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Fターム[3J063CD53]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 固着具 (179) | ボルト、ナット (76)

Fターム[3J063CD53]に分類される特許

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【課題】エンジンおよび変速機の各締結部は既存の仕様のままで、同一方向からの締め付け作業によりハイブリッド用モータユニットを取り付ける。
【解決手段】モータユニット20は、第1締結部21cに貫通して形成される複数の第1貫通孔21c1と、第2締結部21a3に貫通して形成される複数の第2貫通孔21d1と、第2貫通孔21d1に嵌入される複数のメネジ部材51と、を備えている。第1貫通孔21c1は、対応する第1ネジ41の軸部の貫通を許容し、各第1貫通孔21c1の内径は、対応する第1ネジ41の軸部よりも大径であり、かつ第1ネジ41の頭部よりも小径であることと、第2貫通孔21d1の内径は対応する第1ネジ41の頭部よりも大径であり、メネジ部材51は、第2ネジ42のオネジが係合するメネジが内周面に形成された筒部51aと、筒部51aに一体的に形成され第2締結部21a3に係止する係止部51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 重量増加及び部品点数増加することなく、合わせ面の面圧を確保することができる変速機のハウジングを提供することである。
【解決手段】 本発明の変速機のハウジングは、少なくとも第1ケース1及び第2ケース2の2つが合わさり、複数のボルト3によって締結される変速機のハウジングであって、
第1ケース1又は第2ケース2のうちボルト3の頭部31が位置するケースは、頭部31が当接する座面部121と、ボルト3の軸部32の周りが肉抜きされた形状となる軸穴122とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジング16の厚みを薄くし、軸方向長さを短くしても、ハブユニット15とハウジング16とを堅牢に固定することができるインホイールモータ形式の電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11と、その電動モータ11の出力によって駆動される減速ユニット12と、減速ユニット12の入力軸13と同軸の出力部材14によって回転されるハブユニット15と、電動モータ11と減速ユニット12を収納するハウジング16とを備える電気自動車用駆動装置において、ハブユニット15の外方部材21にフランジ22を設け、このフランジ22をハウジング16の壁面を挟んで、ハウジング16内部のリングギヤ42にボルト締結した構成とすることにより、ハウジング自体の厚みを薄くすることができ、軽量化と軸方向長さの低減を図ることができようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】直径方向にコンパクトでありながら、減速機を効率良く冷却する。
【解決手段】ショベルの旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に、モータ軸5にブレーキをかける乾式のブレーキユニット15をモータ1及び減速機2に対して着脱可能に設ける。このブレーキユニット15は、ブレーキハウジング16内にブレーキ機構を収容するとともに、ブレーキハウジング16におけるブレーキ機構を取り巻く外周部に、冷却媒体が流れる冷媒通路23と、冷媒の入口24及び出口25とを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製歯車箱による高速鉄道用歯車装置は、小歯車軸と歯車箱の材質の違いにより、低温時に軸受の軸方向遊隙が減少し、焼付きが発生しやすいため、軸受が低温時の遊隙減少によって焼付かない構造を提供すること
【解決手段】、アルミニウム合金製歯車箱の小歯車軸受蓋を固定するボルトを締結する部分に鋼製の棒状部を構成することにより、小歯車軸受蓋締結部と小歯車軸との低温時の熱収縮量の差が無くなり、軸受の軸方向遊隙の減少が低減して軸受の焼付きの防止がはかられる。また、高温時においても、熱膨張率の相違によって温度差による小歯車軸受の軸方向遊隙変化が低減され、がたつき等に起因する振動や騒音抑制に効果がある。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ駆動装置における潤滑油が封入された減速部ハウジングと車輪ハブ軸受部とを、締め付けボルトによって締結する場合に、減速部ハウジング自体にねじ穴を形成することなく、ボルト部分からの潤滑油の漏洩を防止することを課題とする。
【解決手段】減速部ハウジング22bと車輪ハブ軸受部33とを車輪ハブ軸受部33側から締め付けボルト61を挿し込んで固定するインホイールモータ駆動装置において、減速部ハウジング22b内に挿通された締め付けボルト61の先端が螺合する袋ナット66を減速部ハウジング内22b内に設置し、袋ナット66と減速部ハウジング22との間にOリング68等の油漏れ防止機構を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパニオン・フランジを用いた結合構造の大型化を抑制し、重量の増大や搭載性の悪化を防止する。
【解決手段】一端にプロペラ・シャフトのフランジ部に締結結合するフランジ部19を備えたコンパニオン・フランジ15と、このコンパニオン・フランジ15に同芯に結合されたドライブ・ピニオン17と、これらコンパニオン・フランジ15及びドライブ・ピニオン17の結合セット7に取り付けられたユニット・ベアリング35と、このユニット・ベアリング35を直接分配ケース3の支持穴23aに嵌合させてケース外面39とフランジ部19との間でケース外面39に締結固定するボルト37とを備え、フランジ部19に、ボルト37の軸方向での対向を開放する開口部19aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び運搬作業が容易で、施工性及びメンテナンス性の向上を図るとともに、入力軸が減速機構側の歯との噛み合いにおいて干渉を生じ難く入力駆動力を安定して効率よく伝達できる減速装置を提供する。
【解決手段】リング状の入力側シール部材14が、モータ出力軸100aが挿入される軸挿入孔21bにおいて、ケース12内の潤滑油を封止するように、ケース12に対して取り付けられる。入力軸13には、モータ出力軸100aに嵌合により連結される入力側連結部13aと、減速機構11に対して駆動力を伝達する入力ギア部13bとが設けられる。入力側シール部材14は、入力側連結部13aの側面に対して全周に亘って密着して当接する。入力軸13は、入力ギア部13aが設けられた端部にて、減速機構11に向かう軸方向の移動が規制された状態で回転自在に支持される。 (もっと読む)


本発明は高温ガス冷却原子炉ヘリウムガススペースの密封伝動装置及びその駆動装置を提供する。このヘリウムガススペース1は、チャンパ本体2、耐圧殻3、ファスナー4と密封部5で密封して構成され、ヘリウムガススペース1の内部に設けられる執行部6とヘリウムガススペース1の外部に設けられる原動部7が伝動部8により接続される。伝動部8は、耐圧殻3、耐圧殻3の外部に設けられる主動磁気コンポーネント9と耐圧殻3の内部に設けられる従動磁気コンポーネント10を含む磁気結合カップリングである。原動部7が主動磁気コンポーネント9に接続され、執行部6が従動磁気コンポーネント10に接続される。この密封伝動装置と駆動装置は、熱態放射性ヘリウムガススペースに対する全密封を実現し、操作に可制御性と信頼性の要求を満たす。
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【課題】テーパローラベアリングに適切な予圧を加える。
【解決手段】内周面に雌ネジが形成された円筒部21を備える支持体2の内部に収容される回転体41を、円筒部21に対して回転自在に支持するテーパローラベアリング46の予圧調節機構5であって、外周面に雄ネジ511と断面がV形の複数の溝2とが形成され、雄ネジ511を円筒部21の内周面に形成された雌ネジ211に螺合させてテーパローラベアリング46に予圧を加えるアジャスティングナット51と、アジャスティングナット51を円筒部21の内周面に螺合させたときに、溝52に開口するように円筒部21の外周面から内周面に向かって貫通形成されたネジ孔53と、ネジ孔53を通って溝52に嵌め込まれるボール54と、ネジ孔53に螺合させ、ボール54を溝52に押し付けてアジャスティングナット51の回転を規制するボルト55と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロペラ・シャフトの長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】トランスファ・ケース5の開口部88にユニット・ベアリング87を介して回転自在に支持されトランスファ・ケース5内の内端にピニオン・ギヤ43を設けトランスファ・ケース5外の外端に一方の継手部89を設けた後輪側出力軸41を有し、一方の継手部89にプロペラ・シャフト45の他方の継手部91を結合可能とし、一方の継手部89に他方の継手部91を十字継手92により結合し、ユニバーサル・ジョイント53を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピニオンナットが振動に起因して経時的な緩みを防止する一方、工具凹部が全く損なわれず、必要に応じて変形部を除去することを目的としている。
【解決手段】このため、ピニオンギヤと、出力部材と、変形部が出力フランジの内周と係合し、ギヤステムに対して第2の方向で回転することが防止されるピニオンナットとを備える。また、第1の部材と、第2の部材と、変形部が第2の部材の複数の鋸歯のうちの1つの中へと延び、第1の部材に対して第2の方向で回転することが防止されるナットとを備える。更に、ギヤボックスの締結方法であって、工具凹部を使用してピニオンギヤのネジ部に沿ってピニオンナットを回転させるステップと、前記ステップの後に、工具凹部から周方向に離間され且つ工具凹部と同一平面上にある位置でピニオンナットの外周を変形させて、ピニオンナットの外周と出力部材とを係合させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】変速機から伝達される振動に起因して内燃機関と変速機との接合面で発生する振動や騒音を抑制することのできるパワーユニットの締結構造を提供する。
【解決手段】変速機であるハイブリッドトランスアクスル200には、内燃機関の接合面と当接する接合面20が設けられている。この接合面20におけるボルトスパン部20aには、ボルトの締結に伴う押圧力の作用によって内燃機関側の接合面とハイブリッドトランスアクスル200側の接合面20とが互いに密接するように弾性変形する突出部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の全長の短縮化を可能としてファイナルドライブユニットのコンパクト化と軽量化を実現可能なピニオン軸構造の提供を図る。
【解決手段】
第1ピニオン軸4Aと第2ピニオン軸4Bとを、ジョイント孔7とジョイント軸部8とを嵌装して相互に非回転に接続固定することにより、第2ピニオン軸4Bのベアリング固定フランジ10がベアリング3の端面に係合して抜止めが行われ、ピニオン軸4の車両前方側に抜止め用リテーナリングおよび固定ナットの配設スペースが不要となって、ピニオン軸4の全長を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】デフ・ケースの位置決め構造を簡素化する。
【解決手段】デフ・キャリヤ7を、ドライブ・ピニオン・シャフト9を支持する第1のキャリヤ部15及び該第1のキャリヤ部15に対して回転軸心方向で突き当て結合される第2のキャリヤ部17に分割形成し、第1及び第2のキャリヤ部15,17間に、デフ・ケース13の外周側に延設されるカラー93を挟持し、カラー93及びデフ・ケース13間に、デフ・ケース13を回転自在に支持すると共にデフ・ケース13に入力される相互に逆向きのスラスト力を受ける一対のテーパー・ローラー・ベアリング89,91を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通孔1aを貫通するボルト3を用いてリングギア1をデフケース2に固定したデファレンシャルユニット 90において、ボルト3が貫通孔1a内で変位しないようにする。
【解決手段】デフケース2とリングギア1を回転軸方向に積層し、貫通孔1aを貫通するボルト3で積層部分を固定する。回転軸方向に嵌合するスプライン溝1c,2fと、リングギア1とデフケース2の回転軸に対するラジアル方向の相対変位を規制するボス2eと、をリングギア1とデフケース2の間に個別に設ける。リングギア1はボス2eにインロウ嵌合することでリングギア1とデフケース2のラジアル方向の位置決めを行なう。スプライン溝1cと2fが異径嵌合部としてリングギア1とデフケース2の回転方向の相対変位を阻止し、ボルト3の貫通孔1a内の変位を阻止する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えることができるとともに、正確にオイル量を調整することのできるオイル量調整補助構造を提供する。
【解決手段】自動変速機のケース2の下部には、複数のボルト5によってオイルパン3が組み付けられる。そして、ボルト5が取り外された状態でオイルパン3にオイルが注入されたときに、規定量を超えた分のオイルがケース2及びオイルパン3のボルト孔12,15に流れ込んで外部に排出される位置にそれらボルト孔12,15を形成するようにした。 (もっと読む)


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