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Fターム[3J063XD73]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑対象 (1,010) | 軸受部を潤滑 (411)

Fターム[3J063XD73]に分類される特許

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【課題】シャフトの軸受を適正に潤滑できる軸受潤滑構造を提供すること。
【解決手段】この軸受潤滑構造1は、シャフト10を支持する軸受11を潤滑するために用いられる。また、軸受潤滑構造1は、シャフト10の端面に形成されると共に潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部2と、この油溜部2に潤滑油を供給する供給部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータ部Aの回転数が低い場合でも、また、高回転域でも、適切な油量を供給できるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータ部Aの回転力により作動し、潤滑油の給油通路に潤滑油を供給する回転ポンプ47を備えるインホイール駆動装置において、前記回転ポンプ47以外に、外部動力で作動する補助ポンプ58を配置し、回転ポンプ47による潤滑油の供給量が少ない時に補助ポンプ58を作動するように制御するのである。 (もっと読む)


【課題】軸受けへの油の供給量が低減することを抑制できる技術を提供する
【解決手段】油溜め部を、軸受けの軸方向側であって回転部材側とは反対側に設ける。油溜め部は、動力伝達装置が動作していない状態で軸受けの軸方向から見た場合に、外輪の内周縁を下方から上方に向けて横切ることによって、内周縁の外周側から内周側まで延びる側壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースやミッションホルダに複雑の回避が可能なエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト20とカウンタシャフト30の間の動力伝達機構をユニット化してミッション室3に着脱自在になされたミッションホルダ40を有し、且つミッション室3に隣接して、クランクシャフト50の回転をトランスミッション60に伝達するクラッチ機構を有するクラッチ室2を有しており、トランスミッション60に潤滑オイルを供給するように構成されたエンジン1の潤滑構造である。そして、クラッチ室2とミッション室3との間に、この両室を連通するオイル導入口10,15が設けられ、オイル導入口10,15は、クラッチ室2側において上方に向いて開いた開口11,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝達ケースに収容される歯車伝達機構の一部を構成する歯車の軸方向一端面を摺接させる接触端面を先端部に有して伝達ケースに設けられる支持ボスが、伝達ケースの内面に突設され、歯車が固定される歯車軸の一端部が支持ボスで回転可能に支承される歯車支持構造において、歯車軸を回転自在に支承するにあたって、充分な潤滑を確保しつつ耐衝撃性が得られるようにする。
【解決手段】支持ボス35に、接触端面34から凹むオイル溝36が当該支持ボス35の内外間にわたって設けられるとともに、歯車軸32を回転可能に嵌合させる内周を有する嵌合孔部37aと、該嵌合孔部37aよりも拡径されて接触端面34に開口するとともにオイル溝36の内端を内周に開口させる拡径孔部37bとから成る支持孔37が設けられる。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間53を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の下部に潤滑油を貯留する第2の油溜まり69を設け、ピニオン軸40に外径方向に突出した突起部53を設け、この突起部53は、内部に多数の連通した連通孔54を有する多孔質材で構成し、連通孔54は、第2の油溜まり69の潤滑油を付着するとともに、この付着した潤滑油を遠心力で飛ばしたときにミスト状になる程度の孔径を有する。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間53を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の下部に毛細管現象を利用して潤滑油を保持する潤滑油保持部材53を設けた。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間53を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の下部に潤滑油を貯留する第2の油溜まり69を設け、ピニオン軸40に外径方向に突出した突起部53を設け、この突起部53に細い棒状の保持部54を外径に向けた状態で多数設け、この保持部54は、第2の油溜まり69の潤滑油を付着するとともに、この付着した潤滑油を遠心力で飛ばしたときにミスト状になる程度の太さを有する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや減速機等の動力伝達機構と転がり軸受とを共通のオイルで潤滑する走行装置において、その転がり軸受に異物が侵入しないようにする。
【解決手段】駆動源5と動力伝達機構Tと駆動輪3を車軸に支持する転がり軸受20とを同軸線上に備え、動力伝達機構Tと転がり軸受20とが共通の潤滑用オイルで潤滑される走行装置において、転がり軸受20の外側軌道輪21と内側軌道輪22との間に形成された軸受空間の動力伝達機構T側の開口が、動力伝達機構T側から転がり軸受20側へのオイルの流通路となって、その開口がシールリング40で覆われており、シールリング40に形成された通油孔40dを覆うようにフィルタ41を取付けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間63を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、ピニオン41側の円すいころ軸受30および導入口68間の油導入空間63内に配置された突起部53を、ピニオン軸40の外周に円周方向に複数設け、ピニオン軸40と共に回転する突起部53により、導入口68からピニオン41側の円すいころ軸受30へ流れる潤滑油の流れを阻害した。 (もっと読む)


【課題】カウンタ軸に対して適切に潤滑油を供給できるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式の無段変速機構の変速比を制御するピストンを収納する油圧室が形成されたシリンダボディ75と、無段変速機構の出力ギアと噛合うカウンターギア41を有するカウンタ軸42と、カウンタ軸に形成され、カウンタ軸における軸方向の一方の端面42aに形成された開口部45を有する油路44と、シリンダボディに形成され、開口部に向けて潤滑油を射出する射出孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間63を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の導入口68側に、導入口68からの潤滑油の流れを2分するとともに、ピニオン41と反対側の円すいころ軸受20へできるだけ大量の潤滑油を導くことができるように、潤滑油の流れ方向に向かってピニオン41と反対側の円すいころ軸受20側へ傾斜した傾斜板70を配置し、この傾斜板70を軸受ケース60に取付けた。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間53を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の下部に潤滑油を貯留する第2の油溜まり69を設け、油導入空間63内でピニオン軸40の外周に突起部53を円周方向に複数設け、突起部53は、ピニオン軸40と共に回転したときに第2の油溜まり69の潤滑油を跳ね飛ばす程度の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】 減速装置において、ハウジングの内部に設けた隔壁の表裏両側に上部貯留部を設けてなるとき、回転体により掻き上げられたオイルを隔壁の表裏両側の上部貯留部に分配すること。
【解決手段】 減速装置10において、回転体40の回転軸に交差配置される隔壁12をハウジング11の内部に有し、隔壁12の一側にオイル受けリブ60が突設され、隔壁12におけるオイル受けリブ60のオイル受け面61側の付け根に孔12Aを設け、オイル受けリブ60のオイル受け面61の一部に隔壁12の一側へ向けて下り勾配をなすオイル分配面62を備え、オイル受けリブ60のオイル受け面61の他部に隔壁12の他側へ向けて下り勾配をなすオイル分配面63を備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】車両の自動変速機や、車両用減速差動装置に用いられるプラネタリー軸受部分の潤滑を、油圧ポンプを使用することなく良好にして、プラネタリー軸受部分の寿命を延長させ、しかもピニオン部分の摩擦損失を小さくすることを課題とする。
【解決手段】キャリヤ32に取り付けられるピニオンシャフト31の周囲に、内輪33a、外輪33b、内輪33aと外輪33bとの間に玉33cを介装した深溝玉軸受33を配置して、深溝玉軸受33によってピニオンギヤ29を回転自在に支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】 油浴潤滑で使用される際の油膜切れを防止することで、耐久性を向上させた円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】 各内輪3,4の小径側に小径つば部11,12が一体に形成されており、各内輪3,4の大径側にはつば部が設けられていない。外輪2の各端部に別部材とされたつば輪13,14が固定されている。円錐ころ軸受1が油中にあるときに、矢印で示すように、十分な量のオイルAが内輪軌道3a,4aに供給・保持される。円錐ころ軸受1が油外に出た状態においては、オイルは、つば輪13,14によって軸方向外方に流れ出すことが防止され、外輪軌道2a,2bにも十分な量のオイルが供給・保持される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の軸端部に供給される潤滑油をモータの軸芯に効率よく供給できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】ケース1と、ケース内に配置されたモータと、モータの回転軸20における軸端部23の外周に配置され、かつケースによって外周が支持されて回転軸を回転自在に支持する軸受3Dと、回転軸に形成され、軸端部に供給される潤滑油をモータに導く油路4と、軸端部に供給される潤滑油が軸受に流れることを抑制する抑制部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短く抑えることができると共に、各部の潤滑を適切に行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】円筒状部材3と、円筒状部材3の径方向内側に形成された内側収容空間71に収容された内側ギヤ機構4とを備え、円筒状部材3が内側ギヤ機構4を挟んで軸方向両側に配置された2つの支持軸受5,61によって径方向内側から回転可能に支持されている構成であって、油捕集部21は、円筒状部材3より上側に配置され、動力伝達機構Tの回転によって供給される油を捕集可能に構成され、捕集油流下路22は、油捕集部21に捕集された油を下方へ流し、円筒状部材3より上側の対向壁面11に油を供給可能に構成され、対象支持軸受5と支持壁部1の支持突部12との当接部に、対向壁面11と円筒状部材3との隙間72と内側収容空間71とを連通する連通油路73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ無しで停車時の強制発電の際の潤滑油供給を行うこと。
【解決手段】複数の歯車からなる歯車群と、歯車群が収容され、且つ、歯車群に属するファイナルリングギヤの下方に形成された潤滑油の貯留部51を有するトランスアクスルケース2と、歯車群よりも上方に形成され、走行時のファイナルリングギヤの掻き上げにより送り出された貯留部51の潤滑油を貯留する油受け部52と、油受け部52の潤滑油をトランスアクスルケース2内の潤滑や冷却を要する各部に供給する油路と、を備えた動力伝達システムの潤滑装置において、停車中にエンジンを駆動することで第1モータ/ジェネレータMG1に発電させる際、歯車群の内のエンジンと第1モータ/ジェネレータMG1との間の動力伝達時に動作する遊星歯車機構等に対して油受け部52の潤滑油を供給する潤滑油供給部を設けること。 (もっと読む)


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