芯振れを防止することができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータフレーム16とギアケース14とが連結され、ギアケース14内部に2個のベアリング34,36が配され、2個のベアリング34,36によって回転子20のモータシャフト22の一端部側を回転自在に支持し、モータシャフト22の他端部側が自由状態である。 (もっと読む)


【課題】 ローディングカム式の押圧装置の機能を損なうことなく、また、押圧装置のローラのカム面上における位置とは無関係に、ローラとカム面との接触部に対して常に十分な潤滑油を供給することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】 ローディングカム式の押圧装置45の保持器47は、ローディングカム46の所定部位の外周に被嵌する環状の本体47aを有し、本体47aの内周面には、ローディングカム46に形成された潤滑油供給用の油穴224と連通する油溝300が全周にわたって形成されるとともに、この油溝300は、保持器47に形成された複数の油路302を介して、ローラ48と各カム面2b,46aとの接触部で開口し、油溝300および油路302が形成される保持器47の径方向内側部位Aの側壁304は、カム面2b,46aの形状に対応する形状を成してカム面2b,46aと対向している。 (もっと読む)


第1ハウジング1に対する第2ハウジング2の取り付け位置を所定位置に位置決めする位置決め手段により、所定位置に第2ハウジング2を第1ハウジング1に合わせ、ねじ等で取り付けた状態で、第1ハウジング1及び第2ハウジング2夫々に操舵軸支持部10、20及び出力軸支持部11、21を設け、一旦第1ハウジング1から第2ハウジング2を取り外し、各支持部10、20、11、21に操舵軸3及び出力軸4を支持させ、再び位置決め手段により、所定位置に第2ハウジング2を第1ハウジング1に合わせ、取り付ける。 (もっと読む)


一対の歯車のバックラッシをある程度許容しつつ、歯打ち音による振動を低減する減速機を提供する。小歯車軸と大歯車軸とが平行で、小歯車軸に設けた小歯車1と大歯車軸に設けた大歯車2とを互いに噛合うよう配置し、小歯車軸の回転を大歯車軸に伝達する減速機において、小歯車1及び大歯車2を収納するハウジング11を備え、ハウジング11は、小歯車軸及び大歯車軸の軸方向に垂直な断面で、大歯車2を収納する円弧部分の端部と小歯車1を収納する円弧部分の端部との間での小歯車軸と大歯車軸との軸心間方向に垂直な方向の幅が、小歯車側から大歯車側に向かって単調に増加する形状の内面を有する。ハウジング11は、小歯車1と大歯車2との噛合い部分の一部を浸す量の油脂潤滑剤14を内部に有する。 (もっと読む)


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