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Fターム[3J063CD42]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 伝動ケース (1,317) | 伝動ケースの軸受部 (308)

Fターム[3J063CD42]に分類される特許

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【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転抵抗を低く抑えつつ、回転電機に適切に油を供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】車両用駆動装置は、変速機構収容空間と連通して設けられる第一油貯留部U1と、第一油貯留部U1の油を変速機構及び回転電機MGに供給する油圧ポンプと、回転電機収容空間SGと連通して設けられる第二油貯留部U2と、第二油貯留部U2の油を第一油貯留部U1に排出する排出油路ADとを備え、排出油路ADは、第一油貯留部U1に向かって開口する第一開口部ADoを備え、第一開口部ADoの下端部Bが、油圧ポンプの回転中における第一油貯留部U1の油面より上方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1の伝達ギヤの径を小さくすることを可能とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】分配ケース9に回転自在に支持され相互に併設されて第1,第2の伝達ギヤ39,41により連動可能な連結中空軸33及び傾斜伝達軸35と、分配ケース9に回転自在に支持され第1,第2の交差噛合ギヤ43,45により傾斜伝達軸35に対して連動し連結中空軸33に対し増速して出力可能とした後輪側出力軸37とを備え、第2の伝達ギヤ41をテーパー・ギヤで形成して第1の伝達ギヤ39に傾斜噛合いさせ、第1,第2の交差噛合ギヤ43,45の回転軸芯の交角を直角より小さくし、傾斜伝達軸35を、連結中空軸33に対し傾斜を持って併設配置し、第1の交差噛合ギヤ43と連結中空軸33との軸間距離を確保することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂保持器を備えたアンギュラ玉軸受において、軽微な保持器形状の変更で軸受トルクの低減を図る。
【解決手段】樹脂保持器30の小環状部31、大環状部32に、玉40の位置を定める小径側玉受け面35、大径側玉受け面37と、玉受け面35、37からポケット33外側へ更に凹んだ小径側凹所36、大径側凹所38とを形成し、小径側凹所36を、小環状部31の内径面31aから外輪20側へ連ね、小径側玉受け面35を、PCDよりも内輪10側で小径側凹所36と繋ぎ、かつ小環状部31の外径面31bまで連ね、大径側凹所38を、大環状部32の外径面32aから内輪10側へ連ね、大径側玉受け面37を、PCDよりも外輪20側で大径側凹所38と繋ぎ、かつ大環状部32の内径面32bまで連ねて、すべり速度の最も高いところからすべり面積を減らし、玉40による油膜のせん断抵抗を低減した。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油を用いてギヤシャフトの軸受を潤滑すると共に、ギヤシャフトのブリーザ室から通気管を介して作動油が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20は、ブリーザ室52aを有すると共にカウンタドリブンギヤ53が取り付けられるカウンタシャフト52と、ブリーザ室52aの開口側でカウンタシャフト52を支持する軸受56aと、ブリーザ室52aおよびケース21の外部と連通する通気管60と、ケース21の内部に開口する流出口21bからオイルポンプ30の漏れ油を流出させる第2漏れ油通路21aと、流出口21bからの漏れ油を受容する受容部材80と、漏れ油を受容部材80から軸受56aに導くガイド通路21gと、ギヤ53により掻き上げられる掻き上げ油の受容部材80への流入を抑制する飛散抑制壁部21xおよび流入遮断壁部21yとを含む。 (もっと読む)


【課題】後端部に後輪の車軸が軸支される伝動ケース内に、ベルト式無段変速機を収容する変速機室ならびに歯車減速機を収容する歯車室が形成され、後輪に設けられるドラム式ブレーキが備えるブレーキシューの周方向一端部を支持するアンカーピンが、伝動ケースのうちブレーキパネルを構成する壁部に挿通、固定される自動二輪車において、伝動ケースの大型化を回避しつつアンカーピンおよびブレーキカムのレイアウト上の自由度を高める。
【解決手段】歯車減速機25を構成する複数の歯車94,95,97,98の少なくとも1つが設けられる歯車軸96の端部を支持するための軸受孔111と、アンカーピン90を挿通、固定するためのアンカーピン支持孔115とが、アンカーピン90の一端部を軸受孔111側に臨ませるようにしつつアンカーピン支持孔115を軸受孔111に連ならせて伝動ケース61の壁部63aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置、2つの出力支持軸受、及び出力ギヤが効果的に配置されて、軸方向長さを短くできる動力伝達装置が求められる。
【解決手段】入力部材と、出力部材と、遊星歯車装置と、ケースと、出力部材を支持する2つの出力支持軸受と、を備えた動力伝達装置であって、出力部材の外周面に出力ギヤが設けられ、出力部材の内周面に遊星歯車装置のリングギヤが設けられ、2つの出力支持軸受のそれぞれは、出力部材の内周面とケースとの間に配置され、出力部材を径方向内側からケースに対して回転可能に支持している動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と、従動軸と、駆動軸、従動軸のうち少なくとも一方の軸を回転可能に支持する第1ケースとを有するギヤボックスに関し、コストダウンが図れるギヤボックスを提供することを課題とする。
【解決手段】第1ケース100は、駆動軸(第1軸)301の一方の端部側が挿入され、駆動軸301の一方の端部側を回転可能に支持する第1U字溝107aが形成された第1側部103と、第1側部103と対向し、駆動軸301の他方の端部側が挿入され、駆動軸301の他方の端部側を回転可能に支持する第2U字溝109aが形成された第2側部105と、第1側部103、第2側105部を繋ぐ繋ぎ部としての背部115とを有し、第1U字溝107a、第2U字溝109aの開口は、従動軸(第2軸)401側へ向いている。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースを大きく形成することなく、動力伝達系、特にギヤ機構の耐久性を高めることができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、駆動軸28がテーパローラ軸受33で駆動軸室55に回転自在に支持され、駆動軸28の回転をプロペラ軸に伝達可能なギヤ機構29がギヤ室68に収納されている。この船外機10は、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61をギヤ室68に戻す潤滑循環部と、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61を受入可能なオイル貯留室101と、オイル貯留室101をギヤ室68に連通する左右の補助戻し通路115とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速機構の少なくとも一部が車輪の内側に配置される車輪駆動装置において、該車輪駆動装置の伝達容量をより大きく確保する。
【解決手段】減速機構G1の少なくとも一部が、車輪50の内側に配置される車輪駆動装置10であって、ケーシング30と、該ケーシング30と相対回転する相対回転部材たるフランジ体34と、ケーシング30及びフランジ体34との間に配置される軸受48と、減速機構G1を密封するシールするオイルシール62と、を備え、軸受(アンギュラボール軸受)48の外輪70は、その外周がケーシング30の内側に配置される本体部74と、該本体部74から軸方向に延在され、その外周がケーシング30から露出する延在部76とを有し、オイルシール62は、該延在部76とフランジ体(相対回転部材)34とに当接する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング16の厚みを薄くし、軸方向長さを短くしても、ハブユニット15とハウジング16とを堅牢に固定することができるインホイールモータ形式の電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11と、その電動モータ11の出力によって駆動される減速ユニット12と、減速ユニット12の入力軸13と同軸の出力部材14によって回転されるハブユニット15と、電動モータ11と減速ユニット12を収納するハウジング16とを備える電気自動車用駆動装置において、ハブユニット15の外方部材21にフランジ22を設け、このフランジ22をハウジング16の壁面を挟んで、ハウジング16内部のリングギヤ42にボルト締結した構成とすることにより、ハウジング自体の厚みを薄くすることができ、軽量化と軸方向長さの低減を図ることができようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースの支持壁の支持孔に嵌められた軸受に歯車軸が支持される変速機において、支持壁の剛性を保ち、且つ歯車軸の軸長の増大を抑制できる軸受規制部材を備えた変速機の軸受支持構造を提供する。
【解決手段】歯車50gを支持する回転軸50と、回転軸および歯車を収容する変速機ケース10と、変速機ケース10の支持壁15ALに設けられた支持孔50HLに変速機ケースの内側から嵌められて、回転軸を回転自在に支持する軸受51Lとを備えた変速機5の軸受支持構造において、軸受の、変速機ケース内側向きの軸方向端面92に、一端側90a,190aが当接して軸受を抜け止めし、他端側90b,190bが、支持壁以外の、歯車の外周面が臨む変速機ケースの内面10bに、固定手段93によって固定された軸受規制部材90,190を備えたことを特徴とする変速機の軸受支持構造。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの噛み合い部の背面側にオイル孔が設けられた動力伝達装置において、オイル孔に潤滑油を流通させ、軸部材の連結部側に潤滑油を供給させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース3にピニオン7の噛み合い部の背面側に環状の対向面13が設けられ、対向面13に潤滑油が流入する溝部15が設けられ、溝部15にケース3の肉部にピニオン7側から連結部側へ潤滑油を供給するオイル孔17が設けられた動力伝達装置1において、対向面13に、ピニオン7の一方向への回転時に対向面13に沿って流動する潤滑油を溝部15に流入させる第1の壁部19と、ピニオン7の他方向への回転時に溝部15の外周側で第1の壁部19とオイル孔17との周方向間に設けられ対向面13に沿って流動する潤滑油と当接し溝部15に流入させる第2の壁部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に複数の回転軸を有するハイブリッド車両用駆動装置において、各回転軸の支持精度を向上することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】複合ギヤ軸40と、動力伝達軸20と、カウンタ軸18と、デフギヤ24と、第1電動機MG1の第1ロータ軸16と、第2電動機MG2の第2ロータ軸22とが、共通のケース部材12bで支持されるので、各回転軸の支持精度が向上する。また、共通のケース部材12bで支持されるので、他の部材を介して支持されることもなくなるため、部品点数の増加や重量増加も防止される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに設けられる第1軸支持部およびクランク軸間、ならびに伝動ケースに設けられる第2軸支持部および伝動軸間に、ベルト式無段変速機が収容される変速機室側から順に無端状のシール部材および軸受部材が介装される小型車両用パワーユニットにおいて、変速機室内の埃のシール部材への付着を極力抑制してシール部材の寿命向上を果たす。
【解決手段】変速機室61に、第1および第2軸支持部70,108の変速機室61側の端部にそれぞれ対向する第1および第2の回転部材74,92が収容され、第1および第2軸支持部70,108の少なくとも一方に、両回転部材74,92の少なくとも一方に向けて張り出す囲い壁81,111が、クランク軸26および伝動軸66の少なくとも一方の少なくとも一部を囲むようにして設けられ、当該囲い壁81,111の先端部が両回転部材74,92の少なくとも一方に近接して配置される。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


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